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大人気SUV!ホンダ、ヴェゼル、ヴェゼル ハイブリッド試乗した感想とは

大人気SUV!ホンダ、ヴェゼル、ヴェゼル ハイブリッド試乗した感想とは

ホンダは、『ヴェゼル』および『ヴェゼル ハイブリッド』の2016年度(2016年4月~2017年3月)販売台数が7万3583台となり、暦年に続き年度でも、3年連続でのSUV新車販売台数第1位を獲得したと発表した。

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大人気SUV、ホンダのヴェゼル

ホンダは、『ヴェゼル』および『ヴェゼル ハイブリッド』の2016年度(2016年4月~2017年3月)販売台数が7万3583台となり、暦年に続き年度でも、3年連続でのSUV新車販売台数第1位を獲得したと発表しました。

ヴェゼルは、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさ、さらには高い燃費性能など、ジャンルの枠を超えた価値を高い次元で融合した車。

まったく新しいクルマとして幅広い層の支持を得ています。

2016年2月には、「ホンダセンシング」を全タイプで設定するなど、商品の魅力を向上させています。

ヴェゼルは、2014年暦年(1月~12月)、2014年度(2014年4月~2015年3月)、2015年暦年(1月~12月)、2015年度(2015年4月~2016年3月)、2016年暦年(1月~12月)でもSUV新車登録販売台数で1位となり、発売以来の累計販売台数は26万台を超えています。

■安全評価も太鼓判のヴェゼル

欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは2015年の11月4日、ホンダ『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)の衝突安全テストの結果を公表しました。

ここでヴェゼルは最高評価の5つ星を獲得しています!

ユーロNCAPの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、ポール衝突29km/h、歩行者衝突40km/hで行います。日本や米国の基準とほぼ同じ、世界で最も厳しい条件で実施される衝突テストです。

最高の5つ星を得るためには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子ども乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で65%以上、「安全補助装置」で70%以上のポイントを獲得するのが条件。4項目のひとつでも、基準のポイントを下回り、4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星と認定されません。また、総合評価で5つ星を得るには、75%以上のポイントも必要です。

ホンダ ヴェゼルのテスト結果を検証すると、成人乗員保護性能が32.9点(86%)で、5つ星の条件をクリア。

子ども乗員保護性能は39.1点(79%)で、5つ星の条件を満たす。歩行者保護性能は26.2点(72%)で、5つ星に該当。安全補助装置は9.3点(71%)と、5つ星に必要な70%を超えました。

この結果、ヴェゼルの総合評価は、最高の5つ星。ホンダは、「現在、欧州で販売されている全てのホンダ車が、最高の5つ星評価」とコメントしていました。

ホンダ、ヴェゼルの試乗記をおさえておこう

■ヴェゼル 試乗記をご紹介

脇役にしておくのはもったいない1.5リットル&FWD

まずはFWD。こちらはマイナーチェンジ前のテストドライブで、マイナーチェンジ後は振幅感応ダンパーを後サスペンションにも装備して乗り心地を改善したとのことで、その点を斟酌してお読みいただきたい。グレードは低速での衝突軽減ブレーキを装備した中間グレードの「X」。試乗ルートは東京・葛飾をから国道6号線経由で水戸へ。そこから内陸に入って奥日光湯西川温泉に立ち寄ってから渡良瀬渓谷を経て伊香保に。帰路は関越自動車道を通って東京に戻るというもの。

ヴェセルを走らせて最も印象が良かったのはパワートレインだ。ハイブリッドの陰に隠れてあまり目立たない存在になっているが、1.5リットル直噴DOHCは、コンパクトカー用エンジンとしてはきわめて高い能力を持ち合わせている。スペックは131ps/155Nm(15.8kgm)だが、中間域のトルクの厚さはクラス随一で、発進加速、中間加速とも、1.8リットル級のようなフィーリングであった。

日光から渡良瀬へのルートでは日足トンネルではなく、旧道の細尾峠を通ったが、CVTはむやみに高回転を使うのではなく、中間域の豊かなトルクをしっかり生かし、また一定回転ではなく有段ATのように車速の伸びに応じて回転が上がるようなセッティングになっていたこともあって、ワインディングロードでも小気味の良いスロットルワークを楽しむことができた。

■ホンダ ヴェゼル ハイブリッドの試乗記

最低地上高に余裕のあるクロスオーバーSUVという成り立ちのヴェゼルは、路面が荒れ気味の山岳路など、ちょっとした冒険心を味わえるドライブにはぴったりのクルマであった。試乗車はFWDモデルで、泥濘路や雪道などグリップがことさら失われやすい路面には強くはないのであろうが、テストドライブで走った荒れた舗装路、グラベル路(砂利道)などでは常に十分な駆動力を発揮した。

こうした美点を持つ半面で、欠点も少なからずある。最大のネガティブファクターは乗り心地の悪さだ。ハーシュネス(突き上げ)の吸収は劣悪で、道路の突起を踏むたびにガチンガチンという衝撃が直接的に伝わってくる。アンジュレーション(道路のうねり)に遭遇したときも上下に強く揺すられるなど、SUVらしい大船に乗ったような余裕は正直、まったく感じられない。

ヴェゼルのショックアブゾーバーはザックス製の「振幅感応ダンパー」というスペックの高いものがおごられているという。ホイールの上下幅が小さいときには柔らかく、ロールのような大きな振れ幅のときには固いという2つの特性を持たせることでスポーティな乗り味と良好な乗り心地を両立させるというのが謳い文句だったが、この種の非線形特性を持つショックアブゾーバーはチューニングの煮詰めが甘いと良さを発揮できない。こと、試乗したZグレードの乗り味はまるでテストコースで走り味を煮詰める前のプロトタイプのような悪さだった。

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