ダイハツの新型ミライースが絶好調!爆売れの理由とは
フルモデルチェンジして発売された軽乗用車の『ミラ イース』。
この新型ミラ イースの累計受注台数が、発売後1か月で月販目標9000台の2倍を上回る約2万台となったとダイハツが発表しました。
新型ミラ イースは、初代モデルの特長だった「低燃費・低価格」に加え、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」や「コーナーセンサー」を採用するなど「安全・安心」を追求しました。
さらに基本性能や使い勝手の向上も図っています。
購入層は50代以上を中心に、老若男女幅広い年齢層にわたり、約8割がスマートアシストIII搭載グレードを選択しているとのこと。
また主な好評点としては、購入しやすい価格で設定された安全装備や35.2km/L(JC08モード)の低燃費、力強さと先進性を表現したデザイン、ストレスなく運転できる加速性能や上質でフラットな乗り心地などの基本性能が挙げられています。
今回はそんなミラ イース新型について改めて見ていきたいと思います。
ダイハツ ミライース新型 基本情報
ミライースは、ダイハツから「第3のエコカー」をコンセプトに作られました。
2011年に販売開始。2017年5月9日より販売されている現行ミライースは、2代目にあたります。
5ドアのハッチバックで、スバルのプレオプラス(2代目)、トヨタのピクシスエポック(2代目)はミライースのOEMです。
■ダイハツ ミライース新型 基本情報!先代ミライースよりも軽量化!
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,510 | |
---|---|---|
ホイールベース(mm) | 2,455 | |
室内長×幅×高(mm) | 1,935×1,345×1,240 | |
車両重量(kg) | 720 | |
乗車定員(名) | 4 | |
JC08モード燃費 | 32.2 | |
エンジン 型式 | KF型 | |
エンジン 種類 | 水冷直列3気筒 12バルブDOHC横置 | |
最高出力(ネット) | 36kW(49 PS)/6,800r.p.m | |
最大トルク(ネット) | 57N(5.8 kgm)/5,200r.p.m |
先代のミライースと比較すると、先代は全長3,395×全幅1,475×全高1,500なので、高さが10mm高くなっていることがわかります。
また、車両重量も、先代のミライース4WDでは、790kgであったのに対し、新型ミライースは720kgと、70kg軽くなっていることが明らかです。
■ダイハツ ミライース新型 エクステリア 先代よりも力強いデザインへ
新型ミライース
先代のミライース
新型のミライースは、先代に比べて、よりしっかり力強く見えるように、ショルダーラインをしっかり出すことで、がっちり見えるようにデザインされています。
また、今回の特徴としては、Cピラーからリアウインドウにかけて、空力の効果も見込んで少し絞り込みが。
ミライース新型
また、リアフェンダーをしっかり張り出させることでスタンスを良く見えるようにしました。
■ダイハツ ミライース新型 費用対効果は抜群!燃費がすごい
ミライース新型、特筆したいのが、燃費の良さ。
2WDのG“SA Ⅲ”、 X“SA Ⅲ”グレードでは、34.2km/L。
2WDの他グレードでは、35.2km/L。
4WDでは32.2km/L。
という驚異の低燃費を実現しています。
※数値はすべてJC08モード燃費のもの
ミライースの低燃費を褒めるオーナーさんの声も多数見られました。
今朝帰って来る際640kmを無給油で、帰ってこれました。
スタンドで給油すると、25リットルまだ、走れたのかと驚きました。
肝心の燃費は、妻の近場(5km以内)のりでもエアコンなしだと20km/Lぐらい。私が通勤(片道30km)に使うと29km/L!エアコンフル稼働だとそれぞれ15km、25kmと2割ほど落ちます。でも、この燃費、ミラの1.5倍です。夏場とはいえ、CVTやエンジンの暖気が早く終わること、また、軽いため上り坂での燃費悪化が少ないことが要因です。
■ダイハツ ミライース新型 気になる評価・評判は
6月7日に納車、約一ヶ月待ちでした。6月半ばの発注ですと納車は早くて8月末だとか、良いタイミングでした。前車はアトレーワゴン4WDのターボ車条件の良い走行でも10km/lがやっと、ミライースは音も静かでビックリ
その上燃費は条件が良ければ25km/lを上回り、燃費レポートでは市街地走行も含めて平均19.92km/lまだ総走行距離1250kmまだ伸びるでしょう。
値引き6万、スマートアシストⅢやLEDや各種装備が追加され価格据え置き102万円、ETCやカーナビ等付けて127万円はお買い得 ガソリン代等の経費も大幅削減これからが楽しみです。
その効果は乗ってみると明確に感じることができる。発進時、アクセルを軽く踏み込んだときの加速感がカッチリしている。クルマ全体の作り込みがしっかりしていてスキがない。わずか49馬力のエンジンにCVTの組み合わせのパワーユニットだが、非力さを感じることはない。さすがに速いという印象ではないが期待を裏切らない、期待どおりの加速を得られる。
じつはこの試乗は男3名の同乗だった。せっかくの80kg軽量化は助手席と後席に乗った同乗者によって帳消しにされているわけだが、そんなことをみじんも感じさせない底力を持っている。これが一般道だけでなく、高速道路でも十分な性能を味わえるのだからちょっとびっくりである。
さらに乗り心地も十分に確保されている。どの席でも乗り心地は十分だが、とくに後席は軽自動車のレベルを超えているイメージ。後席を分割可倒にせず、大きなシートで荷重を受け止めていることが功を奏しているのだろう。ただし、タイヤ空気圧が260kPaと高めなので、ザラザラした乗り味が残っている部分がもったいない。
燃費の良さはもちろんのこと、乗り心地や走りも進化したことがわかりますね。
■ダイハツ ミライース新型 グレード別価格 84万2,400円~!
G “SA Ⅲ”(2WD) | 1,209,600円 | |
---|---|---|
G “SA Ⅲ”(4WD) | 1,339,200円 | |
X “SA Ⅲ”(2WD) | 1,080,000円 | |
X “SA Ⅲ”(4WD) | 1,209,600円 | |
L “SA Ⅲ”(2WD) | 939,600円 | |
L “SA Ⅲ”(4WD) | 1,069,200円 | |
L(2WD) | 874,800円 | |
L(4WD) | 1,004,400円 | |
B “SA Ⅲ”(2WD) | 907,200円 | |
B “SA Ⅲ”(4WD) | 1,036,800円 | |
B (2WD) | 842,400円 | |
B (4WD) | 972,000円 |
新型ミライース、新車価格はエントリークラスが84万2400円~で、“SA Ⅲ”とついているモデルは、スマートアシストⅢが搭載されています。
軽自動車とはいえ、100万円以下で自動車を購入できるのはかなり低価格ですね。
■ダイハツ ミライース新型 中古価格はいくらくらい?
ミライース新型、中古で購入するといくらくらいになるのでしょうか。
調べてみたところ、約70万円~くらいから購入できることがわかりました。
絶対に新車!という人でなければ、中古での購入もオススメです。
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最後に
第3のエコカーと名高い、ダイハツのミライース新型について今回はまとめましたがいかがでしたでしょうか。
ミライースは低価格・低燃費で、家庭にやさしい車と言えますね。
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