リースナブルとは?特徴を解説
リースナブルは、リース期間が3年、5年、9年から選択できる中・長期のカーリースサービスで、ボーナス加算ありなら月額6,600円(税込)から新車に乗ることができる、業界最安のリース料金が大きな特徴です。
どのプランを選んでも頭金0円で契約できるので、まとまった費用がなくてもすぐに新車に乗れるうえ、リース料金には毎年かかる自動車税や車検ごとに更新する自賠責保険料が含まれているので、毎月の支出が安定し急な出費の心配がなくなるのも嬉しいポイントです。
リースナブルは取り扱い全車種にメーカー5年間保証がついており、アフターケアも全国のディーラーで対応してくれるので、ディーラーで新車を購入した場合と同様の安心感があります。
また、リースナブルは違約金なしでいつでも解約がOKなので、好きなタイミングで車を返却・乗り換え・買取できます。ただし、車の状態や状況により差額が発生する場合があるので注意が必要です。
リースナブルを運営する株式会社三和サービスは、JUクレジット年間総合グランプリにおいて、全国加盟11,162店中6年連続で全国No.1を獲得しています。
■リースナブルの特徴
取り扱いメーカー | 国内6メーカー(トヨタ、日産、マツダ、ホンダ、スズキ、ダイハツ) |
取り扱い車種 | 51車種(EV車:2車種、ミニバン:6車種、SUV・セダン:15車種、コンパクトカー:7車種、軽自動車:13車種、商用車:8車種) |
月額料金 | 6,600円(税込)~(ボーナス加算あり、車種に限りあり) |
頭金 | 0円 |
ボーナス加算 | 有無の選択可 |
リース期間 | 3年、5年、9年(車種により異なる) |
走行距離制限 | 3年および5年契約:あり(乗用車の場合、750km/月) 9年契約:なし |
メンテナンスプラン | シンプルプラン、コミコミプラン |
契約方式 | オープンエンド方式 |
契約満了時の選択肢 | 3年および5年:返却、乗り換え、買取から選択 9年:もらえる |
■リースナブルの会社概要
会社名 | 株式会社三和サービス |
設立 | 平成13年8月 |
代表 | 水野守道 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 88名 |
電話番号 | 0120-064-581(月~土10:00-19:00) |
所在地 | 東京オフィス:〒106-0032 東京都港区六本木5-16-50 六本木デュープレックスMs407 本社オフィス:〒452-0821 愛知県名古屋市西区上小田井1丁目43番地2 |
リースナブルを実際に利用した人の口コミや評判
ここでは、リースナブルを実際に利用した人の口コミや評判を、いくつか取り上げて紹介します。
金額が他社と比較して1番安かったので決めました。HPに書いてある通りの金額で安心感がありました。
初めてリースで車を契約しました。わからないことも多かったですが、丁寧に教えてくれたので不安もなくスムーズに納車できました。
頭金がかからないので、初期費用をかなり抑えられます!車検代なども月額に含まれているのはありがたいですね!
電話対応と郵送のやり取りだけで余計な時間を取らず、あまり時間がない自分にとってはとてもありがたかったです。
リースナブルに契約した人の口コミや評判を見ると「他社よりも安かった」「初めてのリース契約だったが丁寧に教えてもらえて安心」「頭金がないので初期費用が抑えられて、車検代などが月額に含まれているのは嬉しい」「自宅にいながら契約できて便利」という意見が多く見られました。
これらの代表的なメリットのほかにも、リースナブルにはたくさんのメリットがあります。
リースナブルのメリット12選
ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
■1.月々のリース料金が安い
リースナブルは、業界最安のリース料金をアピールするだけあり、ボーナス加算ありの最安コースなら月額6,600円(税込)〜という安さで新車に乗れます。この安さの秘訣は、リースナブル独自の仕入れによるもの。
また、リースナブルは「どのお客様もどこよりも安く新車に乗ってもらう」をモットーとして掲げているので、他社で安いプランがあった場合、相談すれば可能な限りサービスに応じてくれます。
ボーナス加算なしの定額コースでも、軽自動車なら月額1万円台、コンパクトカーなら月額2万円台、ミニバン・SUVなら3万円台で乗ることができるので、車の維持費負担と管理がかなり楽になるでしょう。
■2.頭金・登録料が0円
新車購入の際にネックになるのが、頭金・登録料というまとまった費用の捻出です。新車購入では、これらのお金がなければ、貯まるまで新車購入は先延ばしになります。その点リースナブルは頭金0円なので、まとまったお金がなくても新車に乗りたいと思えばすぐ手に入れることが可能です。
また、自動車税や車検、自賠責保険などの費用すべてが、月々のリース料金にコミコミなので毎月の出費をフラットにできます。
■3.「スピード審査」で車を素早くリース
リースナブルの公式サイトでは「スピード審査」が無料でできるので、忙しい人でもスキマ時間を利用して3分で審査に申し込めます。その際に即納車を選択すれば、新車を素早くリースできるでしょう。
■4.納車が早い
一般的なカーリースは、リース契約後に新車を発注するため、車種によっては納車までに数ヶ月かかることも。しかし、リースナブルは自社在庫を持っているため、より早く納車できます。また、全国どこでも納車が可能です。
トヨタ アルファードやランドクルーザーなど、新車で購入すると納期が1年以上かかる車種を在庫として抱えているので、リースナブルを利用すればすぐに乗ることができます。
■5.保証やアフターケアは全国のディーラーでサポート
リースナブルの新車は、すべて正規ディーラーと全く同じ保証内容です。また、リース期間中のアフターケアも全国のディーラーで対応してくれるので、カーリースが初めての人でも安心して利用できるでしょう。
■6.全車種メーカー5年保証つき
リースナブルは、ディーラーで新車を購入するのと同じように、全車種・全グレードに安心のメーカー新車保証がついているので、万が一リコールなどが発生した場合でも、費用の負担なく対象箇所を修理してもらえたり、新しい車を再度納車してもらえたりします。
また、保証期間はディーラーで一般的につく3年よりも長い5年保証なので、3年もしくは5年リースなら契約期間中、故障やリコールがあっても保証してもらえるので安心して車に乗れます。
■7.欲しい装備が割安でセットになっている
リースナブルのリースプランは、カーナビをはじめドライブレコーダーやETCなど、欲しい装備が割安でセットになっています。例えば日産 セレナの場合、カーナビやETCなど必要な装備を含めた12もの装備やオプションがセットになって総額19.8万円引きに。
さらに、IRカットスモークフィルムやガラスコーティングなどは選択できるようになっているので、予算を見ながら装備を充実させることができるのは嬉しいポイントです。
■8.選べるメンテナンスプランで安心
リースナブルには、2種類のメンテナンスプランが用意されています。メンテナンスプランをつけないという選択肢もありますが、車を安心して乗り続けるならメンテナンスプランに入ることをオススメします。以下は、それぞれのメンテナンスプランの内容をまとめた一覧表です。
シンプルプラン | コミコミプラン | |
月額料金(税込) | 2,200円(9年プランは2,750円) ※ハイエース:3,300円 | 3,300円(9年プランは4,400円) ※ハイエース:4,400円 |
6ヶ月点検 | × | ○ |
法定12ヶ月点検 | ○ | ○ |
オイル交換 | ○(12ヶ月ごと) | ○(6ヶ月ごと) |
オイルエレメント ワイパーゴム | ○(12ヶ月ごと) | ○(12ヶ月ごと) |
バッテリー エアコンフィルター タイヤローテーション | × | ○(車検時) |
メンテナンスなど、車に関することはすべてプロに任せて安心したいなら、コミコミプランがオススメですね。
■9.残価精算や買取に備えるプランがある
リースナブルには「たま〜るプラス」というプランがあります。毎月3,000円を積み立てると、積立額に3%のボーナスがつくというものです。貯めた積立金は、修理・契約満了時の残価精算や買取など自由に利用できるうえ、満期時にはさらにボーナスがついて「50万円分の乗り換えクーポン」と「10万円分の修理クーポン」の合計最大60万円分のクーポンとして利用できます。
また「たま〜るプラス」に加入すると24時間ロードサービスもつくので、事故や急なトラブルが起きても安心です。「たま〜るプラス」は、積み立てによるお得と安心を同時に手に入れられるので、月々の支払いに余裕があれば加入をオススメします。
■10.車のカスタマイズやドレスアップが可能
カーリースの車は、リース会社から借りている車なので、カスタマイズやドレスアップは基本的に許されていません。しかし、リースナブルは全車種・全グレードで、どの契約プランでもカスタマイズやドレスアップが許可されているので、自分好みの車に仕上げることも可能です。
とはいえ、原状回復できないようなカスタマイズやドレスアップをすると、車を返却する際に残価精算がマイナスになるので、アルミホイールに交換するなどボルトオンで装着できるようなパーツを選んで車の価値を下げないように注意しましょう。
■11.9年契約なら車がもらえる
一部の車種に限られますが、リースナブルでは9年プランで契約すると契約満了時に車がそのままもらえます。また、走行距離制限もなく残価精算の必要もなくなるため、そのまま車に乗り続けられます。同じ車に長く乗りたい、車を自分のものにしたい人にはオススメのプランです。
■12.いつでも解約OKなので乗り換え・買取が自由
リースナブルは、契約期間中に違約金が発生することなく途中解約が可能なため、いつでも解約・乗り換え・買取が自由にできます。リースナブルなら急な海外転勤や結婚、出産などといった生活環境の変化にも柔軟に対応でき、先のことを考えなくても気軽に新車を手に入れられます。
リースナブルのデメリット5選
リースナブルには多くのメリットがある反面、デメリットもあります。具体的な5つのデメリットを解説します。
■1.残価精算が気になる
リースナブルは、オープンエンド方式のリース契約のため、車を返却する時には残価精算が必要です。オープンエンド方式とは、リースする際に契約満了時の車の「残価」を先に決めておき、車を返却する時に実際の残価と決めておいた残価の間に差額があれば精算を行う契約方式です。
実際の残価の方が高ければ精算時に差額を受け取れますが、低ければ精算時に差額を支払わなければなりません。返却時の残価査定は、その車の市場価値が影響しますが、走行距離や内・外装のコンディションなどでも変動します。
残価を下げたくない場合は、走行距離を抑える、ボディに汚れやキズ・凹みをつけない、内装を汚さない、ニオイをつけない、などに気を遣う必要があります。残価精算がどうしても気になる場合は「たま〜るプラス」に加入して、万が一に備えれば安心です。
■2.リース期間の選択肢が少ない
リースナブルのリース期間は、3年・5年・9年の3パターンですが、車種によっては3年か5年のみ、もしくは5年のみしか選べないことがあります。他社に比べてリース期間の選択肢が少ないため、同じ車に長く乗りたくてもリース期間が5年しかない場合など、デメリットと感じる人もいるでしょう。
ちなみに、長期のリース契約に比べて月々のリース料金が割高にはなりますが、再契約することで同じ車に長く乗ることは可能です。もし、再契約を検討されるなら、満期時に「50万円分の乗り換えクーポン」がもらえる「たま〜るプラス」に加入しておくといいでしょう。
■3.国産全メーカー・全車種から選べない
ほとんどのカーリース会社は、国内全メーカー・全車種からリースする車が選べますが、リースナブルはスバルと三菱の取り扱いがなく、車種もトータルで51車種と少ないため、乗りたい車が選べない可能性があります。
ただし、トヨタ アルファードやマツダ CX-5といった人気車はもれなく取り扱っています。リースナブルに乗りたいと思っている車種があれば全く問題になりませんので、デメリットとはいえないかもしれません。
■4.月間の走行距離制限が少ない
カーリースの車は、残価を担保するために走行距離に制限が設けられており、その距離は月間1,000km~1,500kmが一般的です。それに対してリースナブルの走行距離制限は、月間750kmと他社に比べて少ないため、デメリットに感じる人もいるでしょう。
しかし、メインが近所への買い物や子供の塾の送り迎えなどの日常使いであれば、月間の走行距離は500km前後といわれています。毎日の通勤に使うなど、毎月たくさん走る人でなければ問題ないでしょう。たくさん走りたい人は、走行距離制限がない9年リースがオススメです。
■5.任意保険料はリース料金に含まれない
リースナブルのリース料金には、車両代だけでなく自動車税や自賠責保険料などがコミコミになっています。しかし、自動車保険と呼ばれる任意保険料はリース料金に含まれていません。任意保険はその名の通り、任意に入る保険なので加入しなくても車に乗れます。
しかし、自賠責保険だけでは補償内容が乏しいため、人身事故や物損事故で多額の賠償金が発生した場合、まかなうことができません。そのため、任意保険には必ず加入することをオススメします。ちなみにカーリースの車でも、それまで乗っていた車の任意保険の等級を引き継ぐことが可能です。
リースナブルの利用が向いている人
リースナブルの特徴やメリット・デメリットから、リースナブルの利用が向いている人について解説します。
■毎月のリース料金を抑えたい人
リースナブルは、毎年の自動車税や車検ごとの自賠責保険料がコミコミで、月額のリース料金が業界最安の6,600円(税込)~からと安く、メンテナンスプランやオプションは必要に応じて選択できるので、毎月のリース料金を抑えたい人にオススメです。
ボーナス加算なしでも、軽自動車なら月額1万円台、コンパクトカーなら月額2万円台、ミニバン・SUVなら3万円台で乗ることができるので、家計への負担も少なくすみます。
■マメに新車へ乗り換えたい人
リースナブルのリース期間は3年・5年・9年ですが、ほとんどの車種は3年もしくは5年でなので、マメに新車へ乗り換えたい人にオススメです。3年リースなら、面倒な車検を受けることなく新車を乗り換えでき、5年リースならフルモデルチェンジに近い周期で乗り換えができます。
いろいろなタイプの最新車種をたくさん乗ってみたいという人にも、リースナブルの3年・5年リースはマッチします。
■車を自分好みにカスタマイズやドレスアップしたい人
リースナブルのリース車は、一般的に禁止されているカスタマイズやドレスアップが許されているので、車を自分好みに仕上げたい人にオススメです。原状回復できない改造はNGですが、ボルトオンで装着できるアルミホイールやエアロパーツなどならOKなので、自分だけの一台を作り上げてみましょう。