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中古車売却額を重視する声が多い一方で、相場を正確に把握できていた人は少数!?想定価格と実査定額の差を感じた人も半数以上に【ハッピーカーズ調査】

中古車売却額を重視する声が多い一方で、相場を正確に把握できていた人は少数!?想定価格と実査定額の差を感じた人も半数以上に【ハッピーカーズ調査】

株式会社ハッピーカーズは、過去5年以内に所有していた車の売却経験がある方を対象に、「中古車相場への意識とSNS情報の影響」に関する調査を実施し、結果を公開しました。

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SNSで広がる「中古車相場情報」は本当に信用できる?—約1割が売却判断に影響したと回答

はじめに「車を売却する前に、どのような手段で中古車相場を調べたか」について尋ねたところ、『中古車情報サイト(54.4%)』と回答した方が最も多く、『専門店のホームページ(33.6%)』『SNS(X/Instagram/TikTok/YouTubeなど)(17.5%)』続きました。

もっとも多く選ばれたのが『中古車情報サイト』であったことから、短時間で相場感を把握したいというニーズがうかがえます。

また、『専門店のホームページ』が次点となった点からは、より信頼性の高い一次情報を確認しようとする姿勢も見て取れます。

一方で『SNS』も一定数利用されており、手軽さや体験談のわかりやすさが参考情報として受け入れられている可能性が考えられます。

「SNSにある中古車相場情報の印象」について尋ねたところ、『どれが正しい情報かわからない(57.0%)』と回答した方が最も多く、『売却価格が高めに語られていることが多い(35.6%)』『誇張されていると感じることがある(32.1%)』と続きました。

半数以上が「正しく判断できない」と捉えている点から、SNSは便利である一方で、信頼性への疑念が根強いことが示されました。

「価格が高めに語られる」、「誇張がある」といった回答が上位にあることからも、情報の偏りに対する警戒が大きいと考えられます。

前問でSNSを利用する人が一定数いたことと比較すると、利便性は感じながらも、最終判断への影響度は慎重に抑えられていることがうかがえます。

「SNSの中古車相場情報は、売却の判断(売却時期・売却店など)に影響したか」について尋ねたところ、以下のような回答になりました。

『影響した(13.8%)』
『影響しなかった(86.2%)』


『影響した』と回答した割合が小さかったことから、SNSからの情報は補助的な位置づけであることが示唆されました。

相場の誤認はどこから生まれる?—査定比較の実態と“期待と現実の差”

「売却前の査定依頼数」について尋ねたところ、以下のような回答になりました。

【前問で『影響した』と回答した方】
『2社に依頼した(36.7%)』
『3社に依頼した(28.0%)』


【前問で『影響しなかった』と回答した方】
『1社だけに依頼した(61.1%)』
『2社に依頼した(21.7%)』


SNSの影響を受けた方で複数社に査定依頼する割合が高かったことから、より慎重に比較したいという意識があることがうかがえます。

SNSで多様な価格情報に触れることで、店舗ごとの差を自分の目で確かめたいという思いが強まった可能性があります。

一方で、影響しなかった方では1社のみで完結する割合が大きく、従来型の売却プロセスを踏襲する傾向が見られます。

「車の売却先を選ぶ際に重視したポイント」について尋ねたところ、『査定額の高さ(50.9%)』と回答した方が最も多く、『店舗の信頼感(34.9%)』『査定スピード(25.5%)』と続きました。

過半数が『査定額の高さ』を重視している結果から、依然として「売却額」が判断の軸となっていることがわかります。

背景には、中古車市場の価格変動の大きさや、SNSなどで「高額売却」の情報に触れる機会が増えたことが影響していると考えられます。

一方で、『店舗の信頼感』や『査定スピード』の割合も高く、金額面だけでなく、取引の安心感や手続き効率を求める層も少なくありません。

高額査定を追う層と、スムーズでストレスの少ない取引を重視する層に分かれる傾向が見られ、売却体験への期待の多様化がうかがえます。

「車の売却前、自身の車の相場価格をどの程度正確に把握できていたか」について尋ねたところ、約6割の方が『とても把握できていた(10.7%)』『ある程度把握できていた(48.7%)』と回答しました。

約6割の方が相場を把握できていたと回答した一方で、『とても把握できていた』と回答した方は1割程度にとどまっており、多くの方が「おおよその価格感」に留まっていた状況がうかがえます。

相場を調べてはいるものの、売却判断に十分な確信を持てるほどの理解には至っていないケースも少なくないのかもしれません。

また、相場変動が大きい中古車市場においては、情報の取得時期や参照元によって認識に差が生じやすく、正確な把握が難しい実態も背景にあると考えられます。

この結果からは、売却前に複数の情報源を比較し、自身の車に近い条件での価格を確認することの重要性が改めて示唆されたと言えるでしょう。

「車を売却した際、想定売却価格と実査定額の差」を尋ねたところ、『10万円未満 想定より低かった(33.0%)』と回答した方が最も多く、『10万円未満 想定より高かった(18.6%)』『10〜20万円未満 想定より低かった(15.6%)』と続きました。

想定より「低かった」と感じた回答が上位を占めていることから、売却前に抱いていた価格イメージと実際の査定額との間に、一定のズレが生じやすい状況がうかがえます。

特に「10万円未満」の差が最多となっている点からは、大幅な乖離ではないものの、「もう少し高く売れると思っていた」という心理的な期待とのギャップが後悔や不満につながりやすい可能性が考えられます。

一方で、「想定より高かった」と感じた方も一定数存在しており、相場を控えめに見積もっていた場合や、店舗ごとの査定基準の違いによって評価が上振れするケースもあるようです。

この結果からは、事前に把握した相場が必ずしも実査定額と一致しないこと、そして情報の取り方や期待値の設定が売却体験の納得感に影響を与えていることが示唆されたと言えるでしょう。

もっと高く売れたかも…の裏側にある共通点—後悔の理由と損を防ぐためのポイントとは

では、車を売却した際、もっと高く売れたのではと後悔した方はどれくらいいるのでしょうか。

「車を売却した際、もっと高く売れたのではないかと後悔したか」について尋ねたところ、3割以上の方が『とても後悔した(7.7%)』『やや後悔した(26.1%)』と回答しました。

「後悔した」と回答した方が3割以上いたことから、売却価格や手続きが期待と一致しなかったケースが一定数あった可能性があります。

売却先選びの基準が明確でなかった場合、後から「比較しておけばよかった」と感じる状況が起こりやすいのかもしれません。

一方で過半数は後悔していないと答えており、適切な情報収集や納得感のある判断が満足度につながっている可能性もあります。

こうしたことから、売却体験の満足度は事前準備の質に左右される面が大きいと言えるでしょう。


では、車を売却した際に“もっとこうしておけばよかった”と感じたことはあるのでしょうか。

■車を売却した際に、“もっとこうしておけばよかった”と感じたことはありますか?
・綺麗に乗っておけばよかった(東京都/20代/女性)
・時間的な余裕を持てばよかった(東京都/30代/男性)
・お店の方に恥ずかしがらずに値段交渉をする(東京都/30代/女性)
・もっと複数の買取店に査定をお願いすべきだった(北海道/60代/男性)
・重量税などの残金の返金について詳細確認をしておけば良かった(東京都/60代/男性)

車の状態を整えておけばよかったという声や、時間的な余裕の不足を挙げる声は、売却準備の段階でできたはずの行動が満足度に影響することを示しています。
また、値段交渉や複数査定を行わなかったことに対する後悔が見られた点は、情報や行動の取り方によって結果が変わる可能性を意識していたことがうかがえます。
さらに、重量税などの返金制度について十分に確認しなかったという意見もあり、手続きの理解不足が予期せぬ不満につながるケースもあるようです。
これらの声から、売却体験をより納得のいくものにするためには、準備・比較・確認といった基本的なプロセスの重要性が改めて示されていると言えるでしょう。


最後に「車を売却する際に事前に知っておきたい情報」を尋ねたところ、『自分の車の正しい相場価格(66.1%)』と回答した方が最も多く、『店舗による査定基準の違い(33.1%)』『手数料・諸費用の有無(26.8%)』続きました。

『自分の車の正しい相場価格』が圧倒的に上位となったことから、多くの方は売却時の基準となる「正しい価格」を求めているようです。

複数査定やSNS情報を通じても、明確な相場観を持つことが難しい現状があるのかもしれません。
また、『店舗による査定基準の違い』も約3割と多いことから、店舗間での査定ロジックの差が理解しづらいという課題を示しています。

『手数料・諸費用の有無』が情報として求められていることからも、売却プロセスに透明性が求められていることが示唆されています。

総じて、売却時には「正確さ」「透明性」「納得感」に直結する情報が強く求められていると言えるでしょう。

調査概要

【調査期間】2025年12月8日(月)~2025年12月9日(火)
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1008人
【調査対象】調査回答時に過去5年以内に所有していた車の売却経験があると回答したモニター
【調査元】株式会社ハッピーカーズ
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

出典元:株式会社ハッピーカーズ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000126517.html

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