第2位はVW「ゴルフ」。1974年のデビュー以来45年が経つドイツ車のVW(フォルクスワーゲン)「ゴルフ」は45年で3500万台も累計売上を販売されました。
使い勝手の良い4ドアハッチバックは、日本の外車では定番となっている車です。
欧州市場では、第8代目の「ゴルフ」が2020年始めごろ発売されます。またゴルフブームが再来するかもと予感さえされています。
この安定のフォルム。いつまでも飽きの来ないデザイン性の高さから、ゴルフを選びました。女性が乗っていると、上品ささえ感じさせられます。
日本車で例えると「カローラ」のような位置になります。歴代生産台数でも「カローラ」に次ぐ世界2位の実績を持つ車です。
人気と信頼性を兼ね備えている車になります。
■VW ゴルフ ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
VW ゴルフ
駆動方式 | ー |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,265mm×1,800mm×1,480mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | ー |
車両重量 | 1,430㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 市街地:14.0郊外:18.9高速道路:22.2(㎞/L) |
最小回転半径 | 5.2m |
総排気量 | 1,968㏄ |
最高出力 | 110(150)/3,500-4,000 |
最大トルク | 340(34.7)/1,750-3.000 |
燃料タンク容量 | 53L |
新車価格(全グレード) | 2,590,000円~5,840,000円(税込み) |
ゴルフは国内でも人気に再び火が付きそうな予感。中古市場でも人気がある車なので、ご自身が気に入ったデザインを新車や中古の中から探し求めてもいいのかもしれません。
ぜひ今後のフルモデルチェンジして発売されるゴルフに注目です。
第3位:フィアット 500
フィアット 500
第3位はフィアット「フィアット500」です。イタリアのフィアットが製造販売する車になります。
2007年から生産されています。日本には2008年から導入されました。
発売されてから12年もの歳月が経過していますが、人気は変わらず非常に高い車です。
「フィアット500」は、マイルドハイブリッドをを設定し、2020年2月に欧州で発表。
見ための愛らしいルックスはもちろんですが、コンパクトなボディサイズとおしゃれなインテリアやボディカラーも人気があります。
現代の小さい車には珍しく、ドアは前席左右に2枚しかありません。後席に乗り込むときには、前席を前に倒して乗り込む必要があります。乗車定員も4名と少なくなっています。
居住性も高くありませんが、おしゃれ度はかなり高い車になります。
■フィアット 500ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
フィアット500
駆動方式 | FF |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,570mm×1,625mm×1,515mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | ー |
車両重量 | 990~1,040㎏ |
最大乗車定員 | 4名 |
燃費(JC08モード) | 19.4~24.0㎞/L |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 875~1,240㏄ |
最高出力 | 51(69)/5,500 |
最大トルク | 102(10.4)/3,000 |
燃料タンク容量 | 35L |
新車価格(全グレード) | 1,870,000円~2,790,000円(税込み) |
イタリアのデザイン性抜群の車で、コンパクトながらも細部に渡るデザイン性の高さは飽きの来ないデザインです。かわいらしく、アイコニックなデザインは、街中で視線を集めること間違いなしです。
第4位:ジープ ラングラー
ジープ ラングラー
第4位はジープ「ラングラー」になります。1987年よりジープブランドで販売されているクライスラーの本格クロスカントリーになります。
2018年10月に現行型JL型がデビュー以来、オフロード性能と居住性・快適性が好評を博しており多くのユーザーから支持を集めています。
FCAジャパンは2019年11月23日よりジープ「ラングラー」仕様変更を開始。そして内外装をスタイリッシュに「アンリミテッド アルティテュード」を設定し発売しました。
一見、クローズドボディに見えますが、実はオープン構造になっており、4枚のドアとその後ろの上屋を工具で外せば、ロールバーを残した大きなバギーに変身します。
ダッシュボードは機能的で質感も高くなっています。
フロントガラスの近さや、ダッシュボードの奥行のなさ、ステアリングのポストの短さやハンドルを握った感じは、計器盤に触れる感じになっており、昔ながらのつくりは残されたまま、走り出すとその爽快感は満喫できます。
■ジープ ラングラーボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
ジープ ラングラー
駆動方式 | V型6気筒 DOHC |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,320mm×1.895mm×1,825mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | ーmm×ーmm×ーmm |
車両重量 | 1,830㎏ |
最大乗車定員 | 4名 |
燃費(JC08モード) | 9.6㎞/L |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 3,604㏄ |
最高出力 | 209(284)/6,400 |
最大トルク | 347(35.4)/4,100 |
燃料タンク容量 | 66L |
新車価格(全グレード) | 4,900,000円~6,240,000円(全グレード) |
車体は大きめですが、視界が広くなるので運転しやすい車になっています。ぜひ「ザ・四駆」のデザインを堪能したい方におすすめです。
第5位 プジョー 2008
プジョー 2008
第5位はプジョー「2008」です。フランスの自動車メーカープジョーから発売されている小型SUVになります。初代は2013年に発表。初のモデルチェンジを行い2世代目となりました。
プジョーは2020年1月6日新型「2008」をフランスの本国で発表しました。新型2008には、プジョーの新世代デザイン言語が導入されています。
3本の爪が表現されたシグネクチャー付きフルLEDヘッドライト&テールライトが採用されており、18インチのアルミホイールも足元を引き締め存在感を増した、更に洗練されたデザインになっています。
SUVらしい力強いフォルムにコンパクトでルックスの良さは抜群です。
■プジョー 2008 ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
プジョー 2008
駆動方式 | FF |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,160mm×1,740mm×1,570mm |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | ー |
車両重量 | 1,230㎏ |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(JC08モード) | 17.3㎞/L |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1199cc |
最高出力 | 81(110)/5,500 |
最大トルク | 205/1,500 |
燃料タンク容量 | ー |
新車価格(全グレード) | 2,749,000円~3,055,000円(税込み) |
コンパクトなSUVになり、小回りも効き視認性もあります。プジョー人気は国内でも高くなっておりますのでおすすめです。
ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
プジョー e-2008
今回は女性に乗ってもらいたいカッコイイ車を国産車と外車からそれぞれ選んでみました。
国産車ベスト5
・第1位:トヨタ CH-R
・第2位:スバル XV
・第3位:マツダ2
・第4位:トヨタ カローラ ツーリング
・第5位:スズキ スペーシア ギア
外車ベスト5
・第1位:ランドローバー レンジローバー
・第2位:VW ゴルフ
・第3位:フィアット 500
・第4位:ジープ ラングラー
・第5位 :プジョー 2008
デザイン性に妥協したくない方には、特に外車がおすすめです。近年の車は国内外共に装備も安全性も完成度が上がっていますので、ぜひ色々と検討してみてくださいね。
カッコイイ車を選ぶ時の参考になれば大変幸いです。