ノートのSUV仕様「オーテック クロスオーバー」がマイナーチェンジ
《画像提供:Response》〈写真提供:日産モータースポーツ&カスタマイズ〉日産ノート AUTECH CROSSOVER
日産「ノート」は、2005年に登場したコンパクトカー。現行モデルは、2020年に登場した3代目で、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性などを実現し、2022年度の国内販売で電動車販売台数No.1を達成するなど、日本における日産の主力車種ともいえる存在です。
現行型ノートは、2023年12月11日にマイナーチェンジモデルが初公開されており、2024年1月より販売がスタートしています。
マイナーチェンジを受ける前にも存在していたのが、カスタムグレード「オーテック クロスオーバー」です。
ノート オーテック クロスオーバーは、先進コンパクトカーであるノートをベースに、AUTECHブランドのコンセプト「プレミアムスポーティ」と、SUVの機能やスタイルを融合させたコンパクトクロスオーバーモデル。
スポーティで高級感漂うスタイリングに加え、地上高を25mm拡大したことによる、不整地や雪道などでの走破性や視界の良さを特長としています。
車高アップを実施しながらも、意のままに操れるスポーティさや余裕、安定感を感じられるAUTECHブランド車ならではの走り味と、立体駐車場に対応する全高を維持している点などが人気となっているといいます。
ベースとなるノートに遅れること約半年の2024️年5月29日、ノート オーテック クロスオーバーもマイナーチェンジモデルが公開されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:日産モータースポーツ&カスタマイズ〉日産ノート AUTECH CROSSOVER
今回のマイナーチェンジでは、走り味はそのままに、エクステリアデザインを一新。フロント、リヤともに新たに専用デザインのプロテクターを装着し、ブラックのサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュとコーディネートしたほか、ルーフモールをシルバー化することで、SUVらしいスタイルをさらに強調しています。
さらに、専用シグネチャーLEDにおいて、オーテックブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインとして、海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を新たに採用し、オーテックブランドらしい個性とプレミアム感をさらに高めています。
このデザインは、オーテックブランドの次世代デザインとして、今後他車種でも採用していくといいます。
カラーは、オーテック クロスオーバー専用カラーとして「サンライズカッパー」に「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラーを、そして、ベース車と同様にターコイズを新たに設定し、全8色から選択可能です。
また、ベース車と同様に、助手席側にあるグローブボックスの容量を拡大、収納スペースを上下2段に仕切ることで、利便性を向上しています。
《画像提供:Response》〈写真提供:日産モータースポーツ&カスタマイズ〉日産ノート AUTECH CROSSOVER
グレード展開は、2WDのXと4WDのX FOURで、価格はXが275万6,600円、X FOURが306万3,500円。発売は、2024年9月を予定しています。
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