トップへ戻る

スズキ スイフトスポーツ新型 価格は183万円から

スズキ スイフトスポーツ新型 価格は183万円から

9月13日、スズキのスイフトスポーツ新型が発表されました。3代目となる新型「スイフトスポーツ」は、軽量化技術とともに走行性能を向上させた新型「スイフト」をベースにし、日常での使いやすさを確保しつつも、より高性能なホットハッチバックへと進化させた魅力あふれる一台。なのに183万円からとかなりお買い得の一台です。(2017年現在)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スズキの新型スイフトスポーツ 9月20日より発売開始

3代目となるスズキ『スイフトスポーツ』が9月13日に発表になりました。同車は9月20日より発売します。

新型スイフトスポーツは、様々なことが刷新されているようです。今回は新型スイフトスポーツについてまとめました。

開発者は語る「スイフトとは全く別の車」3ナンバー化

スズキ スイフトスポーツ 新型、開発責任者の小堀昌雄氏

「スイフト」の名を冠しているものの「全く別の車種として開発した」と、開発責任者の小堀昌雄氏は語りました。

「アルティメット・ドライビング・エキサイトメント」をコンセプトに、ボディサイズはワイドになり3ナンバー化しました。

また、初めてのターボエンジンとなる1.4リットル直噴「ブースタージェット」を搭載し、「圧倒的な動力性能と、エキサイティングなハンドリングを実現した」フラッグシップ・ホットハッチに仕上がっています。

新型スイフトスポーツ 主な変更点は? ターボエンジン搭載他

フルモデルチェンジしたスイフトスポーツですが、いったいどういった点が変更になったのでしょうか。

変更した点は以下の通りです。

・ボディサイズがワイドになり、3ナンバー化
・初のターボエンジンとなる1.4リットル直噴「ブースタージェット」搭載
・スポーティーさが増したエクステリア
・スポーティさと高級感をあわせ持ったインテリア
・70kgもの軽量化
・加速力

スズキ 新型スイフトスポーツ 基本情報 スペック

 
スイフト スポーツ ボディサイズ・スペック
全長×全幅×全高(mm)3,890×1,735×1,500
ホイールベース(mm)2,450
乗車定員(名) 5
燃費消費率(JC08モード) 16.2~16.4
駆動方式 2WD

スイフトとスイフトスポーツを比較すると、スイフトのボディサイズは全長3,840×全幅1,695×全高1,500~1,525。

一方スイフトスポーツは、全高が50mm、全幅が40mm、サイズアップしていることがわかります。

実際に見比べてみるとその差は歴然です。

スズキ 新型スイフトスポーツ ボディーカラーは全6色

ボディカラーは全部で6種類です。

チャンピオンイエロー
バーニングレッドパールメタリック
スピーディーブルーメタリック
ピュアホワイトパール
プレミアムシルバーメタリック
スーパーブラックパール

チャンピオンイエロー

バーニングレッドパールメタリック

スピーディーブルーメタリック

ピュアホワイトパール

プレミアムシルバーメタリック

スーパーブラックパール

スズキ 新型スイフトスポーツ 躍動感あふれるエクステリア

エクステリアは、スポーツらしく躍動感を強調した専用バンパー&グリルや、軽快さと空力性能を追求したルーフエンドスポイラーを採用しました。

卓越した性能を感じさせる力強いデザインになっています。

こちらはスイフト。比較すると明らか。

スズキ 新型スイフトスポーツ スポーティーさが増したインテリア

インテリアでは、専用セミバケットシートに加え、盤色をタコメーターは赤、スピードメーターをダークシルバーとした専用メーターを採用しました。そのため、よりスポーティーな装いに進化しています。

メーター中央にはブースト計と油温計を追加した4.2インチマルチインフォメーションディスプレイを備えました。

スズキ 新型スイフトスポーツ ターボエンジン初搭載・70kgの軽量化

パワーユニットは、低回転から高トルクを発揮する1.4リットル直噴ターボ「K14C型ブースタージェット エンジン」を搭載しました。

スイフトスポーツは、小排気量ながら140psの最高出力、230Nmの最大トルクで2.2リットル自然吸気エンジン相当の力強さを発揮します。

また、点火制御とターボ過給圧制御を専用チューニング。アクセル操作に対する反応を高め、幅広い回転域で鋭い加速を実現しました。

さらに、軽量高剛性な新プラットフォーム「ハーテクト」採用による70kgの軽量化、新開発サスペンションなどにより高い動力性能とハンドリング性能を実現します。

スズキ 新型スイフトスポーツ 安全性能も充実

デュアルセンサーブレーキサポート

新型スイフトスポーツの安全性能も充実。

スズキ初採用となる車線逸脱抑制機能をはじめ、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をメーカーオプション設定(セーフティパッケージ装着車)し、安全装備も充実させました。

スズキ 新型スイフトスポーツ グレード別価格 183万円から


2WD・6MT 1,836,000円
2WD・6AT 1,906,200円

【セーフティパッケージ装着車】
2WD・6MT 1,922,400円
2WD・6AT 1,992,600円

【セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車】
2WD・6MT 1,980,720円
2WD・6AT 2,050,920円

スイフトスポーツ新型は183万円から販売されています。

最後に 

エクステリア・インテリアはスポーティーに、ボディサイズはワイドに、そして3ナンバー化を図ったスイフトスポーツ新型。また、安全面もさらに進化しています。

これだけの性能を持ちながら、183万円から購入可能とあって、予約が殺到するのではないか?と予想されます。

スイフトスポーツ、通称スイスポが気になっている方は、要チェックですよ。

関連するキーワード


スズキ 車種情報 スイフト

関連する投稿


MTも存続!スズキ「スイフト」が7年ぶりのフルモデルチェンジ

MTも存続!スズキ「スイフト」が7年ぶりのフルモデルチェンジ

スズキは、2023年12月6日、フルモデルチェンジを遂げ、5代目となった新型「スイフト」を発表。CVT車は2023年12月13日より、5MT車は2024年1月17日に発売されます。


スズキ新型「スイフト」まもなく登場!?新エンジン&安全機能搭載!まるで市販車な「スイフト コンセプト」JMS2023で披露

スズキ新型「スイフト」まもなく登場!?新エンジン&安全機能搭載!まるで市販車な「スイフト コンセプト」JMS2023で披露

スズキは、2023年10月3日、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023の出展概要を公開しました。この中には次期型となる5代目を指し示すと思われる「スイフト コンセプト」が含まれています。


【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

3年間も続いた行動制限が緩和され、これまで控えていた家族や友人との外出を計画されている方も多いのではないでしょうか。ここ数年のアウトドアブームで、コンパクトカー、ミニバン、SUVの新型車は楽しい雰囲気をまとった車が増えてきました。多人数が乗れる車や軽量で燃費がいい軽自動車もあります。今回はこれからのレジャーシーズンを前に、おすすめのファミリーカー20台と選び方を紹介します。


【2024年】車内が広いコンパクトカー人気おすすめ10選

【2024年】車内が広いコンパクトカー人気おすすめ10選

日本特有の「5ナンバーサイズ」の車は、新車では少なくなってしまったものの、日本国内では使いやすいサイズです。都市部や山道などで取り回しが良く、それでいて室内も決して狭くないことが特徴です。今回は、おすすめのコンパクトカーを10台紹介します。


【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

軽自動車~コンパクトカーに至るまで、スライドドアが搭載されている車種は幅広く存在していまう。値段も大抵は200万円以下、スライドドアでユーティリティが高くて…。今回はそんなオススメのコンパクトカーのスペック&価格を一挙ご紹介いたします。


最新の投稿


トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

2024年11月28日、TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタ「スープラ(3.0Lモデル)」の一部改良モデルを発表し、合わせて特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を公開しました。一部改良モデルは2025年春以降順次発売予定、特別仕様車は検討中とのことです。


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。