超絶かっこいいぜ!マツダ6
《写真提供:response》マツダ6 セダン ブラックトーンエディション
マツダ6、いいですねぇ・・・。かっこいいです。特に、特別仕様車の「ブラックトーンエディション」、これイチオシです。
写真の「ポリメタルグレーメタリック」って言う色がめちゃくちゃいいんですよ。シックなんだけど精悍さもあって、マジで見惚れるぐらいかっこいい!
マツダ6って、アテンザ時代から数えたらもう9年ぐらい同じデザインなんですけど、全然そんな事感じませんよね。今見ても素晴らしいスタイリングです。
やっぱりマツダの魂動デザインって、スタイリングの本質を突き詰めているから、時が経っても古くならないんですね。
《写真撮影 中野英幸》マツダ6(ブラックトーンエディション)
マツダ6のブラックトーンエディション、19インチと言うゴツいサイズのホイールが真っ黒に塗られてます。
下品なスタイリングのクルマだったら、19インチの真っ黒ホイールなんて履かせると、「悪く」しか見えません。しかし、マツダ6の場合は全然そうは見えない。特に、ポリメタルグレーメタリックとの組み合わせだと、足元がシャキッと引き締まって見えます。
《写真撮影 中野英幸》マツダ6(ブラックトーンエディション)
マツダのシンボル「シグネチャーウイング」。やっぱりポリメタルグレーメタリックのような彩度の低い色の方が、ウイングのクロームメッキとボディーカラーのコントラストが際立ってより印象に残りますね。
ファッション界で流行し始めた「くすみカラー」をいち早くボディカラーに取り入れるなんて、やっぱりマツダのデザインに対する感度は他の日本車メーカーとは隔絶した鋭さです。
《写真撮影 中野英幸》マツダ6(ブラックトーンエディション)
マツダ6は全長が4,865mmもある長い長いセダン。しかし、ポリメタルグレーメタリックだとボディが引き締まって見えて、そんなに大きなクルマには感じません。
日本では、セダンというと特に国産のセダンはオヤジ専用車みたいなイメージがありますが、マツダ6って全然そうじゃないですよね。
男女問わず、生き方のかっこいい大人に乗って欲しいクルマです。
《写真撮影 中野英幸》マツダ6(ブラックトーンエディション)
マツダ6のココに注目!
■インテリアも超絶エロい!
マツダ公式ホームページ:マツダ6 ブラックトーンエディション
マツダ6の特別仕様車のブラックトーンエディションって、ボディデザインだけじゃなくてインテリアもいいんです。
ブラックトーンエディションはレザーシートの色が特別職のレッドになるんですけど、このシートの色がエロい!
品のない真っ赤じゃなくて、イタリアの赤ワインのキャンティ・クラシコの色を思い起こさせる、しっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出す赤になっています。
マツダ公式ホームページ:マツダ6 ブラックトーンエディション
黒で統一されたダッシュボードと赤いシートのコンビネーション。
この色使い、完全に国産車のレベルを超えています。もう、イタリア車、なかでもマセラッティに肩を並べるぐらいのエロさがあります。
本当にマツダってインテリアにこだわってるんだなぁ、ってわかりますよね。
《写真提供 マツダ》マツダ6 100周年特別記念車
ブラックトーンエディションのエロい感じでまとめられているインテリアと対象的なのが、「100周年特別記念車」。派手です。
ダッシュボードもドアのトリムもセンターコンソールも全部白!ホワイト!真っ白!
そこに、ブラックトーンエディションと同じレッドのレザーシートを配してるんですから、綺羅びやかですよね!
《写真提供 マツダ》マツダ6 100周年特別記念車
ダッシュボードが白でシートが赤という事は、紅白!さすがマツダ創業100周年をお祝いする特別仕様車。めでたい色でまとめてるんですね!
さらには、フロアカーペットまで赤になっていて、しかも100周年特別記念車限定の「100年プレート」付き。これはレアですよ!
《写真提供 マツダ》マツダ6 100周年特別記念車
なんと、フロントシートのヘッドレストにはマツダ100周年記念のロゴが刻印されています。これもオシャレですね!
アルファロメオとかマセラティみたいなイタリアンブランドがよく採用している手法なんですけど、このワンポイントでインテリアの高級感がぐっとアップしています。
《写真提供 マツダ》マツダ6 100周年特別記念車
ド派手でオシャレなマツダ6の100周年特別記念車は、残念ながら2021年3月末でディーラーでの受注は終了してしまっています。
そのうち中古車が流通し始めると思いますので、欲しい!と思われる方はじっくりと探してみてください!
■室内も広い!
マツダ6、デザインもインテリアもかっこいいんですけど、でも、室内が狭かったりしたら使い勝手が悪くなってしまいますよね。
でも、心配しなくて大丈夫です。マツダ6、室内も広いです。なんと言っても、マツダ6はマツダの最上級車ですから、セダンはマツダの社長車!にも使用されます。
マツダ6はもともと大きいクルマ。セダンの全長は4,865mmもあって、ちょっと前のベンツEクラスやBMW5シリーズに匹敵する大きさ。そのため、セダンの室内長は1,960mmもあって、リアシートも広々。
これならご家族も納得させる事ができますね!
■走りもすごい!
マツダ6、デザインもインテリアもかっこいいし、室内も広いのはわかったんだけど、走りはどうなの?
心配いりません。マツダが走りの悪いクルマを作る訳がないからです。
マツダ6にはマツダ独自の制御技術である「G-ベクタリング コントロール プラス」が搭載されています。G-ベクタリング コントロール プラス、要はクルマがドライバーの思ったとおりに動いてくれるので、ハンドルを切りすぎたり戻し過ぎたりのような余計な操作がなくなって、スムーズに運転できるようになるというもの。
ハンドルをちょこちょこ切る事がなくなるので、クルマがフラフラしなくなって、助手席やリアシートに乗っている人もより快適にドライブが楽しめるようになる、みんなが嬉しい技術です。
これは、ポイント高いですよね!
《写真提供:response》SKYACTIV-G 2.5T エンジン
エンジンもバッチリです。マツダ6にはハイパワーなエンジンが2種類も用意されています。
まずは、2.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンで、230PS/420Nを発揮。ガソリンエンジンらしくシュンシュンと気持ちよく回って、レスポンスも良好。大パワーと大トルクで、どんな道路状況でも余裕をもって走れます。
マツダ6は大人なセダンですから、やっぱりパワーにも余裕がほしいですよね!
写真提供:response》SKYACTIV-D 2.2 エンジン
もうひとつは、2.2L直列4気筒ターボディーゼルエンジンで、190PS/450Nを発揮。
ディーゼルエンジンの特徴は、ハイパワーなのに燃費良好でお財布に優しいこと!ガソリンターボのWLTC燃費が12.4km/Lに対し、ターボディーゼルのWLTC燃費は17.8km/Lと、約3割も燃費がいいのです。
特に、WLTC高速道路モード燃費で20.8km/Lを記録していますから、高速道路を走る機会の多い人はディーゼル一択です。
450Nmものトルクがあるから、加速も豪快ですよ!
まとめ
マツダ6、いかがでしたか?デザインもインテリアもかっこよくて、走りもいい!本当に死角のないクルマに仕上がっています。
来年ぐらいにモデルチェンジの噂もありますので、今のマツダ6が欲しい方はお早めにどうぞ!