車の個人売買の方法
車の個人売買の方法は、以下の2つです。
- 友人や知人と売買する
- オークションサイトやフリマアプリを利用して売買する
■友人や知人と売買する
自分の友人や知人と車を売買するケースは、昔から行われており、人間関係ができている間柄なので、安心して取り引きできるのがメリットです。
しかし「知り合いだから大丈夫だろう」と過信して、売買契約の締結や名義変更の手続きなどをおろそかにしてしまい、トラブルに発展するケースがあります。友人や知人との個人売買でも、トラブルを起こさないように必要な手続きを怠らないようにしましょう。
また、友人や知人相手だと人数が限られているため「売りたい」「買いたい」と考えている相手がタイミングよく見つかるとも限りません。自分のタイミングで車を個人売買したいなら、取り引き相手が多いオークションサイトやフリマアプリを使うのが得策です。
■オークションサイトやフリマアプリを利用して売買する
近年ではインターネットやスマートフォンの普及により、「ヤフオク!」などのオークションサイトや「メルカリ」などのフリマアプリを利用して、車の個人売買を手軽に行えるようになりました。サイトやアプリを利用している多くの人を対象に個人売買ができるため、自分のタイミングで売買が可能で、予想以上に高く売れたり安く買えたりするメリットがあります。
しかし、個人同士のやり取りのため「途中で連絡がつかなくなる」「売買成立後にキャンセルされる」「お金が振り込まれない」「車の状態が事前情報と違う」などのトラブルが起きることも。そして、これらのトラブルは当事者間で解決しなければならないので厄介です。
また、売買の必要な手続きはすべて個人で行わなければならないため、手間と労力がかかります。車を売却する場合、出品しても必ず売れるとは限らないことも理解しておきましょう。
車の個人売買の流れ
ディーラーや中古車販売店などの業者と車を売買する場合は、売買契約書の作成や名義変更は業者が行ってくれますが、個人売買の場合、すべて自分で行うことになります。車の個人売買は、基本的に以下の流れで取り引きが行われます。
- 車の状態を確認・売買条件に合意
- 売買契約書を作成し締結
- 代金の支払い・車と必要書類の引き渡し
- 車と自賠責保険の名義変更手続き
- 自動車保険(任意保険)の手続き
■1.車の状態を確認・売買条件に合意
売買する車の状態を確認し、価格などの売買条件に双方が合意します。車の情報を正確に伝えるため、また確実に理解するために、現車を双方で直接確認することが理想です。取り引き相手が遠方に住んでいて困難な場合は、写真だけでなく動画も活用することが望ましいでしょう。
■2.売買契約書を作成し締結
売買契約書を作成し、契約の締結を行います。売買契約書は、どちらが作成しても問題ありません。お互いに契約内容をよく確認し、締結するようにしましょう。売買契約書は必須ではありませんが、口約束だけでは後々トラブルになる可能性も。お互いにリスクを無くすためにも、売買契約書を作成して契約締結しましょう。
■3.代金の支払い・車と必要書類の引き渡し
売買契約書で定めた方法で、買い手が売り手に代金を支払います。そして、売り手は買い手に車と車検証などの必要書類を引き渡します。このタイミングは、個人売買においてトラブルが起きやすいため、支払い・引き渡しともに必ず売買契約書で定めた期日までに行いましょう。
■4.車と自賠責保険の名義変更手続き
車を買い手に引き渡したら、車と自賠責保険の名義を売り手から買い手へ変更する必要があります。名義変更手続きは、売り手・買い手のどちらが行ってもかまいませんが、買い手が行うのが一般的です。ただし、名義変更するには旧所有者の書類も必要となるため、売り手も書類を用意しなければなりません。
■5.自動車保険(任意保険)の手続き
自動車保険(任意保険)について、売り手は車を手放すので解約、買い手は車を手に入れるので契約をそれぞれ行います。売り手は、車を引き渡したタイミングで解約すれば損がありません。買い手は、車を自走で持ち帰るのであれば、引き渡し日より前に加入手続きを行い、保険開始日を引き渡し日に設定し、万が一に備えましょう。
車の個人売買で必要な書類
車の個人売買では、各種手続きを行うために、売り手も買い手も用意する書類があります。売買をスムーズに行うために、前もって準備しましょう。ここでは、売り手と買い手それぞれの必要書類を紹介します。
■売り手が用意する書類
売り手が用意する必要書類は、普通車と軽自動車で異なります。
普通自動車の場合
書類 | 保管場所や入手場所・方法 | 紛失時の再発行について |
自動車検査証(車検証) | グローブボックス内に保管されていることが多い | 管轄の陸運支局で可能 |
自賠責保険証明書 | 車検証と一緒に保管されていることが多い | 加入している保険会社で可能 |
リサイクル券 | 車検証と一緒に保管されていることが多い | 再発行はできないが「自動車リサイクルシステム」から照会結果の提出で対応可能 |
自動車税(種別割)納税証明書 | 納税通知書でコンビニなどで納税した後にもらう半券のようなもの | 管轄の税事務所で可能 |
印鑑登録証明書 | 居住地の市区町村役場 | |
譲渡証明書 | 運輸支局の窓口または国土交通省の公式サイトからダウンロード | |
委任状 | 自分で用意もしくは国土交通省の公式サイトからダウンロード | |
住民票(車検証の住所と違う場合) | 居住地の市区町村役場 | |
戸籍謄本(車検証の名前と違う場合) | 居住地の市区町村役場 |
車検証に記載されている住所や氏名が、変更前の場合には住民票や戸籍謄本が必要になりますので、売却前に車検証の内容を必ず確認しましょう。
軽自動車の場合
書類 | 保管場所や入手場所・方法 | 紛失時の再発行について |
自動車検査証(車検証) | グローブボックス内に保管されていることが多い | 管轄の軽自動車検査協会で可能 |
自賠責保険証明書 | 車検証と一緒に保管されていることが多い | 加入している保険会社で可能 |
リサイクル券 | 車検証と一緒に保管されていることが多い | 再発行はできないが「自動車リサイクルシステム」から紹介結果の提出で対応可能 |
軽自動車税(種別割)納税証明書 | 納税通知書でコンビニなどで納税した後にもらう半券のようなもの | 市区町村の市税事務所・区役所・区役所出張所で可能 |
申請依頼書 様式1 | 軽自動車検査協会公式サイトからダウンロード |
軽自動車の場合、委任状の変わりに「申請依頼書 様式1」を使います。申請依頼書には、他にも様式3と様式4がありますので、間違えないようにしましょう。
■買い手が用意する書類
書類 | 入手場所・方法 | 備考 |
自動車保管場所証明書(車庫証明書) | 居住地を管轄する警察署で申請 | 発行から1ヶ月以内のもの |
印鑑証明書 | 居住地の市区町村役場で取得 | 発行から3ヶ月以内のもの |
車検証は、申請と受け取りで警察署へ2回出向く必要があり、発行までに数日~1週間程度かかりますので、申請は早めに行いましょう。
車の個人売買で必要な手続き
車の個人売買は、手続きも自分で行わなければなりません。必要な手続きは、以下の4つです。
- 車の名義変更
- 自賠責保険の名義変更
- 自動車保険(任意保険)の解約・契約
- 車庫証明の取得
■車の名義変更
車の名義変更ですが、普通車は管轄の陸運支局、軽自動車は管轄の軽自動車検査協会でそれぞれ手続きします。手続きは、売り手・買い手どちらが行っても問題ないですが、売り手から車と書類を受け取る「買い手」が手続きするのが一般的です。
普通自動車の名義変更に必要な書類
普通自動車を名義変更するには、以下の書類が必要です。
- 自動車検査証(車検証)
- 印鑑登録証明書 ※売り手・買い手両方
- 譲渡証明書
- 委任状
- 車庫証明書
- 住民票
- 戸籍謄本
- ナンバープレート(管轄地域が変わる場合)
- 手数料納付書 ※当日入手
- 自動車税・自動車取得税申告書 ※当日入手
- 申請書(第1号様式) ※当日入手
この必要書類の他に、売り手と買い手の居住地が同じ管轄の陸運支局内であれば移転登録料(500円)、違う管轄なら変更登録料(350円)とナンバープレート代(1,500円程度)を持参します。車検証に登録されている住所と売り手の現住所が違う場合は、現住所が確認できる住民票、氏名が違う場合は戸籍謄本が必要です。
軽自動車の名義変更に必要な書類
軽自動車を名義変更するには、以下の書類が必要です。
- 自動車検査証(車検証)
- ナンバープレート(管轄地域が変わる場合)
- 申請依頼書
- 住民票の写し(マイナンバー記載無し)もしくは印鑑登録証明書 ※買い手
- 自動車検査証記入申請書(軽第1号様式) ※当日入手
- 軽自動車税申告書 ※当日入手
この必要書類の他に、ナンバープレート代(1,500円程度)を持参します。ただし、売り手と買い手の居住地が同じ管轄の陸運支局内であれば、ナンバープレートは変更無しで費用は不要です。
■自賠責保険の名義変更
自賠責保険の名義変更も、買い手が手続きするのが一般的です。手続きは、以下の手順で行います。
- 自賠責保険証明書に記載されている保険会社を確認する
- 保険会社に連絡し、手続きを行う営業所を聞き出す
- 営業所で自賠責保険承認請求書を受け取り、必要事項を記入し、売り手と買い手が捺印する
- 営業所に自賠責保険承認請求書と必要書類を提出する
- 新しい自賠責保険証明書が発行される
自賠責保険承認請求書には売り手・買い手双方の捺印が必要なため、売り手に書類請求を依頼して捺印までしたものが受け取れれば、手続きがスムーズに行えます。保険会社によっては、すべて郵送で対応してくれるところもありますが、名義変更後の自賠責保険証明書が手元に届くまで2週間前後かかります。
買い手が自賠責保険の名義変更をする場合の必要書類は以下です。
- 自賠責保険証明書
- 自賠責保険承認請求書(売り手と買い手の捺印が必要)
- 売買契約書や譲渡証明書など譲渡意思が確認できる書類
- 名義変更済みの自動車検査証(車検証)
■自動車保険(任意保険)の解約・契約
自動車保険(任意保険)の手続きは、売り手・買い手それぞれで行います。売り手は、車を手放すので自動車保険を解約する必要があります。買い手は、車を購入するので自動車保険に加入する新規契約手続きが必要です。今まで乗っていた車からの乗り換えであれば、加入している自動車保険の車両入れ替え手続きを行います。
自動車保険の解約は加入している保険会社で連絡、新規契約は加入したい保険会社へ連絡、車両入れ替えは今加入している保険会社へ連絡し、保険会社の指示に従って手続きを進めます。
■車庫証明の取得
普通自動車を所有するには、車の保管場所が確保されていることを証明する「車庫証明(自動車保管場所証明書)」が必要です。そのため、買い手は車庫証明を取得しなければなりません。車庫証明の申請は、駐車場(保管場所)のある所在地を管轄する警察署の窓口で行います。
車庫証明申請の必要書類は以下です。
- 自動車保管場所証明申請書
- 保管場所標章交付申請書
- 土地使用に関する権利関係を証する書面
- 所在図・配置図
上記の書類に必要事項を記入・捺印し提出し、2,000円~2,300円の申請手数料を支払います。1週間前後で通知が届くので、再度警察署へ出向き車庫証明を受け取ると同時に、500円~610円の標章交付手数料を支払い標章を受け取ります。
※手数料は都道府県によって異なります。
軽自動車は、地域によって「保管場所届出」の手続きが必要です。用意する書類や手続きは同じですが、届出のためその場で手続きは完了します。費用は、標章交付手数料の500円~610円のみです。
車の個人売買で起こるトラブル事例
友人や知人間での個人売買であれば、これまでの付き合いがあるためトラブルになることは少ないですが、ネットオークションやフリマアプリを使っての個人売買になると、見ず知らずの人とやり取りするため、トラブルになってしまうことも。ここでは、個人売買で起こるトラブル事例を5つ紹介します。
- 車が届かない
- 代金を支払ってくれない
- 名義変更をしてくれない
- 車がすぐに不具合を起こす
- 車が事故車や盗難車だった
■車が届かない
車の個人売買では、買い手が先に代金を支払い、売り手が車と書類を引き渡すという流れが一般的です。そのため、代金を支払ったのに車が届かないというトラブルが発生する可能性があります。
オークションサイトやフリマアプリを利用した個人売買では、基本的に相手と会うことはありません。代金もサイトやアプリを経由した支払方法のため、代金支払い後に売り手と連絡がつかなくなり、代金だけ取られて車が手に入らないケースがあります。
このようなトラブルを避けるためには、取り引き実績のない新規アカウントは避けて、過去の売却取引において実績に問題が無く、相手から高評価を受けている取り引き相手を選ぶようにしましょう。
■代金を支払ってくれない
売り手が先に車と書類を引き渡してから、買い手が代金を支払うケースもあります。その場合、車と書類を引き渡したのに代金を支払ってもらえないというトラブルが発生する可能性があります。
このようなトラブルを避けるためには、取り引き相手の実績や評価をチェックするのはもちろんのこと、「代金の一部を頭金として先に支払うから残りは車が届いてからにして欲しい」などの交渉には乗らず、代金全額を支払ってもらってから車と書類を引き渡す取り引きにしましょう。
■名義変更をしてくれない
車の個人売買では、車の名義変更は車を手に入れた買い手が手続きするのが一般的です。しかし、なかなか名義変更をしてもらえないケースも。名義変更しないまま車に乗り続けられると、自動車税の納付請求や違反金の督促が売り手に届く可能性があります。
トラブルを避けるためには、名義変更を完了してもらう期日を決め、期日を過ぎたら相手に催促できるように連絡先を必ず聞き出しておきましょう。
■車がすぐに不具合を起こす
個人売買の車は、基本的に修理や整備・点検が行われない「現状渡し」です。そのため、購入後すぐに故障など不具合を起こす場合があります。現車を確認せず取り引きした場合、トラブルとなるリスクが高まります。
売り手も写真や動画を掲載して、買い手に詳しい情報が届くように配慮していますが、中には見た目ではわからない故障や破損個所を伏せて掲載する売り手も。逆に、売り手が乗っていた時には問題なかった車でも、売却後すぐに故障すると買い手から想定外の修理費用を請求され、トラブルになるケースもあります。
このようなトラブルを避けるために、売り手は3Nと呼ばれる「ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセル」で取り引きし、予期せぬトラブルがあっても責任を負えないことを買い手に伝えましょう。買い手は、ある程度の故障やトラブルは覚悟のうえで、信用できそうな売り手と取り引きするようにしましょう。
■車が事故車や盗難車だった
車の個人売買では、購入後に事故車や盗難車だと発覚するケースがあります。事故車とは、交通事故を起こした車という意味ではなく、車の安全な走行に関わるフレームなどが損傷している車のことです。フレームは外装で隠れているため、見た目をキレイにされると素人では見抜けません。事故車の中には走行に支障をきたすものもあり、リセールバリューは確実に下がるため、購入は避けたいものです。
購入した車が盗難車だと分かれば、本来の所有者に車を返す必要があります。そうなると、売り手から購入代金を返金してもらわなければならないのですが、売り手とは連絡がつかない場合、泣き寝入りすることになります。相場よりも安すぎる価格や不自然な車体番号などは、事故車や盗難車の可能性もあるので注意しましょう。
車の個人売買で注意するポイント
車の個人売買は、個人間で売買を行う取り引きのため、トラブルを完全に防ぐのは困難です。しかし、取り引きするうえで、トラブルのリスクを減らすポイントはあります。具体的には、次の4つです。
- 必ず売買契約書を作成し締結する
- 車両情報を正確に伝える・聞き出す
- 相手側の連絡先を入手する
- 自動車税をどちらが支払うか決めておく
■必ず売買契約書を作成し締結する
車の個人売買において、売買契約書は必須ではありません。しかし、トラブルを避けるためには、知らない相手はもちろん、友人・知人との売買であっても、売買契約書を作成して取り引きされることをオススメします。
売買契約書に決まったフォーマットはありませんが、以下の項目を入れるようにしましょう。
- 目的物(売買する車)
- 売買で発生する代金
- 代金の支払い時期および支払い方法
- 受け渡しの日程および受け渡し方法
- 車の代金以外にかかる費用(自動車税や車の陸送にかかる費用など)
- 危険負担
- 契約不適合責任
- 協議事項
自分で売買契約書の作成が難しい場合、費用はかかりますが弁護士に依頼すると確実です。
■車両情報を正確に伝える・聞き出す
お互いトラブルを未然に防ぐために、売り手は車両情報を写真や動画を使って正確に伝え、買い手は以下の情報を購入前に聞き出して確認しましょう。
- メーター交換の有無(走行距離)
- エンジンの状態(オイル漏れ・異音など)
- 足回りの状態(真っ直ぐ走るか・ショックの抜けは無いかなど)
- 灯火類やタイヤなど消耗品の状態(切れていないか・交換時期など)
- 外装や内装の状態(キズや凹みなど)
- 事故歴・修理歴や修復歴(=事故車)の有無
■相手側の連絡先を入手する
トラブルが発生した時など、取り引き中に相手と連絡がつかなくなるのは、売り手・買い手ともに困ります。口頭やテキストだけで入手した連絡先は、嘘をつかれている場合もあれば、単純に間違っている場合もあります。また、メールアドレスや携帯番号だけでは、取り引き中に変更されたり解約されたりして、連絡が途絶える可能性も。
確実に相手側の連絡先を入手するには、運転免許証などの公的書類で相手側の住所・氏名を確認のうえ、連絡先を聞き出すようにしましょう。
■自動車税をどちらが支払うか決めておく
自動車税は、4月1日時点の所有者に対して課税され、年額を一括で納税します。そのため、取り引きする時期によっては、自動車税の負担方法を事前に取り決めておかないと後々トラブルに発展します。個人売買では、自動車税を月割りで計算し、売り手と買い手が期間分の税額を負担するケースが多いです。
お互いが納得するために、どちらがどれだけの自動車税を負担するか、という内容を売買契約書に明記し、トラブルを避けるようにしましょう。
車の個人売買を安心して行うなら「カババ」がオススメ
■カババで車を売るメリット
手数料が掛からない
カババは、車の売却をプロに任せられるのに、車の購入者から手数料を徴収するビジネスモデルのため、売り手には手数料が一切かかりません。
どこよりも高く売れる
カババで車を売った人の平均実績は、他社の査定額より55万円も高く売れているとのこと。他社は、買取店・オートオークション・販売店といった仲介業者を経由するため、そこにかかる中間マージン分だけ査定額が安くなります。一方カババは、これら仲介業者が一切無くダイレクトに買い手へ販売するため、その分だけ高く売ることが可能です。
サポート体制が充実
出品する車の販売価格についてのアドバイスから成約後の手続きまで、カババ専属スタッフが真摯にサポートしてくれるので、車の個人売買を初めて行う人も安心して取り引きが行えます。
匿名取り引きで安心
売り手と買い手の連絡は、すべてカババ専属スタッフが間に入ってサポートしてくれるので、直接やり取りする必要がなく、匿名で取り引きができて安心です。
レンタカーが優待割引
車が予想外に早く売れたため次の車が来る間、移動手段が無くて困ってしまうような場合でも、カババなら提携しているオリックスレンタカーを優待価格で借りられます。
一括査定をプロが対応
カババは、売りたい時期までに買い手が見つからなかった場合、「プロに任せる一括査定」というサービスを用意しています。カババで売れるまで待てない場合、カババの専任コンシェルジュが売り手に変わって、高い査定額を出せる買取業者を厳選して一括査定し、ワンストップで買取までサポート。買取契約後の減額交渉も禁止してくれているので安心です。
車を売る手順が簡単
カババで車を売る手順は、以下の4つのみ。また、一部の作業はカババスタッフが行ってくれるので、手間がかからず簡単です。
- カババの公式サイトから申し込み(「 出品依頼 」に車の情報を登録)
- 車の撮影日時を調整(3日以内にカババから電話連絡がある)
- 車の取材・査定(カババスタッフが自宅に来て対応し販売価格を決定)
- 出品完了(カババスタッフが出品作業を行う)
■カババで車を買うメリット
消費税が掛からない
中古車販売店など店舗を通して車を購入すると、車の価格に10%の消費税がかかります。例えば、300万円の車なら消費税は30万円なので、車の価格が高いほど費用負担が大きくなります。カババは個人間売買なので、消費税が一切掛かりません。どんなに高い車を購入しても消費税は0円です。
中間マージンが安い
販売店の中古車は、店舗やオークションなどにかかる必要経費を中間マージンとして車の販売価格に上乗せするため、値段が高くなります。カババは、店舗を持たず、オークションを利用しないため、これらの中間マージンがありません。かかるのは成約手数料38,500円(税込)のみなので、良質な車を安く購入できます。
車はすべてプロが鑑定済み
カババに掲載している車両は、すべてプロが鑑定済みです。品質チェックはもちろん、価格の妥当性も市場データから算出していますので、購入後すぐに故障するような心配も、相場よりも高く買わされるという心配もありません。
30日間の保証が無料
カババで購入した車には「カババベーシック保証」が付いています。「エアコンがつかない」「サイドミラーが動かない」「パワーウィンドウが閉じない」など117項目のトラブルに対して、納車後30日以内なら、修理費用を30万円まで保証してくれます。
一部のメンテナンスが無料
カババで車を購入すると、全国のイエローハットで利用できる「メンバーズカード」およびエンジンオイル・オイルフィルター・エアーフィルターそれぞれの交換工賃が1年間無料になる「メンテナンスパック(550円)」がプレゼントされます。エンジンオイルなどは、必ず交換するものなので嬉しい特典ですね。
まとめ
車の売却・購入の方法はいろいろあります。その中でも、車を高く売れて安く買えるのが、業者などの中間マージンがかからない「個人売買」です。しかし、個人間で行う売買のため、車が届かないとか、代金が支払われないなどのトラブルが発生するリスクもあるので、注意しなければなりません。
個人売買で起こりうるトラブルが避けられて、最大のメリットである「高く売れて安く買える」を実現させたいなら、「カババ」がオススメです。車を知り尽くしたプロが対応してくれるので、売り手・買い手ともに安心して取り引きできます。売買契約が成立するまではキャンセル料も無料なので、個人売買をお考えの人は、気軽にお試ししてみましょう。
車の個人売買についてよくある質問
■車の個人売買のメリットとデメリットは何?
車の個人売買のメリットは、販売店やオークションを通さず中間マージンが発生しないため、「高く売れて安く買える」点。デメリットは、個人間での取引のため「車が届かない」「代金が支払われない」「すぐに壊れる」などのトラブルが発生する可能性があることです。
■車の個人売買を安心して行えるサイトはどこ?
車の個人売買を安心して行えるサイトは、プロに任せられる個人自動車売買「カババ」です。売り手は手数料無しでプロのサポートが受けられて、中間マージンがかからず車を高く売ることができ、買い手はプロが鑑定した安心できる車を、消費税0円で安く購入できます。その他、匿名で取り引きができたり、30日間の無料保証が付いたりと、安心できるサービスになっています。