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日産の高級ミニバンエルグランド!燃費・車内空間・新車価格・試乗評価

日産の高級ミニバンエルグランド!燃費・車内空間・新車価格・試乗評価

エルグランドは日産を代表するミニバンです。トヨタのアルファード・ヴェルファイアに対抗できる数少ない車と言えます。2018年には特別仕様車が発売されました。本記事では基本情報・新車価格・スペック・試乗評価などをまとめています。そして気になるフルモデルチェンジはいつ???改めてエルグランドに迫ります。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


日産の高級ミニバン エルグランド

日産が誇る高級ミニバン。それがエルグランドです。

高級と謳うだけあり、シートの座り心地の良さ。そしてもちろんしなやかかつ快適な走りも魅力的ですね。

エルグランドは1997年より発売されました。

2010年より販売されている3代目エルグランドから、駆動方式がFRからDプラットフォームを用いたFFと4WD(オールモード4X4)になり、低床化と全高の抑制が図られ、車内が広くなり、乗り心地も向上しました。

2018年1月には特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」が発表され、2月26日より販売開始予定です。

日産 エルグランド 基本情報

日産 エルグランド 基本スペック・燃費・車内空間・ボディサイズ他

特別仕様車

 
【日産 エルグランド(250Highway STAR S/7人乗り/2WD)】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,945×1,850×1,815mm(ホイールベース:3,000mm)
室内長×室内幅×室内高3,025×1,580×1,300mm
最大乗車定員7名
車両重量1,930kg
燃費JC08モード:10.8km/L
エンジン種類DOHC・直列4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)125kW (170PS) /5,600rpm
最大トルク(N・m/rpm)245N·m (25.0kgf·m) /3,900rpm
タンク容量 73L
駆動方式2WD
トランスミッションエクストロニックCVT-M6 〈6速マニュアルモード付無段変速機〉

日産 エルグランド 燃費もいい

エルグランドのミッションは6速であり、エクストロニックCVT-M6を採用。

そしてマニュアルモードを搭載しています。広いギアチェンジと低速域からのロックアップを可能にしたことで優れた燃費性能を実現しています。

日産 エルグランド 2月26日より特別仕様車が発売

日産自動車は、上級ミニバン『エルグランド』に特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」を設定し、2月26日より発売します。

ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロムは、漆黒フロントグリル、漆黒フォグランプフィニッシャー、ダークグラファイトフィニッシュ18インチアルミホイールを専用装備し、よりダイナミックで高級感のあるスタイリングを実現。インテリアでは、プレミアムタンレザーシートを採用するとともに、ドアトリムや本革巻・木目調コンビステアリング、シフトノブに、タン色のステッチ加飾を施し、よりプレミアム感あふれる空間とした。

また「350ハイウェイスタージェットアーバンクロム」グレードでは、高速道路などでの長距離ドライブ時にドライバーの運転負荷を低減する「インテリジェントクルーズコントロール」や、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突防止を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト(駐車枠機能付)」、上空から見下ろしているような映像でスムーズな駐車をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター」などを特別装備し、安全性や利便性を向上させた。

日産 エルグランド 新車価格

エルグランド、気になる新車価格はどうなのでしょうか。

4WD3500は約440万円~580万円。
4WD2500は約350万円~463万円。
2WD2500は約320万円~430万円。
2WD3500は約412万円~554万円。
エルグランドライダーは、約380万円~600万円。
エルグランドVIPは、約616万円~800万円です。

そして、2月26日より新しく発売される特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」は415万8000円から565万0560円です。

また、参考までにですが、トヨタのミニバン、アルファード・ヴェルファイアは約335万円~750万円という価格帯です。

日産 エルグランド 試乗評価・レビュー・評判

エルグランドは乗ってて快適な車!

ヤッパリFRのミニバンは最高ですよ‼後期は室内の豪華さも充分満足できますし、なにより現行型やアルヴェルより走りがいいので運転する楽しみがありますよっ‼

目線が高く、長距離運転しても、疲れません。快適な車だと思っています。燃費は、長距離でも10L以下ですが、通勤に使わないので、問題なし。

エルグランドだが、予想以上と言ったら失礼かもしれないが、これがなかなかの物である。サスペンション形式は前述した通りだが、足の動きがよくわかるのはこちらだ。フロントは元々軽量化したアルミ製リンク、リアには日産車ではおなじみとなったリバウンドスプリングを内蔵したショックアブソーバーを装着している。

元々2.5リットル車ということもありフロントは非常に軽い。コーナリング時のフロントの入り方などはかなりセダン感覚で狙ったラインをトレースしやすい。また、なるほどと思ったのが高速道路でのレーンチェンジ時のクルマの揺れの少なさだ。重心が低くロー&ワイドの恩恵はこのような部分で感じることができる。切り始めからスムーズにノーズが動き、その後リアがブレることなくピタッと収束する感じはこの分野でもスポーティさを忘れない日産の味付けの旨さが光る瞬間だ。

シートがとても気持ちいい!

エルグランドだが、まず助手席側のオットマンが全グレードに標準装備、そして7人乗り仕様のセカンドシートにはコンフォータブルキャプテンシートが装備される。

このシート、何が凄いかと言うと前述した助手席同様、シート一体型のオットマンを搭載。ロングシートスライドを使うことで助手席とセカンドシートで同時にゆったりとした姿勢で座れる「トリプルオットマン」を採用した点。そして何よりもこのシートには「シートバック中折れ機能」が搭載されているのだ。この機構はリクライニングをした状態でシート上部が手前に折れることで肩と首をリラックスした状態で支持。これに3層構造パッドを組み合わせることで血流を妨げずにゆったりと座ることができるというものだ。

理屈はさておき、座ってみると正直「気持がいい」。

エルグランドを購入したら、運転席はもちろんですが、ぜひ一度2列目シートに座ってみたいものです。

【気になる】エルグランドNEXTフルモデルチェンジはいつ??

そして、気になるフルモデルチェンジは…?というと、実はこのエルグランド、最後にフルモデルチェンジを行ったのはなんと2010年。8年前なんです。

ライバル車となるトヨタのミニバン、アルファードとヴェルファイアのビッグマイナーチェンジが2018年の1月に行われたこともあって、エルグランドのフルモデルチェンジが期待されますね。

アルファード

ヴェルファイア

最後に

いかがでしたでしょうか。

本記事では、日産の高級ミニバン・エルグランドについて見ていきました。フルモデルチェンジの情報にも期待したいですね。引き続きエルグランドについて追っていきたいと思います!

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