トップへ戻る

憧れのスポーツカー! 三菱 GTO┃維持費や購入法を徹底解説

憧れのスポーツカー! 三菱 GTO┃維持費や購入法を徹底解説

「三菱GTOってカッコいいし乗り回してみたい!」 このように三菱 GTOを購入しようかどうか迷っているけど詳細が良く分からずお悩みではないですか? この記事では、三菱 GTOがそもそもどんな車なのか、維持費や購入方法なども含めて詳しく解説しています。 是非、記事の内容をご覧いただき三菱 GTOを購入する前に参考にしてください!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

1 三菱のGTOとは

三菱 GTO

三菱 GTO

三菱のGTOという名前をうっすら聞いたことがあるけどどういう車かは分からないという方も多いのではないでしょうか。

この車は、ファストバック・クーペとして1990年に「スタリオン」の後継モデルとして発売されたスポーツカーです。2000年に製造終了しています。

三菱 スタリオン

三菱 スタリオン

車名の由来は?

イタリア語で「Gran Turismo Omologato」かみ砕くとモータースポーツにおけるGTカテゴリとして公認された車であるという事になります。つまり当初からモータースポーツを意識して作られた車である事が分かります。

2 三菱のGTOの特徴

それでは次にGTOの特徴に迫っていきたいと思います。

三菱のGTOはパトカーに採用された!

名古屋ナンバーの愛知県警GTOパトカー

名古屋ナンバーの愛知県警GTOパトカー

実はこのGTOは、過去に高速隊のパトカーに採用されました。ここで高速隊とは何かと疑問を持った方のために簡単に説明をすると主に高速道路などで活躍をする部隊で、警視庁や各都道府県警に設置をされています。

三菱のGTOは外見がスタイリッシュで魅力的

『スポーツは、ライバルがいるから、面白い。』『あなたのスポーツは、面白いですか。』という生粋のスポーツカーとして生まれた三菱のGTOですが、北米市場を意識された作りとなっており、非常にスタイリッシュなカッコイイデザインとなっています。

これまで数回のマイナーチェンジを行い改良を続けてきました。マイナーチェンジの箇所は毎回異なり、ブレーキ、ホイール、エアコン、ヘッドライトなどあらゆる面において細部にこだわり作られてきました。

初代のモデル自体は1999年に販売開始でしたが、2001年には販売終了という非常に短い生涯を迎える事になりました。

3 三菱のGTOの維持費

次に気になる維持費について紹介をしていきます。

三菱のGTO の中古価格相場

先ずは中古車の販売価格ですが、平均額は100万円と思いの他安くすみます。

マックスでも300万円を想定していれば問題はないため、それほど大きな負担はなく購入をする事が出来ます。これだけのデザインの車をこの価格で購入出来るのであればかなりポイントは高いのではないでしょうか。

ただし、販売台数自体が少ない事もあり、アフターフォローのパーツも必然的にすくなくなるというデメリットがあります。

三菱のGTOの燃費

次に燃費ですが、こちらは10km/Lはいかないと見ておいた方が無難です。加えてハイオクという規制もあるため、燃料面でも少々お値段が高くつきます。

(GTOを購入したいと思われる方は、あまり燃費を重要視されているとは思いませんが)

 三菱のGTOの車検代の目安は

続いて車を所有するとなると避けて通れない車検についてですが、三菱のGTOは大型車としての区分になってくるため、80,000円ほどの金額がかかる事になります。

ここに関しても決して安い金額ではない事は確かです。

値引き相場も知りたい

高額な車ですから値引きは絶対に気になるところです。三菱のGTOに関して言うとどうしても台数が少ないというところと既に販売終了から年月が経っている事があり、なかなか大きくは検討してもらえないのが現状ではあります。

 新古車購入はお得?

いわゆる新古車という形で売りに出されている車も中にはあるかと思います。同じ車でほぼ乗られていいないなら確かに少しでも安く買えた方が良いですよね。

ただし、販売終了からの年月が10年以上たっているため、新古車とは言えどもなかなか状態は危ういかもしれません。

4 三菱のGTOの購入方法

ここまででだいぶ理解も深まってきたかと思いますので次に購入方法について紹介をしていきたいと思います。

中古車検索サービスを利用して探す

とにかくすぐに手を付けたいというのであれば最も手っ取り早くかつ情報量も多いのはネットでの検索です。検索すれば無数に情報は上がっているため自分の条件さえいくつか決めておけば見つける事は容易でしょう。隙間時間を有効活用出来るのもオススメのポイントです。

乗っている人から譲り受ける

前の人の傷や細かい点には気にならないのであれば譲り受けるというのも1つの手です。ただし、これに関しては近くにたまたまそういった条件に合う人がいればという極めて確率の低い話ですので、よっぽど車に関心がある人が周りに多くなければ難しいでしょう。

個人同士でやり取りをするとなると間に仲介に入ってくれる人もいなくなるので何かあった時に怖いというのも正直なところではあります。もし実際にやり取りをされるのであればキチンとお互いの中での取り決めを行って納得した上で取引をされる事をオススメします。

中古車ショップに相談する

現実的な方法としては中古車ショップに赴くというものもあります。これは在庫さえあれば間違いなく購入に至れるので案外オススメです。ただし、良い車の情報は当然出会ってすぐにお客さんには届かず、お得意様にいくようになります。その点は重々承知の上で利用すると良いでしょう。

5 三菱のGTO のフルモデルチェンジ

実は、今回紹介をした三菱のGTOですが、新しくフルモデルチェンジを行い復活をするのではないかとささやかれています。

フルモデルチェンジ予定時期

今の段階ですと2019年に発表、2020年に販売開始!?という噂もあります。

現状、信頼回復中の三菱とゴーン会長騒動で揺れ動く日産ですから果たして本当にそれが実現するのかどうかは定かではありませんが、そこに関しては注目をしていきたいところです。

外装の変更点

デザインに関してもまだまだどのくらいのものになるか分かりませんが、予想をされているのは非常に車高の低いいわゆるスポーツカーというタイプの車です。流線型で描かれたボディはとても美しく、見るものを感動させます。

内装の変更点

内装についてはあまり詳しく紹介はされていませんが、日産のフェアレディの兄弟分として販売されるのではと予想されている新型GTOなので、もしかしたらフェアレディの要素も取り込んだ形になってくるのではないかと考えられます。

エンジン性能の変更点

パワートレインに関して3LV型6気筒エンジンと電気モーターを組み合わせた最先端のものを搭載すると言われています。このあたりはスポーツカーと言えどもハイブリッド性能が求められてきます。最高馬力は400psほどになるのではと予想されています。

予想される販売価格

これまでのGTOは300万円~430万円という価格での販売でしたが、日産のフェアレディの兄弟分として新たなプラットフォームを採用する事やハイスペックな設備にする事を考慮すると350万円~の値段にはなってきそうです。

新型の燃費

燃費に関しては明かされていない部分ですが、恐らく最新鋭の機能などを兼ね備えていく事で以前の10km/Lに満たないようなものではなく、走行距離は長くなってくるのではないかと予想されます。

6 まとめ

本記事では三菱のGTOについてご紹介いたしました。

今は新型モデルを待つ形にはなっておりますが、中古車でも充分に乗り回すだけの価値はある車ですので、是非購入を検討されてみてください。

今回は三菱のGTOの生い立ちから維持費、購入方法など様々な要素をご紹介しましたので、是非少しでも情報としてお役に立てて頂ければ幸いです。新型モデルの発表をじっと待つというのも1つかと思いますので、是非三菱の動向にも注目してください。

  • カービュー査定

関連する投稿


【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

1974年、自動車の世界に衝撃を与えた初代「ポルシェ911ターボ」。そのデビューから50年という輝かしい節目を祝うため、世界でわずか1,974台の特別な記念モデルが誕生しました。それが「911 Turbo 50 Years」です。この記事では、現代の最新テクノロジーと、色褪せることのないクラシックなデザインが見事に融合した、この特別な一台のデザイン、パフォーマンス、そして歴史的な価値の核心に、詳しく迫っていきます。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツは、2024年3月18日、同社の最新世代の2ドアクーペである新型「CLEクーペ」を発表。全国の正規販売店にて、同日販売を開始しました。


三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱は2023年7月26日に、タイ・バンコクで、フルモデルチェンジを果たした1トンピックアップトラック新型「トライトン」を発表しました。同車は、2024年初頭に日本にも導入される見込みです。


最新の投稿


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。


テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

ガレージやショールーム、イベントブースなどをワンランク上の空間に変える「テックタイル」。累計販売実績18万枚を誇るガレージタイルで、工事や工具が不要、誰でも簡単に設置できるのが魅力です。デザイン性だけでなく、防炎物品として消防法に準拠しているため、安全性も抜群。13色のカラーバリエーションから自由に組み合わせれば、機能性と美しさを兼ね備えた理想のフロアを実現できます。ここでは、テックタイルの特徴や防炎性能、導入メリットを詳しく紹介します。


ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダは2025年11月6日、最上級ミニバン「オデッセイ」の一部改良モデルを発表しました。翌11月7日より販売を開始しています。


苦手な運転技能TOP3は「縦列駐車」「バック駐車」「狭路走行」【パーク24調査】

苦手な運転技能TOP3は「縦列駐車」「バック駐車」「狭路走行」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、同社が提供するドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「運転テクニック」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。