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【比較】日産 セレナとマツダ ビアンテ

【比較】日産 セレナとマツダ ビアンテ

どちらもファミリーカー向け!!あなたならどっちを選ぶ!?日産のセレナとマツダのビアンテを徹底比較してみました。

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概要・特徴

コンセプト・ターゲット

マツダのビアンテは日産セレナと同様に家族向けのMクラスミニバンとして発売されましたが、販売台数ではセレナに大きく引き離されていました。

日産セレナ

そこでビアンテは2WD車にスカイアクティブ技術を投入し2リットル直噴ガソリンエンジンを搭載して燃費を向上させ、セレナと共通の特徴の両側パワースライドドアも装備しファミリーカーとしての装備を充実させて販売台数を伸ばしていっています。

マツダ ビアンテ

マツダのビアンテは同クラス同士でライバル車は多く存在しますが、ファミリーカーの代表格のセレナへどこまで近づけるか見ものです。

利用シーン

セレナとビアンテは車体の大きさや車内の広さ等は充分な大きさで、どちらも荷室容量もとても多くストレスを感じることなく荷物を入れることが出来ます。様々な形に出来るシートアレンジによって、家族旅行や車中泊など、乗員人数、用途に応じてフレキシブルに対応が可能です。

日産セレナ 社内

全体的な車内の広さやスライドドアの性能、荷物の積み込みやすさという点ではファミリーカーとしての機能を充実させ、使い勝手を良くしているセレナの方が小さいお子様のいる家庭などには向いているかもしれません。

マツダ ビアンテ車内

日産 セレナ概要

日産セレナは1991年に初代が販売され、ミニバンの定番モデルとなっており最大8人搭乗可能です。
ファミリーカーとしての機能を重視していて、小さなお子様がいる家庭も安心して乗車できます。


価格は2,316,600円〜3,187,080円で使い勝手が良いファミリカーとしてはコストパフォーマンスも高いのでお得感があります。

また、2017年次RJCカーオブザイヤー・2016年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞など様々な賞を受賞するなど名実ともに優秀な車種となっています。

日産セレナがカーオブザイヤーを受賞した際

日産セレナ、RJCカーオブザイヤーを受賞…プロパイロットもテクノロジー部門を同時受賞 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2016/11/16/285510.html

日産自動車は11月16日、『セレナ』が「2017年次RJCカーオブザイヤー」を受賞、併せて同車に搭載された自動運転技術「プロパイロット」が「2017年次RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表した。両賞の同時受賞はミニバンとしては初となる。

マツダ ビアンテ概要

マツダ ビアンテは全幅1770mmある8人乗りのミニバンで、車内スペースも広くゆったりと乗れる車です。2リットル直噴ガソリンエンジンを搭載し燃費も今までは最高12.4km/リットルから14.8km/リットルに向上しこのクラス唯一の免税車となりました。

両側スライドドアを採用したり後席フロア高も低く設定され、汚れにくい素材のシートや消臭天井の採用など、走行性だけでなく、使い勝手や車内での快適性も追及され、よりファミリーカーとしての利便性を高めています。

室内空間・収納

シート

それぞれのシートアレンジについて比較してみました。



・セレナ シートアレンジ
セレナのシートは乗車人数や体格などに応じて様々なアレンジが可能です。特徴的と言えるのが、「スマートマルチセンターシート」を採用し前部座席のひじ置きを2列目へとずらすことができ、
これにより2列目では3人が座れるようになります。

セレナのスマートマルチセンターシート

乗車人数が多い時には2列目に3人座ることができ、2列目にゆとりを持ちたい時には前部座席に戻しゆったりとした空間を保つことができます。ゆとりのある空間は3列目の乗り心地も抜群で、どの席に座ってものんびりと過ごすことが出来ます。

セレナのシートアレンジ


・ビアンテ シートアレンジ
ビアンテのシートアレンジは2列目が超ロングスライドすることによってリビングモードを作ることが出来ます。自転車がそのまま積み込めるほど広さが出来るので、ゆったりとくつろぎながら移動したり休憩することが可能です。


それ以外にもフルフラットモードやウォークスルーモードなどその時に応じて変形出来るので非常に便利です。

ビアンテのフルフラット

ドア・乗降性

ドアについては、セレナにはハンズフリーオートスライドドアが採用されており、スライドドアの下に足先を入れて引くだけでドアが自動でオープンするというスライドドアでドア開口部の広さも充分で、両手がふさがっていても楽に荷物やお子様を車に乗せることが出来ます。

日産セレナのスライドドア

ビアンテは電動スライドドアの開閉を、アドバンストキーのリモコンスイッチやインストルメントパネルのスイッチ操作及びドアハンドルを軽く操作するだけで簡単にでき、挟み込みなどが起こりにくいタッチセンサー付自動反転機構を備えているので安心です。

ビアンテのスライドドア

日産 セレナ収納・バックドア

日産セレナの特徴のひとつが「デュアルバックドア」です。
バックドアすべてを空けなくても、ハーフバックドアを開ければそこから荷物を積んだり取り出したり出来るので買い物に便利です。




また、3列目シートも収納が出来るので、多くの荷物や大きな荷物を載せる際には非常に役立ちます。

マツダ ビアンテ収納・バックドア

ビアンテのバックドアはアドバンストキーを携帯していれば、施錠/開錠が簡単に行えます。
3列目のシートの収納も出来るので、大きな荷物なども倒したり載せ方を考える事なくラクラク積み込めます。

また、アンダートランクも装備されているので細々した物の収納に非常に便利です。

安全性・走行性

日産 セレナ安全性

予防安全性能評価 ASV+という評価を受けているセレナは安全性能に非常に優れています。フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し衝突の可能性が高まると、メーター内のディスプレイへの警告表示とブザーで回避操作を促してくれるエマージェンシーブレーキを搭載。

仮にドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減してくれるので、もしもの時に非常に役立ちます。

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マツダ ビアンテ安全性

ビアンテは予防安全性能評価こそ受けていませんが、その衝突安全性は非常に高いです。
特に特徴的なのは、前面衝突に備えるボディ構造は、前面衝突時に衝撃分散三叉構造がフロントサイドメンバーからの衝撃を3つの方向に分散し、効率よくエネルギーを吸収します。

ビアンテ


さらに、エンジンとサスペンションが下方向に離脱する構造と最適なボディ補強により、キャビンの変形と乗車している方への衝撃を軽減してくれます。

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走行性能

エンジンについてですが、同じ2Lエンジンでの環境性能・JC08モード燃費を比較するとセレナが17.2km/Lというこのクラス最高の燃費性能に対し、ビアンテは14.8kmのJC08モード燃費を達成し、セレナには及びませんがこのクラスでは上位に来る燃費で、エコカー減税も免税になっています。

また、ミニバン初のプロパイロットを搭載したセレナは高速道路などでの運転で非常に便利。
ビアンテは特段、走行性能に特化している部分はないですが、マイナーチェンジによってスポーティーさが増し、運転が楽しく感じられるようになりました。

試乗記

実際に試乗した方々の意見を見てみると、セレナはやはり乗り心地と使い勝手の部分で評価を得ています。どの列の座席に座っても快適で、デュアルバックドアの便利さが非常に高く、まさにファミリー向けの車として申し分ないようです。

セレナ

そしてビアンテの評価としては、大型犬などペットとドライブするのに最適のようです。スライドドアからの乗降性は文句なく、後部座席用のエアコンも完備しており、2列目のシートが横スライドすることによってベンチシートやセパレートなど自在に出来る点が高評価。

セレナ

セパレートにアレンジをすれば、バックシートがスルーで犬が3列目席に乗り込むことも可能です。そして車内に漂う動物臭が気になりにくくなる消臭天井や、シートの汚れを気にせず直接犬を乗せられるクリーナブルシートも設置されており使い勝手は抜群とのことです。

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