人気のトヨタ「ルーミー」の安全性を強化
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ ルーミー カスタムG-T(クールバイオレットクリスタルシャイン)
トヨタ「ルーミー」は、2016年に誕生したトールワゴン型の小型乗用車でダイハツ「トール」のOEM車です。スバルからは「ジャスティ」として販売されています。
登場当初は、ルーミーのほかに、外装デザインなどを変更したタンクも展開されていました。
ともにコンセプトは、広々とした空間“Living”と余裕の走り“Driving”を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」。子育てファミリーをはじめ、幅広いユーザーの日常にジャストフィットする、新しいタイプのトール2BOXとされていました。
乗り降りしやすいパワースライドドアやゆったりくつろげる室内の広さ、多彩なシートアレンジなど、ミニバンの持つ魅力をコンパクトカーに凝縮した点が特徴的です。
2020年には、マイナーチェンジが行われ、ルーミーに統合されました。
現行モデルのボディサイズは、全長3,700mm-3,705mm×全幅1,670mm×全高1,735mmと5ナンバー枠に収まる扱いやすいサイズ感。最小回転半径も4.6mと日常での取り回しに困りません。
エクステリアは、大型グリルがスポーティな印象を与える通常モデルと、メッキを多用し豪華な印象を与えるカスタムの2種類が存在します。
インテリアは、共通でマイナーチェンジの際にシート形状が見直されています。
パワートレインは、最高出力69馬力、最大トルク92N・mを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジンと、これにターボを取り付け最高出力98馬力としたターボエンジンの2種類を展開。これら組み合わされるトランスミッションはそれぞれ、CVTです。
先進安全装備には、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールなど充実の装備を搭載しています。
そんなルーミーの一部改良モデルが、2024年12月9日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ ルーミー G(ブラック×アッシュブラウン)
今回の一部改良では、スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオを標準装備したほかリヤビューカメラも標準装備とし、車両後退時の安全性を強化。日常での利便性を高めています。
価格は、ベースグレードとなるX(2WD)が174万2,400円から、最上級モデルとなるカスタムG(4WD)が229万4,600円からです。
新車購入なら自動車ローンがおすすめ
新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。
自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。