トップへ戻る

光岡のフラッグシップセダン ガリュー いったいどんな車?

光岡のフラッグシップセダン ガリュー いったいどんな車?

光岡のガリュー(我流)とは、光岡自動車が市販車をベースに改造・販売する自動車であり、英国のロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをデザインモチーフに、ノーズ・テール部分をハンドメイドで製作したパイクカーです。本記事では改めてガリューについてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

光岡 ガリュー いったいどんな車?

光岡のガリュー(我流)とは、光岡自動車が市販車をベースに改造・販売する自動車であり、英国のロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをデザインモチーフに、ノーズ・テール部分をハンドメイドで製作したパイクカーです。

本記事では改めてガリューについてまとめています。

現行モデルは5代目!光岡 ガリューとは

初代ガリューは1996年に登場しました。

現行モデルのガリューは2015年より発売された5代目です。日産の3代目ティアナをベースに作られています。

車名の由来は自分自身だけのやり方のことを表す「我流」から。

その我流という名前の通り、5代目ガリューのエクステリアは刷新され、ソリッド感を保ちながら同時に面が急激に変化してゆくフロントフェンダーが重厚さを演出しています。

フェンダーからリアへ流れるショルダーラインはウェッジを利かせ、躍動感あふれるサイドビューに。

クラシカルでスタイリッシュな印象を深めました。

光岡 ガリュー エクステリア画像

光岡 ガリュー インテリア画像

光岡 ガリュー キープコンセプトの背景には

ガリューの開発を手がけた光岡自動車の青木孝憲開発課課長は「ガリューのユーザーや『ビュート』のユーザーなど(光岡の)お客様の多くが、同じ名前なのに前の車と全く違うデザインに変更することを好まない」と、キープコンセプトの背景を語る。

その一方で「キャラクター付けとしては、頑固なセダンではなくて、アッパーミドルな位置づけにしている」と明かす。というのも「(先代に続いてベース車両となっている日産自動車)の『ティアナ』自身が、キャビンが薄くなったり、ウェッジになっていたりと、ヨーロッパの高級車寄りになっている」からだ。

光岡 ガリュー ボディカラーは

カラーはダイヤモンドブラック、ブリリアントホワイトパール、ラディアントレッド、ウォーターフォールブルー、ダークメタルグレー、ブリリアントシルバーの計6色です。

光岡 ガリュー 新車価格は

価格は386万6400円から464万4000円です。

最後に

本記事では、光岡のフラッグシップセダン・ガリューについてご紹介いたしました。

もっと光岡自動車の手掛ける車を知りたいという方は、下記記事も合わせてご覧ください。

  • カービュー査定

関連するキーワード


光岡 車種情報

関連する投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ミツオカ新型「M55」ついに"市販モデル"初公開!MTのみのZero Editionが登場

ミツオカ新型「M55」ついに"市販モデル"初公開!MTのみのZero Editionが登場

光岡自動車は2024年11月21日、創業55周年記念コンセプトモデルとして2023年11月にも公開していた「M55 CONCEPT(エムダブルファイブ コンセプト)」の市販モデルとなる「M55 Zero Edition(エムダブルファイブ ゼロエディション)」を初公開。2025年生産販売台数を限定100台として展開すると発表しました。


ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

株式会社光岡自動車(ミツオカ)は、2024年4月4日、ミディアムクラスセダン「リューギEX」と、ミディアムクラスワゴン「リューギ ワゴンEX」の一部改良モデルを発表。同日より販売を開始しました。


光岡新型「M55 CONCEPT」が2025年内に発売!?ホンダ「シビック」ベースのレトロデザイン車

光岡新型「M55 CONCEPT」が2025年内に発売!?ホンダ「シビック」ベースのレトロデザイン車

光岡自動車は2024年2月29日、創業55周年記念モデル「M55 CONCEPT」の市販化を決定したと発表しました。同車は昨年末にも公開されていたモデルで、往年の名車を思い出すレトロなデザインを持つ車です。


最新の投稿


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

2025年11月10日、スズキは、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」、の新たなマイナーチェンジモデルをスズキホームページ内専用サイトで初公開しました。具体的な発売時期については報じられていません。


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。