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仕事に最適!バンみたいな電気自動車のミニバン【e-NV200】

仕事に最適!バンみたいな電気自動車のミニバン【e-NV200】

e-NV200は日産自動車がNV200バネットをベースにした電気自動車です。運転がしやすい車で、積載能力も高いので、お仕事などで大活躍する車です。単に荷物を運ぶだけのワゴンカーではない、まさに「走る蓄電池」と呼ばれる所以です。

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日産e-NV200 車内空間・装備

概要・特徴

e-NV200は、2016年にて欧州領域にて4,319台を販売した実績があります。
特に、英国EV市場にてリーフを含めて日産が50%のシェアを誇るベストセラー車となっています。

パワープラグを利用することで、どこでも充電が可能な「給電機能」と、ビジネスの発展と環境対応の両立を実現する「ゼロ・エミッション」、運転がしやすく運転の疲労を軽減する「ストレスフリー」が魅力の秘密となっています。

積載能力も優れていますので、輸送品質が高くビジネスで大活躍してくれる車です。

デザイン・ボディカラー

e-NV200は、スタイリッシュで機能的なデザインが採用されています。リアハッチの開口部は広く、サイドのスライドドアも大きく開口しますので、荷物の出し入れがしやすく作業効率も高くなるので、ビジネスカーとして最適です。

全5色のカラーラインナップがありますので、どんな用途にも使うことができるでしょう。重いリチウムイオンバッテリーを車体の重心点の低い位置に配置することで、前後の重量のバランスをとり重心を最適化することで、優れた走行安定性と快適な乗り心地を両立しています。

乗車人数・シート

e-NV200のワゴンタイプでは、有効室内長が長さ3,028mm、幅1,500mm、高さ1,536mmの広いスペースが確保されていて、多用途に活躍する7人乗りと5人乗りが設定されています。

荷室スペースについてはホイールハウスがコンパクトになっていますので、荷室をワイドに使用することができ自由度が高いです。特に5人乗りでは、5人を乗せた状態でも広々とした積載空間が確保されていて、バンの2人乗りであればさらに広い空間が確保できます。

二列目のシートには、6:4割分割式セカンドシートが採用されていますので二列目に人が乗りながら、長い物も収納することが可能です。

標準装備

e-NV200には、ステアリングスイッチが標準装備されていますので、ステアリングから手を離すことなく、オーディオの音量などの調整から、ハンズフリーフォンの操作、ナビゲーションシステムの到達予想エリア画面の表示などが行えます。

オプションにてバックビューモニターを取り付けることができ、バック時に後方の映像をナビ画像に表示してくれますので、安全な車庫入れが可能です。

日産 マルチセンシングシステム リアカメラによる映像

ナビゲーションシステムとドライブレコーダー、バックビューモニターをセットとしたナビコレカメラお買い得パックというオプションも用意されています。

日産、バックモニター用カメラに安全機能を追加…低コスト | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2011/10/12/163678.html

日産自動車は12日、次世代安全技術としてリヤカメラを用いたマルチセンシングシステムを発表した。

日産e-NV200 快適性能・安全性

インテリア

日産e-NV200はインテリアも充実しています。視認性の高いコックピット部分をはじめ、稼働しやすい運転席まわり、多彩なシート、収納性抜群のトランクなど、無駄なくシンプルでありながらも機能性はしっかりとキープ。

特にEV専用ナビを収めるセンターパネルフィニッシャー部分には、落ち着いた高級感のあるピアノブラック調のマテリアルを採用しています。またステアリング部分にオーディオ、ハンズフリーフォン、到達予想エリアなどのスイッチ機能を集約して、操作性を高めています。

安全装備

日産e-NV200は安全性についても高いクオリティを誇ります。ブルークリアインナーレンズを採用したシグニチャーポジションランプは、対向車から目立つので早めの危険回避に役立ちます。

またストップランプとテールランプに高輝度LEDリヤコンビランプを採用することで、後続車からの視認性を高め、ドライバーの背後の安全性もフォローします。さらにLED式ランプを取り入れたことにより、省エネ性も実現。

そのうえランプの交換頻度を大幅にカットしてコストパフォーマンスも抜群です。突発的な障害物への緊急回避もVDCにより、自動的にブレーキおよびモーター出力が制御されるので安心です。

衝突安全機能

日産e-NV200は衝突安全機能についても、SAFETY SHIELDの理念によってクルマが状況を瞬時に把握して臨機応変に安全性機能を稼働させ、できるだけ危険性を回避できるようにドライバーをサポートし続けます。

日産 e-NV200 のユーロNCAP衝突テスト

まず、高強度キャビンと衝撃吸収ボディから構成される高強度安全ボディによって、衝突時の衝撃を効率的に吸収。室内の乗員へのダメージを最小限に食い止めます。そのうえ、衝突時に頭部や脚部への衝撃を緩和する歩行者傷害軽減ボディを採用しているので、歩行者の傷害軽減にも寄与します。

ラゲッジスペース

広々と快適な室内空間を実現している日産e-NV200は、ワゴンカーとしての利便性も追及しており、室内の細部にも気を配っています。

まず、ホイールハウスのコンパクト化を実現することで、ラゲッジスペースの高い積載性を達成。さらに耐荷重が垂直方向に200kgまで対応するロープフックを4個も搭載しており、荷物の固定の際にも優れた威力を発揮します。

また6:4分割式セカンドシートを採用しているので、2列目に人が乗りながらでもシートバックを片側ずつ倒して、2、3列目に及ぶような長物を積み込むことが可能です。

日産e-NV200 走行性能・エンジンシステム

燃費

e-NV200には、エナジーセーブモードというリチウムイオン電池の残量が少なくなると自動的に最高スピードを時速100キロメートルに抑制する機能が取り付けらえれているため航続距離を延長させられます。

アクセルの感触にクリック感を持たせることで、アクセルの踏みすぎも抑制しています。
エアコンの消費電力を抑えることも航続距離の延長に役立っており、e-NV200の1充電走行距離は190キロメートルとなっています。

ガソリンを全く使用せず、電気代のみですみますので、年間での維持費のトータルコストは10万以上は安上がりになる計算になります。

ハイブリッド

e-NV200に搭載されたリチウムイオンバッテリーの電力は、車内に搭載された2つのコンセントから利用することができ、人や物だけでなく電力も運ぶことができる、まさに”走る蓄電池”です。

充電してみると、、、(参考画像)

外で電力を使用する場合も、バッテリー残量を設定することが可能で、設定値になると自動的にコンセントからの電力供給がストップしますので、バッテリーを使いすぎて走れなくなることはありません。

ガソリンを燃焼させない完全な電気自動車ですので、CO2排出量ゼロで、排出ガスゼロを実現しています。

走行性能

e-NV200では、電気モーターは瞬時に254Nmの最大トルクが立ち上がりますので、アクセルを踏み込むとガソリン車とは比べ物にならないほど鋭い加速が得られます。重量のあるリチウムイオン電池を車体の中央の低い位置にレイアウトすることで、低重心となり車体バランスも良く安定した走りを楽しめます。

ミニバンボディとは思えない操縦安定性があり、特に、パイロンスラロームなどでコーナーリングを試してみても、まるでスポーツカーのような俊敏なレスポンスが得られます。

エンジンシステム

e-NV200では、モーターのみでの駆動となりますので、ガソリンエンジンのように複雑なギアシステムを持っていません。そのため、変速ショックなどもなく低速から高速まで滑らかな加速を得ることが可能です。

減速時には、回生ブレーキが作動しますので、減速のエネルギーを電気に変換してバッテリーを再充電しているため、エネルギーの効率が上がっているのです。e-NV200には、24kWhの大型のリチウムイオン電池が搭載されていて、満充電するには、30分x2回が必要になります。

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