トップへ戻る

三菱GTO復活?後継モデルにはフェアレディZのプラットフォーム?

三菱GTO復活?後継モデルにはフェアレディZのプラットフォーム?

三菱自動車が、「スタリオン」後継モデルとして、1990年に発売した、ファストバック・クーペ「GTO」が復活するというレポートが欧州から届きました。 「GTO」後継モデルには、実質の親会社となった日産「フェアレディZ」にも採用されている、「FR-L」プラットフォームを採用しています。今回はそのフェアレディZを調べました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

三菱GTOが復活!?フェアレディZの兄弟車!?

フェアレディZ 新しい"Z"に、日産の「魂」。基本情報まとめ

http://matome.response.jp/articles/772

フェアレディZ。それは日産から販売されている人気スポーツカーです。そんな人気車ですが、貴方はフェアレディZの名前の由来をご存知ですか?9年ぶりにフルモデルチェンジかと噂される話題のフェアレディZ。今回は改めてフェアレディZの基本情報についてまとめてみました。

三菱自動車が、「スタリオン」後継モデルとして、1990年に発売した、ファストバック・クーペ「GTO」が復活するというレポートが欧州から届きました。

そこで、Spyder7では、期待を込めた予想CGを制作しました。

「GTO」後継モデルには、おそらく実質の親会社となった日産「フェアレディZ」にも採用されている、「FR-L」プラットフォームを採用し、ランエボ生産終了の三菱スポーツを継承するはずです。

エクステリアは、薄型LEDヘッドライト、横長の大口エアインテーク、フロントスプリッター、ボンネットにはウィングレットを装備するアグレッシブデザインとしました。

パワートレインは3リットルV型6気筒に電気モーターを組み合わせたスポーツハイブリッドを搭載し、最高馬力は400ps程度になるだろうと予想されます。

ワールドプレミアは2019年秋、2020年発売頃と予想されます。

名車復活!!!復活が予想される車まとめ

http://matome.response.jp/articles/520

プレリュードやGTOなど、復活が予想される車をまとめました。

おさえておきたい!フェアレディZ、次期型はいつ?

GT-Rと並ぶ日産のツートップ!!
「フェアレディZ」に9年振りのフルモデルチェンジが迫っています。

Spyder7では、新型の予想CGを作成しました。

ヘッドライトは現行モデルをベースに、よりシャープなデザインへ、7角形に縁取られるVモーショングリル、空力を向上させるエアスプリッターを備えるベンチレーションを持たせ、かなりアグレッシブなフロントエンドに仕上げています。

ハイブリッドモデルの投入も期待され、もう一方の主役「GT-R」新型と共に、2017年東京モーターショーのダブル主役となりそうですね。

また、2018年3月には、NISMOバージョンの登場も予想されています。

次期型フェアレディZ、ヘリテイジエディション登場!!

日産自動車は、米国で4月12日に開幕するニューヨークモーターショー2017において、『370Z』(日本名:『フェアレディZ』)の「ヘリテイジエディション」を初公開すると発表しました。

同車は、初代『ダットサンZ』が1969年にデビューして、間もなく50周年を迎えることを記念したモデル。

ボディカラーはシケインイエローとマグネティックブラック。シケインイエローの場合、ボンネットやボディサイドに、グロスブラックのストライプが添えられます。

また、ドアミラーカバーはブラック。

インテリアは、イエローのトリムが配されているそうです。これは楽しみですね。

日産、フェアレディZ、実は意外なヒットだったってホント?

日産フェアレディZ初代

日産の開発陣の予想を上回るヒット作を問われれば、初代『フェアレディZ』も挙げられる、というほどに、フェアレディZが予想外のヒット車だったことをご存知でしょうか。

自動車メーカーにとってのスポーツカーとは、高性能イメージを世に示すフラッグシップとしての役割を期待されこそすれ、販売面での期待は大きくありませんでした。

しかし、初代フェアレディZはその固定観念を大きく覆し、10年間のモデルライフでスポーツカーとしては当時異例中の異例となる、全世界販売台数55万台を記録しました。

ではなぜ、フェアレディZはそのような大成功を収めるにいたったのでしょうか。

日産 フェアレディZ、大ヒットの秘密

初代フェアレディZで注目すべきは、その外観です。

ロングノーズショートデッキの古典的スタイルではありますが、使い古された言葉で表すなら、流麗で、言うなれば地を這うようなデザインです。

これは開発を指示した当時の米国日産社長である片山氏の、「ジャガー『Eタイプ』のような車を造ってくれ」という注文によるものでした。

ジャガーEタイプと言えば当時から「世界一美しい車」と言われていた高級スポーツカーです。その美しい車をお手本にするのは当然の発想ですが、もともと安価で信頼性の高いスポーツカーを造ることが目的のプロジェクトだったため、この注文は無茶なものでした。

考えた末に、デザインチームはわかりやすいかっこよさを目指しました。まずはボンネットを徹底的に低くしました。

しかし、いざ直列6気筒エンジンを収めた場合、ボンネットが閉まらなくなりました。

問題解決のために、ボンネットにエンジンの先端を逃がす盛り上がりを設けたのですが、これが今日に至るまでZをZたらしめるデザインアイデンティティとなったことは、皮肉な話です。

そのような開発陣の努力により、美しくも力強いスタイルが構築されました。

開発陣の執念が見せた、「美しさ×速さ×使い勝手の良さ」がフェアレディZに

次に、スポーツカーに必要不可欠な、性能について注目しましょう。

まずハンドリングについて、ここでも先の注文であったジャガーEタイプがベンチマークとされました。

結果、まだ一般的ではなかった四輪独立懸架を備え、低い車高と相まって世界一流の性能を手に入れました。

次にエンジンですが、開発費を抑えるため、『セドリック』等に搭載されていた2リッターL型直列6気筒エンジンを採用しました。

しかしさすがに北米向けとしてはパワー不足が指摘されており、苦肉の策として排気量を2.4リッターへ拡大しでトルクを太らせました。

しかし、このトルクフルなエンジン特性が実用域で扱いやすく、結果的に高性能でも複雑なエンジンを積むポルシェやジャガーに対するアドバンテージとなりました。

片山氏の無茶な注文から始まり、開発陣の執念で「美しさ、速さ、使い勝手の良さ」を具現化したフェアレディZは売れない理由が見つかりませんでした。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


日産 新型「フェアレディZ」発表!念願の受注再開へ!台数には限りアリか

日産 新型「フェアレディZ」発表!念願の受注再開へ!台数には限りアリか

日産は、2024年11月8日、一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2025年モデル」および、ハイパフォーマンスモデルとなる「フェアレディZ NISMO 2025年モデル」を発表しました。実際の発売は来年2月を予定、あわせて、一時停止となっていた新規注文の受付を、11月下旬より再開するといいます。


フェアレディZの歴代モデルを一挙紹介!一番人気はあのモデル!

フェアレディZの歴代モデルを一挙紹介!一番人気はあのモデル!

1969年の誕生以来、日本を代表するスポーツカーとして進化を続けてきた「フェアレディZ」。今回は、歴代モデルの特徴や人気だったモデルとその理由、現行モデルのスペックなどをまとめました。


新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

日産は、2023年8月1日、一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2024年モデル」を発表しました。合わせてパフォーマンスを向上させた「フェアレディZ NISMO」を新たに追加しました。さらに、「東京オートサロン2023」に出展された「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージも同年10月下旬に発売するようです。


三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱は2023年7月26日に、タイ・バンコクで、フルモデルチェンジを果たした1トンピックアップトラック新型「トライトン」を発表しました。同車は、2024年初頭に日本にも導入される見込みです。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取