大人気スバルのインプレッサ スポーツ
スバルのインプレッサ、と言われたら一度はこの名前を耳にしたことがある、そんな日本の名車のうちの一台です。
スバル、と聞いて一番に思い出すのは「アイサイト」という方も多いかもしれませんが、このインプレッサスポーツには、全グレードにアイサイトが標準装備されています。
今回はインプレッサのスポーツについて見ていきましょう。
■スバル インプレッサ スポーツ スペック
■全長×全幅×全高(mm):4460×1775×1480 ※ルーフアンテナを含む数値、ルーフ高は1,455mm
■室内長×室内幅×室内高(mm):2085×1520×1200
■ホイールベース(mm):2670
■乗車定員(名):5人
■燃費:16.0~18.2(JC08モード)
■最高出力[ネット][kW(PS)/rpm]:85kW(115PS)/6200rpm~113kW(154PS)/6000rpm
■最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:148N・m(15.1kgf・m)/3600rpm~196N・m(20.0kgf・m)/4000rpm
■スバル インプレッサ スポーツ みんなの評価・口コミは?
気になるインプレッサスポーツの口コミ、評判はどうなのでしょうか。兄弟サイトのe燃費とresponseを確認してみました。
さすがはスバリスト。みなさんかなり熱い!熱すぎる!
とっても熱くインプレッサスポーツについて語っていただいています。
すべての口コミを載せることができないのが残念です。
リッターについているIモードが、低燃費を実現するにはすこぶる優秀。しかし0km加速がすこし鈍重に感じる。2000回転~2500回転でギアを上げてスピードを出し、アクセルワークで1500回転で維持していれば、上り勾配がきつくない高速道路なら16km/L~18km/Lは走ってくれる。下りならさらに良い。
エンジンレスポンスがいいSモードでは、0km~30kmの加速、60km~100kmの加速については、べた踏みではないアクセルワークであるのならターボ車のように速い。この車はすり足で走ることを得意とするように設計されていると感じた。
FF車ファミリーカーです。雪が降らない地方なのであえてAWDは選びませんでした。アイサイト設定がなかったのは今でも惜しいですが割り切りました。
燃費は平坦な高速を制限速度で走って19km/Lくらい(実燃費)。燃料流量計だけでなく距離計も若干狂いがあるようなのでgooglemapの距離で補正した実燃費です。車体の端がつかみやすく、大きさの割りに取り回し良好です。100kmを越えた後の加速は気持ちよいが、70~80kmあたりはだるい感じ。
×アイドリングストップ;不満です。ブルンとかかるエンジン音と揺れはいかにも古臭い。
×ヘッドランプウォッシャー:雪が降らない地方では余計な装備です。
総じてバランスよく、しかも装備の割りに安いと思うのですが、モデルチェンジしてさらに大きくなってしまった。いくら気に入った車でも道路事情に合わなければ、次は選択対象から外さざるを得ないでしょう。
インプレッサスポーツで800kmのドライブへ出かけた翌日、R2で160kmのドライブへ出かけました。
信じられないかもしれませんが乗り換えても全く遜色ないドライビリティを持っています。
AVCSがもたらすアクセルの応答性、十分な低速トルク。
絶妙な変速をするi-CVT。
軽には不釣り合いな強靭なシャーシ性能。
流石に速度領域は違いますが、走行安定性や快適性はまさしくスバル車そのものです。
インプレッサを買ってもどうしても手放せなかった理由がそこにあります。
新型インプレッサはことシャシー性能や走りの質感については、国産Cセグメントのライバルを圧倒する出来であった。ちなみに今回試乗したモデル「2.0i-L」は17インチホイール径のタイヤを履くグレードであったが、その上には18インチモデル「2.0i-S」がある。噂によればそれはもっと素晴らしいとのことで、そちらにはさらなる期待が持てる。
■スバル インプレッサ スポーツ グレード別価格
気になるインプレッサスポーツの、価格ですが、以下の通りになっています。
1.6i-L Eye Sight 2WD 1,922,400円
1.6i-L Eye Sight AWD 2,138,400円
2.0i-L Eye Sight 2WD 2,160,000円
2.0i-L Eye Sight AWD 2,376,000円
2.0i-S Eye Sight 2WD 2,376,000円
2.0i-S Eye Sight AWD 2,592,000円
走りを楽しむなら2.0~がおすすめですが、コスパ重視であれば、アイサイトももちろん装備している1.6iLもおすすめですよ!