トップへ戻る

新型フォレスターの発売までSUVの購入を待ったほうが良い3つの理由

新型フォレスターの発売までSUVの購入を待ったほうが良い3つの理由

SUBARU(スバル)は28日、新型「フォレスター」をニューヨークモーターショーで発表しました。第5世代となる新型は、スバルが最量販車種と位置付けるグローバル戦略車で、日本への早急な導入が期待されています。今、SUVの購入を検討されている方が、新型「フォレスター」の日本での発売まで待つ理由はあるのでしょうか?

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

新型「フォレスター」の発売までSUVの購入を待つべき理由とは?

次々と登場するSUVの中で、独自の個性を放ち続けてきたスバルの誇るSUV「フォレスター」。

5世代目となる新型は、見た目では違いが判りずらいほどのキープコンセプトで登場しました。最近のSUVがスタイリッシュになりすぎた反動か、同時に発表されたトヨタの「RAV4」もかなりボクシーになり、フォレスターの貫き通したコンセプトに近づいてきているのです。

しかし、日本へ導入されるのを待つほどの変化はないのか?と思ったら大間違い。全てを刷新し、進化したフォレスターの国内登場を待ったほうが良い理由をご紹介しましょう。

理由その1:サイズアップしたボディは居住性能が格段にアップ

SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用したボディサイズは、従来モデルから一回り大きくなり、特にホイールベースを拡大したことにより、乗員同士の距離や後席のレッグスペースを拡大し、快適な室内空間を確保。リヤドア開度や開口エリア及びCピラーの形状を最適化することで、後席への乗降性も向上しています。

容量と使い勝手が進化したカーゴスペース

また、クラス上のミッドサイズSUVを超える最大1,300mmの荷室開口幅やスクエアな形状のカーゴスペースとすることで、積載性を大幅に向上させ、さらに、新型パワーリヤゲートを採用し、リヤゲートの自動閉操作から車両の施錠までを連続して行うことができる、新しいロックシステムをスバルとして初採用させています。

新型「フォレスター」は、SUVに求められる 逞しさや機能的で使いやすさが大幅に進化していることが注目され、日常使いからアウトドアライフまで、頼りになるパートナーになれるはずです。だからこそ、新型「フォレスター」の発売まで待つべき理由となるのです。

もちろん、フォレスターの魅力は室内の広さだけではなく、卓越した走行性能があってこそ。新型も期待は裏切りません。

理由その2:さらに進化した走行性能も見逃せない

新型「フォレスター」は、新開発された2.5L 水平対向4気筒直噴エンジンを採用しています。従来の2.5Lエンジンに対し約90%の部品を刷新し直噴化、環境性能を高めながらも出力とトルクを向上させ、力強く軽快なドライビングフィールを実現させています。さらに、CVTのマニュアルモードを7速に多段化し、また、SI-DRIVEの制御を最適化、一部仕様ではダイレクトな変速を愉しむことができる「スポーツ♯モード」が設定されています。

本格派SUVに求められる悪路走破性も確保

SUVとしての基本性能は新型になっても引き継がれます。

スバル独自の4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を採用し、X-MODEは制御を最適化することで悪路走破性を向上。最低地上高は220mmとし、斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りる時のアプローチアングル/ディパーチャーアングル、斜面や丘部の頂上を越える時のランプブレークオーバーアングル等も最大限確保するロードクリアランスを実現するなど、本格派SUVに求められる悪路走破性は全て満たしています。

これまででも十分な性能のフォレスターがエンジンやCVTまでブラッシュアップさせたのですから、当然待つべき理由になります。そして、スバルの代名詞でもある「アイサイト」も最新型が採用されています。

理由その3:クラストップレベルの総合安全性能は必須条件

新型「フォレスター」は、最新のアイサイトを全車に標準装備します。

さらに、後退時自動ブレーキにより、被害軽減を実現。後側方警戒支援システムにより、自車の後側方から接近する車両を検知。そしてステアリング連動ヘッドランプの設定により、明瞭な夜間視界を確保し、ハイビームアシストにより、夜間走行時の視認性を向上させています。

さらに新型「フォレスター」には、スバル初の「ドライバーモニタリングシステム」(DriverFocus)を採用していて、ドライバーの居眠りやわき見運転を検知し、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整する乗員認識技術となっています。

これらの最新安全装備も、新型「フォレスター」の発売を持つ理由になりますよね。

まとめ

新型「フォレスター」は米国市場では、2018年秋に販売を開始する予定です。国内での登場は2019年の前半、早ければ年末というところですが、今CX-5やエプリクスクロスを検討中の方にとっては、もう少し待てば新型「フォレスター」が出るのであれば待ってみようかという気持ちになりますよね。しかも同時期にRAV4も登場するとなれば、もう一年待つ理由には十分ではないでしょうか。

  • カービュー査定

関連する投稿


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表しました。アメリカで先行投入されていた同モデルの日本仕様はどのようなモデルなのでしょうか。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年8月26日更新)


最新の投稿


エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

クルマのカスタムで人気が高いのが「ランプ交換」です。夜間走行を安全にするヘッドランプや悪天候で活躍するフォグランプ、後方確認に欠かせないバックランプなど、用途ごとに多彩な役割があります。しかし「どのランプを選べばよいか分からない」「どこで購入するのが安心か」と悩む方も多いでしょう。そんな方にオススメなのが、個人からプロまで幅広く支持されているエフシーエル。この記事では、ランプの種類や特徴を解説しながら、エフシーエルでの購入メリットを紹介します。


日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産は2025年8月22日、同社の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の5年ぶりの全面刷新を遂げた4代目となる新型モデルを初公開しました。実際の発売は2025年秋頃となる予定です。


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。


ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損害保険株式会社は、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、結果を公開しました。