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ホンダのステップワゴン・ スパーダとは?名前の由来・スペックほか

ホンダのステップワゴン・ スパーダとは?名前の由来・スペックほか

『ステップワゴン スパーダ』(以降、スパーダ)は、従来のステップワゴンとは異なる専用フロントグリルを与えられるなど主に意匠面での差別化が図られたモデルです。今回はこの、少しヤンチャなスパーダのこれまでと現在についてお話ししていきます。


ホンダのステップワゴン・スパーダという名前の由来

ホンダのステップワゴン・スパーダの意味を調べてみたところ、『剣』を意味するSpada(イタリア語)のカタカナ語だそうです。

ホンダは、このスパーダに普通のステップワゴンと比べて、尖った印象を持たせたいと願ってこの名前を付けたのでしょう。

ホンダは過去に、バイクでもスパーダを出していた

ホンダは、かつてバイクでもスパーダという車種を販売していました。余程スパーダという名前の響きに愛着があるのでしょう。因みにバイクのスパーダはカタカナ表記ではなく、『SPADA』と、英語表記になっています。

ネイキッドと呼ばれるカテゴリーのオートバイで、形が尖っているわけではありません。余談ですがバイクのSPADAは、F1グランプリの英雄『アイルトン・セナ』がTVCMに登場し、イメージキャラクターを務めていました。時代を感じますね。

ホンダのステップワゴン・ スパーダの印象

ホンダとしては、もっとイカツさを出したかったのかもしれないのですが、スパーダのエクステリアから受ける印象は、どちらかというと優しさが優っている気がします。

そこが逆に「突っ張っているけど、本当は優しい」という感じで、見る人に好印象を与えているのではないかと思われます。

ライバルとなる他メーカーのLサイズミニバンが、どんどんフロントグリルを大型化してイカツさを追求していることに対して「なんだかなぁ」と幻滅した気分を感じていたユーザーには、このマイルドなイカツさを持ったスパーダのエクステリアはとても良い印象を与えていると思われます。

スパーダに装着されるタイヤは16インチ(クールスピリットのみ17インチ)。

これは、普通のステップワゴンと同じであり、ここでもスパーダの持つ”マイルドさ”が滲み出ています。

ホンダのステップワゴン・スパーダのスペック

販売期間
・2015年4月24日~現在。

乗車定員
・7名/8名

ボディタイプ
・5ドアミニバン

エンジン
・ターボ車:L15B型:1,496cc 直列4気筒 直噴DOHCターボ
・ハイブリッド車:LFA型:1,993cc 直列4気筒

モーター
・ハイブリッド車:H4型:交流同期電動機

最高出力
ターボ車
・110kW (150PS)/5,500rpm

ハイブリッド車
・エンジン:107kW (145PS)/6,200rpm
・モーター:135kW (184PS)/5,000-6,000rpm

最大トルク
ターボ車
・203N·m (20.7kgf·m)/1,600-5,000rpm

ハイブリッド車:
・エンジン:175N-m (17.8kgf-m)/4,000rpm
・モーター:315N-m (32.1kgf-m)/0-2,000rpm

変速機
・無段変速オートマチック(ターボ車)
・電気式無段変速機(ハイブリッド車)

駆動方式
・前輪駆動(FF車)
・四輪駆動(4WD車)(ターボ車のみ)

サスペンション
・前:マクファーソン式
・後:車軸式(FF車)
・後:ド・ディオン式(4WD車)

ボディサイズ
・全長:4,760mm(SPADA系)
・全幅:1,695mm
・全高:1,840mm(FF車)、1,855mm(4WD車)
・ホイールベース 2,890mm

車両重量
・1,680-1,820kg

ブレーキ
・前:油圧式ベンチレーテッドディスク
・後:油圧式ディスク(ドラム駐車ブレーキ内蔵)(ターボ車)
・後:油圧式ディスク(ハイブリッド車)

燃費
・ターボ車:WLTC 13.3km/L
・ハイブリッド車:WLTC 20.0km/L

この計測値は、従来のJC08モードと比較して、かなり実測値に近い数字となっています。新たな国際基準であるWLTCモードでの計測値を発表したホンダの姿勢は高く評価されることと思います。

雪が降ってもグングン ホンダのステップワゴン・ スパーダ4WD

スパーダの4WDモデルは、いずれもダウンサイジングターボの1,500㏄エンジン搭載。雪道でもグングン走れる安定感を備えています。それでいて、お値段は300万円を切るグレードも用意されています。

新車価格帯:296万円~345万円

元気の源ホンダのステップワゴン・ スパーダターボエンジン

203N-m (20.7kgf-m)/1,600-5,000rpmと2,400㏄の自然吸気エンジンにも匹敵するパワーとトルクを誇り、1,700㎏前後もあるスパーダの車体を力強さを発揮します。

ヤンチャそうに見えても環境には優しい ホンダのステップワゴン・ スパーダハイブリッド

一見ヤンチャそうに見えても、実は環境にも配慮しているスパーダ。ハイブリッドモデルも用意されています。

スパーダハイブリッドに搭載される『Sport Hybrid i-MMD』は、電気での走行がメインで、エンジンは主に発電に使われるシステムとなっています。

エンジンのパワーをフルに必要とするのは高速走行時の為、市街地での走り心地は電気自動車の様です。

新車価格帯:330万円~355万円

ホンダのステップワゴン・ スパーダの新車価格帯と値引き期待値

新車価格帯:273万円~360万円
2WD、4WD、ターボ、ハイブリッド等グレードで異なります。

値引き期待値はずばり、33万円です。ディーラーを訪問する際は、スパーダだけでなく、トヨタのヴォクシーや、日産のセレナなども検討していることをさりげなく伝えると良いでしょう。

豪雪地帯で4WDをご所望でしたら、三菱デリカなども引き合いに出すと良いかもしれません。他社のライバル車種との比較で、ある程度の値引き額が引き出せたら、その数字を持って、ホンダの他のディーラーへ向かいましょう。

「あそこのホンダのお店では〇〇円と言われたけど、もしもそれより安くしてくれるならこちらで買います!」が最終的な値引き額を引き出す言葉です。

それでも期待値に到達しなかったとしても、その際はきっぱりとあきらめましょう。一旦購入を保留して、決算セールの時に再び勝負を掛けるしかありません。

注意点
ディーラーに対して強硬に値引きを要求することは避けて下さいね!

ホンダのステップワゴン・ スパーダの中古車価格帯

中古車価格帯:9万円~377万円

ホンダのステップワゴン・ スパーダのCMについての考察

パラソルの下を潜り抜け、色取り取りのバルーンが舞う中、街中を、海岸を、草原の中の一本道を縦横無尽に走り抜けるスパーダ。

ブランコを高く漕ぐ人は、これから未来へ真っすぐに伸びていく、スパーダと取り巻く人々の生活を暗示させます。『想像しよう。できることぜんぶ。IMAGINE』のフレーズが心をつかみます。

冒頭に登場するパラソルとバルーンは、人それぞれ異なる個性を持っている事の象徴でしょうか。服装も様々な人たちが楽しそうに駆け出していきます。

後半には、浮き輪をもって楽しそうに移動する人の姿も映し出されます。車体後部の「わくわくゲート」から文字通りわくわくが始まる・広がるというイメージが伝わってきます。

大勢乗れる。走りもしっかりしている。わくわくゲートがあるというスパーダの主張したいポイントもすべてしっかりと入っていますね。

ホンダのステップワゴン・ スパーダの口コミ評価

気になるスパーダの口コミ評価はどんな様子でしょうか?満足しているポイントとイマイチだと感じているポイントを調べてみました。

満足しているポイント

・威張りすぎていないエクステリア。
・酔いにくい乗り心地。
・意外と小回りが利く。
・四角い形状なので見切りが良い。
・意外と室内が静か。

イマイチだと感じるポイント

・加速時、若干だがもっさりしている。
・少し固い足回り。もう少しだけ柔らかくしてもよいかも。

まとめ

剣という意味のスパーダと言う名前とは裏腹に、優しさ、マイルドさが評価されているスパーダ。イカツすぎるミニバン達が駐車場を埋め尽くす街中にあって、一歩引いた印象を与えるスパーダは個性的なのではないでしょうか。ちょっとカッコを付けたいけど、家族にはもちろん優しくしたい、そんなお父さんにも安心してお勧めできるクルマがスパーダです。イカツ過ぎない、カッコいいミニバン、如何ですか?

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