トップへ戻る

車中泊が人気の理由は?快適に使えるおすすめ車種とその理由!

車中泊が人気の理由は?快適に使えるおすすめ車種とその理由!

車中泊に興味がある方なら、次の車選ぶをするときに使いやすい車にしたい思うもの。人に接することも少なく、費用も抑えながら旅ができるので、人気が高まっている車中泊ですが、できる限り快適に行いたいところですよね。そこでこの記事は、車中泊が人気の理由とおすすめの理由をご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


【ホンダ N-VAN L・Honda SENSING FF CVT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,945mm
ホイールベース2,520mm
最大乗車定員4名
車両重量950kg
燃費JC08モード:23.8km/L
エンジン種類水冷直列3気筒
最高出力39kW(53PS) /6,800rpm
最大トルク64N・m (6.5kgf・m) /4,800rpm
駆動方式FF
トランスミッション無段変速オートマチック
2020年11月現在 メーカー公式サイトより 

【スズキ ハスラー】スクエアな見た目が魅力!

ハスラー ハイブリッドXターボ4WD

スズキのハスラーは町中で見かけることが多い、キュートな外見のモデル。軽自動車でもアウトドア用品のタフさが表現されており、軽ワゴンとSUVの融合が魅力的な車です。丸形のヘッドライトはどこから見ても一目でハスラーとわかるデザインです。インパネもカラーパネルが多用されるなど、デザインもポップなので運転が楽しくなります。

車中泊を楽しむ方はアウトドアも楽しむ方も多いですが、最低地上高が高く、走破性もあるハスラーはまさにぴったりのモデル。燃費性能や安全装備も充実しているので、安心してドライブを楽しめるでしょう。マイルドハイブリッドが搭載されているので、燃費性能に優れていることもドライブを楽しみたい方におすすめの理由です。

モデルチェンジでさらに広々

ハスラー ハイブリッドXターボ4WD

先代でもアクティブに使える軽として人気がありましたが、モデルチェンジをしてからも、コンセプトはキープしたまま、ブラッシュアップされているのが特徴です。

フロントフェイスも先代よりもスクエアになりましたが、テールゲートが垂直になったことで車内空間が広がりました。ホイールベースが35mm伸びたので、足元の空間が広くなっています。フルフラットにしたときも寝られるスペースが拡大してより快適に過ごせます。

マットを併用すると広いスペースで快適!

ハスラー 荷室

後席を倒してフルフラットにすることができます。このときに、後席の背面が樹脂で硬いこと、またフロントシートとの段差があるのでキャンプ用のマットを併用しましょう。コンパクトなボディでも、大人がしっかりと寝られるほどのスペースはあります。

後席と助手席を倒すだけでも車中泊ができます。1人で車中泊をするときに、助手席と後席を倒すと
ほとんど同じ高さになるので、1人分のスペースが確保できるアレンジです。長尺物を積むときのシートアレンジですが、1人の車中泊にも使いやすいです。

色々なところに収納がある

ハスラー シートバックポケット

ハスラーが車中泊に向いているもう1つの理由は、収納スペースの多さです。軽自動車は車内の空間が限られているので、車中泊をするときにどこに荷物を収納するのかが問題となります。その点ハスラーには車内の至る所に収納スペースがあるので、小物を入れておけます。

助手席のシート下に靴置き場があるので、脱いだ靴も隠しておけるので便利。ラゲッジスペースの下には、大きめのアンダーボックスがあるので、小さな荷物を入れておけます。防汚処理されていて取り外してできるので、車中泊のときにガンガン使えます。

【スズキ ハスラー HYBRID X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,680mm
ホイールベース2,460mm
最大乗車定員4名
車両重量820kg
燃費WLTCモード:25.0km/L
エンジン種類水冷直列3気筒
最高出力36kW(49PS) /6,500rpm
最大トルク58N・m (5.9kg・m) /5,000rpm
駆動方式前2輪駆動
トランスミッションCVT
2020年11月現在 メーカー公式サイトより

【ダイハツ ウェイク】とにかくに広い!

ダイハツ ウェイク

「ドデカクつかおうWAKE」というキャッチフレーズでおなじみのダイハツのスーパーハイトワゴンのウェイク。タントをベースに、全高が1,835mmと高くなっており、軽自動車最大の車内空間を実現しているモデルです。1,455mmという車内高は、5ナンバーサイズのミニバンのノアの1,400mmよりも高いものです。

着替えや寝るときに頭上のスペースが確保されていると、ストレスを感じさせないので圧迫感がありません。フルフラットにしただけでも、高さがあるので快適に過ごせるモデルです。

シートアレンジが豊富

ダイハツ ウェイク

ウルトラスペースといわれているウェイクの室内空間は、助手席をテーブルにしたテーブルモード、フロントシートのヘッドレストも外したフルフラットモードなど、車中泊でも便利なシートアレンジが魅力です。

フルフラットにしても段差が発生するので、オプションのジョイントクッションやキャンプ用のマットを敷くと快適に過ごせるでしょう。フルフラットにすると、室内長は2,000mm以上もあるので、大人でも余裕のスペースです。

イージーケアフロアで汚れを気にしない!

ダイハツ ウェイク レジャーエディション イージーケアフロア

車中泊などのアウトドアで使うことを考えると、イージーケアフロアが採用されているのはウェイクの強みです。樹脂製のフロアが採用されているので、汚れてしまっても簡単にふき取ることができます。車中泊をしているときには、泥がついてしまうこともあります。シートが撥水加工されているだけでなく、フロアが汚れても簡単に掃除できるので安心です。

また荷物を固定するフックや固定ベルトが用意されているので、荷物をビニール袋に入れて固定させておくこともできます。フルフラットにして車内で食事をすることもあるでしょう。食べ物を引っ掛けておくことができるフックがあるので便利に使です。また万が一こぼしてしまたときも、簡単に掃除できるので使いやすいです。

安全装備が充実している

ダイハツ ウェイク

ウェイクには、ダイハツの予防安全システムのスマートアシストが用意されています。現行は「スマートアシストⅢ」が搭載されており、歩行者を検知してブレーキをかける「衝突回避支援ブレーキ機能」や障害物があるときに誤発進しないようにする、「誤発進抑制機能」などが搭載されています。

さらにオプションで、周囲の状況を映してくれるパノラマモニターも搭載できるので駐車も簡単にできるでしょう。衝突安全ボディの「TAF」も安全対策の1つとされており、予防安全装備だけでなく、車体の安全も確保されている車です。

【ダイハツ ウェイク D】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,835mm
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量990kg
燃費WLTCモード:17.4km/L
エンジン種類水冷直列3気筒
最高出力38kW(52PS) /6,800rpm
最大トルク60N・m (6.1kg・m) /5,200rpm
駆動方式FF
トランスミッションCVT
2020年11月現在 メーカー公式サイトより 

まとめ

車中泊が人気の理由から、普通車と軽自動車に分けて車中泊に適したモデルをご紹介してきました。車中泊はアウトドアの人気の高まりから注目されていますが、車中泊に適した車選びをするなら、快適に宿泊できます。

車内が広いだけでなく、防汚シートや車内の収納がたくさんあるモデルなら、荷物が積みやすくなりますし、車内で気持ちよく過ごせるでしょう。本記事を参考して、街乗りから車中泊までこなせるお気に入りの1台を見つけてください。

  • カービュー査定

関連する投稿


車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊を快適に楽しむためには、グッズ選びが重要です。しかし、市販のマットやカーテンでは「寝心地が悪い」「サイズが合わない」など、満足できないケースも少なくありません。そんな悩みを解消してくれるのが、車中泊専門店「オンリースタイル」。車種や使用シーンに合わせて設計された専用グッズは、長年の車中泊ノウハウから生まれたものばかりです。本記事では、オンリースタイルの魅力や他店との違い、実際に購入できる人気グッズ、そしてユーザーのリアルな声まで詳しく紹介します。これから車中泊を始めたい方も、もっと快適にしたい方も、ぜひ参考にしてください。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

自然の中で自由に暮らすライフスタイルである「バンライフ」が注目を集めています。車一台で生活しながら、好きな場所へ移動して暮らす…そんな夢のような暮らしに、あこがれを持つ人も多いのではないでしょうか。とはいえ、バンライフはただの旅行とは違い、日常のすべてを車でまかなう生活スタイルです。そのため、自由さとひきかえに、生活の工夫や費用、ルールへの理解なども必要になります。情報を集めずにスタートしてしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することもあるかもしれません。この記事では、これからバンライフを始めたい方、興味はあるけれど一歩をふみ出せずにいる方に向けて、基本的な知識から、実際の過ごし方、注意点までを詳しく紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!塗装の強化と安全装備の選択肢を拡大

ホンダ新型「フリード」発表!塗装の強化と安全装備の選択肢を拡大

ホンダは2025年1月20日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」の一部改良モデルを発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は2月6日の予定です。


日産新型「NV200バネット マイルーム」初公開! メーカー純正の本格”車中泊仕様車”

日産新型「NV200バネット マイルーム」初公開! メーカー純正の本格”車中泊仕様車”

日産は2024年10月1日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の本格的な車中泊仕様車である新型「NV200バネット MYROOM(マイルーム)」を発表しました。実際の発売は2024年12月となる予定です。


最新の投稿


2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025年のお盆期間(2025年8月7日(木)~8月17日(日)の11日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年6月の新車販売台数ランキングによると先月急上昇したトヨタ「ライズ」「ルーミー」といったダイハツのOEMが引き続き高い地位を維持したほか、「カローラ」が6位から復活し3位となり、上位陣に少し変化がありました。一方急落した車種などはなく、ランキング全体では大きな変化はなかったようです。


約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「渋滞」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。


アルファ ロメオ新型「ジュニア」発表!伝統の名称引き継いだコンパクトSUV

アルファ ロメオ新型「ジュニア」発表!伝統の名称引き継いだコンパクトSUV

Stellantisジャパンは2025年6月24日、アルファ ロメオの新型コンパクトSUV「ジュニア(Junior)」を正式発表。同日より発売しました。


カーバッテリー110番とは?評判・料金・JAFとの違いも徹底解説

カーバッテリー110番とは?評判・料金・JAFとの違いも徹底解説

突然のバッテリー上がりに悩まされた経験はありませんか?そんなときに頼れるのが、全国対応の出張サービス「カーバッテリー110番」です。最短5分で駆けつけ、交換費用もバッテリー代・出張費・工賃込みの明朗会計。24時間365日対応しており、休日や深夜のトラブルでも安心して利用できます。本記事では、カーバッテリー110番のサービス内容やJAFなど他社との違い、利用するメリット・デメリット、実際の口コミまで徹底解説。バッテリー上がりに備えて、知っておきたい情報を網羅的に紹介します。