トップへ戻る

2022年お盆の渋滞予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュの渋滞ピークは?

2022年お盆の渋滞予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュの渋滞ピークは?

行動制限も徐々に緩和されはじめている昨今。今年のお盆期間における高速道路の混雑はどれくらいになるのでしょうか。今回は過去のお盆期間や直前の大型連休での高速道路の交通量や渋滞発生箇所の情報や高速道路各社の最新の渋滞予測から、2022年(令和4年)のお盆期間の渋滞予測をまとめました。(2022年8月6日更新)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


2023年お盆休みの渋滞予測はこちら

2022年お盆休みはいつから?

2022年お盆期間のカレンダー

2022年お盆期間のカレンダー

一般的なお盆期間は8月13日(土)から16日(火)までで、2022年のお盆休みをこの期間に設定する組織や企業が多いです。

今年のカレンダーでは11日(木)が祝日となるため、お盆休みに加えて間の平日となる12日(金)をお休みにして6連休にする企業や、お盆期間を含む月と前後月の指定期間内に自由に取得できる夏季休暇を設ける企業など、お盆休みの取得方法はさまざまです。

コロナ禍の行動制限も徐々に緩和!GoToトラベルはどうなる?

2021年11月にコロナウイルスの感染拡大を防止しながら、日常生活や経済社会活動を継続できるよう行動制限の緩和を進めていく方針が政府で決定しました。

都道府県をまたぐ人の移動はまだ極力控えるようには促されていますが、感染リスクの高い場所を訪れる場合を除いて自粛要請の対象としないなど、移動に関する規制も徐々に緩和されています。

参考:内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室
https://corona.go.jp/package/

なお2022年6月17日に、全国を対象にした観光需要喚起策「全国旅行支援」を7月前半から行うことが発表されましたが、7月時点で新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあることに伴い、感染状況が改善するまで実施を見合わせる方針が政府から発表されました。

「全国旅行支援」はお盆期間のような繁忙期は対象外とされていましたが、時期をずらしてお休みを取ろうと検討されていた方には残念なニュース。GoToトラベルの再開も当面見送りになりそうです。

【渋滞予測】2022年お盆期間の渋滞ピークは?

行動制限が徐々に緩和されていくなか、直近の連休であるゴールデンウィーク(GW)期間の交通量はコロナ禍以前までは回復しませんでした。

ただし昨年2021年のお盆休みから、年末年始、ゴールデンウィーク(GW)の1日あたりの交通量を見ると、徐々に増えてきている傾向も見て取れます。

NEXCO東日本管内の交通量推移
期間 (1) 期間中の交通量 (2) 集計日数 平均日交通量 (1)/(2)
2021年お盆期間 257,400台 11日 23,400台/日
2021~2022年 年末年始 189,600台 8日 23,700台/日
2022年ゴールデンウィーク期間 333,300台 11日 30,300台/日

ゴールデンウィーク(GW)期間から見て感染者数が継続して減少しており、コロナ禍以前の状況に近い水準まで交通量が戻ると思われていましたが、7月に入り感染者数が増加傾向に転じました。

7月から8月にかけての感染者数の増減によって、今年2022年お盆期間の交通量も変動することが予測されますので、最新情報を確認しておきましょう。

昨年、一昨年の祝日と土日を合わせた三連休が直前にあったお盆期間とは異なり、今年は渋滞ピークが分散せず、数日に集中しやすい点も留意すべきところ。

今年2022年のお盆期間は、帰省ラッシュの渋滞ピークは11日と13日の午前中、Uターンラッシュの渋滞ピークは14日の夕方から15日にかけてになることが予想されます。

ここからは、今年2022年お盆期間の渋滞予測根拠とした昨年2021年とコロナ禍以前の2019年のお盆期間の交通量と合わせて、高速道路各社から発表された最新の渋滞予測を見ていきましょう。

昨年はいつどこが混んだ?2021年お盆期間の振り返り

昨年のお盆期間の2021年8月頃はワクチンの1回目接種率が50%前後、2回目接種率も40%前後という進捗で、かつ県外への不要不急の外出に対して自粛が呼びかけられていました。そのような状況下で、帰省や旅行を断念した方も多かったのではないでしょうか。

参考:日本経済新聞 チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/

今年はワクチン3回目の接種も進み、感染者数も一時のピークから減少傾向にありますので、行動制限も緩和されていくでしょう。

上述の通り、昨年と今年では状況が大きく変わっています。昨年2021年のお盆期間における渋滞の長さ、渋滞の回数は参考にはなりませんが、コロナ禍以前の2019年の実績と合わせて、期間中の交通量の推移を見ていきましょう。

NEXCO東日本管内 2021年お盆期間の実績

2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
京葉道路 貝塚IC付近 8/10 8:55頃 22.7km 交通集中
アクアライン通行止に伴う迂回
関越道 高坂SA付近 8/11 11:00頃 18.6km 交通集中
関越道 高坂SA付近 8/12 10:40頃 18.6km 交通集中及び事故
2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
京葉道路 穴川IC付近 8/9 15:50頃 31.3km 交通集中
アクアライン通行止に伴う迂回
関越道 高坂SA付近 8/14 16:35頃 23.9km 交通集中及び事故
関越道 高坂SA付近 8/12 17:50頃 22.1km 交通集中及び事故
関越道 高坂SA付近 8/15 15:50頃 22.1km 交通集中及び事故

NEXCO東日本公式サイトより)

昨年2021年はお盆期間前に三連休があり、NEXCO東日本管内では関東圏から出発する下り線の交通量は三連休初日と8月11日・12日に増えました。帰り道となる上り線の交通量はお盆期間の終盤15日に高くなりましたが、日別ではさほど大きな変動もなくピークもありませんでした。

交通量は大きく減少していましたが、なかでも交通量が比較的多くなる日に、上下線ともに関越道の高坂SA付近で長い渋滞が発生していました。

コロナ禍以前の2019年の傾向としては、三連休とお盆休みの期間が近く9連休にされた方も多かったのか、交通量の日別推移では出発を連休の初日に帰宅をお盆休みの最終日の1~2日前にされた方が多かったようです。

NEXCO中日本管内 2021年お盆期間の実績

2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
東名高速道路 伊勢原BS付近 8/10 12:25頃 23.9km 事故及び交通集中
中央自動車道 日野BS付近 8/10 9:35頃 20.7km 交通集中
中央自動車道 日野BS付近 8/11 9:55頃 20.7km 交通集中
2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
東名高速道路 綾瀬SIC付近 8/12 18:00頃 24.2km 交通集中及び事故
首都圏中央連絡道 八王子JCT付近 8/10 12:00頃 22.5km 交通集中及び故障車
中央自動車道 小仏TN付近 8/15 15:50頃 22.2km 事故及び交通集中

NEXCO中日本公式サイトより)

NEXCO中日本管内では下り線と上り線の両方で交通量は三連休前日と8月11日とその前後日に、コロナ禍以前の2019年においては三連休の初日とお盆休みの最終日とその前日に交通量が増えました。

両年度ともに上り線と下り線で日別推移に大きな変化はなく、お休みに入る前日から初日、最終日に交通量が上がる傾向が見て取れます。

NEXCO西日本管内 2021年お盆期間の実績

2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
名神高速道路 栗東湖南IC付近 8/13 19:10頃 13.5km 事故及び交通集中
九州自動車 青柳BS付近 8/12 16:30頃 11.9km 事故
湯浅御坊道路(阪和自動車道) 広川南IC付近 8/8 10:40頃 10.8km 交通集中
2021年お盆期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
湯浅御坊道路(阪和自動車道) 有田南IC付近 8/8 19:10頃 28.0km 交通集中
近畿自動車道 吹田本線TB付近 8/6 8:40頃 21.2km 交通集中及び故障車
名神高速道路 瀬田西IC付近 8/13 11:50頃 20.3km 交通集中

NEXCO西日本公式サイトより)

NEXCO西日本管内では、下り線の交通量は三連休の前日と初日、8月11日前後に増え、上り線の交通量は三連休の前日と8月10日・11日に増えました。

コロナ禍以前の2019年においては下り線は三連休に大きく交通量が伸び、上り線は三連休からお盆期間に向けて徐々に交通量が上がっていくといった状況でした。

両年度もお盆期間の真ん中にあたる日には、交通量が他の日に比べて著しく減少するのが特徴的です。


ここまで、NEXCO東日本管内、NEXCO中日本管内、NEXCO西日本管内の昨年2021年とコロナ禍以前の2019年の交通量の日別推移を振り返りました。共通する点として、出発はお休みの前日から初日にかけて、帰宅は分散するもののお休みの最終日の前日から交通量が増える傾向にありました。

あわせて、各管内の特に長い渋滞が発生した箇所を紹介しましたが、昨年2021年のお盆期間は交通量が大きく減少しており、渋滞長もコロナ禍以前と比べると半分以下の箇所が多数。混雑箇所が分散していたように見えます。

渋滞発生箇所の参考に、次は直前の大型連休の渋滞状況を見ていきましょう。

直前の大型連休の渋滞状況はどうだった?

コロナ禍以前より大幅に交通量が減少した2021年のお盆期間でしたが、ワクチン接種も進み行動制限も緩和されはじめた直前の大型連休、2022年ゴールデンウィーク(GW)期間の状況はどうだったのでしょうか。

NEXCO東日本管内ゴールデンウィーク期間の平均日交通量
(1) 2022年実績 (2) 2019年実績 対比 (1)/(2)
30,300台/日 41,000台/日 74%
(3) 2021年実績 対比 (1)/(3)
23,100台/日 131%

NEXCO東日本公式サイトより)

コロナ禍以前ほどの交通量には戻りませんでしたが、上記NEXCO東日本管内をはじめ、高速道路各社で2021年と比べて平均日交通量が130%以上伸びる結果となりました。ワクチン接種率の拡大や行動制限の緩和などにより、徐々に交通量もコロナ禍以前に戻ってきている傾向が見て取れます。

交通量が多くなる時期における渋滞発生箇所は類似する傾向にありますので、2022年ゴールデンウィーク(GW)期間の渋滞発生箇所や時間帯を参考にしてください。

NEXCO東日本管内 2022年ゴールデンウィーク(GW)期間の渋滞箇所

2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
関越道 嵐山PA付近 5/3 10:25頃 51.9km 交通集中及び事故
東北道 羽生PA付近 5/3 11:00頃 42.8km 事故及び交通集中
館山道 市原IC付近 5/4 10:10頃 35.4km 交通集中及び事故
2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
東北道 久喜IC付近 5/1 17:40頃 45.0km 交通集中及び事故
関越道 高坂SA付近 5/4 16:30頃 44.0km 交通集中及び事故
関越道 高坂SA付近 5/5 15:55頃 44.0km 交通集中及び事故

NEXCO東日本公式サイトより)

NEXCO中日本管内 2022年ゴールデンウィーク(GW)期間の渋滞箇所

2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
中央自動車道 藤野PA付近 5/3 7:50頃 46.2km 事故及び交通集中
東名高速道路 秦野中井IC付近 5/3 11:05頃 45.0km 交通集中及び故障車
中央自動車道 藤野PA付近 5/4 9:10頃 35.0km 交通集中及び事故
2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
東名高速道路 美合PA付近 5/3 9:40頃 39.5km 交通集中
東名高速道路 大井松田IC付近 5/1 16:45頃 30.7km 交通集中
東名阪自動車道 鈴鹿IC付近 5/3 16:50頃 29.3km 交通集中

NEXCO中日本公式サイトより)

NEXCO西日本管内 2022年ゴールデンウィーク(GW)期間の渋滞箇所

2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(下り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
中国自動車道(近畿自動車道) 宝塚東TN付近 5/3 10:55頃 36.5km 交通集中
九州自動車 基山PA付近 5/3 10:35頃 34.3km 交通集中
名神高速道路 旧山科BS付近 5/3 19:10頃 31.3km 交通集中
2022年ゴールデンウィーク期間中特に長い渋滞が発生した箇所(上り線ワースト3箇所)
道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 渋滞長 要因
名神高速道路 大津IC付近 5/3 8:00頃 43.5km 交通集中
京滋バイパス(第二京阪道路) 宇治TN付近 5/3 11:00頃 33.9km 交通集中
名神高速道路 瀬田西IC付近 5/4 10:20頃 26.7km 交通集中

NEXCO西日本公式サイトより)

直前情報をチェック!高速道路各社の最新渋滞予測

2022年7月20日に、高速道路各社から2022年度お盆期間の渋滞予測が3年ぶりに公開されました。こちらでは混雑のピークは下りが11日(木)と13日(土)、上りが14日(日)。10km以上の渋滞は昨年のお盆期間の4倍以上になると予測されています。

なお、高速道路各社からは、サービスエリアやパーキングエリアなど休憩施設での新型コロナウイルス感染拡大の観点から、出発や移動の時間帯を変更するなど渋滞を避けた利用が促されています。

最新のお盆期間の渋滞予測を参考に、渋滞を避けた移動を心がけましょう。

NEXCO東日本管内 2022年お盆期間の最新渋滞予測

NEXCO東日本管内においては、下り線の渋滞は特に祝日となる8月11日(木)と、休日の13日(土)、14日(日)の午前中を中心に多発し、上り線の渋滞はお盆期間の後半の13日(土)~15日(月)の日中から夕方にかけての時間に多発すると予測しています。

10km以上の渋滞回数

特に長い渋滞(30km以上)の発生予測

下り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月11日(木) 東名高速道路 秦野中井IC付近 前日21:00~6:00 0時 35km
8月11日(木) 東北自動車道 矢板北PA付近 3:00~20:00 10時 45km
8月11日(木) 中央自動車道 相模湖IC付近 4:00~17:00 5時 45km
8月11日(木) 東北自動車道 羽生PA付近 5:00~13:00 8時 40km
8月11日(木) 関越自動車道 高坂SA付近 5:00~14:00 7時 30km
8月11日(木) 東名高速道路 秦野中井IC付近 5:00~17:00 8時 45km
8月13日(土) 東北自動車道 矢板北PA付近 6:00~16:00 9時 30km
8月13日(土) 東北自動車道 羽生PA付近 6:00~14:00 8時 40km
8月14日(日) 東北自動車道 矢板北PA付近 7:00~16:00 10時 30km
上り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月13日(土) 中央自動車道 小仏TN付近 11:00~翌1:00 16時 30km
8月13日(土) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 13:00~24:00 16時 30km
8月14日(日) 中央自動車道 小仏TN付近 10:00~翌1:00 16時 30km
8月14日(日) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 11:00~翌1:00 15時 50km
8月14日(日) 関越自動車道 高坂SA付近 12:00~23:00 17時 35km
8月14日(日) 東北自動車道 加須IC付近 15:00~22:00 17時 35km
8月15日(月) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 12:00~翌1:00 15時 30km
8月15日(月) 関越自動車道 高坂SA付近 13:00~22:00 17時 40km
8月15日(月) 東北自動車道 加須IC付近 15:00~22:00 17時 30km

NEXCO東日本公式サイトより)

NEXCO中日本管内 2022年お盆期間の最新渋滞予測

NEXCO中日本管内においては、下り線の渋滞は祝日となる8月11日(木)と、休日の13日(土)、14日(日)に多発し、上り線の渋滞は特に14日(日)に多発すると予測しています。

10km以上の渋滞回数

特に長い渋滞(30km以上)の発生予測

下り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月11日(木) 東名高速道路 秦野中井IC付近 前日21:00~6:00 0時 35km
8月11日(木) 東名高速道路 秦野中井IC付近 5:00~17:00 8時 45km
8月11日(木) 中央自動車道 相模湖IC付近 4:00~17:00 5時 45km
上り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月13日(土) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 13:00~翌0:00 16時 30km
8月13日(土) 中央自動車道 小仏TN付近 11:00~翌1:00 16時 30km
8月14日(日) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 11:00~翌1:00 15時 50km
8月14日(日) 中央自動車道 小仏TN付近 10:00~翌1:00 16時 30km
8月15日(月) 東名高速道路 綾瀬SIC付近 12:00~翌1:00 15時 30km

NEXCO中日本公式サイトより)

NEXCO西日本管内 2022年お盆期間の最新渋滞予測

NEXCO西日本管内においては、下り線の渋滞は祝日となる8月11日(木)に多発し、上り線の渋滞は13日(土)、14日(日)に多発すると予測しています。

10km以上の渋滞回数

特に長い渋滞(30km以上)の発生予測

下り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月11日(木) 第二神明道路 名谷IC付近 5:00~20:00 9時 33km
8月12日(金) 第二神明道路 名谷IC付近 6:00~20:00 10時 32km
8月13日(土) 第二神明道路 名谷IC付近 5:00~20:00 8時 33km
8月13日(土) 名神高速道路 深草BS付近 14:00~23:00 17時 30km
上り線
ピーク日 道路名 渋滞の先頭 時間帯 ピーク時刻 ピーク時の渋滞長
8月11日(木) 名神高速道路 大津IC付近 6:00~15:00 9時 30km
8月13日(土) 名神高速道路 大津IC付近 7:00~16:00 9時 30km

NEXCO西日本公式サイトより)

高速道路の渋滞を回避する方法

渋滞しやすい日や場所と合わせて、渋滞をうまく回避するための方法を紹介します。

渋滞しやすいピーク時間を避けた計画を立てる

渋滞を回避するもっとも効果的な方法は、渋滞の発生しやすい時間帯に高速道路を使わないことです。

高速道路の渋滞は、長い上り坂やトンネル、ICやJCTの合流地点など、車の速度が落ちやすい場所に交通量が集中して発生します。つまり、そのような場所を交通量の少ない時間帯に通過できれば渋滞を回避できます。

高速道路を利用するうえでは、出発時間を調整したり可能な限りピークとなる時間帯を避けたり、渋滞しやすい場所を可能な限り通らない計画を立てるようにしましょう。

迂回ルートを事前に確認しておく

混雑する時期や時間帯に高速道路は長い距離の渋滞が発生しやすく、高速道路を使わずに大きく迂回したほうが目的地に早く着けるケースもあります。

事前に2~3パターンの迂回ルートを確認しておき、予定通りの高速道路を利用するのか、迂回ルートから大きく迂回して目的地に向かうのがよいか、最新の交通情報を確認しながら選択することが渋滞回避に役立ちます。

最新情報を常にチェックする

渋滞の起こりやすい箇所や時間帯は事前に把握できますが、交通状況は常に変化しているため正確な時間を予測することはできません。

また、お盆休みのような普段より交通量が増えたり、いつも利用しない方が高速道路を利用する機会が増える時期は事故も起こりやすく、思いもよらない場所で渋滞に巻き込まれる場合もあります。最新情報を常にチェックしておきましょう。

アイハイウェイ|道路交通情報(リアルタイム情報)

https://ihighway.jp/pcsite/

事故や気象などの影響で渋滞が発生する場合があり、刻々と状況は変化しますので、出発前やご旅行中にお役立てください。

まとめ

過去実績や直近の高速道路の利用状況から、2022年お盆期間の渋滞予測を紹介しました。

昨年は外出自粛要請もあり、帰省や旅行を控えられた方も多いかと思いますが、感染者数も徐々に落ち着き、都道府県を跨いだ移動をはじめ行動制限も解除されてきました。

とはいえ、いまだコロナ禍は完全に収束したとはいえません。移動中や外出先では十分な感染防止を心がけ、今回の情報を活用いただき2022年お盆休みの帰省や旅行を楽しんでください。

よくある質問

2022年お盆休みはいつからいつまで?

2022年のお盆期間は8月13日(土)から16日(火)までで、お盆休みをこの期間に設定する組織や企業が多いです。8月11日(木)が祝日となるため、お盆休みに加えて間の平日となる12日(金)をお休みにして6連休にできます。

なぜお盆休みは渋滞が多発する?

お盆期間に高速道路で渋滞が多発するのは、多くの会社で休みの期間が重なってしまうことが理由のひとつです。多くの人が同じ時期に連休を利用して一斉に高速道路を利用することで、ICやJCTの合流地点など、車の速度が落ちやすい場所に交通量が集中してしまい長い渋滞が発生しやすくなります。

関連するキーワード


渋滞予測 ドライブ お盆

関連する投稿


2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター及び首都高速道路株式会社から、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)における渋滞予測が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の高速道路はいつ、どのぐらいの混雑になるのでしょうか。


【2024年GW渋滞予測】高速道路の渋滞ピークは5/3〜5/4に集中!気になるピーク日と混雑箇所を要チェック

【2024年GW渋滞予測】高速道路の渋滞ピークは5/3〜5/4に集中!気になるピーク日と混雑箇所を要チェック

新型コロナ収束後、大型連休における旅行需要も回復傾向に。そんななか迎える今年2024年のゴールデンウィーク(GW)の高速道路は、どれぐらい混雑するのでしょうか。NEXCO東日本・中日本・西日本、首都高速道路における昨年の実績と、直近の大型連休の傾向から、2024年のゴールデンウィーク(GW)の渋滞予測を紹介します。


2023-2024年末年始の渋滞予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつからはじまる?

2023-2024年末年始の渋滞予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつからはじまる?

日常もコロナ禍以前に戻りはじめ、大型連休で高速道路や公共交通機関を利用して移動される方も増えています。このように帰省や旅行の需要も大きく回復を見せるなか、今年2023~2024年の年末年始の高速道路はどれぐらい混雑するのでしょうか。高速道路各社から発表された最新の渋滞予測や、昨年や直近の大型連休の傾向から、2023~2024年の年末年始の渋滞予測を紹介します。


ドライブ中にマスクはつける?新型コロナ5類移行後のマスク着用実態調査【カーメイト調査】

ドライブ中にマスクはつける?新型コロナ5類移行後のマスク着用実態調査【カーメイト調査】

株式会社カーメイトは、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後のクルマでの外出やマスクの着用状況の把握のため、日常・ドライブ時のマスク着用とロングドライブに関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【2023年お盆渋滞予測】NEXCO西日本管内は下り11-13日上り11日-15日で渋滞多発

【2023年お盆渋滞予測】NEXCO西日本管内は下り11-13日上り11日-15日で渋滞多発

NEXCO西日本は、お盆期間(2023年8月9日~8月16日の8日間)の管内の高速道路における渋滞予測を発表。下りは11日~13日、上りは11日~15日に渋滞が多発する見込みです。


最新の投稿


トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー 250」を発売。合わせて、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定すると発表しました。


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年3月の新車販売台数ランキングによると、これまでは1月から首位をキープしているトヨタ「カローラ」が今回も1位となったほか、日産「ノート」が引き続き3位で好調な様子。また、ホンダ「フリード」や日産「セレナ」も上昇し2月に続き、トヨタ車の牙城を崩しています。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い