マツダのCX-3がマイナーチェンジ!5月17日より予約受注開始!
マツダは5月17日、『CX-3』の大幅商品改良モデルを発表しました。
デビュー後3年3か月で4回目の改良となります。
改良点としては、新開発のディーゼルエンジン搭載のほか、操縦安定性、デザイン、安全性能など、全面に手が加えら「走る歓び」を“深化”させました。
改めて、マイナーチェンジしたCX-3について見ていきましょう。
マツダ CX-3 マイチェンでどこが変わった?変更点まとめ
マツダの公式ホームページによれば、大きく分けて下記の4点が変更になったと記載されています。
1. 操縦安定性の進化
2. エンジンの進化
3. デザインの進化
4. 先進安全技術の進化
■マツダ CX-3改良新型 今回のテーマは、「気品ある美しさと先鋭」
「マツダは、クルマという商品を通じてお客様に豊かで活力に溢れた人生を過ごしてもらい、お客様と強い絆で結ばれたブランドになりたいと考えている。そのために、人間の特性や感覚を徹底的に研究した人間中心のクルマ作りを追求し、その時点での最新・最高の技術を全ての商品に惜しみなく取り入れていく」と同社の開発哲学について語るのは、マツダ商品本部CX-3主査の冨山道雄氏。
4度目の改良となる今回のテーマは、「気品ある美しさと先鋭」だ。「自ら設定したスタンダードになりたいという価値を改めて問い直し、気品ある美しさと先鋭さを極め、スタンダードとしての進化を目指した」と説明する。
■マツダ 改良新型CX-3 車格感の向上
CX-3改良新型、デザインでは、フロントグリル、LEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどの形状・質感を変更することにより、車格感を向上させました。
またインテリアでは、センターコンソールを大幅に変更。
デザイン性を高めるとともに、電動パーキングブレーキ(EPB)やセンターアームレスト、マルチボックスを新設することにより、快適性の向上・疲労の軽減を図っています。
■マツダ 改良新型CX-3 エンジンには初採用のスカイアクティブD1.8
CX-3改良新型。気になるエンジンについては、マツダ初採用となる、従来の1.5リットルから排気量をアップした新開発クリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」。
超高応答マルチホールピエゾインジェクターや可変ジオメトリー シングルターボチャージャーなどの採用と相まって、高回転域での高トルクを達成し、力強く伸びやかな加速を実現します。
また、「SKYACTIV-G 2.0」ガソリンエンジンは、『CX-5』でも採用している「エッジカットピストン」や「新ノズル付き拡散インジェクター」などの新技術により、全回転域にわたるトルクアップと実用燃費の向上を図ります。
■マツダ 改良新型CX-3 安全性能の向上
安全性能については、夜間の歩行者認識精度を向上させた「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)夜間歩行者検知機能付」をマツダ車で初採用。
加えて、全車速追従機能付「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」「360°ビュー・モニター」「自動防眩ミラー」の設定により、昼夜を問わずドライバーの安全運転をサポートします。
■マツダ 改良新型CX-3 新車価格
マツダ CX-3 XD エクスクルーシブ モッズ
価格は212万7600円から306万2080円。
特別仕様車エクスクルーシブモッズは、「20S Lパッケージ」、「XD Lパッケージ」のSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)車をベースとし、上質で落ち着きのあるディープレッドナッパレザーを採用した専用シートを白色トリムと組み合せたインテリアを採用。
都会的かつ先鋭的な雰囲気を演出します。
価格は259万8480円から309万4480円。
最後に
マツダのコンパクトSUV、CX-3が大幅改良を経て、登場します。
改良されたCX-3について気になるのはもちろんのこと、特別仕様のエクスクルーシブモッズには、高級車の内装としてたびたび登場するナッパレザーを使用しているということで、より洗練された一台になっているとのことでこちらも気になりますね。
マツダCX-3改良新型、発売は5月31日です!