トップへ戻る

国土交通省発表「乗用車燃費ベスト10」(普通・小型自動)

国土交通省発表「乗用車燃費ベスト10」(普通・小型自動)

国交省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10とともに、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表している。 こちらのページでは軽自動車を除く普通・小型自動車のランキングをまとめました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

国土交通省が燃費の良いクルマベスト10を発表

国土交通省は2017年3月29日、2016年末時点で販売されている乗用車の燃費ベスト10を発表。

国交省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10とともに、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表している。

普通・小型自動 乗用車燃費ベスト10

1位:トヨタ プリウス

トヨタ「プリウス」Eグレード

1位に輝いたのはトヨタ プリウスEグレード。
別名“燃費スペシャル”とも言われ、軽量化など燃費を改善するための工夫がなされている。
・燃費(JC08):40.8km/L
・変速機形式:CTE(E)
・総排気量:1.797L

2位:日産 ノート e-Power

日産「ノートe-Power」S

2位は日産「ノート e-POWER」のSモデルです。ガソリンで走る電気自動車として登場したノートe-POWERの中でも、特に燃費性能に特化したモデルとなります。
・燃費(JC08):37.2km/L
・変速機形式:-
・排気量:1.198L

シリーズ・ハイブリッド?日産ノートのe-POWERってどんな仕組み?

http://matome.response.jp/articles/16

プリウスを超える大ヒットを記録した日産のハイブリッド車「ノート e-POWER」この車に搭載されている他社とは違うハイブリッドシステム「e-POWER」について、その驚きの仕組みや特徴について調べてみました。

3位:トヨタ アクア

トヨタ「アクア」

3位はトヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」です。こちらはG/S/Lグレードで燃費37.0km/Lを達成しています。
・燃費(JC08):37.0km/L
・変速機型式:CVT(E)
・総排気量:1.496L

4位:ホンダ フィット

ホンダ「フィット」 ハイブリッド

4位はホンダ フィット ハイブリッドのベーシックモデルとなります。
・燃費(JC08):36.4km/L
・変速機型式:7AT(E)
・総排気量:1.496L

5位:ホンダ グレイス(GRACE)

ホンダ「グレイス(GRACE)」

5位はホンダのセダン「グレイス」のハイブリッドモデルが獲得しました。
・燃費(JC08):34.4km/L
・変速機形式:7AT(E)
・排気量:1.496L

6位:ホンダ シャトル(SHUTTLE)

ホンダ「シャトル」ハイブリッド

6位はホンダのコンパクトワゴン「シャトル(SHUTTLE)」のハイブリッドモデルが獲得しました。
・燃費(JC08):34.0km/L
・変速機形式:7AT(E)
・排気量:1.496L

7位:カローラ アクシオ

トヨタ「カローラ アクシオ」ハイブリッド

7位はトヨタのコンパクト「カローラ アクシオ」のハイブリッドモデルが獲得しました。
・燃費(JC08):33.8km/L
・変速機形式:CVT(E)
・排気量:1.496L

7位(同位):カローラ フィールダー

トヨタ「カローラ フィールダー」ハイブリッド

同点で7位となったのは同じくトヨタカローラのワゴンタイプ「カローラ フィールダー」のハイブリッドモデルが獲得しました。
・燃費(JC08):33.8km/L
・変速機形式:CVT(E)
・排気量:1.496L

9位:スズキ ソリオ

スズキ「ソリオ」ハイブリッド

9位にはマイルドハイブリッドからフルハイブリッドに進化したスズキのプチバン「ソリオ」のハイブリッドモデルが獲得しました。
・燃費(JC08):32.0km/L
・変速機形式:5AT(E)
・排気量:1.242L

10位:ホンダ アコード

ホンダ「アコード」ハイブリッド

最後に10位を獲得したのはホンダのハイブリッド専用セダン「アコード」のLXモデルです。
・燃費(JC08):31.6km/L
・変速機形式:-
・排気量:1.993L

燃費ランキング一覧表

なお、2015年度に販売された乗用車の平均燃費は21.6km/リットルで、前年度から約0.5%低下。車両重量が軽く、相対的に燃費が良い車両区分の出荷比率が低下したことが要因と考えられる。

  • カービュー査定

関連する投稿


トヨタ新型「アクア」発表!最新のトヨタデザインに変更するなど大幅進化

トヨタ新型「アクア」発表!最新のトヨタデザインに変更するなど大幅進化

トヨタは2025年9月1日、コンパクトカー「アクア」のマイナーチェンジモデルを発表。同日発売しました。フロントフェイスの変更など、大幅な進化を遂げています。


日産新型「ノート」発表!「ノート オーラ」「ノート オーラ NISMO」合わせ安全性を向上

日産新型「ノート」発表!「ノート オーラ」「ノート オーラ NISMO」合わせ安全性を向上

日産は2025年8月28日、「ノート」「ノート オーラ」「ノート オーラ NISMO」を含むコンパクトカー「ノートシリーズ」の一部改良モデルを発表。発表同日より販売を開始しています。


ホンダ新型「フィット」発表!SUV風の「クロスター」にカラーリング変更実施

ホンダ新型「フィット」発表!SUV風の「クロスター」にカラーリング変更実施

ホンダは2025年7月10日、コンパクトカー「フィット(FIT)」の一部改良モデルを発表、同時に原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、全国メーカー希望小売価格の改定をしました。実際の発売は、発表翌日の7月11日より開始されています。


ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

2025年5月29日、ホンダはセダン「アコード(ACCORD)」の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を正式発表しました。販売は翌5月30日より開始されています。


ホンダ新型「アコード」公開!量産モデル初の「先進装備」搭載

ホンダ新型「アコード」公開!量産モデル初の「先進装備」搭載

2025年3月20日、ホンダは2025年初夏にセダン「アコード」に追加設定予定の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」に関する情報を先行公開しました。


最新の投稿


ホンダ新型「CR-V」発表!ついにガソリンエンジン搭載モデル登場へ

ホンダ新型「CR-V」発表!ついにガソリンエンジン搭載モデル登場へ

2025年10月29日、ホンダはジャパンモビリティショー2025の会場にて「CR-V(シーアールブイ)」の新たなハイブリッドモデルを日本初公開しました。今冬の発売を予定しているといい、日本での発売に先立ち、この新モデルに関する情報を、ホームページで先行公開しています。


ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、Honda 0(ゼロ)シリーズの次世代EV「ホンダ ゼロ アルファ(Honda 0 α)」のプロトタイプを世界初公開しました。2027年から日本やインドを中心に、グローバルでの販売を予定しているといいます。


ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングは、愛車の美しさを長期間守りたいユーザーにとって欠かせないアイテムです。その中でも注目を集めているのが、ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」。コーティング開発メーカーが本気で作り上げた製品でありながら、個人でも簡単に施工できる点が大きな特徴です。ここでは、ゼウスクリアの性能やラインアップ、他製品との違いを徹底解説し、あなたの車に最適なガラスコーティング選びをサポートします。


ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、新型小型EV(電気自動車)「Super-ONE Prototype(スーパー ワン プロトタイプ)」を世界初公開しました。2026年より日本を皮切りに、英国やアジア各国などで販売を予定しているといいます。


日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場で大型SUV「パトロール」を展示し、2027年度前半に日本市場に投入することを発表しました。日本市場向けのパトロールの仕様や価格などの詳細情報は、発売時期に合わせて発表予定だといいます。