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ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。

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ミツオカの「M55」再び買えるように

《画像提供:Response》〈写真提供:光岡自動車〉光岡『M55 1st Edition』

ミツオカといえば、主に英国・ジャガーの「Mk2」のような姿を持つコンパクトカー「ビュートシリーズ」やクラシックなロールスロイスを模したセダン「リューギ」、唯一無二な和製スーパーカー「オロチ」などで知られる、国内第10社目の“自動車メーカー”です。

直近では、シボレーの古いSUVのような雰囲気を持つ「バディ」やマツダ「ロードスター」ベースの「ロックスター」などアメリカンな雰囲気のクルマを展開し話題を集めました。

そんなミツオカが、2023年11月17日に創業55周年記念モデルとして作製・公開したのが「M55 CONCEPT」です。現行モデルのホンダ「シビック」をベースとした、ダッジ「チャレンジャー」や“ケンメリ”を思い出す丸目4灯のクラシカルなデザインを持つモデルとなっていました。

このM55 CONCEPTについては、かねてより市販化を望む声が多くあり、2024年11月21日には、ついに市販モデル第一弾となる「M55 Zero Edition(エムダブルファイブ ゼロエディション)」が発表され、100台限定で販売されました。

このM55 Zero Editionは1グレード・1カラーで、選択肢がありませんでしたが、2025年3月27日に新たな2026年の生産モデル「M55 1st Edition」が公開されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:光岡自動車〉光岡『M55 1st Edition』

ボディサイズは、変わらず全長4,735mm×全幅1,805mm×全高1,415mmと、ベースとなるシビックより全長と全幅が拡大。

エクステリアは、コンセプトモデルとほとんど変わらないクラシカルなデザイン。メッキパーツに縁取られた丸目4灯が目を引きます。

M55 Zero Editionでは、カラーはレジェンダリーグレーメタリックのみでしたが、M55 1st Editionでは、プラチナホワイトパール、ソニックグレーパール、プレミアムクリスタルレッドメタリック、シーベッドブルーパールの標準カラー4色に加え、スカイスクレイパーグレー、ブルーアイスランド、オールドイングリッシュホワイト、ジョンマンゴー、スプリングブルー、パパイヤオレンジメタリックのオプションカラー6色の合計10色から選択可能です。

インテリアは、基本的にシビックのままですが、シートは専用本革シートや、カーボンパネルセットがオプションで設定されます。

《画像提供:Response》〈写真提供:光岡自動車〉光岡『M55 1st Edition』

パワートレインは、M55 Zero Editionでは、最高出力182馬力、最大トルク240Nmを発揮する1.5リッター水冷直列4気筒ターボエンジン+6速MTのみでしたが、M55 1st Editionでは、同1.5リッターターボエンジンに無段変速オートマチックを組み合わせたガソリンモデル「LX」に加え、2.0リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッド車の「e:HEV EX」、「e:HEV LX」を用意。MTの設定はなくなりました。

なお、M55 Zero Edition同様、M55 1st Editionもベース車の供給の関係で、ミツオカに入庫時される際新規登録が必要となるため、全車中古新規登録となり、初回車検は2年となる見込みです。

価格は、LXが756万8,000円、e:HEV LXが818万8,000円、e:HEV EXが842万7,100円。生産台数は250台となる予定です。

発表の同日より先行予約の受付が開始されており、申込台数が2026年の年間生産予定台数250台に達した時点で一旦終了となるとのこと。

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