ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,945mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,520mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 950kg | |
燃費 | JC08モード:23.8km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒 | |
最高出力 | 39kW(53PS) /6,800rpm | |
最大トルク | 64N・m (6.5kgf・m) /4,800rpm | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | 無段変速オートマチック |
■【スズキ ハスラー】スクエアな見た目が魅力!
ハスラー ハイブリッドXターボ4WD
スズキのハスラーは町中で見かけることが多い、キュートな外見のモデル。軽自動車でもアウトドア用品のタフさが表現されており、軽ワゴンとSUVの融合が魅力的な車です。丸形のヘッドライトはどこから見ても一目でハスラーとわかるデザインです。インパネもカラーパネルが多用されるなど、デザインもポップなので運転が楽しくなります。
車中泊を楽しむ方はアウトドアも楽しむ方も多いですが、最低地上高が高く、走破性もあるハスラーはまさにぴったりのモデル。燃費性能や安全装備も充実しているので、安心してドライブを楽しめるでしょう。マイルドハイブリッドが搭載されているので、燃費性能に優れていることもドライブを楽しみたい方におすすめの理由です。
モデルチェンジでさらに広々
ハスラー ハイブリッドXターボ4WD
先代でもアクティブに使える軽として人気がありましたが、モデルチェンジをしてからも、コンセプトはキープしたまま、ブラッシュアップされているのが特徴です。
フロントフェイスも先代よりもスクエアになりましたが、テールゲートが垂直になったことで車内空間が広がりました。ホイールベースが35mm伸びたので、足元の空間が広くなっています。フルフラットにしたときも寝られるスペースが拡大してより快適に過ごせます。
マットを併用すると広いスペースで快適!
ハスラー 荷室
後席を倒してフルフラットにすることができます。このときに、後席の背面が樹脂で硬いこと、またフロントシートとの段差があるのでキャンプ用のマットを併用しましょう。コンパクトなボディでも、大人がしっかりと寝られるほどのスペースはあります。
後席と助手席を倒すだけでも車中泊ができます。1人で車中泊をするときに、助手席と後席を倒すと
ほとんど同じ高さになるので、1人分のスペースが確保できるアレンジです。長尺物を積むときのシートアレンジですが、1人の車中泊にも使いやすいです。
色々なところに収納がある
ハスラー シートバックポケット
ハスラーが車中泊に向いているもう1つの理由は、収納スペースの多さです。軽自動車は車内の空間が限られているので、車中泊をするときにどこに荷物を収納するのかが問題となります。その点ハスラーには車内の至る所に収納スペースがあるので、小物を入れておけます。
助手席のシート下に靴置き場があるので、脱いだ靴も隠しておけるので便利。ラゲッジスペースの下には、大きめのアンダーボックスがあるので、小さな荷物を入れておけます。防汚処理されていて取り外してできるので、車中泊のときにガンガン使えます。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,680mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 820kg | |
燃費 | WLTCモード:25.0km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒 | |
最高出力 | 36kW(49PS) /6,500rpm | |
最大トルク | 58N・m (5.9kg・m) /5,000rpm | |
駆動方式 | 前2輪駆動 | |
トランスミッション | CVT |
■【ダイハツ ウェイク】とにかくに広い!
ダイハツ ウェイク
「ドデカクつかおうWAKE」というキャッチフレーズでおなじみのダイハツのスーパーハイトワゴンのウェイク。タントをベースに、全高が1,835mmと高くなっており、軽自動車最大の車内空間を実現しているモデルです。1,455mmという車内高は、5ナンバーサイズのミニバンのノアの1,400mmよりも高いものです。
着替えや寝るときに頭上のスペースが確保されていると、ストレスを感じさせないので圧迫感がありません。フルフラットにしただけでも、高さがあるので快適に過ごせるモデルです。
シートアレンジが豊富
ダイハツ ウェイク
ウルトラスペースといわれているウェイクの室内空間は、助手席をテーブルにしたテーブルモード、フロントシートのヘッドレストも外したフルフラットモードなど、車中泊でも便利なシートアレンジが魅力です。
フルフラットにしても段差が発生するので、オプションのジョイントクッションやキャンプ用のマットを敷くと快適に過ごせるでしょう。フルフラットにすると、室内長は2,000mm以上もあるので、大人でも余裕のスペースです。
イージーケアフロアで汚れを気にしない!
ダイハツ ウェイク レジャーエディション イージーケアフロア
車中泊などのアウトドアで使うことを考えると、イージーケアフロアが採用されているのはウェイクの強みです。樹脂製のフロアが採用されているので、汚れてしまっても簡単にふき取ることができます。車中泊をしているときには、泥がついてしまうこともあります。シートが撥水加工されているだけでなく、フロアが汚れても簡単に掃除できるので安心です。
また荷物を固定するフックや固定ベルトが用意されているので、荷物をビニール袋に入れて固定させておくこともできます。フルフラットにして車内で食事をすることもあるでしょう。食べ物を引っ掛けておくことができるフックがあるので便利に使です。また万が一こぼしてしまたときも、簡単に掃除できるので使いやすいです。
安全装備が充実している
ダイハツ ウェイク
ウェイクには、ダイハツの予防安全システムのスマートアシストが用意されています。現行は「スマートアシストⅢ」が搭載されており、歩行者を検知してブレーキをかける「衝突回避支援ブレーキ機能」や障害物があるときに誤発進しないようにする、「誤発進抑制機能」などが搭載されています。
さらにオプションで、周囲の状況を映してくれるパノラマモニターも搭載できるので駐車も簡単にできるでしょう。衝突安全ボディの「TAF」も安全対策の1つとされており、予防安全装備だけでなく、車体の安全も確保されている車です。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,835mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,455mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 990kg | |
燃費 | WLTCモード:17.4km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒 | |
最高出力 | 38kW(52PS) /6,800rpm | |
最大トルク | 60N・m (6.1kg・m) /5,200rpm | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | CVT |
まとめ
車中泊が人気の理由から、普通車と軽自動車に分けて車中泊に適したモデルをご紹介してきました。車中泊はアウトドアの人気の高まりから注目されていますが、車中泊に適した車選びをするなら、快適に宿泊できます。
車内が広いだけでなく、防汚シートや車内の収納がたくさんあるモデルなら、荷物が積みやすくなりますし、車内で気持ちよく過ごせるでしょう。本記事を参考して、街乗りから車中泊までこなせるお気に入りの1台を見つけてください。