発売は9月下旬!?改良される新しいステップワゴン
ホンダは、2017年9月下旬に『ステップワゴン/ステップワゴン スパーダ』のマイナーモデルチェンジを予定しています。
また、マイナーチェンジ後の『ステップワゴン/ステップワゴン スパーダ』に関する情報を、7月3日よりホームページにて先行公開しました。
今回のモデルチェンジでは、ステップワゴン スパーダの外観をよりダイナミックなデザインに変更し、加えて、力強い走行性能と優れた環境性能を両立する2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」搭載仕様を設定。
また安全運転支援システム「ホンダ センシング」の機能を充実させています。
こちらはHonda ステップ ワゴンの公式情報ページです。最新のWEBカタログで、スタイリングやインテリア、荷室をはじめとする、ステップ ワゴンの様々な魅力をチェックいただけます。
ホンダ ステップワゴン スパーダ マイナーチェンジのここに注目!
■■1 ホンダ センシング機能の充実
「Honda SENSING(ホンダ センシング)」とは、自動ブレーキによる衝突回避機能などを統合的に備えた安全運転支援システムのパッケージのことです。
このホンダセンシングがあることで、ドライバーの意思と車両の状態を踏まえた適切な運転操作を判断し、多彩な機能で、より快適で安心なドライブをサポートしてくれます。
現行のステップワゴンは、グレードによってはホンダセンシングを搭載していませんでした。
一方、新しくマイナーチェンジしたステップワゴンですが、公式サイトを見る限り、全グレードに標準装備されるのではないか、と予想されています。
ホンダ安全技術「ホンダセンシング」高性能な自動ブレーキが魅力
http://matome.response.jp/articles/199自動ブレーキによる衝突回避機能などを総合的に備えた、ホンダの安全運転支援パッケージ「ホンダセンシング(Honda SENSING)」 その仕組みと特徴、8つの安全機能、搭載車種についてまとめています。より詳しく知りたい方はこちらから。
ホンダセンシングは、ステップワゴンの他に、レジェンド、アコード、オデッセイ、ヴェゼル、ジェイド、フリード等にも搭載されています。
■ホンダセンシング、2つの機能を追加
マイナーチェンジするステップワゴンに搭載される、ホンダセンシングには、新たに2つの機能が追加されました。
1つ目は、「渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」
2つ目は、「歩行車事故低減ステアリング」
上記の2つです。
渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
このACC、とは文字通り前走車との適切な車間距離をとりながら自動追従して走行する機能です。
もともと、このACCは、30km/h以上という条件で作動しましたが、新しい「渋滞追従機能付ACC」であれば0km/h~作動可能。
渋滞時にも役立ってくれます。また、前走車が停車すれば、合わせて停車します。
歩行車事故低減ステアリング
「歩行者事故低減ステアリング」は歩行者に近づき過ぎた際などに衝突回避を支援する機能です。
ミリ波レーダーと単眼カメラで、路側帯の歩行者や車線などを検知し、歩行者側の車線を逸脱し、歩行者との衝突が予測された場合に、ディスプレイ内の表示と音で警告します。
さらにステアリングを回避方向へ制御することで、ドライバーの回避操作を促します。
■■2 ステップワゴン スパーダにハイブリッドモデルの追加
※現行スパーダ(2015年モデル)
今回のマイナーチェンジにより、ステップワゴンにハイブリッドモデルが登場します。
ハイブリッド仕様となるのは、ステップワゴンをより上質に、よりスタイリッシュさを追求した「ステップワゴン スパーダ」です。
スパーダは、ファミリーカーである一方で、専用エクステリアやブラックを基調としたインテリア等、通常のモデルよりもスタイリッシュさを追求し、また、乗り心地も向上したモデルです。
そのため、マイナーチェンジ以降、ホンダ ステップワゴンは、
■ステップワゴン(ガソリン車モデル)
■ステップワゴン スパーダ (ガソリン車モデル)
■ステップワゴン スパーダ(ハイブリッド車モデル)
より一層、オーナーの生活スタイルに合わせて選べる、3種類になりました。
【2017年上半期】ミニバンの人気・おすすめランキング!売上TOP 9!
http://matome.response.jp/articles/790自動車業界の中で1、2を争う人気のミニバン。2017年上半期の売上はどうだったのでしょうか。また、気になるステップワゴンの順位は?
■現行 ステップワゴン スパーダ オーナーの口コミ・評価・意見
新型ステップワゴンについてわかったところで、現行ステップワゴンの評価はどんなものなのでしょうか。
現行ステップワゴン、スパーダの口コミ・評価・意見を調べてみました。
ホンダ ステップワゴン
雪が溶けて暖かくなってきました。車の負担が減ったり、道が走りやすくなったりといろいろと要因はありますが、いい燃費です。
15.1キロ/Lです。ですが1番いい時は17キロ代で走ったことがあります。
ホンダ ステップワゴン
スパーダの外観がとても気に入っている。
燃費も12km/L前後で、このクラスにしては良いと思う。
室内からの見晴らしもよく、デカナビがかなり便利に使える。
取り回しもすごく良いので、運転しやすい。
自分でゴソゴソいじるのも楽しい。
内装、外観、走り、運転のしやすさにおいて大満足です!!ただひとつだけ不満があるとしたら、ズバリ燃費ですかね。もう少し燃費がいいといいかな。
最後に
【2017年上半期】ミニバンの人気・おすすめランキング!売上TOP 9!
http://matome.response.jp/articles/790自動車業界の中で1、2を争う人気のミニバンですが、今では使い勝手の良いファミリーに人気のタイプから高級志向のミニバンまで幅広いタイプのミニバンが存在します。この記事では2017年の上半期ではどんな車が人気で売れたのか、ランキング形式でお送りします。
ステップワゴンのライバルである、トヨタのミニバン3兄弟、ノア、ヴォクシー、エスクァイアはすでにハイブリッド車を用意していますし、「ミニバンの売れ筋TOP9」を見ても、上位にランクインしている車種にはほとんどハイブリッド車が投入されています。
オーナーの意見にもあるように、ステップワゴン、スパーダは「外観がカッコイイ」「取り回しもいい」という一方で、「燃費がいまいち」という声も見られました。
今回のマイナーチェンジで、ステップワゴン スパーダにハイブリッド車が投入されることで、新たにステップワゴン スパーダを選ぶオーナーが増えるのではないかと予測しています。
世界でも人気なトヨタのミニバン!新しくなったヴォクシーまとめ
http://matome.response.jp/articles/796日本で大人気なトヨタのミニバン。ノア・ヴォクシー・エスクァイアで3つまとめて「ミニバン3兄弟」と言われることも多いです。 その中でも一番ワイルドでスタイリッシュなヴォクシーについてまとめています。