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個性的でおしゃれな軽自動車はたくさんある!
個性的でおしゃれな軽自動車はたくさんある!
一昔前は、デートで利用しようものなら大ブーイングを食らっていた軽自動車。ダサい、かっこ悪いという印象が強く、「軽自動車に乗っている男性とは付き合いたくない!」という女性も少なくありませんでした。
ですが時代は変わり、現在はおしゃれな軽自動車のラインアップも増え、老若男女問わずに選ばれる人気の自動車タイプとして親しまれています。中には「これも軽自動車なの!?」とつい驚いてしまうようなファッショナブルなデザインの車もあるのです。
今から買うならこれ!おしゃれ・個性的・レトロな軽自動車10選と価格相場
今から軽自動車を買うならぜひ検討してほしい、おすすめの車種を10台紹介します。タイプもさまざまなので、好みのものが見つかるのではないでしょうか。
■ホンダ N-BOX
《画像提供:Response 》ホンダN-BOX
まずは軽自動車の王様ともいわれている「ホンダ N-BOX」。軽自動車とは思えない空間の広さを作りあげ、快適な乗り心地で発売当初から話題になりました。
乗心地の良さは広さだけではありません。衝突軽減ブレーキを採用することで滑らかなブレーキを可能にしています。また、夜でも明るく見通せるLEDヘッドランプ標準装備、ふとした瞬間の事故を防止する後方誤発進抑制機能を取り付けるなど、安全対策も万全です。
カラーバリエーションも豊富で、洗練されたクラシカルなデザインの軽自動車をお探しの方にぴったりです。本体価格は新車の場合、1,317,000円(税抜)から。中古の場合120万円〜150万円が相場で、オプションの有無、走行距離によっても中古車価格は異なります。
人気車種であるために中古でも値崩れしにくく、かなり古い年式のものでも50万円ほどです。人気のある車種やカラーだと100万円以上の価格が基本となっています。
※新車価格は、2022年5月現在 ホンダ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■ダイハツ タント
《画像提供:Response 》ダイハツ タント 新型(X)
「新時代のライフパートナー」を合い言葉に作られた、老若男女問わずに人気のスタイルを確立している軽自動車が、ダイハツのタントです。大幅に改良されたエンジンをはじめ、世界初のスプリットギアを利用した新CTVを採用することで、軽自動車とは思えないパワーを可能にしています。
室内空間の広さもお墨付きで、4人フル乗車してもなお広々としたスペースを確保。大量の荷物を載せる余裕まである、軽自動車の常識を覆した一台といえるでしょう。新車価格は1,130,000円(税抜)、中古車価格で安いものでは50万円からありますが、価格相場は75万円〜90万円となっています。
※新車価格は、2022年5月現在 ダイハツ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■スズキ エブリイ
《画像提供:Response 》スズキ・エブリイ GA
軽自動車は燃費が悪いという常識を覆した軽自動車として親しまれているのが、スズキのエブリイです。
搭載エンジンは660ccのNAとターボを利用し、加速力も抜群。燃費性能を極限まで高めながらも、収納スペースを豊富に用意し、快適性も確保しています。
新車価格で901,000円(税抜)、中古車相場では70万円〜90万円程となりますので、コスパ良く買える軽自動車をお探しの方におすすめです。
※新車価格は、2022年5月現在 スズキ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■スズキ スペーシアカスタム
《画像提供:Response 》スペーシアカスタム
乗っているだけでワクワクしてくるような工夫が各所に施されている、スズキのスペーシアカスタムも人気の軽自動車です。軽自動車初、フロンドガラス投影式のヘッドアップディスプレイが採用されている他、後退時ブレーキサポートなどスズキセーフティサポートも惜しみなく搭載。安全性とかっこ良さをマッチさせた、次世代の軽ワゴンとして愛されています。
エンジンは、マイルドハイブリッドを採用しているため、心地良い走行を実感できるでしょう。スペックが高い分、価格帯は新車で1,512,000円(税抜)、中古車価格は140〜160万円前後ではありますが、その分ワクワクと楽しい旅路を約束してくれます。
※新車価格は、2022年5月現在 スズキ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■日産 ルークス
《画像提供:Response 》日産 ルークス ハイウェイスター
日産が企画開発を行い、最高峰の軽自動車を作りあげたのがルークスです。どの年代からも人気の高い車種ですが、中でもファミリー層に特化した作りになっており、より快適に、より安全に使えるように、各所に工夫が施されています。
大人4人が乗っても広々と過ごせる快適空間は、クラストップレベルの広さを実現しており、軽自動車とは思えない乗り心地です。サイズが大きめに作られた後席のスライドドアは、大量の荷物の運び入れや、お子様が乗り降りする際にも安心。
運転支援技術プロパイロットを採用した、前方衝突予測警報(インテリジェント FCW)を搭載することで、安全走行を可能にしました。
価格帯相場は新車で1,287,000円(税抜)、中古車相場は160万円程です。
※新車価格は、2022年5月現在 日産公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■ダイハツ タフト
《画像提供:Response 》ダイハツ タフト
日常からレジャーまで、さまざまなシーンで大活躍する軽自動車としてダイハツから販売されているのが、タフトです。どんな山道にも対応できる大径タイヤに、高い最低地上高で、アウトドアシーンでも大活躍。
ガラスサンルーフで作られたスカイフィールトップが標準装備されており、視界が常にクリアです。シーンに合わせて自在にカスタム可能なフレキシブルスペースを採用し、後部座席の利便性が究極まで高められています。
万が一の時に活躍する予防安全機能、スマートアシストも最新システムを採用しており、安全性能が高いのも特徴です。価格帯相場は新車で1,230,000円(税抜)、中古車価格は100万円からが相場です。
※新車価格は、2022年5月現在 ダイハツ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■ダイハツ ミライース
《画像提供:Response 》ダイハツ ミライース
高い燃費性能を誇るダイハツ ミライースは、その低燃費さから「第三のエコカー」として軽自動車の常識を覆したモデルです。初代モデルから80kgもの軽量化が図られたことで、燃費性能だけでなく走行性も格段にアップ。JC08モード利用で、35.2km/Lの燃費を可能としています。
燃費性能のみならず、室内の快適性や安全装備も充実しており、痒いところに手が届くモデルです。軽自動車では初めて採用された、スイッチ式のトランクオープナーも装備しており、利便性を高めています。
価格帯は新車で782,000円(税抜)、中古車価格は45万円〜70万円前後が相場です。
※新車価格は、2022年5月現在 ダイハツ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■スズキ ハスラー
《画像提供:Response 》ハスラー 新型(ハイブリッドターボ X)
一目見ればわかるクールなデザインと、機能性を追求した人気の軽自動車モデルがスズキのハスラーです。ハスラーはその機能性が特に人気を博しています。
衝突被害軽減ブレーキ・デュアルカメラブレーキサポートは、夜間の歩行者も検知する優秀なシステムを搭載している他、後退時ブレーキサポート、アダプティブクルーズコントロールなど、ドライバーの負担を減らす各種サポートシステムが採用されています。
初心者ドライバーも安心して運転できる環境が整っています。前後左右の安全性を確保するとともに、広々とした室内空間を作り出している、見事なバランスの軽クロスオーバーといえるでしょう。
価格帯は新車で1,241,000円(税抜)、中古車相場は100万円からとなります。
※新車価格は、2022年5月現在 スズキ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■ダイハツ ミラ トコット
《画像提供:Response 》ダイハツ ミラトコット
運転慣れしていないドライバーでも扱いやすいボディサイズにこだわり、狭い道でもサクサクと進める作りが人気のモデルがダイハツのミラ トコットです。運転のしやすさを極限まで追求した結果、ドライバー死角がほとんどなく、スマートな走りを可能にしています。
衝突回避支援システムであるスマートアシストⅢを採用した他、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンシールドエアバッグを全車種標準装備。いざという時の安全性も確保しているのが特徴です。
一般的な街の運転のみならず、山道や急な坂道も運転がしやすいように、660ccのNAユニット、CVTを組み合わせたエンジンを採用。どんな道でもスイスイと駆け抜けられ、ストレス無く走れるでしょう。
カラーバリエーションも非常に豊富で、ファッショナブルなモデルをお探しの方にぴったり。価格帯相場は新車で1,057,000円(税抜)、中古車価格は100万円前後が相場です。
※新車価格は、2022年5月現在 ダイハツ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
■ダイハツ ムーヴ キャンパス
《画像提供:Response 》ダイハツ ムーヴキャンバス G メイクアップ VS SA III
ライフスタイルを楽しむ女性に向けて企画開発された、キュートでおしゃれなデザインの軽ワゴンといえば、ダイハツ ムーヴ キャンパス。見た目のおしゃれさもさることながら、利便性も確かなモデルです。
後席シート下や足元空間を有効活用できる置きラクボックスを搭載した他、クラス初となる両側スライドドアを採用し、大きな荷物も楽々積みこめます。まるでミニバスのようなクラシカルなデザインと利便性で、ファミリー層にも人気の軽自動車です。
価格帯相場は新車で1,300,000円(税抜)、中古車相場は130万円からとなります。
※新車価格は、2022年5月現在 ダイハツ公式サイトより
※中古車価格は車情報サイトResponse中古車価格より(2022年5月現在)
将来売る時のことも考えた車の購入を
将来売る時のことも考えた車の購入を
軽自動車を購入する際、考えてほしいのが将来的に売る時のこと。買うタイミングでは買うことで頭がいっぱいになりがちですが、将来手放す時のことも考えておきましょう。
需要がある車ほど高く売れますので、売る時の需要を考えて購入するといいでしょう。例えばカラーリングについて、偏った需要のカラーだと売却時にどうしても値段が付きにくくなります。ブラックやシルバーなどは需要が高く、何年後でも買い取り手がつきやすいですが、ピンクなど極端に可愛らしいカラーは、購入者が女性に限定されるため買取価格が下がりやすい傾向があります。
将来少しでも高く売りたい場合には、リセールバリューの高いものを選ぶのがおすすめです。ただし、車は高い買い物であり、何度も変えるものではありません。リセールバリューが低くても気に入った車に乗りたい場合には、傷をつけないように気を付けたり、車内を禁煙にするなど、普段の扱い方次第で価値が下がりにくくなります。
将来の売却における価値を下げないためには、お気に入りの一台を選んで大切に乗ることを考えてみてください。
まとめ
《画像提供:Response 》スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
軽自動車=ダサい時代は終わり、軽自動車を積極的に購入するオーナーが増えています。見た目、性能、価格と、さまざまな部分で好条件の車が多く、納得の一台を見つけることができるでしょう。
おしゃれでクラシカル、ファッショナブルなデザインの軽自動車を選ぶのか、機能性抜群、安全性能に特化した軽自動車を選ぶのか、こちらはオーナーの好みです。
一度購入した車は数年以上の付き合いになりますので、ぜひとも満足のいく一台を見つけてみてください。また、将来的に車を手放すことを考えて、購入時には需要が高い車を選ぶことも大切です。