「ノート」の安全性を拡大
《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ノート
日産「ノート」は、2005年に登場したコンパクトカー。現行モデルは、2020年に登場した3代目で、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性などを実現しており、2022年度では国内販売で電動車販売台数No.1を達成するなど、日産の主力車種の一つとなっています。
現在販売されるのは、2023年12月11日に登場した3代目のマイナーチェンジモデル。通常モデルのノート、高級感を高めたプレミアムコンパクトカーの「ノート オーラ」、スポーティなハイスペックモデル「ノート オーラ NISMO」の3機種が展開されます。
そんな、ノートシリーズの一部改良モデルが、2025年8月28日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ノートオーラ NISMO
今回の一部仕様向上では、走行中に車両や歩行者を検知し衝突回避をアシストする「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の左右検知範囲を大幅に拡大することで、左右から走行してくる自転車などに対する検知性能を向上させたほか、各種最新の法規に適合させています。
また、後席への人や荷物の置き去りがないように、降車前にドライバーへお知らせする「後席リマインダー」を全グレードに標準設定しています。
一部改良モデルの発表と同時に、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社は、ノートの新たなカスタムカー「AUTECH LINE」を発表しました。
AUTECH LINEは、さりげない個性やこだわりをクルマに求めるユーザーに向けて、車種ごとに最適化した特別なカスタマイズを施した新シリーズ。
ノートでは、専用の16インチアルミホイールやメタル調フィニッシュのドアミラーを採用したほか、すべてのボディカラーにおいて、ダークメタルグレーのフロントグリルを装備。
また、シート素材には、ナッパレザー並みのしっとりとした触感と包まれる心地よさをもたらす次世代シート素材「TailorFit(テーラーフィット)」を採用しています。
このほか、カスタムカー「AUTECH」シリーズ、および「助手席回転シート」も同様に一部改良しています。
通常モデルの発売は同日より、ノート AUTECH LINE、オーラ AUTECHシリーズも同日より、ノート AUTECH CROSSOVER、ノート・ノート オーラ 助手席回転シートは9月5日より、発売されます。
価格は、ノートの2WDモデルが232万8,700円から、4WDモデルが261万4,700円から。ノート オーラの2WDモデルが282万1,500円から、4WDモデルが310万7,500円から。ノートオーラ NISMOの2WDモデルが312万5,100円から、4WDモデルが353万1,000からです。
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