東京モーターショーとは
東京モーターショー(とうきょうモーターショー)とは、自動車に関する最新の技術やデザインについての情報を紹介する、日本最大級の自動車の見本市です。
「車に詳しくないと、行ってもつまらないでしょ」と侮ることなかれ。車に知識がない人でも、東京モーターショーは知れば知るほど楽しい祭典ですよ。
というわけで今回は、車に興味がない人でも、この週末にモーターショーに行ってみようかなと思っていただけるよう、東京モーターショーの「知っておくとちょっと得する」情報をまとめています。
東京モーターショー2017 開催日程・開催場所・ATM
【オススメ】スムーズに入りたいあなたにはTチケットが超便利
東京モーターショー2017の開催要項はこちら。
【開催日(一般デー)】
一般デー:2017年10月28日(土)~11月5日(日)
月~土曜日(祝日含む):10時00分~20時00分
日曜日:10時00分~18時00分
※土日祝は、大変な混雑が予想されますので、時間には余裕をもって参加しましょう!
【開催場所】
東京ビッグサイト
東京都江東区有明 3-11-1 【http://www.bigsight.jp/】
【入場料(消費税込)】
一般:1,800円(前売1,600円、日曜除く16時00分以降(当日会場売)900円)
高校生:600円(前売 500円、日曜除く16時00分以降(当日会場売)300円)
中学生以下は無料
障がい者手帳をお持ちの方(要手帳提示):本人及び付添者1名(車いす利用者の場合2名まで)無料
※前売り券を買うと、200円安くなります!ぜひとも購入しておきましょう。
【ATM】
2階エントランスホールのATMコーナー:みずほ銀行、東京スター銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行
※東京ビッグサイトの各コンビニエンスストアのATMでも、都市銀行などの提携銀行カードが利用可能
この画像は2015年、東京モーターショーで入場を待っている人たちの画像です。この画像を見て、「うわあ」と思った貴方に朗報です。
東京モーターショーは大きな祭典のため、どんなに頑張ったとしても、少なからず並ぶ時間が発生します。
でもできることなら他の人よりもスムーズに入りたいですよね。
そんな中、「第45回東京モーターショー2017」にて、前回に引き続き、Tカードがチケットになる「Tチケット」の導入が決定しました。この、Tチケット、みなさんはご存知でしょうか。
Tチケットは前回開催の「東京モーターショー2015」で初導入されました。
入場ゲートで並ばずにスムーズにチェックインできる「Tチケット専用ゲート(スマートレーン)」が多くの来場者に好評を得たこと受け、今回もTチケットの特典として専用スマートレーンを提供しています。
Tチケットで前売券または当日券を購入した人は、一般ゲートではなくTチケット専用ゲートから入場できます!!
【知ってる?】東京モーターショーは2年に1度の開催
東京モーターショー2015
東京モーターショーは、2年に1度の祭典であること、ご存知ですか。
一時期、毎年行っている時代もありましたが、ここ数十年は2年に1度の開催となっています。ですので、来年行けばいいや、と思ったとしても残念ながら来年の開催はありません。
少しでも気になったのであれば、今年行くことを強くオススメします。
【注意】東棟・西棟で展示されている車が違う!!
スムーズに回りたいあなたに、押さえておいてほしい情報がこちら。
東京ビッグサイトは、東棟と西棟にわかれていますが、もちろんこの両方の棟を使って、モーターショーは実施されています。
ですので、全体を見てみたいと思った場合には、西・東どちらも回らなければなりません。ここでは、主な出展メーカーをまとめましたので、回る順番を決める際の参考にしてください。
【東展示棟】主な出展メーカー
ホンダ
レクサス
マツダ
三菱
日産
スバル
スズキ
アルピナ
アウディ
BMW
DS
メルセデス・ベンツ
メルセデス AMG
メルセデス・マイバッハ
プジョー
ポルシェ
スマート
スマート ブラバス
ルノー
フォルクスワーゲン
※ホンダ、スズキは少しわかりにくい東7・8にブースを構えていますので見落としのないようにご注意ください!
【西展示棟】主な出展メーカー
ダイハツ
トヨタ
シトロエン
ボルボ・カー
■西と東の移動が便利に!会場内シャトルバスがオススメ
来場者様の東西展示棟間の往来をよりスムーズにするため、前回ショーに引き続き、東西展示棟間をつなぐ無料シャトルバスを一般公開日以降に運行いたします。
前回ショーで運行した3ヶ所(東1ホール・東3ホール・西1ホールの各トラックヤード)を回遊するルートに加え、西4ホールを経由するルートも運行いたします。
10月28日(土)~11月5日(日) 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)
車が展示されている…だけじゃない!!
もちろん、車の祭典ですので、メインは新車の発表会や、新テクノロジーの発表、試乗会などです。
一方で、大きな祭典である東京モーターショーには、多くのコンパニオンが参加しているのを忘れてはいけません。
【選りすぐり】美人でセクシーすぎる!東京モーターショー2015のコンパニオン
メルセデスベンツブースより(東京モーターショー15)
ミツバブースより(東京モーターショー15)
NSKブースより(東京モーターショー15)
ジャガーブースより(東京モーターショー15)
ダイハツブースより(東京モーターショー15)
トヨタ車体ブースより(東京モーターショー15)
【東京モーターショー15】コンパニオン…BMW
【東京モーターショー15】コンパニオン…プジョー&シトロエン
【東京モーターショー15】コンパニオン…いすゞ
東京モーターショーのコンパニオンの方々はみなさん美人で、女である筆者から見てもとにかくスタイルがいい人ばかり(だからコンパニオンなんだよと言われそうですが)で、写真をお願いする際には思わずドキドキしてしまうほど。
人気の高いコンパニオンの周りにはいつも人だかりができているほどです。
東京モーターショーに行けば、綺麗なコンパニオン×カッコイイ車の素晴らしいコラボレーション写真が撮り放題です。
一眼レフをお持ちの方はぜひ、持っていきましょう。
東京モーターショー2017プレスデーに行った上でオススメしたい5つのこと
■①東京ビッグサイトは、海の近くだから寒い!
天候にもよりますが、プレスデーは雨のため、かなり冷え込みました。
また、海が近いため風も強いです。念のためあったかくしてお出かけください。また、室内は暖かいので、温度調節ができる洋服がベストです。
■②足がだるくなるので歩きなれた靴がオススメ
東京モーターショーが開催されている東京ビッグサイト。
展示ホールのため、カーペットが敷いてあるものの、かなり地面が固いです。
そのため、長時間歩き回ったり、VR体験などに並んだりしていると、足がだるくなります。女性の方も、ハイヒールなどはやめて、ジーンズにスニーカーなどがベストです。
(余談ですが、筆者はプレスデーの25日、26日の2日間参加させていただきましたが、両日ともに2万歩以上歩いていました。。。)
■③駐車場が少ないので、電車がオススメ
東京モーターショー2017はとても大きな催事であるため、周辺駐車場はまず間違いなくすぐに埋まってしまうと予想されます。
(これはあくまでも筆者の感想ですが、車好きが集まるイベントのため、車で来る割合が他のイベントなどより多い気がします)
せっかくのモーターショーでも、駐車場待ちは辛いですよね。ですので、可能であれば電車を使用されることを強くオススメします。
■④コンパニオンの方は皆親切!写真1枚いいですか?と聞いてみよう
綺麗でスタイル抜群なコンパニオンが集う東京モーターショー。
自分も写真を撮ってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな…。と思っている人はいませんか?
コンパニオンの方は、こちらが思う以上にやさしく写真OKしてくれます。ですので、「写真一枚いいですか?」と勇気をもって話しかけてみましょう!
無言で勝手に撮るよりも印象がいいですし、何より目線をくださるので、ベストショットが撮りやすいです。
ただし、コンパニオンの方々はお仕事中ですので、くれぐれも邪魔にならない程度にお願いします!
■⑤東7、東8ホールを見落としやすい!!
2016年に新たに加わった新設の東7、東8ホール。何回も東京ビッグサイトに訪れている方であれば、見落とさないと思うのですが、初めての方はかなり見落としやすいホールになっています。
ホンダ、スズキ、カワサキなど、多くのメーカーが東7、東8ホールでの展示を行っていますので、見忘れることのないよう気をつけてくださいね。
最後に
いかがでしたか。
東京モーターショーは、文字通り自動車全般の大きな祭典ではありますが、今後の私たちの未来の生活に関わってくる、最先端のテクノロジーに触れることのできる貴重なイベントでもあります。
車に興味がないと思っている人でも、実際にたくさんの車を間近で見てみると、興味がわいてくるかもしれませんよ。
この週末、東京モーターショー2017に出かけてみてはどうでしょうか。
【10月20日更新】東京モーターショー2017 予想されてる出展車両一覧!
https://matome.response.jp/articles/661【10/20情報更新】2017年10月27日~11月5日の10日間で開催される東京モーターショー。本記事では2017年10月開催の東京モーターショーのトレンド、見どころ(出展社、出展車両予想)をまとめて掲載しています。最新の情報を随時更新してお届けしますので、気になる方は是非チェックしてみてください。