トップへ戻る

【最新版】ツーリング動画におすすめの「360度カメラ」6選!

【最新版】ツーリング動画におすすめの「360度カメラ」6選!

モノや体験をSNSでシェアする昨今に、ツーリングの爽快感を共体験できると話題の「ツーリング動画」。中でも“VRカメラ”とも呼ばれる「360度カメラ」は風景とライダーを同時に撮影でき、従来のアクションカメラと一線を画しています。今回はツーリング動画にオススメの「360度カメラ」と、カメラを選ぶ際のポイントを説明します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


「360度カメラ」とは?

360度カメラとは、ワンショットで全ての景色を撮影できるカメラのことです。

「KODAK PIXPRO SP360 4K」製品特長ページより画像引用

2つの超広角レンズ(魚眼レンズ)で撮影した2枚の半球画像をリアルタイムの画像処理でつなぎ合わせ、カメラを中心に全方位360度の撮影が可能で、別名「全天球カメラ」「VRカメラ」とも呼ばれています。

「GoPro」「Nikon」「Kodak」など元々アクションカメラ(ウェアブルカメラ)を製造しているメーカーによる360度カメラは、アクションカメラの特長である防水性、防塵性、イメージスタビライゼーション(手ぶれ補正機能)などのタフネスさに加え、全方位撮影による臨場感や4Kなど高解像度の写真/映像へのこだわりにも妥協が無い、本格的なものです。

一方「Galaxy」「RICOH」など、上記のメーカーより比較的安価に購入できる360度カメラもあります。

これらのメーカーはタフネスさが強みというよりは、スマホアプリで写真/動画が編集でき、素早くSNSでシェアができるなど「スマホで簡単に操作できる」のが特長で、旅先や結婚式などのイベント、自身のライフスタイルの中で「フォトジェニック」「ムービージェニック」なものを撮りたいという人にニーズがあります。

ツーリング動画に適した360度カメラの特長

続いては、数ある360度カメラの中から、どんな特徴のものがツーリング動画(ツーリング時)に適しているのかを紹介します。

簡単操作/遠隔操作が可能

まずは、安全なツーリングを妨げない「操作性」に優れたものを選ぶと良いでしょう。

例えばGoPro Fusionは「ボイスコントロールコマンド」によって電源オン/オフのほか、ビデオ撮影の開始/停止を音声で操作することが出来ます。

またNikon Keymission 360やKodak PIXPRO SP360 4Kは別売りで手首に装着可能な「リモートコントローラー」が販売されているので、手元の遠隔操作によってより簡単にカメラを操作することが可能です。

撮影可能時間は長めのものを

またカメラによって記録できる「撮影可能時間」が異なります。

通常のツーリング動画は、撮影したいスポットごとに細切れに撮影し、後ほど編集作業で動画を1つに繋げます。ですので、カメラの実撮影可能時間が大きいものを選ぶのがお勧めです。

ツーリング動画を長回しで撮影したいという方は「連続撮影可能時間」が長いものを選びましょう。

スマホならHD(1080p)/PCなら4K(2160p)以上の解像度

360度カメラの「解像度」についてですが、これはツーリング動画をスマホでチェックするのか、PCなど大きいディスプレイでチェックするのかで選ぶ基準が変わってくると思います。

例えば、撮影したツーリング動画をSNS(Facebook/twitter/Instagram)で投稿する場合、スマホで動画を確認する人がほとんどなので、解像度がHD 1080p(1,920×1,080)あれば、スマホなら問題なく動画を見ることができると思います。

しかし、youtubeなどの動画サイトの場合は、PCなど大きいディスプレイで見ることも考えると1080pは物足りなく感じると思います。大きいディスプレイでも映像の美しさにこだわりたいという方は4K(3840×2160)以上で探すのをお勧めします。

ツーリング時の振動を抑える「手ブレ補正機能」

ツーリング以外でもアクティブなシーンに欠かせない性能として、砂やホコリの侵入を防ぐ「防塵」や急な雨でも安心の「防水」「防滴」性能があります。中でも、ツーリング時のバイクの振動による映像のブレを最小限に防いでくれる「手ブレ補正機能」はチェックしておきたいところです。

バイクに取付けるマウントは「GLIDER」がおすすめ!

360度カメラをバイクに固定させるマウント選びですが、オススメはGoPro対応アクセサリーの「GLIDER SPORTS」(グライダー)です。

GoPro製品は勿論、付属のGoPro用トライポッドマウントを取り外せば、三脚に取り付けできる全てのアクションカメラ・360度カメラにも使用することができます。
※マウントの種類によっては、別売りのアダプターが必要になる場合もあります

また価格についても、GoPro純正アクセサリーを購入するよりも安価です。家電量販店やオンラインで手軽に購入ができます。

バイクへのおすすめ装着位置は「ハンドル」と「タンク」

また、バイクにマウントを取り付ける際は「バーハンドル」「ガソリンタンク」に装着するのをおすすめします。

従来のアクションカメラでは、カメラを取り付けた位置から一定方向にしか撮影が出来なかったのに対し、360度カメラは取り付けた位置から一度に全方位を撮影することができます。

ですのでフェンダーやスイングアームなど無理な箇所に設置するより、ツーリングコース&風景&ライダーが一度に撮影できるバーハンドルやガソリンタンクに装着するのがおすすめです。

また「ライダーより後方の風景が撮りたい」「ライダーの目線で撮影がしたい」という方は、ヘルメットに装着するのをおすすめします。

ハンドルおすすめマウント「GLIDER ボールアームバイクマウント」

GLIDER GoPro アクセサリー ボールアームバイクマウント GLD4189GO47

バーハンドルにマウントを挟んで固定させます。GoPro用トライポッドマウントを取り外せば、三脚穴があるアクションカメラ・360度カメラにも使用することができます。

ガソリンタンクおすすめマウント「GLIDER ミドルアーム付吸盤マウント」

GLIDER GoPro アクセサリーミドルアーム付吸盤マウント GLD4196GP61

マウントの下が吸盤になっているので、着脱が楽にできます。こちらもGoPro用トライポッドマウントを取り外せば、三脚穴があるアクションカメラ・360度カメラにも使用することができます。

おすすめ360度カメラ【6選】

①【GoPro Fusion】価格 88,000円~

【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW

アクションカメラの代表格「GoPro」から、2018年4月より新たに登場した360度カメラ「Fusion」。

4Kを超える5.2K(5,228×2,624)30fpsの高解像度のビデオ撮影が可能なほか、新たな機能として撮影したVR映像を切り抜いて従来型のビデオとして保存、ポストが可能な「OVERCAPTURE」機能が登場しています。スマホのGoProアプリでも作成が可能で、直感操作で撮影からシェアまでが簡単にできます。

価格は88,000円~となっています。

GoPro Fusion スペック表

重量220g
メモリー外蔵(microSD/microSDHC/microSDXCカード×2枚)
ビデオ解像度5.2K(5,228×2,624)30fps
3K(3,000×1,504)60fps
連続撮影可能時間(ビデオモード)5.2K30fpsの場合…75分
3K60fpsの場合…80分
手ブレ補正〇(スタビライゼーション)
防塵防水性能〇(5m防水)
遠隔機能GoProアプリ(Wi-Fi+Bluetooth)
ボイスコントロール
編集ソフト&アプリGoPro Fusion Studio(PC)
GoPro アプリ(モバイル)

GoPro Fusionを使ったツーリング動画

②【360fly 4K】価格 59,400円~

360fly 4K 64GB内蔵メモリー搭載 FL364KZ111

ほかの360度カメラと違い、シングルレンズで継ぎ目のない映像を撮影できるのが「360fly 4K」です。

360度映像の撮影のほか主観映像(POV)撮影も可能。また専用モバイルアプリでカメラの遠隔操作や動画編集、共有までができます。メモリー内蔵(64GB)でmicroSDカードが不要です。

価格は59,400円~となっています。

360fly 4K スペック表

重量172g
メモリー内蔵(64GB)
ビデオ解像度2,880×2,880(30fps)
2,880×2,880(24fps)
1,728×1,728(60fps)
連続撮影可能時間(ビデオモード)4Kで45分以上
記録時間は2時間以上
手ブレ補正×(非搭載)
防塵防水性能〇(10m防水 IP6X)
遠隔機能360flyアプリ(Wi-Fi+Bluetooth)
編集ソフト&アプリ360flyアプリ(モバイル)
※PC用ソフトはなし

360fly 4Kを使ったツーリング動画

③【Nikon Keymission 360】価格 オープンプライス

Nikon 防水アクションカメラ KeyMission 360 BK ブラック

防水30m、耐衝撃2m、耐寒-10℃、防塵など本格的なタフネスさが強みの「Nikon Keymission 360」。

通常の動画撮影のほかスーパーラプス動画、ループ動画、タイムラプス動画の撮影が可能です。

対応のヘッドマウントアクセサリーを使用するとVRの世界を楽しむこともできます。

Nikon Keymission 360 スペック表

重量約198g
メモリー外蔵(microSD/microSDHC/microSDXCカード×1枚)
ビデオ解像度4K UHD(3,840×2,160)
実撮影可能時間(ビデオモード)約1時間10分
手ブレ補正×(非搭載)
防塵性能〇(IPX6)
防水性能〇(IPX8相当)
水深30mで60分までの撮影が可能
遠隔機能アプリ「SnapBridge 360/170」(Wi-Fi+Bluetooth)
リモコン「ML-L6」(別売)
編集ソフト&アプリ「KeyMission 360/170 Utility」(PC)
「SnapBridge 360/170」(スマートフォン・タブレット用)

Nikon Keymission 360を使ったツーリング動画

④【Kodak PIXPRO SP360 4K】価格 64,260円~

コダック アクションカメラ PIXPRO SP360 4K

4K画質で最大55分の長時間撮影が可能な「Kodak PIXPRO SP360 4K」。

スマートフォンの専用アプリを使用することで、カメラを遠隔操作しながら撮影画面を確認、録画ができ、撮影した画像の再生もできます。また、リアルタイムでSNSへ映像をアップロードもできます。

またPC用の編集ソフトを使用すると撮影した動画を11通りの表示モードで視聴することが出来ます。

価格は64,260円~となっています。

Kodak PIXPRO SP360 4K スペック表

重量約102g
メモリー外蔵(microSD/microSDHC/microSDXCカード×1枚)
※125GBまでサポート
ビデオ解像度2,880×2,880(30fps)
2,048×2,048(30fps)
1,440×1,440(60fps/30fps)
1,072×1,072(60fps/30fps)
3,840×2,160(30fps)
1,920×1,080(60fps/30fps)
1,280×720(60fps/30fps)
848×480(60fps)
連続撮影可能時間(ビデオモード)3,840×2,160で約55分(Wi-Fiオン)
手ブレ補正〇(電子式手振れ補正 EIS)
防塵防水性能〇(IPX6)
防滴性能はIPX5相当。防水マウントアダプター(別売)あり
遠隔機能Kodak SP360 4Kアプリ(Wi-Fi+Bluetooth)
RFリモートコントロール(別売)
編集ソフト&アプリKodak SP360 4Kパソコンソフト(PC)
Kodak SP360 4Kアプリ(モバイル)

Kodak PIXPRO SP360 4Kを使ったツーリング動画

⑤【RICOH THETA V】価格 56,700円~

RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー

国内人気「360度カメラ」ランキング1位の「RICOH THETA SC」に続く人気で、シリーズ最上位機種に位置する「RICOH THETA V」。※価格.comより2018年5月28日現在のランキング
Instagramでは、ハッシュタグ「#thetaのある生活」とともに、あらゆるライフスタイルシーンでTHETAが使用されているのがわかります。

RICOH THETA Vは4Kで360度の動画撮影が可能なほか、360度ライブストリーミングが4Kに対応しており、リアルタイムに4K (3,840×1,920)で360度映像の出力が可能です。

価格は56,700円~です。

RICOH THETA V スペック表

重量約121g
メモリー内蔵(約19GB)
ビデオ解像度4K(3840×1920)29.97fps
2K(1920×960)29.97fps
連続撮影可能時間(ビデオモード)最大25分
手ブレ補正ファームウェアの更新により手ブレ補正の機能が追加(2017.10~)
防塵性能×(非搭載)
防水性能×(非搭載)
遠隔機能アプリ「RICOH THETA S」(Bluetooth&無線LAN)
編集ソフト&アプリ「RICOH THETA」「RICOH THETA UVC Blender」「RICOH THETA File Transfer」「RICOH THETA Movie Converter」(PC)
「RICOH THETA S」「THETA+」「THETA+ Video」(スマートフォン・タブレット用)

RICOH THETA Sを使ったツーリング動画

関連するキーワード


カー用品・カーアクセサリー

関連する投稿


タイヤ交換の値段や交換時期の目安は?持ち込みができるお店と安くするポイントを解説

タイヤ交換の値段や交換時期の目安は?持ち込みができるお店と安くするポイントを解説

これからタイヤ交換を考えている方に必要な情報を一覧でわかりやすく解説します。タイヤ交換時期の目安や、タイヤ交換の値段、ガソリンスタンドやオートバックスのようなカー用品店など、自分で選んだタイヤを持ち込みできる店舗とそれぞれのメリット・デメリットをはじめ、タイヤの持ち込み交換を安くするポイントや、ネットでタイヤ購入と交換する店舗予約が同時にできるサービスもあわせて紹介します。


バリアスコート|プロも納得の極艶!ワコーズコーティング剤

バリアスコート|プロも納得の極艶!ワコーズコーティング剤

バリアスコートとは、ワコーズが開発した非常に効果のあるコーティング剤のひとつ。本記事では、ワコーズのバリアスコートの使用方法、使用時の具体的な効果を紹介します。また、その際の注意点もわかりやすく解説。さらに、バリアスコートを実際に使用した方による口コミを、よい評価はもちろん悪い評価も同時にお見せします。バリアスコートとガラスの相性についても触れます。


【2021年最新】おすすめハンドルカバー最新10選!オシャレもスポーティも選び放題

【2021年最新】おすすめハンドルカバー最新10選!オシャレもスポーティも選び放題

車の運転での安定性向上や内装をよりおしゃれにするアイテムであるハンドルカバー。今回はまだハンドルカバーを付けたことがない人向けにその必要性や選び方、購入時のポイント、おすすめハンドルカバーまでご紹介していきます。


ロックナットの仕組みと外し方|紛失時の対応も紹介!

ロックナットの仕組みと外し方|紛失時の対応も紹介!

大切な愛車を盗難から守るためのセキュリティパーツ「ロックナット」について紹介します。ロックナットの仕組みや種類、使用方法から取り外し方、また、キーアダプター・ソケットを紛失してしまった場合の対応方法や、取り外しを店舗にて行う場合の工賃・費用、おすすめのロックナットについても掲載しています。


ETCの取り付けは自分でできる?店舗で取り付ける場合の料金や作業時間も比較

ETCの取り付けは自分でできる?店舗で取り付ける場合の料金や作業時間も比較

ETCの取り付けをどこですれば良い?そもそも自分で取り付けることは可能?ETCの取り付け方やカー用品点等で取り付ける場合の料金・費用は?取り付けにかかる時間は?その他、自分でETCを取り付ける際の注意点などを説明しています。


最新の投稿


【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。支払方法をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「d払い」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税をd払いで支払うおすすめのポイントを紹介します。


【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。


自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車を所有している人に、5月上旬になると届く自動車税・軽自動車税の納税通知書。実際自動車税はいくらかかるのでしょう。その納付方法は?支払いを忘れて滞納してしまったり、納付しなかった場合にどうなるのかもあわせて解説します。


ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

株式会社光岡自動車(ミツオカ)は、2024年4月4日、ミディアムクラスセダン「リューギEX」と、ミディアムクラスワゴン「リューギ ワゴンEX」の一部改良モデルを発表。同日より販売を開始しました。


トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタは2024年4月2日、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラ ツーリング」、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」の一部改良モデルを発表。カローラ、カローラ ツーリングには特別仕様車も設定し、同日に発売しました。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い