トップへ戻る

【新型車情報】新型エクリプスクロスが大人気! 走りとカッコ良さを解説!

【新型車情報】新型エクリプスクロスが大人気! 走りとカッコ良さを解説!

2020年12月に大幅改良を発表し、同日より発売された三菱のコンパクトSUV「新型エクリプスクロス」が大人気で、評価も非常に高くなっています。今回はそんな新型エクリプスクロスの人気の理由とスペック、そして中古車相場をご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


三菱 エクリプスクロスとは

三菱エクリプスクロス改良新型

2018年3月、三菱自動車のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わったエクリプスクロスは、アスリートがクラウチングスタートから走り出す瞬間を表現したという、これまでの三菱車にはないSUVとクーペスタイルを融合した新デザインのSUVとして登場しました。

デザインではさらに、薄くシャープなLEDデイタイムランニングライトとLEDターンランプが上部に、ヘッドライトやフォグランプを下部に備えることで精悍なイメージとなっています。そして後方の視認性を高めるために、リヤガラスがニ分割されたダブルウィンドウ式が採用されていました。

エンジンは発売当初、新開発のダウンサイジング直列4気筒1.5L直噴ターボのみの設定で、優れた燃費性能とクリーンな排出ガス特性を両立させ、1.5Lながらも2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮しています。

さらに2019年6月には、三菱4WDの本命ともいえる380N・m の大きなトルクを発生させる直列4気筒2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンが搭載されました。

そして2020年12月の大幅改良では、クリーンディーゼルターボエンジンとリアのダブルウィンドウを廃止することになります。

大幅改良で大変身したエクステリア

三菱 エクリプスクロス PHEV

三菱 エクリプスクロス 改良前モデル ディーゼル車

エクリプスクロスは、大きな特徴だった前後のオーバーハングを切り詰めたプロポーションから、そのオーバーハングを延長し、デザインにも手が加えられました。

理由としては、PHEV仕様に追加されるコンポーネントを収めるためのスペース確保と、荷室容量の拡大要求の声に応えるために、前後オーバーハングを延長したということです。その延長の合計は140mmにもなります。

マイナーチェンジ前のエクリプスクロスのリアはダブルウィンドウを採用したために腰高感がありましたが、新型ではシングルウィンドウになって、クーペSUVらしさがより際立っています。

マイナーチェンジでここまでデザインが変わるのは異例のことですが、新型エクリプスクロスの大本命はパワーユニットの変更にあります。それがPHEV(プラグインハイブリッド)モデルの設定とクリーンディーゼルエンジンの廃止です。

PHEVの新設定とクリーンディーゼルの廃止

三菱 エクリプスクロス 改良新型のPHEVモデル

新設定されたPHEVは、「アウトランダーPHEV」のシステム同様ツインモーター4WD方式を採用し、前後の高出力モーターと大容量の駆動用バッテリー、そして2.4Lエンジンによってエクリプスクロスに最適化したPHEVシステムを搭載しています。

モーターで駆動する「EV走行モード」、エンジンで発電した電力で駆動する「シリーズ走行モード」、モーターがエンジンをアシストする「パラレル走行モード」の3つのモードがあり、走行状況に応じて自動的に切り替わります。

さらに、車両運動統合制御システムS-AWCを採用し、より細かい精度で走行性能を高めています。

57.3km(WLTCモード)のEV航続距離の性能と、充電にかかる時間は、AC200V/15Aの普通充電で満充電まで約4.5時間、急速充電では80%まで約25分で充電できます。

【三菱エクリプスクロスPHEV】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,545mm×1,805mm×1,685mm
ホイールベース2,670mm
最大乗車定員5名
車両重量1,900~1,920kg
エンジン種類直列4気筒2,359cc
最高出力94kW(128PS) /4,500rpm
最大トルク199N・m (20.3kgf・m) / 4,500rpm
モーター型式 前/後
S61/Y61
最高出力 前/後
60kW(82PS) /70kW(95PS)
最大トルク 前/後
137N・m (14.0kgf・m) / 195N・m (19.9kgf・m)
ハイブリッド燃費(WLTCモード)16.4km/L
充電電力使用時走行距離57.3km
交流電力量消費率(WLTCモード)213Wh/km
総電力量13.8kWh
駆動方式
2WD 4WD
(2021年3月現在 三菱自動車公式サイトより)

えっ?ディーゼルは廃止!

新型エクリプスクロスでは、PHEVモデルを設定するにあたって、クリーンディーゼル車は廃止されました。ディーゼル車は2019年6月に追加されたばかりで、2020年12月に廃止したわけですから、販売されていた期間はわずか1年半という短期間でした。

このタイミングでなぜディーゼル車を短期間で廃止したのでしょうか。各種報道によると、欧州を中心にディーゼル離れが進んでいる現在、電動化への対応に迫られることで、開発の効率化や生産効率を求める必要があることが理由とされています。

【三菱エクリプスクロス】消費税抜き車両本体価格


2WD4WD
PHEV M
3,499,000円
PHEV G

3,775,000円
PHEV P

4,070,000円



1.5ガソリンターボ M2,301,000円
2,501,000円  
1.5ガソリンターボ G2,607,000円
2,807,000円   
1.5ガソリンターボ G Plus Package
2,842,000円
3,042,000円  
(2021年3月現在 三菱自動車公式サイトより)

1.5Lターボモデルだって魅力満載

1.5Lターボエンジン

2020年10月15日からの予約注文では、8割が新たに設定したPHEVモデルであったように、新型エクリプスクロスにおいてはPHEVモデルに人気が集中しています。しかし、デビュー当時から設定されている1.5LターボモデルもPHEVモデルに負けない魅力があります。


直列4気筒1.5L直噴ターボエンジンは、レスポンス良く立ち上がるパワフルな加速フィーリングと、燃料噴射を緻密にコントロールする直噴システムと傘中空ナトリウム封入排気バルブを搭載したことで、1.5Lエンジンでありながら2.4LNAエンジンを凌ぐ中低速トルクが特徴になります。

さらに、INVECS-III 8速スポーツモードCVTは8速クロスレシオ設定より、エンジンのポテンシャルをフルに引き出し、ステップシフト制御とパドルシフトの採用によりダイレクトな加速フィーリングを実現しています。

また、PHEV車より最大最大で470kgも軽い車両重量により、SUVとしての優れた操作性を備えています。そして何よりエントリーグレード同士の比較でPHEV車より約120万円も安い車両価格が1.5Lターボ車の魅力といえます。

【三菱エクリプスクロス1.5Lターボ】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,545mm×1,805mm×1,685mm
ホイールベース2,670mm
最大乗車定員5名
車両重量1,450~1550kg
エンジン種類直列4気筒1,498ccターボチャージャー
最高出力110kW(150PS) /5,500rpm
最大トルク240N・m (24.5kgf・m) / 2,000~3,500rpm
燃費(WLTCモード)12.4~13.4km/L
駆動方式
2WD 4WD

(2021年3月現在 三菱自動車公式サイトより)

エクリプスクロス中古車相場

2018年式 三菱エクリプスクロス

新車では、ディーゼル車は廃止されているので、中古車でしか選べません。ディーゼル車は完成度の高いモデルなので、中古車で選ぶならディーゼル車狙いでもよいでしょう。しかし、販売期間が短いので流通する台数が少なく、高価格になっているのが悩み事です。

【三菱エクリプスクロス】中古車相場
生産期間中古車平均価格(消費税込み)
2020年12月~生産中
429.0万円
2019年12月~2020年11月生産モデル
279.8万円
2019年10月~2019年11月生産モデル
280.0万円
2018年12月~2019年9月生産モデル
253.2万円
2018年3月~2018年11月生産モデル
216.9万円

(2021年3月現在 レスポンス中古車検索より)

まとめ

新型エクリプスクロスとエクリプスクロスPHEVをご紹介してきました。電動化に向けた自動車メーカーの取り組みは予想以上に早く、一気にEVとはいかなくてもPHEVを導入するモデルはますます増えてくるでしょう。

その中でもエクリプスクロスPHEVは性能やデザインで一歩抜きんでた存在です。次の車を検討する際にぜひこの記事を参考に、エクリプスクロスPHEVも候補に入れてみてください。

関連する投稿


DS 3クロスバックってどんな車?気になるコンパクトSUVを徹底解説

DS 3クロスバックってどんな車?気になるコンパクトSUVを徹底解説

シトロエンのプレミアムブランド、DSが販売している、コンパクトなSUV・DS 3クロスバック。今回は、その魅力と実力を探ってみたいと思います。日本での評判はどうなのでしょうか?


【マセラティ特集】歴史から初のSUVレヴァンテまで!

【マセラティ特集】歴史から初のSUVレヴァンテまで!

マセラティという自動車ブランドをご存じでしょうか?イタリアの高級スポーツカーメーカーです。このマセラティが、SUVを発売し、大きな人気を得ています。今回は、マセラティの歴史と、そこから生まれたSUVレヴァンテについて解説します。


【SUV人気に迫る】その理由から、歴史、おすすめのSUV紹介まで!

【SUV人気に迫る】その理由から、歴史、おすすめのSUV紹介まで!

SUVの人気は、とどまることを知らない状況。その需要を反映してか、発表される多くの新型車が、SUVタイプのクルマになっています。では、どうしてそれほどSUVは人気を博しているのでしょうか?今回は、SUVの歴史と、おすすめのSUVを紹介しています。


ちょうどいいサイズのSUV!スズキ クロスビーの魅力を解説!

ちょうどいいサイズのSUV!スズキ クロスビーの魅力を解説!

欧州でのSUVブームから、日本でも大型のSUVが人気となり街中でも見かけるようになりました。少し大きすぎるという方にはコンパクトSUVがおすすめです。今回紹介するスズキ クロスビーはちょうどいいサイズのコンパクトSUVで、その魅力を他のメーカーと比較しながらご紹介します。


新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

MT車に乗りたい、今現在どのようなMT(マニュアル)車が販売されているのかを知りたい!という方。今回は国産MT(Hパターン)車をまとめました。MT車が欲しいあなたに必見の記事ですよ!


最新の投稿


蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

フランスのアルピーヌ・A110が蘇り再生産されていますが、やはりA110と言えば1963年から製造のアルピーヌA110を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?今回は新旧アルピーヌA110について見ていきます。


人気のトヨタ ルーミー、結局どのグレードが正解?!コスパで分析だ!

人気のトヨタ ルーミー、結局どのグレードが正解?!コスパで分析だ!

街中で見かけない日はなさそうなほど売れに売れているコンパクトカー、トヨタ ルーミー。見るからに実用性の高そうなスクエアなボディスタイルとコンパクトなサイズは、どんな場面でもバッチリ活躍してくれそうな予感がしますよね。そんなルーミー、いざ買うぞ!と思うと、意外とバリエーションが多くて目移りしてしまうかも。コスパを評価軸に、グレード間の装備内容や見た目の違いを徹底分析していきます。


トヨタ 86の燃費はどうなの?他スポーツカーより上?GR 86は?!

トヨタ 86の燃費はどうなの?他スポーツカーより上?GR 86は?!

誰しも憧れるスポーツクーペのある生活。しかし、先行き不安定な現代だからこそ、趣味性の塊のようなスポーツクーペであっても、実用性やコスパの良さはしっかり追求していきたいところですよね。そんな新しい評価軸に対して、トヨタ 86はどのような結果を残せるのでしょうか? 本格FRスポーツながら4人乗れる86ですが、普段はあまり紹介されない、燃費性能など使い勝手に迫っていきます。


何人乗れて何が載る?トヨタ ルーミーの室内が「ルーミー」すぎる?!

何人乗れて何が載る?トヨタ ルーミーの室内が「ルーミー」すぎる?!

一般的なコンパクトカーよりもグイッと上げられたルーフ高で、トヨタ ルーミーには見るからに広々室内のイメージがありますよね。実際、インテリアは余裕綽々の大空間ですが、写真だけ見ても意外とスケール感が掴みにくいもの。そこで今回は、ルーミーの室内にどんなものが載せられるのか、詳しくまとめてみました。日々の生活でルーミーが役立つこと間違いなしなことが、きっと実感できるはずです。


トヨタ ルーミーの評価が気になる?大人気トールワゴンの口コミを調査

トヨタ ルーミーの評価が気になる?大人気トールワゴンの口コミを調査

狭い道もまだまだ多い日本の道で、日々その存在感がどんどん増しているのが全高を高めに取ったコンパクトトールワゴン、トヨタ ルーミーです。発売から5年が経とうとしているのに、2021年に入っても1月から3月までコンスタントに1万台以上を販売し続ける息の長い人気が印象的です。そこまで売れるからには理由があるはずですよね。ルーミーに対する、さまざまな視点からの評価をまとめてみました。