上質感高めた特別仕様車も登場
《画像提供:Response》《写真提供:トヨタ自動車》 トヨタ・アクア Z(2WD)
トヨタ「アクア」は、2011年に誕生したコンパクトハイブリッドカー。「次の10年を見据えたコンパクトカー」を目指し、高い実用性に加え、ハイブリッド専用車として圧倒的な低燃費・静粛性を比較的安価に実現した車種です。
現行モデルは10年ぶりのフルモデルチェンジを受け2021年に誕生した2代目。これまでのアクアが担ってきた役割を発展させ、「さらに次の10年を見据えたコンパクトカー」として、ユーザーが毎日楽しく、安全・安心で快適に乗れる充実した装備と、より高度な環境性能が追求されています。
35.8km/Lといった脅威の低燃性能はもちろんのこと、心地よい加速がもたらす上質な走りを実現。また、AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントや停電していてもクルマから電気が取り出せる非常時給電モードを全車標準装備とするなど、アクアだからこその、こだわり装備が充実しています。
そんな現行アクアの一部改良モデルが、2024年4月3日に発表されました。
今回の一部改良では、ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)+パーキングサポートブレーキ(前方静止物・後方接近車両)をZグレードに標準設定したほか、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)をXグレードに標準設定。
また、パノラミックビューモニター(シースルービュー&ムービングビュー付)をZグレードに標準設定し、自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)をZ、G、GR SPORTグレードに標準設定しました。価格は、214万6,000円からです。
今回の一部改良と同時に、上質感を高めた特別仕様車Z “Raffine(ラフィネ)”が発表されました。Raffineとは、フランス語で「上質な」の意味。洗練された装備で、アクアの新たな世界を切りひらくモデルだといいます。
《画像提供:Response》《写真提供:トヨタ自動車》 トヨタ・アクア 特別仕様車 Z“Raffine”(2WD)<オプション装着車>
専用のアクセサリーセットとして、エクステリアでは、ツートーンルーフとし、このルーフカラー同色のドアミラー、ドアハンドル、リヤルーフスポイラーを配するほか、グリルモールや、ホイールをブロンズメタリック塗装とし、上質感を高めています。
インテリアでは、各所のパネルをブロンズメタリック加飾とし、オシャレ度を高めています。
《画像提供:Response》《写真提供:トヨタ自動車》 トヨタ・アクア 特別仕様車 Z“Raffine”(2WD)<オプション装着車>
また、オプションとして、サイドガーニッシュや、バックドアエンブレム、シートカバー、インテリアパネルエンブレム、フロアマット、プロジェクションイルミネーションが用意されます。
カラーは、ダークグレー×クリアベージュメタリック、ダークグレー×アーバンカーキ、ブラックマイカ×ダークグレーの3種類。価格は、266万7,000円からです。
一部改良モデルは発表同日より発売、特別仕様車Raffineは2024年8月上旬以降の発売を予定しています。
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