トップへ戻る

【FMC最新情報】スズキ新型ジムニー&ジムニーシエラ 7月に正式発売!

【FMC最新情報】スズキ新型ジムニー&ジムニーシエラ 7月に正式発売!

スズキは20年振りのフルモデルチェンジとなる新型「ジムニー」の概要を6月18日に発表し、同時に7月に発売するのを正式に予告しました。またジムニーをベースとした小型車規格の「ジムニーシエラ」も正式に発売が発表されたので、併せて車種の概要や価格についてを紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

【2018.06.18更新】スズキが正式発表!新型ジムニー 7月に発売

新型スズキ・ジムニーXC

スズキは20年振りのフルモデルチェンジとなる新型「ジムニー」の概要を発表し、同時に7月に発売するのを正式に予告しました。

新型ジムニーはXC・XL・XGの3モデルを用意

新型ジムニーは「XC」「XL」「XG」の3仕様が設定され、660ccエンジンを搭載。全て4WD(四輪駆動)で5MTか4ATを選ぶことができます。

新型ジムニーの主な装備

新型ジムニーXC

XCの主な装備は、デュアルセンサーブレーキサポート、LEDヘッドランプ、ヘッドランプウォッシャー、クルーズコントロールシステム、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、16インチアルミホイールなどが搭載されています。

デュアルセンサーブレーキサポートとは、単眼カメラとレーザーレーダーでクルマや歩行者を捉え、自動ブレーキによって衝突を回避または衝突時の被害軽減を図るものです。

新型ジムニーXL

XLの主な装備は、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、電動格納式リモコンドアミラー、スモークガラスなどが搭載。デュアルセンサーブレーキサポートに関してはメーカーオプションで設定することが出来ます。

新型ジムニーXG

XGの主な装備は、運転席・助手席SRSエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ、エアコン、フロント2スピーカー、16インチスチールホイールなどです。XGについてもデュアルセンサーブレーキサポートはメーカーオプションで設定することが出来ます。

ボディカラーは9色

新型ジムニーXC ブラックトップ2トーン

新型ジムニーのボディカラーは9色が用意されます。ジムニーXCはルーフとボンネットをブラックにした「ブラックトップ2トーン」が受注生産限定で設定されます。

カラー ジムニーXC ジムニーXL ジムニーXG
シフォンアイボリーメタリック(ZVG) ×
ブリスクブルーメタリック(ZWY) ×
ミディアムグレー(ZVL) ×
ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)
ジャングルグリーン(ZZC)
シルキーシルバーメタリック(Z2S)
ピュアホワイトパール(ZVR) × ×
スペリアホワイト(26U) ×
キネティックイエローブラック2トーンルーフ(DG5) × ×
シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ(2BW) × ×
ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ(CZW) × ×
キネティックイエローブラックトップ2トーン(DHG) × ×

現行のジムニーは3代目となっていて、今回スクープされたジムニーが4代目となるモデルになります。

初代ジムニー(LJ10)

スズキ ジムニーの歴史は長く、初代のモデルは1970年に軽自動車では初となる本格4WDオフロード車として誕生しました。現行モデルの3代目ジムニーは、1998年10月に軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジし、そこから約20年にも及ぶ期間を経てのフルモデルチェンジとなります。

現行モデルとなる3代目ジムニー ※2004年10月にマイナーチェンジ

ジュネーブモーターショー2015の開催前には、「インスピレーションを形にする」をコンセプトの元開発された小型4WDのコンセプトカー「iM-4」が次期型ジムニーか?という報道が一部にてされておりました。

2015年の記事になります。

スズキが2015年のジュネーブモーターショーで公開したAセグメントクロスオーバーSUV、『iM-4 コンセプト』の市販モデルと思われるプロトタイプを捕捉した。

プロトタイプにはダミーのヘッドライトが装着され、キックアップデザインのリアウィンドウは隠されている。初期段階の試作車と思われるが、高めのルーフやヘッドライトのアウトラインは継承されているようだ。

パワートレインは1リットル3気筒ターボ「Boosterjet」の他、1.3リットルディーゼル、ハイブリッドモデルなどをラインナップ。FFと4WDが設定される。

販売時の名称は『スイフト』の海外モデル『イグニス』の名が与えられるとも噂されている。

しかし最終的には2015年の東京モーターショーにて発表された「イグニス」という結果でした。

東京モーターショー2015でワールドプレミアされた「イグニス」

現行モデルと公道テスト・・・TMSでの発表は残念ながらされず・・・。

2017年9月7日、新型ジムニーのプロトタイプが、現行モデルと公道テストをしている様子が報道されました。

開発には時間が掛かっているようで、年内の発表か否かギリギリだという情報も入ってきているようです。

スズキの傾向として大型発表は年末に掛けて行う傾向があり、2017年の年末前後の発表も期待されていましたが2017年末発表されたのは新型の「クロスビー」、フルモデルチェンジの「スペーシア」という結果でした。

スズキ 新型ジムニー スクープ画像&動画

4代目となる新型ジムニーは、現行モデルと比較しても全体的にオフロード色が強いデザインとなっています。

エクステリアデザインのコンセプトはそのままのようですが、現行モデルと比べるとかなりスクエアなデザインが採用されていて、メルセデスベンツの人気オフロードである「Gクラス」を彷彿とさせるデザインに仕上がっています。

参考画像:メルセデスAMG G63

グリル、バンパー、テールライト、リアクォーターウィンドウなども一新されています。

新型ジムニーの走行テスト動画

20年ぶりのフルモデルチェンジとされている新型ジムニーのプロトタイプが、走行テストをしている動画をspyder7が入手しました。

走行テストを見ていただくとわかるとおり、軽自動車とは思えないような走りの質感と安定性となっています。

また、サイズ感も動画を見る限りでは軽自動車の規格サイズである「長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下」を超えるサイズのようにも見え「ジムニー シエラ」ではないか?との声も上がっています。

しかしながら冒頭にて前述した通り、直列3気筒ターボ「S-エネチャージ」マイルドハイブリッドという予想や駆動方式もローレンジAWDかFRの選択が可能というレポートなどもされていて真相についてはまだまだ不明確な情報が多いのも確かとなっています。

残念ながら東京モーターショー2017での出展はありませんでしたが、今後の続報に期待したいところです。

スズキ 新型ジムニーの発売時期・価格は?

メルセデスのGクラスを彷彿させるスズキの新型ジムニーですが、発売時期は7月とされていますが、価格については未だ発表されていません。

価格も現行モデルが1,296,000円~1,625,400円であることから同程度の価格にて発売となることを期待しています。

価格については情報入手し次第、随時更新して新しい情報をお届けします。

【最新情報】新型ジムニーと同時に1500ccの「ジムニーシエラ」も登場

新型ジムニーシエラJC ブラック2トーンルーフ

2018年6月にスズキは、新型ジムニーと同時に、軽自動車ではなく登録車(普通車)となるジムニーシエラが設定されることを発表しました。

ジムニーシエラに関しては、2019年春の発表が予想されていましたが、今回はジムニーと同時に発表されるというサプライズな展開となりました。

2018年2月に公開された、スズキ ジムニーシエラ 次期型予想CG

新型ジムニーシエラ 予想CG

新型ジムニー同様に、新型ジムニーシエラも最新版のラダーフレームを採用し、オフロード色の強いデザイン。現行モデルと同様にワイドフェンダー、スキッドプレートの装着、ボンネットにパワーバルジ(ボンネット上のふくらみ)が施されたデザイン。

新型ジムニーシエラはJC・JLの2モデルを用意

新型ジムニーシエラ JC

1500ccエンジンを搭載した新型ジムニーシエラは「JC」と「JL」の2仕様を設定。全て4WDで、5MTか4ATを選べます。

新型ジムニーシエラの主な装備

新型ジムニーシエラJC

ジムニーシエラJCの主な装備は、デュアルセンサーブレーキサポート、LEDヘッドランプ、ヘッドランプウォッシャー、クルーズコントロールシステム、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、15インチアルミホイールなどを搭載しています。

新型ジムニーシエラJL

ジムニーシエラJLの主な装備は、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、電動格納式リモコンドアミラー、スモークガラス、15インチスチールホイールなどを搭載しています。デュアルセンサーブレーキサポートに関してはメーカーオプションで設定することが出来ます。

ブラック2トーンルーフ

またボディカラーについては新型ジムニーと同様の全9色。またジムニーシエラJCでは、ブラック2トーンルーフを選ぶことが出来ます。

続報を期待!

スズキの軽SUVでいうと、「ハスラー」が爆発的にヒットしている車種ですが、「ジムニー」が20年ぶりのフルモデルチェンジとなり発表となれば、これもまた大ヒットの予感ですね。

今後も新型ジムニーと新型ジムニーシエラの続報が入り次第、随時お届けしますのでお楽しみに!

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年3月新車販売台数ランキングによると、言うまでもなくホンダ「N-BOX」が圧倒的な販売台数で1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続いています。このほか、ダイハツがさらなる復活を見せていますが、大きな変化はありませんでした。


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊を快適に楽しむためには、グッズ選びが重要です。しかし、市販のマットやカーテンでは「寝心地が悪い」「サイズが合わない」など、満足できないケースも少なくありません。そんな悩みを解消してくれるのが、車中泊専門店「オンリースタイル」。車種や使用シーンに合わせて設計された専用グッズは、長年の車中泊ノウハウから生まれたものばかりです。本記事では、オンリースタイルの魅力や他店との違い、実際に購入できる人気グッズ、そしてユーザーのリアルな声まで詳しく紹介します。これから車中泊を始めたい方も、もっと快適にしたい方も、ぜひ参考にしてください。


メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

2025年6月23日、メルセデス・ベンツ日本は、SUV/クーペSUVのメルセデス・ベンツ GLE の新モデル「GLE 450 d 4MATIC Sports Core (ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Coupe Sports Core (ISG)」を発表。発表同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売しました。また、GLEのエントリーモデルとなる「GLE 300 d 4MATIC (ISG)」の価格改定も行われました。


日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産は2025年6月17日、第3世代目となる新型「リーフ」をグローバル向けに発表しました。日本向けの仕様についても語られたほか、2025年秋に米国で販売開始を予定しており、その他の地域でも順次展開していくことが公表されました。


万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

パーキングサイエンス株式会社は、同社が運営する【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」に登録されている駐車場データをもとに、現在開催中の大阪・関西万博(2025年4月〜10月)を背景とした大阪府内の駐車場ニーズの変化に注目しつつ、市区町村別に駐車場の車室数を集計し、結果を公開しました。


アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ ジャパンは2025年6月24日、アウディのプレミアムミッドサイズセダン/ステーションワゴン「A4」の後継車となる「A5/A5 Avant」シリーズの新たなTDI直噴ターボディーゼルモデルを発表しました。発表同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて販売を開始しています。