ベントレー「コンチネンタルGT」が4世代目へフルモデルチェンジ
《画像提供:Response》〈photo by Bentley〉ベントレー・コンチネンタル GT スピード 新型
ベントレーはイギリスの高級自動車メーカー。現在はドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲングループ」の傘下です。
そんなベントレーの「コンチネンタルGTシリーズ」は、同社の2ドアクーペ/オープンモデル。「コンチネンタルR」の後継車として2003年に誕生しました。
コンチネンタルGTシリーズについてベントレーは、「スーパーカーと呼ぶにふさわしいパフォーマンス、職人の手で生み出されるラグジュアリー、普段使いできるユーザビリティの高さが究極の融合をみせるモデル」としています。
そんなコンチネンタルGTシリーズの第4世代目となる新型「コンチネンタルGTスピード」が、2024年6月25日に公開されました。
特注車である「バカラル」と「バトゥール」のコーチビルドを通して確立した新しいデザインDNAをベースに、エクステリアとインテリアを徹底的に刷新。
4.0リッターV8エンジンに最高出力190psの電気モーターを組み合わせた完全新設計のパワートレイン「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」は、最高出力782ps・最大トルク1,000N・mを発揮し、0-100km/h加速3.2秒という優れたパフォーマンスを実現しています。
電気だけでも81km(EUドライブサイクル)の走行が可能。トータルで最大航続距離859kmとなり、スーパーカーでありながら普段使いにも適しています。
新たなパワートレインの卓越したパフォーマンスに合わせ、シャーシも刷新。新設計の2チャンバーエアスプリングに新設計のデュアルバルブダンパーを組み合わせたことに加え、ベントレーダイナミックライド(48Vアクティブアンチロールコントロール)、eLSD、トルクベクタリングを搭載しました。
コンチネンタルGT史上初となる49対51というリア寄りの重量配分と相まって、驚異的なボディコントロールとシリーズ最高の乗り心地を実現しています。
車両内部は革新的技術が満載。クラストップの性能を誇るドライバーアシスト、インフォテインメントシステム、コネクテッドカーサービスにより、快適なドライブを楽しめます。
エクステリアでは、コンチネンタルGTのフロントフェイスが過去20年で最大の変貌を遂げており、特に、ベントレーの主力モデルにシングルヘッドランプが採用されるのは1950年代以来のこととなります。
《画像提供:Response》〈photo by Bentley〉ベントレー・コンチネンタル GT スピード 新型
ベントレーが世界に誇るインテリアのデザイン、素材、品質、クラフツマンシップも健在。加えて、ウェルネスを重視したシートテクノロジー、新設計のエアーイオナイザー、3Dテクスチャーのレザー、新デザインのモダンなキルティング、新しいテクニカル仕上げのダーククロームなど、新たな取り組みも多く行われています。
クーペモデルに加え、コンバーチブルの「コンチネンタルGTC」が同時発売されるのもコンチネンタルGTシリーズ史上初。生産および納車は第3四半期に開始されます。
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