トップへ戻る

三菱 ミラージュ 実燃費、評価、価格など詳細情報一覧!

三菱 ミラージュ 実燃費、評価、価格など詳細情報一覧!

三菱ミラージュは1978年に初代が誕生しました。初代のミラージュはFF車として販売され、当時としては日本車離れしたデザインで人気を集めたクルマです。そのミラージュが6代目にしてコンパクトカーとして復活。ミラージュについてまとめました!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


三菱ミラージュ概要・走行性能

概要・特徴

三菱ミラージュは2013年9月に米国市場で展開し、1432台の販売台数を記録するなど好調に売れ行きを伸ばしています。「省資源、省エネルギー、省スペース」という基本思想を元に、予防安全技術のe-アシスト機能を搭載するなど、これまでに大きく進化を果たしてきました。

その他にもコーストストップ機能を追加したり、エンジンフリクション低減による燃費性能の向上を果たしたりしています。コンセプトをそのままに進化を重ねてきた三菱ミラージュは、あらゆる面において高水準です。

デザイン・ボディーカラー

三菱ミラージュの気になるデザイン性ですが、エクステリアやインテリアのクオリティも非常に高いものに仕上がっています。

スポーティ感溢れるフロントバンパーや上質なフロントフェイス、アッパーグリルやロワーグリルにはクロームメッキを使用するなど、全体的に高級感のあるイメージになっています。

インテリアに関してもGグレードでは、ステアリングホイールとスポークの一部が、ピアノブラックやメッキを取り入れた本革のステアリングとなっています。エクステリアと調和するデザイン性が魅力的です。

エンジンシステム

ドライバーの様々な運転状況をベストなバルブタイミングでサポートするMIVECエンジンを搭載し、トランスミッションにはギアチェンジの際に生じるショックを極めて少なくするINVECS-Ⅲ CVTが採用されています。

さらに減速エネルギー回生システムは、減速時に生じるエネルギーをバッテリーに集中的に蓄えつつ、その蓄積したエネルギーをアイドリングや走行によって使い切るまでは発電を抑えてくれます。結果的にエンジンにかかる負荷の軽減と、燃費性能の向上に繋がります。

燃費

三菱ミラージュは全車エコカー減税の対象であり、23.8km/L というエコノミーかつエコロジーな燃費性能を備えています。燃料タンク容量も35リットルと余裕があり、安心して走行することが可能です。

優れた燃費性能の秘密は状況変化に応じて自動的にアイドリングを停止させる、「オートストップ&ゴー機能」に集約されています。本格的なAI時代の到来を予感させるような、頭脳的なエンジンや機能がサポートしてくれるため、楽しみながらドライブに集中することができます。

三菱ミラージュ車内空間・収納

搭乗人数・シート

三菱の新型ミラージュは経済性や運転のしやすさを重視して設計されたコンパクトカーです。しかし、コンパクトカーでありながらも乗車定員数は5名となっていて、ファミリーカーとしても十分に期待に答えられるスペックとなっています。

後部座席には6:4分割可倒式シートが搭載されていて、背もたれを前に倒すことで、後部座席後方のスペースと合わせての荷物置き場にアレンジすることが可能です。運転席には運転席ハイトアジャスターが採用されていて、自分の手で運転がしやすいように座席の高さを調節できます。

ラゲッジスペース

三菱新型ミラージュはラゲッジスペース(トランク)にもこだわりを持っています。後部座席は前述したように6:4分割可倒式シートが搭載されていて、背もたれを前に倒すことでラゲッジスペースをより広く使うことが可能です。

さらにラゲッジスペースの床下にはカーゴフロアボックスされており、ここにはいろいろな小物を収納できます。ほかにも運転席インパネアンダートレイやフロントドアポケット、コンソールトレイなど、さまざまな収納スペースが用意されています。

ミラージュは小さな荷物から大きな荷物まで幅広く収納可能なクルマです。

インテリア

新型のミラージュにはグレードが2つあり、装備の充実したMグレードと走る歓びを追い求めた上級グレードのGグレードとがあります。

Gグレードのインテリアには本革巻ステアリングホイールが採用されているのが特長となっていて、これはステアリングホイールと一部のスポークに、高級感あふれる上質なピアノブラックとメッキによる装飾をプラスしたものです。

ほかにも内装はGグレード、Mグレードともに上品に仕上がっており、Gグレードは光沢のあるブラック、Mグレードはブラックとアイボリーの内装で、どちらのグレードも新デザインのシートを採用しています。

快適性能

新型のミラージュは、コンパクトカーの売りである運転の快適さにも当然、力が入っています。サスペンションに使われているスプリングやショックアブゾーバーを最適化し、サスペンションを取り付けている部分の強化部品であるスティフナーを追加したことで、操縦時の安定感が向上。

走行時にふらついたり、ぐらついたりすることが抑えられ、快適な運転を楽しむことが可能です。取り回しにも優れたポテンシャルを秘めています。ミラージュは15インチタイヤを採用しているのですが、それをものともしない最小回転半径の取り回しが可能なクルマです。


狭い道へ入っていく時や、縦列駐車を行う際にも快適に運転できます。

三菱ミラージュ装備・安全性

衝突安全機能

低速走行時や前方車両との衝突の可能性がある時に、警報で注意喚起しながら自動ブレーキで衝突を回避、衝突被害を軽減する機能FCM-City。

それに加え、誤発進抑制機能により、ペダルの踏み間違いによる衝突被害をゆるやかな発進で防いでくれます。


またRISEとよばれる衝突安全強化ボディは衝突エネルギーを吸収するフロントボディ、高張力鋼板によりボディ全体を高強度化しています。どの面からの衝突にも優れた吸収効果を発揮し、運転手以外の人にも安全配慮されています。

安全装備

SRSエアバッグは前面からの衝突に備えて、運転席&助手席に設けられています。さらにメーカーオプションで側面からの衝突に備えたサイド、カーテンタイプも用意しています。衝撃時に身体が浮くことを防ぐ3点式ELR付シートベルトも魅力的。

瞬時にシートベルトが運転手の身体を拘束するとともに、フォースリミッターが作動し胸部圧迫を緩和します。後方からの車両衝突時に首周辺への衝撃を防ぐため、位置やシートバックの変形特性の適正化を行うフロントシートも搭載しており、もしもの時に備えた設備は万全です。

運転支援

運転時にも安全が考えられています。ASCは車両の横滑りや滑りやすい路面でのスリップを感知するとエンジン出力をコントロールします。さらにABS EBD機能で急ブレーキ時のタイヤロック、バランスの悪い車体姿勢を回避し後輪ブレーキのタイヤを微調整。乗員や積載量に応じ働いてくれます。

急ブレーキをかけた際もエマージェンシーストップシグナルシステムにより、後車への危険をハザードランプの高速点滅で知らせます。乗員だけでなく、周りの車にも周知できるところはありがたいですね。

バリエーション・価格

これらの機能を備えた車両はINVECS-Ⅲ CVT(自動無段変速機)を搭載したDとMがあります。Dは走る喜びを追求した最上級グレード。Mはエコドライブアシストやフルオートエアコンなど装備に重点を置いた車です。

Dは約150万円台、Mは約140万円台で、どちらも値段にそこまでの差はありません。ボディカラーもワインレッドやサンライズオレンジといったカラフルなものからブラック、シルバー、パールなど8色の中から男女問わず乗ることのできる色までそろえています。

関連する投稿


トヨタ新型「アクア」発表! オシャレな新仕様”Raffine(ラフィネ)”も誕生

トヨタ新型「アクア」発表! オシャレな新仕様”Raffine(ラフィネ)”も誕生

トヨタは、2024年4月3日、コンパクトカー「アクア」の一部改良モデルを発表。同日発売しました。また、新たな特別仕様車も発表し、同日より受注開始。こちらは2024年8月上旬以降を予定しています。


日産新型「ノート」初公開! フロントフェイス一新で大胆イメージチェンジ

日産新型「ノート」初公開! フロントフェイス一新で大胆イメージチェンジ

日産は、2023年12月11日、コンパクトカー「ノート」をマイナーチェンジし、2024年1月下旬より発売すると発表しました。2020年の3代目登場以来、初めてのマイナーチェンジとなります。


三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱 新型トライトンが世界初公開!9年ぶりのフルモデルチェンジで日本導入へ

三菱は2023年7月26日に、タイ・バンコクで、フルモデルチェンジを果たした1トンピックアップトラック新型「トライトン」を発表しました。同車は、2024年初頭に日本にも導入される見込みです。


【2024年】車内が広いコンパクトカー人気おすすめ10選

【2024年】車内が広いコンパクトカー人気おすすめ10選

日本特有の「5ナンバーサイズ」の車は、新車では少なくなってしまったものの、日本国内では使いやすいサイズです。都市部や山道などで取り回しが良く、それでいて室内も決して狭くないことが特徴です。今回は、おすすめのコンパクトカーを10台紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


最新の投稿


トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタは2024年4月2日、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラ ツーリング」、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」の一部改良モデルを発表。カローラ、カローラ ツーリングには特別仕様車も設定し、同日に発売しました。


トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー 250」を発売。合わせて、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定すると発表しました。


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い