トップへ戻る

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

塗装が強くなった!?ホンダ「フリード」が進化

《画像提供:Response》《写真提供 ホンダ》 ホンダ フリード エア

ホンダ「フリード」は、2008年に誕生したコンパクトミニバン。居住性と使い勝手の良さを兼ね備え、人びとの暮らしに寄り添う「ちょうどいい」クルマとして誕生しました。

初代登場から8年後の2016年に2代目が、さらにその8年後の2024年に3代目となる現行モデルが登場しており、おおよそ8年ごとのモデルチェンジサイクルを繰り返しています。

現行型フリードのグランドコンセプトは、「“Smile” Just Right Mover」。人びとの暮らしだけではなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマとなることを目指して開発されたモデル。

上質で洗練されたシンプルなデザインの通常モデル「フリード エアー」と、力強く遊び心にあふれるデザインでSUVテイストを盛り込んだ「フリード クロスター」の2タイプが存在します。

そんな現行型フリードのガソリン車の一部改良が、2025年3月27日に発表されました。

《画像提供:Response》《写真提供 ホンダ》 ホンダ フリード クロスター

今回の一部改良では、2月に改良を行ったハイブリッド車と同様に、新たな外装塗料をガソリン車にも採用。

この塗装は、塗料に使用されるクリア材を、従来のアクリルメラミンクリア素材から、より機能が向上したクリア素材へ変更したことで、ボディーの艶感が増したほか、耐久性を従来比1.5倍以上に高めています

また、これまでフリード ガソリン車には設定がなかった一部安全装備・運転支援機能(アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライト)をAIR EXと、CROSSTARの全てのグレード、そしてスロープ仕様車にオプションで設定しました。

今回の一部改良と同時に、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴いハイブリッドモデルの全国メーカー希望小売価格の改定も行っています。

価格は、エアーのガソリンエンジン車が262万3,500円から、クロスターのガソリンエンジン車が292万8,200円から、クロスターのスロープ仕様車が308万2,000円からに変更されました。

実際の発売は、2025年7月24日を予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するとしています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連するキーワード


ホンダ フリード

関連する投稿


ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

2025年5月29日、ホンダはセダン「アコード(ACCORD)」の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を正式発表しました。販売は翌5月30日より開始されています。


ホンダ新型「ZR-V」発表!上級SUVに訪れた進化とは

ホンダ新型「ZR-V」発表!上級SUVに訪れた進化とは

ホンダは2025年5月19日、SUV「ZR-V(ゼットアールブイ)」の一部改良モデルを発表。実際の発売は、同年7月3日から開始するといいます。また、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、全国メーカー希望小売価格を改定しています。


ホンダ新型「ステップワゴン」発表!新モデルに加え、新色や便利な機能も追加

ホンダ新型「ステップワゴン」発表!新モデルに加え、新色や便利な機能も追加

ホンダは2025年5月15日、ミニバン「ステップ ワゴン(STEP WGN)」の一部改良モデルと新グレード「エアー イーエックス(AIR EX)」及び「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション(e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION)」を発表。発表翌日の5月16日より、全国のHonda Carsにて販売を開始しています。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


ホンダ新型「ステップ ワゴン」先行公開!便利装備満載の「AIR EX」と黒仕様の「SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」登場

ホンダ新型「ステップ ワゴン」先行公開!便利装備満載の「AIR EX」と黒仕様の「SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」登場

ホンダは2025年4月3日、ミニバン「ステップ ワゴン」に追加設定を予定している新モデル「AIR EX」及び「SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」に関する情報を先行公開しました。両グレードは2025年5月の発売を予定していますが、これに先立って発表同日より、全国のHonda Carsにて先行予約の受付を開始しています。


最新の投稿


シニアの約9割が今も自分で運転!免許返納が先延ばしされる実態【コスモヘルス調査】

シニアの約9割が今も自分で運転!免許返納が先延ばしされる実態【コスモヘルス調査】

コスモヘルス株式会社は、シニア層の『自動車の利用』に関するアンケートリサーチを実施し、結果を公開しました。


Z世代の都内在住者の約7割、地方在住者の5割強がはじめてのマイカー選びに不安あり【KINTO調査】

Z世代の都内在住者の約7割、地方在住者の5割強がはじめてのマイカー選びに不安あり【KINTO調査】

株式会社KINTOは、マイカーを持っている、東京都内在住のZ世代(18歳~25歳)と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代(18歳~25歳)を対象に、Z世代のはじめてのマイカー選び調査を実施し、結果を公開しました。


スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバルは2025年6月12日に、コンパクトSUV「レックス(REX)」の新たなハイブリッドモデルを発表しました。モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能と高い静粛性を実現すると共に、発電と充放電を最適に制御することで、ガソリンエンジンモデルに対し燃費性能を高めたモデルです。


自動車を保有している20代の男女の8割以上が「車のある生活」に満足!保有者の約6割が週4日以上車を利用【トータス調査】

自動車を保有している20代の男女の8割以上が「車のある生活」に満足!保有者の約6割が週4日以上車を利用【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、自動車を保有している20代の男女を対象に「カーライフ」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


電気自動車を保有している理由は"維持費の安さ"が最多!EVの購入意欲には価格の手ごろさと充電インフラ整備状況が影響【パーク24調査】

電気自動車を保有している理由は"維持費の安さ"が最多!EVの購入意欲には価格の手ごろさと充電インフラ整備状況が影響【パーク24調査】

パーク24株式会社は、同社のドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「電気自動車(EV)」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。