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車のローン審査は甘い?通らない場合にチェックしたいポイント・基準を紹介

車のローン審査は甘い?通らない場合にチェックしたいポイント・基準を紹介

憧れの車を手に入れたい!車検や修理にまとまったお金が必要!そんな時に使う自動車ローン審査について分かりやすく解説します。審査基準やローンの種類、審査に通るための工夫や審査申込みでやってはいけない注意点などもご紹介。審査に落ちる原因や審査に通りやすい人の特徴など、初めて自動車ローンの審査に申し込む前に必読!!


そもそも自動車ローン・カーローンとは

自動車ローンはいわゆるオートローンと呼ばれるもので、金融機関やファイナンス会社から融資を受ける信用販売商品の1つです。自動車購入のための資金や車検・修理費用など、自動車やバイクに係る支払いなどに利用することができます。

ローンの種類と使い道

ローンと聞いて一般的に思い浮かぶのが銀行や信用金庫、JAバンクなどの金融機関の「マイカーローン」や「自動車ローン」などの商品だと思います。金利が比較的安い商品が多いかわりに手続に係る書類が多かったり、審査の時間が長い場合が多いとされています。

次に信販会社やファイナンス会社などの自動車ローンも広く知られています。こちらは金融機関のローンに比べて金利は高いですが、審査が緩く、審査のスピードも速い場合が多いです。

自動車ローンの主な使い道としては新車・中古車問わず自動車やバイクの購入費用、車検や修理などの支払い、キャンピングカーやレジャーポートの購入費用、カーナビなどのカー用品、車庫やカーポートなどの建設費用、自動車保険の掛け金などにも利用することができます。

【自動車ローン】審査に申し込む前にチェックしたいポイント

無為無策で自動車ローンに挑む前に!どのような人が申し込むことができるのか、事前準備で必要なものまで、重要なポイントを押さえておきましょう。

審査の申し込み条件

年齢は18歳~20歳以上、ローン完済時に65~70歳未満の方とすることが多く、基本的に安定した収入が見込める事が条件となります。ローンの種類によっては「年収150万円以上」「年収200万円以上」など、最低年収を定めている場合もあります。また、正社員や自営業などは問題なく申込みできますが派遣社員やアルバイト、パート従業員や学生の場合申込みできないケースもあるようです。ただし勤続年数や年収が基準以上を満たしていれば審査できるケースも当然あります。

年金受給者や専業主婦、就職内定者などの申し込み可否はローンの種類によるので、申し込み可能かどうか事前に確認した方がよさそうです。
明らかに申込みできないのは生活保護の受給者や観光で滞在している外国人など住所不定の場合となります。

申し込み前に準備しよう!

まずは申込みできる条件を満たすことが必須となりますが、それがクリアできれば実際に必要なものをリストアップして準備しましょう。

※ただしこれはローン会社やローンの種類によって変わってきますのであくまでも参考にしてください。

まずはきちんとした収入があるのか証明するために公的書類を提出します。これは「源泉徴収票」「所得証明書」「給与明細書」などがそれにあたります。
それから本人確認のための書類「運転免許証」「パスポート」「写真付き住民基本台帳カード」などです。
それから何の目的の為のローンなのかを確認する書類です。「見積書」や「注文書」などになります。これはディーラーや中古車販売業者に用意してもらうものになります。

その他、「印鑑証明書」「印鑑」もほとんどのケースで必要になります。

【自動車ローン】審査に通らない!?注意したいポイント

いざ申し込みをするなら、スムーズに審査に通りたいですよね。ここではどのような人が審査に通りにくいのか、人にはなかなか聞きにくいことを解説していきます。

こんな人は審査に通りにくい

まず大前提として、「過去に金融事故を起こした人」「現在ローン支払いの延滞がある人」は審査に通りにくいです。また、家族に金融事故を起こした人がいる場合も審査が厳しくなるようです。金融事故とは自己破産やローン支払いの延滞などの過去の返済トラブルの事を指します。具体的には奨学金やクレジットカードの支払い、携帯電話の機種代金の分割支払いを2~3か月以上延滞していたり、債務整理を行っているケースです。個人信用情報機関(CIC)で個人の信用情報が記録されているので、心配な方は申し込み前に一度情報を開示して確認しても良いかもしれません。

次に通りにくい原因として、年収とローンの借入希望額が見合わないケースです。自動車ローンでは一般的に年収が借入限度額の適正金額だといわれています。あまりにも年収に見合わない高額な借り入れの審査を申し込んだ場合には通りにくくなります。
その他に、属性も重視されます。属性とは年齢、勤務先、勤続年数や家族構成など申込書に記入する項目です。特に勤続年数が1年未満で短いと通りにくくなるケースもあるようです。何年以上でなければいけないという具体的な明示はないことが多いですが、一般的な勤続年数の目安としては3年以上とされているようです。

申し込みの際にやってはいけないこと

やってはいけないこと、と書くと大げさのように聞こえるかもしれませんが、「申込書に嘘の記載をする」ことは絶対にやってはいけません。なんとか審査に通りたい気持ちからつい、勤続年数や年収など見栄を張ってしまいたいところではありますが、勤務先への確認や信用情報などから虚偽の申告はほとんどバレてしまいます。嘘が発覚して逆に悪印象になってしまいますので、申し込みの際は正確な情報を記載しましょう。

審査に通るためのポイント

ではどんなことをすれば審査に通りやすくなるのか、一番知りたいのはそこですよね。
少しでも不安を解消して審査に挑めるようにポイントを押さえましょう。

これをやれば審査に通る!?

まず、現在ローン支払いの延滞がある方は一刻も早く支払いをして、延滞を解消しましょう。これは審査に通る以前の申し込み可能かどうかの問題になってきます。ここ数年では携帯電話の機種代金を割賦で契約している方が増えていますので、携帯電話の料金の支払いの延滞もこれにあたるケースがあります。

また、前述した金融事故を起こしてしまったことがある方は、5年待ってから申し込みをしましょう。個人信用情報機関に載っている情報は項目によって差がありますが主に保管期限は5年とされています。そのタイミングをうまく見計らってローンに申し込むと良いですね。それから、勤続年数が1年未満の方は最低1年が経過するまで待つと審査に通る確率が高くなります。その間、頭金を貯めておくと尚良いかもしれませんね。
また、重要になってくるのが返済負担比率です。これは「年間の返済額÷年収×100」が35%~40%以上だと審査に落ちる可能性が高いとされています。

年間の返済額には今回組もうとしている自動車ローンのほかに、既に他で組んでいる各種ローンや奨学金、クレジットカードのキャッシングや分割支払い、携帯電話機種代金の割賦契約の支払いも含まれます。
一度返済負担比率を計算してみて、無理のない返済額で申込みする方が得策かもしれないですね。

審査に通る人・通らない人の違い

それでは実際に審査に通った人と通らなかった人の違いはどのようなところにあるのでしょうか。

審査に通った人はこんな人

前述してきた内容を踏まえて自動車ローンに通る人は以下のような人だと言えるでしょう。

・年収200万円以上
・金融事故を起こしていない
・勤続年数最低1年以上
・返済に無理のないローンで申し込みをする
また、申込者の家族状況も少なからず審査に影響する場合があります。その場合に審査に通りやすい人は以下のような人です。
・既婚者
・同居してる家族がいる

いわゆる社会的信用度も見られることがあるということですね。

通らなくても諦めるのはまだ早い!

万が一、審査に落ちてしまってもすぐに諦めないでください。少しの工夫で審査に通る場合があります!
まずは、「頭金を用意する」です。少しでも頭金を用意して申し込むローンの額を減らしてみましょう。次に「保証人を付ける」です。保証人を付けることで審査に通る場合があります。その場合は金融機関(ローン会社)から提案されることが多いようです。

次に「クレジットカードのキャッシングやリボ払いの借入金額を減らす」です。
次に「申し込みの借入金額を見直す」です。購入しようとしている車やバイクを1ランクさげてみたり、オプションなどを極力減らして、借入金額を減らしてみましょう。

最後に「ローン会社を変える」です。銀行などの金融機関で申し込みをして審査に落ちてしまっても、信販会社やファイナンス会社のローンは通る可能性があります。基本的に銀行系のローンの方が審査基準が厳しいとされていますので、銀行系のローンに落ちてもさほど落ち込む必要はありません!また、信販会社にも多種多様ありますので審査基準もまちまちです。1度審査に落ちても諦めず、再審査の申し込みも考えてみましょう。

まとめ

自動車ローンについて解説してきましたがなんとなくイメージして頂けましたか?
これまでの内容を実際の流れに沿って確認しましょう。

①「申し込み条件を確認する」

・金融機関、信販会社によって申し込み条件が変わるので自身が申込み出来るかどうか、チェックしましょう。

②「申込みに必要なものを用意する」

・ローン会社によって変わってきますので、申し込み条件と併せて確認しておくとよいでしょう。一般的には「収入を証明するもの」「本人確認書類」「見積書、注文書」「印鑑証明書」「印鑑」などです。

③「審査に通りにくいマイナスポイントがないか確認する」

・5年以内に金融事故を起こしていないか、現在滞っている支払いがないか、年収は足りているか、勤続年数は足りているか、などです。

④「申込書に虚偽記載をしない」

・正確な情報を記入しましょう!

⑤「マイナスポイントで解消できるものは解消する」

・5年以内に金融事故を起こしている場合は5年経過してからローンを申し込む。現在延滞している支払いがある場合は支払いしてから申し込む。年収に見合った借入金額で申し込む。

⑥「審査に落ちても次の手を打つ」

・頭金を用意したり購入したい車やバイクを変えて借入しようとしている金額を減らす、保証人を付ける、キャッシングやリボ払いの借入残高を減らす、信販会社を変えて再度申し込んでみる、勤続年数が1年経ってから再度申し込んでみるなどもそうですね。

様々な説明を書いてきましたが、審査に通ってから毎月の支払いでしっかり借り入れた金額を返済していくことこそが最も大切なことです。
自身の収支バランスをよく考え、無理のない範囲でローンを組んで楽しく素敵なカーライフを送れますように。

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