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軽自動車にして、 この走り、 この気持ちよさ。ホンダのN-ONE

軽自動車にして、 この走り、 この気持ちよさ。ホンダのN-ONE

軽自動車だからといって侮らないでください!ホンダのN-ONEは軽自動車なのに心地よい走りが自慢です。ホンダの人気のNシリーズ、今回は、N-ONEについてまとめてみました。

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N-ONE概要、特徴!気になるのはやはり走行性能?

N-ONEの特徴! 2016年にはN-ONE×N360の特別仕様車も!

『N BOX』から始まったホンダの新世代軽自動車で本命となるのが『N-ONE』だ。N BOXが想定以上のヒットを続けているのが、本命がN-ONEであるのは間違いないでしょう。

N-ONEはスモールカーに、感じるプレミアムを。というコンセプトどおり、見た目は小さくてもしっかりしたつくりの車になっています。

最近では、2016年11月に、ホンダから、『N-ONE』の低全高モデル「プレミアムツアラー ローダウン」に、『N360』生誕50周年を記念した特別仕様車「SS(スズカスペシャル)ネオクラシックレーサーパッケージ」を新たに設定し、期間限定で販売されました。

N360は、ホンダ初の市販軽乗用車として今から50年前に登場。「Nコロ」の愛称で親しまれ、広い室内空間と愛らしいルックスで好評を得たほか、多くのユーザーがさまざまなドレスアップを楽しんできた。

今回発売されたSSネオクラシックレーサーパッケージは、N360をモチーフに開発されたN-ONEの外観デザインを活かし、当時の流行をほうふつとさせるボンネットストライプ塗装やチェッカーデカールなどでドレスアップ。さらに、フロントグリル、アウタードアハンドル、N-ONEエンブレム、アルミホイールなどをブラックに統一することで、精悍で引き締まった印象です。

ホンダ N-ONE に「Nコロ」生誕50周年の特別仕様---期間限定販売 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2016/11/10/285186.html

ホンダは、軽乗用車『N-ONE』の低全高モデル「プレミアムツアラー ローダウン」に、『N360』生誕50周年を記念した特別仕様車「SS(スズカスペシャル)ネオクラシックレーサーパッケージ」を新たに設定し、11月11日より期間限定で販売する。

「軽」概念を度外視!N-ONEのデザイン

ホンダアクセスが軽自動車『N ONE』に手を入れたモデル、『N-ONE MODULO X』

「親しみやすくも、個性的。それでいて、品も感じる佇まい。」
「エクステリアもインテリアも、さらに上質に仕上げたプレミアムモデル。」
「低く美しいフォルムが、軽快な走りを予感させる低全高モデル。」
といったことをホンダの公式ホームページで語られているように、N-ONEのデザインは上品な作りとなっています。

本田技術研究所 デザイン室の江田敏行さんは、N-ONEのエクステリアデザインを担当しました。

まずN-BOX、N-ONEを含めたNシリーズ全体のデザインについては、「軽をデザインするという意識ではやっていません。ホンダの一番小さな車種をデザインするという意識です。軽という概念に囚われることなく、発想を自由に展開させています」と述べられ、また「Nシリーズだから、こうしなければならない」という縛りもないとのこと。なぜなら、手法を縛ると、発想が萎縮してしまうからだそうです。

気になる燃費の話

気になる、燃費についてご紹介します。
FF車は、28.4km/L、FF車(ターボ仕様)は25.8km/Lの燃費を誇ります。
また、4WD車についても、25.8km/L、4WD(ターボ仕様)については24.0km/Lとなっています。

また、N-ONEにはコーチング機能という機能が搭載されています。

これは、燃費にいい運転をすると、メーター内の照明がホワイトからグリーンに変化してくれ、目でわかるというもの。
これなら楽しく、エコな運転ができますよね。

また、全タイプ「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」をクリア。「平成32年度燃費基準」にも対応しています。

エコな軽自動車を探しているなら、N-ONEがオススメです。

N-ONE車内空間・収納

ラゲッジスペース

軽自動車だから…と諦めることはありません!

N-ONEには、運転席回りを中心に豊富な収納スペースが確保されているほか、後部のラゲッジスペース下にはサブトランクも用意されています。

また、N-ONEの魅力でもある低床フラットな積み込み口。これが積み荷の時もとても役立ちます。
重い荷物を高く持ち上げなくてすむように、荷室床面はできるだけ低くフラットになっていて、滑りこませるように積み込めるので、出し入れもラクにできます。力の弱い女性や、荷物を多く持っているときでも便利ですね。

また、シートの肩口の操作レバーを引くだけ、ワンアクションで足元に収納可能です。

背もたれを起こし、クッションのレバーを引けば元の状態に戻ります。

シートアレンジ

N-ONEはシートアレンジもラクラクです。

後席の座面を跳ね上げれば、フラットな床面を活かして大きな荷物が積めます。また、座面を引きあげて、脚を畳むだけで、 カンタンな操作で跳ね上げることができます。

独自のセンタータンクレイアウトを採用したパッケージングの良さは先に発売されているN BOXなどと変わらない。全高がやや低いので室内空間の容量は小さくなるものの、後席に座ったときの足元空間の広さは十分。座面のチップアップや背もたれを倒すと、長尺物からかさばるものまで、いろいろな形状と大きさの荷物を積める。

N-ONE装備・安全性

軽自動車だけど、安全装備はどうなの?

予防安全性能評価では、なんと最高ランクの「ASV+」を獲得しています。

そんなN-ONEの安全装備、気になりますよね。

まず初めにご紹介するのは、シティブレーキアクティブシステム。
このシステムは、約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキによって支援してくれるというもの。

また、前方に障害物がある状況で、アクセルペダルを踏み込んだ場合にも、急発進防止を支援してくれる、機能も備えていますよ。

また、N-ONEにはVSA、つまりVehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム) を搭載しています。
急なハンドル操作や、すべりやすい路面で、横滑りを抑えてくれる効果があります。

バリエーション・価格


N-ONEには、6グレードあります。

G、G・LOWDOWN Basic、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、G 特別仕様車 SSブラウンスタイルパッケージ、Tourerの6グレードです。

それぞれには特徴があり、例えばGは基本装備をしっかり備えた、スタンダードモデルで、お値段もFFが1,185,000円、4WDでは1,315,000円とN-ONEの中では手の出しやすい価格となっています。一方、Tourerは坂道や高速でもサクサクと快適に運転できるように装備を備えた、ターボ仕様車です。なので、お値段も少し高めでFFが1,445,000円、4WDが1,575,000円となっています。

ご自分のライフスタイルに合わせて、タイプを見てみてはいかがでしょうか。

やっぱり気になる!試乗した感想は?

N-ONEの実際の乗り心地はどうなのでしょうか。
レスポンスの試乗記を調べてみました。

N-ONEは、愛らしい台形フォルムに引かれるものの、背は意外と高いです。立体駐車場によっては入らないこともあるので注意。

また、N-ONEは軽自動車とは思えないくらいインテリアの質感が高く、フロントシートは大振りでした。セミベンチシートで、小振りだが、センターアームレストも付く。自慢のセンタータンクレイアウトを採用するため後席の足元は平らで広いです。

一方で、助手席に座るとタンクの張り出し部分にかかとが当たることがありました。リアはパッソと遜色ない広さだし、チップアップ機能もあるなど多彩。が、軽自動車の宿命で、座れるのは2人になっています。

軽自動車は、ご存知のようにボディサイズとエンジン排気量が制限されている。N-ONEは大ヒットしたホンダ『N360』をモチーフにしたデザインが売りの軽自動車だ。愛らしい台形フォルムに引かれるが、背は意外と高い。立体駐車場によっては入らないこともある。ベーシックミニの原点にこだわったアルトは、余裕をもって立体駐車場を使える数少ない軽自動車だ。軽自動車は全幅も1480mm以下だから駐車するのもラクだった。

N-ONEは軽自動車とは思えないくらいインテリアの質感が高く、フロントシートは大振りだった。セミベンチシートで、小振りだが、センターアームレストも付く。自慢のセンタータンクレイアウトを採用するため後席の足元は平らで広い。だが、助手席に座るとタンクの張り出し部分にかかとが当たることがある。リアはパッソと遜色ない広さだし、チップアップ機能もあるなど多彩だ。が、軽自動車の宿命で、座れるのは2人になっている。

また、注目すべきは、660ccの直列3気筒エンジンを積むN-ONE、2名までなら自然吸気エンジンでも不満のない動力性能であることです。

高回転まで軽やかに回り、CVTはパワーとトルクを途切れることなく伝えてきます。クルージング時は軽自動車とは思えないほど静粛性も高かったです。


とのことです。

660ccの直列3気筒エンジンを積むN-ONEは、2名までなら自然吸気エンジンでも不満のない動力性能だ。高回転まで軽やかに回り、CVTはパワーとトルクを途切れることなく伝えてくる。クルージング時は軽自動車とは思えないほど静粛性も高かった。

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