可愛い車を選ぶポイント
可愛い車を選ぶポイントは?
車に詳しくない女性は、初めての車選びに悩んでしまうことも多いでしょう。ですが、車選びのポイントは難しいものではありません。これらのポイントを押さえれば、すぐに可愛い車を見極められるようになりますよ。
■デザイン
「可愛い車」という印象を与える大きな要素はズバリ見た目です。まずは難しいことは考えずに可愛いと思えるデザインを選びましょう。
また、車には多くのカラーがあり、白や黒であればかっこよく、赤やピンクであれば可愛く見えるデザインもあります。そのため、店頭やカタログで気に入った見た目の車があれば、どんなカラーがあるのか確認してみるといいでしょう。
■サイズ
車はデザインだけでなく、サイズもさまざま。大きなサイズの車は荷物が多く積めたり、パワーがあったり便利な面もありますが、小回りが利かず運転が難しく感じることも。
初めての車選びであれば、運転しやすい軽自動車やコンパクトカーがおすすめです。また、これらは運転しやすいだけでなく、サイズ感が小さく、可愛らしい印象も与えてくれます。とくに、小さくて丸みのあるデザインは女性に人気があります。
■内装
外装のデザインも大切ですが、内装のデザインも必ずチェックしましょう。ハンドルやシート、ダッシュボード周りなどのデザインが可愛いと、運転中も気分が上がりますよ。
おすすめの可愛い車5選
可愛い車選びのポイントがわかっても、そもそもどんな車種があるのかわからないという人もいるでしょう。そんな人に向けて、デザインが可愛くて人気のある車種をピックアップしてみました。
■1:スズキ「HUSTLER(ハスラー)」
《画像提供:Response 》ハスラー Xターボ 4WD
ハスラーはスクエアなフォルムと、ピンクやレッドベースの可愛らしい2トーンカラーで、女性から人気を集めています。軽自動車で取り回し性が高く、狭い道でも安心して運転が楽しめます。また、軽自動車ながら車内が広く、悪路にも強いので、アウトドアを楽しみたい人にもおすすめです。
■2:スズキ「XBEE(クロスビー)」
《画像提供:Response 》スズキ クロスビー ハイブリッドMZ 2WD
クロスビーはハスラーに比べると丸みのあるデザインです。可愛らしさの中に、かっこよさも感じられるデザインが特徴でもあります。
ハスラーよりも少し車体が大きい分車内も広く、ステーションワゴンの使い勝手も兼ね備えています。そのため、荷物の増えるレジャーやキャンプにも使いやすさを感じられる車です。
■3:ダイハツ「MIRA TOCOT(ミラ トコット)」
《画像提供:Response 》ダイハツ ミラトコット
ミラ トコットはミラ ココアの後継車で、丸みのあるフォルムと無駄のないシンプルなデザインはゴテゴテと飾った可愛らしさではなく、プレーンな可愛らしさがあります。また、シンプルなデザインがパステルカラーをよく映えさせることから、女性人気の高い車です。
■4:日産「MARCH(マーチ)」
《画像提供:Response 》〈写真:日産自動車〉日産 マーチ
マーチは丸っこくてキュートなデザインで、可愛らしさが全面に出ています。コンパクトカーなのでサイズ感も小さめで、その見た目から女性向けのイメージがある車です。
マーチは軽自動車ではないので、「初めての車は運転しやすい軽自動車がいい」と敬遠する人もいるかもしれませんが、小回り性能は軽自動車とほとんど変わらないといっていいほど。
そのため、運転に自信のない人でも安心して乗ることができるでしょう。また、価格もそれほど高くないことも選びやすいポイントです。
■5:トヨタ「PASSO(パッソ)」
《画像提供:Response 》〈画像:トヨタ自動車〉トヨタ パッソ モーダ チャーム(ホワイトパールマイカ×ジューシーピンクメタリック)
パッソもマーチと同様に、丸みのあるコンパクトカーです。可愛らしさはもちろんですが、かっこよさや上品さも取り入れたデザインが特徴です。見た目は小さく感じますが、車内は意外と広く、大型のスーツケースも積み込めます。小回りもよく利くので、使い勝手のいい車です。
可愛い車にできるカーインテリア
《画像提供:Response 》〈写真:ダムド〉ハスラー用シートカバー「クラシコ」
可愛い車選びをすることも重要ですが、購入後であればカーインテリアを揃えて、自分で車を可愛くしていくこともできます。
ボディーのカラーを変えたり、ペイントやステッカーを施したりするのは大変ですが、カーインテリアなら手軽に車内を可愛くできます。車内を可愛くするために、カーインテリアにはどんなものがあるのか知っておきましょう。
■シートクッション
どんなに運転が好きな人でも、長時間の運転は疲れますが、シートクッションがあれば身体の負担が軽減され、運転はずいぶん楽になります。また、クッションの厚さ分目線が上がるので、身長が低い人にもおすすめです。
可愛いデザインのクッションを置いておけば、車内デザインのアクセントになります。リーズナブルなものが多く、デザインも豊富なので、クッションは車内の雰囲気を手軽に変えられるアイテムの定番です。
■ハンドルカバー
ハンドルカバーをつけることで、握りやすくなったり、滑りにくくなったり、運転しやすくなるメリットも。ハンドルカバーもデザインが豊富なので、可愛いものを探してみましょう。
ただし、ハンドルカバーはハンドルのサイズに合っていないと取り付けられません。購入前に自分の車のハンドルにつけられるサイズかを確認しましょう。
■シートカバー
車のシートは洗うことができません。しかし、シートカバーをつけておけば、汚れた場合にも洗ったり、買い直したりすることができます。
シートは車内の大きな面積を占めるので、そのシートを覆うシートカバーは車内の雰囲気をガラリと変えられます。好みのデザインを選んで車内を可愛い空間にしましょう。
シートカバーもシートの形に合うものでないと取り付けられません。とくに、シートベルトをとめるバックルが隠れてしまうと、シートベルトができなくなるので注意が必要です。
■カーマット
購入時に付いているカーマットはシンプルなデザインが多いので、可愛いデザインのカーマットに変えてみましょう。
シートカバーとカーマットを可愛いデザインのものにすれば、車内の大部分が可愛いものでになります。車内を可愛くしたいのであれば、これら2つのアイテムはとくに気に入ったものを探しましょう。
■カーテン
カーテンは車内を華やかにして、停車中はカーテンを閉めればプライバシーを守ることができます。ただし、走行中はカーテンを開けて視界を遮らないようにしましょう。
可愛い車を選んで運転を楽しもう
《画像提供:Response 》スズキ・クロスビー
初めての車選びでは、わからないことが多くて不安を感じてしまう人も多いはず。
しかし、欲しい車が「可愛い車」と明確になっているのであれば、選ぶポイントや車種を把握して、妥協せずにお気に入りの車が見つかるまで探し続けましょう。自分の気に入った可愛い車であれば、きっと楽しいカーライフを始められますよ。