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21歳学生、所持車総額30億円。他、億超えで落札される高級車って?

21歳学生、所持車総額30億円。他、億超えで落札される高級車って?

芸能人や著名人は、高級車に乗っているイメージがありますよね。でも、高級車に乗っているのは芸能人だけではありません。今回は過去に話題になった、目が飛び出るほどの金額もする高級車に乗っている人たち、そして高価すぎる車をまとめてみました。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

「21歳学生」、所持車総額30億円

メルセデスAMGの新型ハイパーカー『プロジェクト ワン』価格・パワートレイン

https://matome.response.jp/articles/816

メルセデスから販売予定のハイパーカー。メルセデスAMG新型「プロジェクトワン」、気になる最新情報についてまとめました。まだまだ謎のヴェールにつつまれている、「プロジェクト ワン」スペック・値段をまとめています。ブガッティシロンよりは少しばかりお手頃…のようです。

2010年某日。

サウジアラビアで、30台のスーパーカー&超高級車を乗り回す21歳の学生が話題となりました。

自動車メディア、『jalopnik』などの報道によると、この男性は、Dhiaa Al-Essaさん(21歳)。

サウジアラビアの首都、リヤドで工学を専攻する学生です。彼の専用ガレージには、フェラーリとポルシェがそれぞれ5台、ランボルギーニが3台、ロールスロイスが2台など、スーパーカー&超高級車ばかり30台が収まります。

30台には、メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』や『Sクラス』、ランドローバー『レンジローバー』、BMW『M5』、レクサス『LS』も含まれます。

フェラーリは『458イタリア』、『599』、『F430』などで、すべて特注の内外装。30台のナンバープレートは「070」で統一され、このナンバーを取得するのに、1台当たり15万3000ドル(約1300万円)を投じるところにこだわり(財力)を感じます・・・。

フェラーリ458

なぜ、学生がそんな大金を!?理由は彼の父にあった

彼自身は、まだ学生で収入はありません。

それではなぜ、このようなスーパーカーを乗り回せるのでしょうか。

答えは、なんてことはありません。彼の父親がとてつもない大金持ちだからです。

父親のMohammed Al Issa 氏(85歳)は1970年代初頭、サウジアラビアで建設会社を創業。

一代で大企業に育て上げました。2005年、同氏は保有する自社株94%を売却し、巨額の富を獲得。

2009年のサウジアラビア大富豪リストでは、22位にランクしています。

そんなお父上がいて、かつ自分が車好きであればいろんな車をねだりたくなる気持ちもわかります。

ちなみに、まだDhiaa Al-Essaさんのスーパーカーコレクション熱は冷めるところを知らず、22歳の誕生日には、スウェーデンのスーパーカー、ケーニグセグ『アゲーラ』と、ギネス世界最速記録を塗り替えたブガッティ『ヴェイロン』が納車されました。

規模が大きすぎて、あまり感覚がつかめませんが、こんなにもお金持ちだとスーパーカーを家に何台も所有できていいですよね…。今日は何の車に乗ろうか。と悩んでしまいそうです。

この方は、別格ですごいですが、他にも世界には信じられないくらいの値段で取引されている車がたくさんあります。

そんな車たちを見ていきましょう。

で、出たー!10台のアストンを購入した男、お買い上げ13億の実態

アストンマーチンと言えば、イギリス生まれの高級車ですよね。

数多くのスーパーカーを販売しており、お値段も2000万超の車ばかりです。

そんなアストンマーチンが2010年に、フラッグシップスポーツカー、『One-77』を発売しました。

このOne-77は、その名の通り、世界販売77台限定の車です。

one-77。一台は日本円で約1億3200万円の車だが

そんな、One-77を10台も、中東のある富豪ひとりがオーダーしました。

英国の複数のメディアによれば、この人物は中東在住。

10台のOne-77は、それぞれボディカラーや内装が異なる特別オーダーとのことです。

日本円で一度に13億円もの「お買い上げ」は、アストンマーチン96年の歴史においても、前例のないことだといいます。

この報道に関して、アストンマーチンからのコメントはありません。

とにかく、規模が違いますね。中東恐るべし。

One-77は、2009年3月のジュネーブモーターショーで正式発表。V型12気筒ガソリンエンジンは、英国コスワース社の手によって、排気量を6.0リットルから7.3リットルへ拡大。ドライサンプオイル潤滑システム、吸排気系の効率アップなどのチューニングを受けた結果、最大出力は700psオーバーを達成する。エンジンはアストンマーチンの他のV12モデルよりも100mm低い位置に搭載。エンジン自体もフロントアクスルよりも257mm後方に移動させ、理想的なフロントミッドシップを実現した。

ボディの開発には、カーボンコンボジット技術に関して豊富なノウハウを持つMTC(マルチマチック)社が参画。カーボンファイバー製のモノコックにハンドメイドのアルミ製パネルを組み合わせる手法が導入された。その結果、車重は1500kgを下回る。

億で落札!オクの脅威とは

これまた2010年に行われた、大手競売会社のRMオークション。

この、モナコで開催したオークションで、1962年式フェラーリ『400スーパーアメリカ・カブリオレ・ピニンファリーナSWB』が、280万ユーロ(約3億3940万円)で落札されました。

オクといえば、某ヤ○オクなどしかわからず、取引額も1万円超えれば、「高いな」と思ってしまう筆者にとっては、億となると、正直何を言っているのかピンときません。


この、落札されたフェラーリ『400スーパーアメリカ』ですが、『410スーパーアメリカ』の後継車として、1959年に登場しました。

フェラーリが創業時からの伝統としてきた1台1台のフルオーダー方式を採用しており、1台たりとも同じ仕様は存在しないといわれています。

ボディは2ドアクーペを基本に、ピニンファリーナが手がけたカブリオレボディも設定。

ロングノーズに収められる4.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力400psを引き出し、300km/hの最高速を誇ります。

1964年までに、わずか50台程度が生産されたに過ぎず、ビンテージフェラーリの中でも、とくに希少価値の高いモデルです。

フェラーリスーパーアメリカ、落札価格はなんと3億超!?

モナコで開催されたこのオークションには、1962年式400スーパーアメリカのカブリオレ・ピニンファリーナSWBが出品。
シャシーナンバーは「3309」で、美しいブラックボディに、赤いレザー内装が映える極上車です。

当初予想価格は245万ユーロ(約2億9700万円)だったが、最終的にこれを大きく上回る280万ユーロ(約3億3940万円)で落札されました。

これは、400スーパーアメリカとしては、過去最高値ということです。

こういった記事を読んでいると、数千万ですら、安いような感覚に陥りますね。

ボンドカー、お値段なんと○億で落札…

映画『007』シリーズの最新作として、2015年11月に公開された『スペクター』(『SPECTRE』)。同作品に登場した「ボンドカー」が、オークションで高値落札されました。

これは2016年の2月、英国ロンドンで開催されたオークション、「クリスティーズ」での出来事。

アストンマーティン『DB10』が、チャリティ目的でオークションに出品されています。

007シリーズで恒例となっているのが、主役のジェームズ・ボンドが乗るボンドカー。『スペクター』では、アストンマーティンが『スペクター』のために専用開発したスーパーカー、DB10がボンドカーとして起用されました。

落札価格、約4億のプレミアカー

アストンマーティンは8台のDB10 を製作。

今回、オークションに出品されたのは、2台が製作されたショーカーのうちの1台でした。

アストンマーティンによると、同社が譲渡するDB10は、この1台のみ。

オークションではその希少性も手伝い、予想落札価格の100万ポンド(1億6170万円)を大きく上回る、243万4500ポンド(約3億9370万円)の高値で落札されました。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「DB10は最も希少な車のひとつ。この素晴らしいチャリティに協賛できて、光栄」とコメントしています。

いかがでしたでしょうか。本記事では高級車というレベルを軽く飛び越えた、ありえない金額の車たちをご紹介しました。

この記事を読んだ後には、500万円くらいの車であれば「安い!」と即決できちゃいそうですね。

…やはりそれは別の問題でしょうか。

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