女性に乗ってほしいカッコいい車!国産車&外車!
ランドローバー レンジローバー
女性が乗る車というと、軽自動車やコンパクトカーといった印象を抱く人が多いかもしれません。
けれど、女性だってカッコいい車が好きな人もいますし、男女関係なくカッコいい車を乗り回してほしいです。
また女性の場合は、独身、既婚、子供の有無といったライフスタイルに応じて乗る車種も変わってきてしまいます。
そこで、今回は、そんな悩める女性のために、筆者が考えるカッコいい車を国産車と外車に分けてそれぞれでランキング形式で発表していきます。
貴女の心をときめかせる、カッコいい車はありますか?
女性が考えるカッコいい車って?
■女性が車に求める条件とは?条件6選
女性は男性と比べて運転が苦手という人も中には多いですよね。身体も男性と比べると小さい。そんな中で車に求める基準は男性と比較すると変わってきます。
ではどんなモノが具体的にあるのでしょうか。
筆者が考える女性が求める車の条件を考えてあげてみました。
【女性がもとめる車の条件6選】
・内装
・収納スペースが確保されている
・燃費の良さ
・運転のしやすさ
・デザイン性の高さ
やはり女性は機能性や経済的な面を重視する人が多いですよね。
これは、女性ならではの使い方が関係してきます。
日々の買い物・子供の送迎などで車を使用することが多いので、その視点で選ぶ人は多いと思います。その条件をクリアした上で、次に考えるのがデザイン性の高さなのかもしれません。
これらの点と筆者のセンスを合わせながら、以下で女性におすすめしたいカッコいい車(国産車・外車)をランキングにしてみました。
カッコいい車を探している人は必見です。
女性におすすめ カッコいい車!国産車ベスト5
トヨタ CH-R
まずは国産車の中からおすすめしたい車をえらんでいきます。最近モデルチェンジしておすすめのクルマやコンパクトカーなど、ぜひ車選びの参考になれば嬉しいです。
では、国産車でおすすめの車を見ていきましょう。
第1位:トヨタ C-HR
第1位にご紹介するのは、トヨタ自動車「C-HR」です。この車はトヨタのSUVで、コンパクトで見た目もカッコよくまずご紹介したい1台目になります。
2016年12月14日に発売されて、約3年が経過しています。
トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは10月1日、改良新型『C-HR』(Toyota C-HR)を欧州で発表した。
C-HRはトヨタのBセグメントクロスオーバー車だ。欧州仕様車は2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016において、初公開された。今回、デビューから3年が経過して、初の大幅改良を受けた改良新型が発表されている。
改良新型C-HRでは、ハイブリッドパワートレインの充実、新しいマルチメディアシステムの採用、エクステリアデザインの変更などが施されている。
日本国内で「C-HR」は2019年10月にマイナーチェンジをし、「GRスポーツ」が追加されました。日本で2016年に発売されて以降このセグメントで年間販売台数№1になりました。
個性的なデザイン性の高さとハンドリングの良さが人気のひとつともいえます。
TNGAのプラットフォームを採用し、ヨーロッパで徹底的に作りこまれたC-HRは、マイナーチェンジ後から、日立製のダンパーを採用し、乗り心地も良くなっています。
それに対して、GRスポーツは、ブレースとスタビライザーが追加され足回りが変更されました。タイヤは、18インチから19インチにアップされています。
エクステリアでは、ヘッドライトとリアランプの意匠が変更。特にリアは左右のライトが繋がりスッキリしました。
フロントマスクでは、GRデザインのアイデンティティである「ファンクショナル・マトリクス・グリル」が採用されました。2016年のパリモーターショーから4年。改良された新型にはハイブリッドも充実していることから、更なる「 C-HR」の躍進が期待できます。
このコンパクトSUVは国内でも人気がある分野なので今後のモデルチェンジの発表が楽しみになります。
■トヨタ C-HR ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
トヨタ C-HR 改良新型
駆動方式 | ハイブリッド(2WD) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,360mm×1,795mm×1,550mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 1,800mm×1,455mm×1,210mm |
車両重量 | 1,440㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(JC08モード) | 30.2㎞/L |
最小回転半径 | 5.2m |
総排気量 | 1,797㏄ |
最高出力 | 72(98)/5,200 |
最大トルク | 142(14.5)/3,600 |
燃料タンク容量 | 43L |
新車価格(全グレード) | 2,367,000円~3,095,000円(税込み) |
トヨタ「C-HR」はGRスポーツが追加され、益々フロントマスクに個性が光ります。
安全志納も充実。見た目のデザイン・コンパクトなどから国産車ではオススメしたいカッコイイクルマになります。
GRスポーツは、人気が分かれると思いますが、このマスクが好きな人にはきっとたまらないデザインになることでしょう。
第2位:スバル XV
スバル XV
第2位はスバル「XV」です。2010年に3代目インプレッサのクロスオーバーモデルとして誕生しました。
現在のモデルは3代目となり、2017年より発売。近年のSUV人気もすごく、今やスバルの中でも人気の車種となっています。
スバル「XV」の魅力の一つがカラーバリエーションの豊富さです。どのカラーを見ても、とってもセンスのいいクルマのイメージがあります。
スバル「XV」はコンパクトな中でも、とりわけ小さい訳でもなく見た目の存在感といったら、カッコイイ女性のイメージに合います。
では詳しいスペックを見ていきましょう。
■スバル XV ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
スバル XV
駆動方式 | AWD(常時前輪駆動) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,465mm×1,800mm×1,550mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 2,085mm×1,520mm×1,200mm |
車両重量 | 1,410㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(JC08モード) | 15.8㎞/L |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 1,995㏄ |
最高出力 | 85(115)/6,200 |
最大トルク | 148(15.1)/3,600 |
燃料タンク容量 | 63L |
新車価格(全グレード) | 2,200,000円~2,920,000円(税込み) |
スバル「XV」はスバルの中でも人気の車種となっていおり、アイサイトが搭載されていることから、安全性能も高くなっています。
カラーのバリエーションも豊富でカッコイイ・安全性も高い・コンパクトなどから女性にピッタリな1台です。
第3位:マツダ MAZDA2
第3位は「MAZDA2」になります。2019年9月12日より発売された3代目モデルより、「デミオ」から「MAZDA2」に車名が変更されました。
グローバルでは既に「MAZDA2」の名称で販売されていたので、世界で車名を統一する形となりました。
2019年12月13日、マツダ欧州部門では「マツダ2」の改良した新型を欧州市場で発表しました。欧州では、発売当時から「マツダ2」のネーミングで販売されてきました。
改良した新型では、魂道デザインが導入されます。フロントマスクは一新しているのが新型の特徴になります。
マツダらしいとっても洗練されたデザイン性の高さになっています。
メッシュパターンのフロントフリルに新デザインのLEDヘッドランプが組み合わせれています。(オプションでアダプティブLEDヘッドライトが選択できる)
足元では16インチあるホイールを新たに採用しています。
マツダ2改良新型の欧州仕様車には、「マツダMハイブリッド」が設定される。マツダMハイブリッドは、欧州向けの新型『マツダ3』と『CX-30』にも用意されるマイルドハイブリッドだ。減速中のエネルギーを回収し、この電力がモーターに送られ、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。
Mハイブリッドでは、ベルト一体型スタートジェネレーター(「B-ISG」)と回生ブレーキを利用して、発電を行い、エネルギーをキャパシタに蓄える。この電力がモーターに送られ、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。また、エンジンの自動停止と再始動も行い、燃費を向上させる。
マツダ2改良新型の欧州仕様車では、マツダMハイブリッドを、1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G」+6速MTと組み合わせる。このエンジンには、2種類のチューニングが用意されており、標準バージョンが最大出力75ps/6000rpm、最大トルク13.8kgm/3800rpm、高出力バージョンが最大出力90ps/6000rpm、最大トルク15.1kgm/4000rpmを引き出す。
動力性能は、最大出力75ps仕様が0~100km/h加速11.7秒、最高速170km/h、最大出力90ps仕様が0~100km/h加速9.7秒、最高速183km/hとなる。環境性能に関しては、欧州複合モード燃費が18.8km/リットル、CO2排出量が94~95g/km(いずれもNEDC:新欧州サイクル)と公表されている。
マツダ2の欧州部門で発売される「マツダMハイブリッド」とても気になるハイブリッドになりますが、日本市場で発売されるのを期待しながら待ちましょう。
■マツダ MAZDA2 ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
駆動方式 | 2WD(FF) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,095mm×1,695mm×1,500mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 1,805mm×1,445mm×1,210mm |
車両重量 | 1,060㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 市街地:15.2郊外:19.4高速道路:20.9(㎞/L) |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 1,496L |
最高出力 | 81(110)/6,000 |
最大トルク | 141(14.4)/4,000 |
燃料タンク容量 | 44L |
新車価格(全グレード) | 1,573,000円~2,667,500円(税込み) |
マツダ2は「デミオ」から車名を変更されて、国内でもスタイリッシュなイメージがアップしたのではないでしょうか。
国内での売れ行きも増しながら、カッコイイコンパクトカーで女性にもおすすめなので気になる方はチェックしてみてくださいね。
第4位:トヨタ カローラ ツーリング ワゴン
トヨタ カローラ ツーリング
第4位はトヨタ「カローラ ツーリング ワゴン」になります。
トヨタから「カローラ」が誕生したのは1966年。すでに50年以上カローラの人気が続いています。そして、トヨタ カローラとしては、12代目のモデルとなります。
2019年9月17日「カローラ」がフルモデルチェンジしました。
その一か月後にセダンとツーリングが発売になりましたが、その受注数の内訳を見ても、全体は約2万2000台の受注のうち、「カローラ ツーリング」は1万3700台。いかにワゴン人気があるかがわまります。
女性が乗ってもカッコイイデザイン。ハイブリッドもあり燃費もある程度よくなっていますので、ワワゴンの中ではスバルのレヴォーグと人気を争っていますが、「女性が乗ってもかっこいいワゴン」がトヨタ カローラ ツーリングになります。
ワゴン車はインパネ部分からの視界が低めになるので、SUVと比較すると視野は狭くなります。
その分、安定した走りを楽しみたい方にはおすすめです。
■トヨタ カローラ ツーリング ワゴン ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
トヨタ カローラ ツーリング
駆動方式 | ハイブリッドW×B 2WD |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,495mm×1,745mm×1,465mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 1,795mm×1,510mm×1.160mm |
車両重量 | 1,390㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 25.6㎞/L |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1,797㏄ |
最高出力 | 176(171)/6,600 |
最大トルク | 207(21.1)/4,800 |
燃料タンク容量 | 43L |
新車価格(全グレード) | 2,013,000円~2,799,500円(税込み) |
国産車のワゴンでスタイリッシュなデザイン性の高さからおすすめしたい1台になっています。ワゴンタイプなので荷物も積むことができるのもポイントが高くなります。
気になる方は要チェックです。
第5位:スズキ スペーシア ギア
スズキ スペーシア ギア
第5位にスズキから発売されている「スペーシア ギア」を選出。
2018年12月より販売が開始されました。軽自動車とは思えない程の開放的なスペース。そしてごつっとしたSUVらしく見えるワイルドなデザインがとても魅力のある車です。
これはハイトワゴンなのか、それともSUVなのか。このニューフェイスは気になるところですよね。
「冒険心を刺激するSUVデザイン」「SUVな軽ハイトワゴン」。カタログの冒頭にはこのような記載があります。
なんとも気になるフレーズです。SUVライクな軽自動車としては、スズキには「ハスラー」がありますが、「ハスラー」は車内スペースが狭いと感じる人も多いでしょう。
その点、「スペーシア ギア」は車内がとても広くなっていて、荷物も乗せやすくスライドドアな造りや、見た目のかっこかわいさも魅力的。
普段使いからアクティブに使いたい方まで、幅広い女性の方に選んで頂けます。そして、アウトドア派まで合うように考えられている遊び心満載の軽自動車です。
■スズキ スペーシア ギア ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
スズキ スペーシア ギア
駆動方式 | ハイブリッド XZターボ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,800mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 2,155mm×1,345mm×1,410mm |
車両重量 | 890~940㎏ |
最大乗車定員 | 4名 |
燃費(JC08モード) | 24.0~25.6㎞/L |
最小回転半径 | 4.4m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47(64)/6,000 |
最大トルク | 98(10.0)/3,000 |
燃料タンク容量 | 27L |
新車価格(全グレード) | 1,644,500円~1,890,900円(税込み) |
軽自動車の中でも、最もおすすめしたいのがスズキ「スペーシア ギア」。
よりアクティブに使用したい方には4WDターボがおすすめになります。ぜひチェックしてみてださいね。
女性におすすめ ハイセンスでカッコいい外車ベスト5
ランドローバー レンジローバー
女性に人気の外車をランキングで紹介します。近年に見られる傾向ですが、日本車と外車の価格差も狭まってきています。
それに伴い、デザイン性の高い外車の人気も上昇中。ドイツ・イタリア・フランスなどヨーロッパを中心としたハイセンスなブランドも人気があります。
憧れのブランドの中から厳選した5車種を紹介します。
第1位:ランドローバー レンジローバー
ランドローバー レンジローバー
第1位はランドローバー「レンジローバー」になります。イギリス・ランドローバー(現在はインドのタタモーターズの子会社)が生産している高級オールパーパスフルタイム4WDになります。
イギリス王室でも採用されている人気と信頼性のあるメーカーで、世界中のセレブも愛用するSUVとして知名度も抜群。
日本でもたくさんの有名人が乗っており、憧れる女性も多い車と言えます。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「レンジローバー」と「レンジローバー・スポーツ」の受注を2019年12月23日より開始しました。
2020年モデルでは、レンジローバーの洗練されたデザインとレンジローバー・スポーツのスポーティーなデザイン性なども刷新しつつ、エンジンラインナップの見直しを図りました。
SUVには珍しい2ドアクーペや屋根部分が開くオープンタイプが設定されるなど、バラエティに富んだグレードがあります。
■ランドローバー レンジローバーボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
ランドローバー レンジローバー
駆動方式 | ー |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 5,005mm×1,985mm×1,865mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | ー |
車両重量 | 2,390~2,740㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(JC08モード) | 12.4㎞/L |
最小回転半径 | 6.1m |
総排気量 | 1995~4999㏄ |
最高出力 | 176(171)/6,600 |
最大トルク | 207(21.1)/4,800 |
燃料タンク容量 | 86L |
新車価格(全グレード) | レンジローバー:1409万円~3202万円(税込み) レンジローバースポーツ:936万円~1723万円(税込み) |
レンジローバーはバラエティに富んだグレードがあり、自由度な発想も外車らしさも感じさせられます。
もちろんかっこ良さ・知名度は抜群ですので、気になる方は要チェックです。
第2位:VW ゴルフ
VW ゴルフ