トップへ戻る

【伝説の Z1 再来】カワサキ Z900RSが世界初公開!12月1日に発売!

【伝説の Z1 再来】カワサキ Z900RSが世界初公開!12月1日に発売!

東京モーターショー2017にてカワサキの伝説的なバイク「Z1」の再来と言われる「Z900RS」が10月25日のプレスデーにて、世界初公開となりました。こちらの記事では、Z900RSの画像と発売日、価格、スペックについての情報とZ1についての情報、東京モーターショー2017のカワサキブースの情報を掲載しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

東京モーターショー2017にてカワサキ「Z900RS」が世界初公開!

10月25日(水)。東京モーターショー2017のプレスデーが開催され、2輪車、4輪車共に注目の車両が続々と公開されました。

カワサキからは、絶大な人気を誇る旧車「Z1」をインスパイアしたモデル「Z900RS」がワールドプレミアとなり非常に大きな注目を集めてます。

ワールドプレミアとなった「Z900RS」

公開されたZ900RSはカスタムモデルを含め合計4台が出展。25日のプレスカンファレンス後に公開され、多くのメディア関係者から注目とフラッシュを浴びました。

Z900RS カスタムモデル

「Z1」といえば40代~のバイク乗りだった人にとっては知らない人は居ないと言い切ってしまっても過言ではない伝説的なバイク。

この「Z900RS」のワールドプレミア。開催前にカワサキから事前に公開されていたものは2本の動画のみとなっていて、東京モーターショー2017で公開、という情報のみでした。

【カワサキ Z900RS】12月1日より発売!価格・スペックは!?

そして何より驚かされるのは、2017年10月25日に世界初公開となり、同年12月1日より日本国内にて発売されるというのだから嬉しい限りです。

12月より発売となるZ900RSは、2モデル(カラー)が選択可能となっていて、火の玉カラーを彷彿とさせる「キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ」が1,328,400円。

もう1つのカラーモデルが「メタリックスパークブラック」で1,296,000円からの価格で発売となります。
※税込価格

Z1の中古車価格の相場が200万前後なことを考えればお買い得?とも考えれる新型Z900RS。

気になって仕方が無い!という方はカワサキ公式サイトにて是非チェックしてみてください。

スペックも気になる・・・。

価格はもちろんの事、バイク乗り、ライダーの方々にとってはパワートレインなどスペックも気になるところと思います。

気になるスペックに関しては下記になります。

【無料】ガリバーにカワサキZ900RSの中古車探しを依頼する
 
カワサキ Z900 RS スペック表
エンジン種類・方式水冷4ストローク並列4気筒・DOHC4バルブ
総排気量948cm³
最高出力82kW(111PS)/8,500rpm
最大トルク98N・m(10.0kgf・m)/6,500rpm
全長×全幅×全高2,100mm × 865mm × 1,150mm
車両重量215kg
乗車定員2名
燃費(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)20.0㎞/L
燃料タンク容量17L
最小回転半径2.9m

当時のZ1は空冷、4スト、直4でしたが、もちろんエンジンは水冷に。

しかし、空冷エンジンをイメージしたデザインと、カワサキでは初となる排気系のサウンドチューニングが施され、重低音が響く迫力のエキゾーストを実現しています。

*Z900RSで行われたエキゾーストサウンドチューニングは、2014年発表のZ1000に施された吸気サウンドチューニングのノウハウを活用しています。
*エギゾーストパイプの長さ、集合の仕方、曲がり具合、内部構造はもちろんサイレンサー内のグラスウール繊維の密度にまでこだわったことで、パフォーマンスと低く厚みのあるエギゾーストサウンドを実現しています。
*低速回転域ではストレートに抜け、高速回転域では迂回して排気が抜ける独自のプリチャンバー構造を採用し、パフォーマンスとエキゾーストサウンドを両立させています。

Z1が気になる!という方はこちらもご覧下さい

Z900RSが発表されたことで「Z1」がどういうバイクだったのか、と気になることも多いのではないかと思います。

30代中盤~40代以降の年代の方々であれば「知っている」という人も多いと思いますが、簡単にZ1の紹介を。

カワサキ Z1

カワサキ「Z1」は1972年から1976年(76年モデルはZ900)にかけ販売されていた大型バイク。

総排気量は903cc、最大出力82ps/8500rpm、最大トルク7.5kg-m/7,000rpmというスペックでした。

後のZ2、KZ、Z1000などのはしりとなったモデルで、特にZ1、Z2は現在でも中古車価格で200万円前後という価格で販売される人気ぶり。

ちなみにバイク好きな有名人・芸能人にも多く愛される他、ちょっと(かなり)やんちゃなバイク乗り達を描く漫画の主人公やキャラクターなどが愛車としています。

当時の空冷エンジンのサウンドが気になる!という方はこちらの動画もご覧下さい。

旧車・絶版車好き必聴!?バイクの音を楽しむ「名車図鑑」に新作!

http://matome.response.jp/articles/726

JAFではホームページ内にて「バイクの音を楽しむ『名車図鑑』」というコンテンツを公開しています。2017年7月14日に、第2弾として2台のバイクが追加されました。追加されたモデルと共に、懐かしの旧車・名車の紹介をしています。

排ガス規制の影響などで今となっては聞く機会もかなり減ってしまった空冷エンジンの重低音サウンドが楽しめます。

既にカタログ請求も可能!気になる方は要チェック!

カワサキの公式サイトでは、既にZ900RSのカタログ請求も開始されています。カタログの発送は2017年11月末を予定しているようです。

いつかはZ1に乗りたいと思っていた方も、Z1を知らなくてもカッコイイ!と思った方も、昔のカワサキはゼファーしか知らないという方も。東京モーターショー2017で現在展示されているので是非チェックしに行ってみては如何でしょうか。

Z900RS以外にも、Ninja250/400が2018年モデルとして世界初公開とされるなど、合計で9機種13台を展示しています。

今年の東京モーターショーはバイク・2輪車も激アツの展示となっていますので、10月27日~11月5日は是非東京ビッグサイトへ!

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

他、東京モーターショー2017に関連する記事はこちらから

【東京モーターショー2017】入場時の混雑 避けるための事前準備は?

http://matome.response.jp/articles/769

東京モーターショーが待ちきれない車好きの貴方!開催期間は目前です。こちらの記事では入場時の混雑緩和、待ち時間緩和のために準備しておくべき、東京モーターショー2017のお得情報についてまとめています。

ホンダ モンキー125ccで復活!ついに世界初公開!発売日・スペックは?

http://matome.response.jp/articles/914

【10/25更新】2017年8月をもって生産終了となったホンダの50ccバイク、モンキー。惜しまれつつも生産終了となったモンキーですが、東京モーターショー2017にて125ccの「モンキー125」として世界初公開となりました。モンキー復活についての詳細情報と、市販化の可能性や発売時期の予測などについてまとめています。

【東京モーターショー2017】トヨタ 主要出展車両まとめ

http://matome.response.jp/articles/955

東京モーターショー2017プレスデーが始まりました。この記事ではトヨタが東京モーターショー2017に出展している、主な出展車両の画像をまとめています。【10月27日更新】

【東京モーターショー2017】マツダ 主要出展車両まとめ

http://matome.response.jp/articles/956

東京モーターショー2017プレスデーが始まりました。この記事ではマツダが東京モーターショー2017に出展している、主な出展車両の画像をまとめています。【10月27日更新】

【東京モーターショー2017】スバル 主要出展車両まとめ

http://matome.response.jp/articles/957

東京モーターショー2017プレスデーが始まりました。この記事ではスバルが東京モーターショー2017に出展している、主な出展車両の画像をまとめています。【10月27日更新】

【東京モーターショー2017】日産 主要出展車両まとめ

http://matome.response.jp/articles/960

東京モーターショー2017プレスデーが始まりました。この記事では日産が東京モーターショー2017に出展している、主な出展車両の画像をまとめています。【10月25日更新】

【東京モーターショー2017】レクサス 主要出展車両まとめ

http://matome.response.jp/articles/958

東京モーターショー2017プレスデーが始まりました。この記事ではレクサスが東京モーターショー2017に出展している、主な出展車両の画像をまとめています。【10月25日更新】

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


バイク一括査定買取マッスルは電話連絡なしで高く売れる?評判やバイク買取実績を紹介

バイク一括査定買取マッスルは電話連絡なしで高く売れる?評判やバイク買取実績を紹介

バイク一括査定買取マッスルは、査定申込み時に電話番号登録が不要なので、査定依頼後に複数のバイク買取業者からの煩わしい電話連絡が一切来ないメリットがあります。これでバイクも高く売れるなら、利用する価値アリなのですが、実際はどうなのでしょうか。そこで本記事では、バイク一括査定買取マッスルの評判や買取り実績を紹介します。また、バイク一括査定買取マッスルの特徴や利用するメリット・デメリットについても解説しますので、バイクの売却を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


ジャパンモビリティショー2024は入場無料のビジネスイベントに!開催概要やイベント内容について

ジャパンモビリティショー2024は入場無料のビジネスイベントに!開催概要やイベント内容について

2024年度のジャパンモビリティショーは、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024)という名称で、2024年10月15日(火)~18日(金)の4日間、千葉の幕張メッセで開催されます。前回のジャパンモビリティショー2023とは異なり、ビジネス色の強いイベントとして開催され、入場は無料。ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024はどのようなイベントなのか、開催概要やイベント内容、展示されるモビリティについても解説します。


【2025年最新】125ccバイクのおすすめ車種紹介!保険や税金など維持費も解説

【2025年最新】125ccバイクのおすすめ車種紹介!保険や税金など維持費も解説

125ccバイクは原付二種とも呼ばれますが、50cc以下のバイクである原付一種とは違い、30km/hの速度制限や二段階右折といったルールはありません。しかも、取り回しが楽で維持費も経済的と、通勤・通学などの日常使いからツーリングまで幅広くこなせる魅力的なバイクです。本記事では、現在新車で販売されている125ccバイクの中から、おすすめの車種を紹介するとともに、保険や税金などの維持費も解説します。


次期型GT-RにRX-7!? さらにはホンダ プレリュードまで!スポーツカーだらけの「ジャパンモビリティショー2023」注目車種10選

次期型GT-RにRX-7!? さらにはホンダ プレリュードまで!スポーツカーだらけの「ジャパンモビリティショー2023」注目車種10選

2019年以来4年ぶりの開催となる東京モーターショーは「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」に名称を改め、2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで開催。各メーカーから様々な車が展示されましたが、この中でも10台の注目車種を厳選して紹介します。


新型スイフトに新型スペーシアも!? スズキが新型車を一挙世界初公開!JMS2023の出展概要を公開

新型スイフトに新型スペーシアも!? スズキが新型車を一挙世界初公開!JMS2023の出展概要を公開

2019年以来4年ぶりの開催となる東京モーターショーは「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」へと改め、2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで、東京ビッグサイト全館で開催されます。2023年10月3日スズキは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023で展示する車両など、出展概要を公開。この中にはそのまま新型車として登場してもおかしくないコンセプトカーが含まれます。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取