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大切な愛車を守る!ロックナットの仕組みと外し方|紛失時の対応も

大切な愛車を守る!ロックナットの仕組みと外し方|紛失時の対応も

大切な愛車を盗難から守るためのセキュリティパーツ「ロックナット」について紹介します。ロックナットの仕組みや種類、使用方法から取り外し方、また、キーアダプター・ソケットを紛失してしまった場合の対応方法や、取り外しを店舗にて行う場合の工賃・費用、おすすめのロックナットについても掲載しています。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


そもそも「ロックナット」とは?

皆さんの大切な愛車、お金をかけてカスタムされている方、長年乗って、車に対して深い愛を抱いている方、走行性能を向上させるために、高価なパーツを使用している方と愛車に対する想いは人それぞれあると思います。

そんな大切な愛車のホイールが忽然と消えてしまったら…。

「ロックナット」とは、愛車の大切なホイールを盗まれないようにするための盗難防止グッズです。

そもそも、タイヤのホイールは「ホイールナット」というナット4〜6本で車体に固定されています。
そのホイールナットを1つだけ「ロックナット」に変えておくことで盗難防止に役立つアイテムなのです。

このロックナットは通常のレンチなどでは外せない形状をしており、そのナット専用の「キーアダプター(キーソケットとも言います)」という専用のレンチがないと外す事ができません。

ですので、通常のホイールナットをレンチなどで取り外す事が出来たとしても、ロックナットを外す事が出来ず、大切なホイールを盗難から守る事ができる。というわけです。

ロックナット 種類も多々

ロックナットにも種類が多数あり、セキュリティ性能の差があります。

まず、基本的な事項でネジの直径とネジ山のピッチ、取り付けの座面(ホイールとナットの接点部)の形状、それぞれが合致している事が前提になりますので、愛車のホイールのネジ穴の詳細は把握しておいてください。

そして、ロックナット自体の種類ですが、外溝タイプのものと内溝タイプのものがあります。

外溝タイプのロックナットはセキュリティ性能が低めで、マスターキーも出回っているそうですので、内溝タイプのロックナットを使用する事をオススメいたします。

後ほど改めてご紹介しますが、ナット1つずつにシリアルナンバーが付き。世界に一つしか存在しない形状のロックナットが存在します。
強度も高くセキュリティ性能は抜群に高いので、本当に大切なホイールでしたら、このようなロックナットを使用する事をオススメいたします。

全部のホイールナットをロックナットに変更しなくとも、1つのホイールに対して1つのナットを変えるだけで盗難される危険性は著しく低下します。

手塩にかけた大切な愛車、是非、ご自身で守ってあげてください。

ロックナットの外し方と緊急時の対応

ロックナットについては、ご理解いただけたかと思います。
では、次にホイールに付いているロックナットの外し方をご説明いたします。

とは言っても、通常のナットと外し方は何も変わりません。
一つだけ注意点があるだけで、それは使用する工具が通常の六角レンチではなく、専用のキーアダプターになるという点です。

その際に注意すべき事というのが、キーアダプターがロックナットの奥まで完全にハマっている事を確認してからトルクをかけるという事です。
どうしても形状の問題から通常のナットより、ロックナットもキーアダプターも破損しやすいからです。
もちろん、きちんとした使用をしていれば、頻繁に破損してしまうという事はありません。

それでも、人為的ミスや経年劣化などの理由から、ロックナットもしくはキーアダプターが破損してしまった場合は、個人でなんとかしようとせずプロに頼るようにしてください。

ロックナットに限らず、こういった場合に個人でなんとかしようとすると、より傷口を広げてしまいます。

傷口を広げる前と後で、プロに依頼した際の料金が大きく変わってしまう可能性もありますので、困ったらまずはお店、プロに相談するのがベストな判断です。

ロックナットの締め方

ロックナットの締め方についても説明していきます。

こちらも専用のキーアダプターを使用するという点以外は、通常のナットを締める際と大きく変わりません。

そもそもロックナットに限らずナットを締める際に気をつける3つのポイントがあります。


それが「締める順番」「仮締めと増し締め」「トルク」です。

まず締める順番についてですが、3つ以上のナットやボルトを締める場合、なるべく対角にあるものを順に締めていくのが基本です。

片側から締めてしまうと、力が不均一になり緩みの原因になってしまいます。

締め付ける際には、1本目から力を加えて締めきらず、まず全てのナットを緩く締めてから、対角の順番で段々と力を加えていきます。

最後にナットは目一杯締めれば良いというものではありません。

ネジやボルトを締める事を「トルクをかける」と言いますが、このトルクを過剰にかけすぎるとボルト側のネジ山を潰してしまったり、ナットの頭がなめてしまう可能性があります。

インパクトレンチを使用するとトルクを強くかけすぎてしまいますので、クロスレンチやヒンジハンドルを使用して、かならず手締めで行ってください。

これはロックナットに限らず全てのホイールナットに共通した事ですので、ホイールナットを締める際はインパクトレンチの使用はNGと覚えておいてください。

ボルトとナットのサイズや素材、使用用途によって規定のトルクが定められています。
「トルクレンチ」という専用の工具を用いる事で、定められたトルクでナットを締めることが可能です。

まず、クロスレンチとヒンジハンドルを使用して適度にトルクをかけ、最終的にトルクレンチで規定のトルクで締める。この流れでナットを締めてください。

外す際と同じく、ロックナットの溝やキーアダプターは破損しやすいので注意が必要です。
万が一、少しでも溝が欠けてしまった場合などは、外せるのであれば外して使わないようにしてください。

ロックナットを外すアダプター(ソケット)を紛失した場合は?

専用のキーアダプターがなければ、外す事が出来ないロックナット。

そのキーを紛失してまった際、必然的にタイヤを外す事ができないという事態に陥ります。

紛失しないようにする事が前提ですが、万が一に備えた事前の対策を記載します。
まずロックナットにキーが2つ付属されていた場合は、「別々の場所に保管する」ことです。


もちろん保管場所を2ヶ所共に覚えておくことが必要となりますが、普段利用する工具箱等に両方を保管するのではなく1つは別の場所で保管することで、2つ同時に紛失してしまうということが防げます。

次に、購入したメーカーで予めユーザー登録をしておきましょう。
ユーザー登録をしておく事で、キーの再発行をスムーズに進める事が可能なので、ユーザー登録は必ずしておきましょう。

保証書とキー番号も、キーの再発行に必要になる場合があるので必ず大切に保管しておいてください。

上記の事前対策を全て怠った上でキーを紛失してしまった場合、自分でどうにかしようとせず販売店か専門店に相談してください。

何より事前の対策は必ずしておきましょう。

ロックナットはどこで買える?おすすめのロックナットは?

ロックナットは、ディーラーやカー用品店、ネット通販でも購入できます。

純正のロックナットを購入する場合は問題ありませんが、それ以外のお店で購入する場合には、それぞれの車種に適合したナットを自分で選ぶ必要があります。
サイズや形状を予め把握しておきましょう。

ロックナットにもメーカーは様々ございますが、中でも「マックガード」というメーカーの製品が防犯性能、カスタマーサポート面などから特におすすめです。

ロックナット「マックガード」はおすすめ。勧める理由は…

マックガードのホイールナットは独特な花柄をしており、その特殊な形状から、専用のキー以外での取り外しがとても困難になっています。

材質は対破壊性に優れた超硬質スチール材。マックガード独自の熱処置技術で硬度を高める事で、ドリルなどでの破壊も非常に困難です。

また、特殊3層ニッケルとクロームメッキによる高度なメッキ処置により、他社製品と比べ圧倒的にサビに強く、そして美しい輝きを放ちます。

本社をアメリカに置くマックガードですが、日本とドイツに支社を持っています。万が一、キーを紛失してしまった場合、キーの再発行がスムーズに行われる点も高評価なポイントです。

以上の防犯性の高さとカスタマーサポートの充実面からマックガードの製品を強くおすすめします。

ロックナットの取り外し 工賃相場は?

万が一「キーを全て無くしてしまった」もしくは「ロックナットかキーを破損してしまった」、「メーカーへのユーザー登録もしていない」、「キー番号も分からない!」という個人ではどうにも出来ない事態に陥ってしまった場合は、先述の通りディーラーかショップに持ち込んで対応してもらうようにして下さい。

ディーラーやショップによっては、上記のような場合に備え、様々な形状のキーを保有している場合があり、その中のものを合わせてロックナットが外せる事もあります。

それらのキーが合わなくても特殊な工具で外す事は可能です。

取り外しにかかる工賃、費用は状況によっても異なります。
ショップなどで簡単に外せる状況であれば4つのロックナットの取り外しで2,000〜3,000円程度で済みますが、特殊な工具を使用する必要がある場合は4つで10,000円ほどに上がってしまう事もあります。

そのため、自分でロックナットを外そうとした際、少しでも破損などしてしまった場合は、すぐにショップなどに持ち込んで対応してもらうのが、最終的に費用も安く済むのでおすすめです。

【最後に】困ったらプロに相談!

ロックナットに関して、外し方、締め方、緊急時の対応やおすすめのロックナット、取り外しに掛かる工賃、費用についてご説明させていただきました。

大切な愛車を駐車している間にホイールが無くなってしまっていた。
頻繁に起こる事ではありませんが、そんな悲しい経験はしたくない!という方は、是非ロックナットの導入をご検討ください。

車・車用品の防犯対策としては、簡易的でコストもあまりかからず導入しやすいものですので、ホイールを社外の物に取り替えた際には強く導入をお勧めいたします。

また、緊急時の対応に関しては、ロックナットや車の事に限らず、早い段階でプロにお願いしてしまうのが結果的に手間も費用も無駄にならずに済む場合が多いです。

困ったらすぐにプロに相談してしまいましょう。

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