トップへ戻る

三菱 新型eKワゴン 一部改良で安全装備のパワーアップ 特別仕様車も

三菱 新型eKワゴン 一部改良で安全装備のパワーアップ 特別仕様車も

三菱自動車は、eKシリーズ、でおなじみのハイトワゴンタイプの『eKワゴン』及び『eKカスタム』、スーパーハイトワゴンタイプの『eKスペース』に安全装備の採用グレードを拡大等一部改良を施し、10月6日から販売を開始しています。今回はこの新型eKワゴンについてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

三菱の軽乗用車・eKシリーズが一部改良

eKワゴン M e-Assist PLUS Edition

eKスペース カスタム T Safety PLUS Edition

三菱自動車は、軽自動車eKシリーズに安全装備の採用グレードを拡大するなど一部改良を行い、10月6日より販売を開始しています。

今回は、eKシリーズ、特にeKワゴンについてまとめています。

eKシリーズ、安全性能が強化

今回のeKシリーズの一部改良では

●アクティブスタビリティコントロール(ASC)
●フロントスタビライザー
●ヒルスタートアシスト
●ブレーキアシスト

の採用グレードを拡大し、全車に標準装備化した点が特徴です。

ASCは横滑りを感知すると車両挙動を安定させる「スタビリティコントロール機能」とスリップを感知するとタイヤの空転を抑える「トラクションコントロール機能」を持っています。

また、フロントスタビライザーは、ロールを抑えて走行安定性を向上。

ヒルスタートアシストは、坂道発進の際に車のずり下がりを防止、ブレーキアシストは制動時の踏力を補助してくれますよ。

女性に人気!オススメのカワイイ軽自動車10選!

https://matome.response.jp/articles/745

今や女性に大人気の軽自動車。見た目がかわいい車種から、燃費性能が高く使い勝手も良い子育てに頑張るママさんに人気の車種など様々あります。やはりどうせ乗るならウキウキするような車がいいですよね??そんな女性に人気の軽自動車を10台Pick UPしましたので、軽自動車の購入をお考えの方は是非参考にしてみてください!

eKシリーズに特別仕様車の設定、リヤスピーカーも装備

また、eKワゴンは「M」、「M e-アシスト」、eKスペースは「カスタムT セーフティパッケージ」をベースとした特別仕様車を設定し、同日より販売を開始しています。

特別仕様車はステアリングオーディオリモコンスイッチを採用したほか、リヤスピーカーを装備しました。さらにeKスペースの「カスタムT セーフティ プラス エディション」では、より高音質を実現するツイーターも装備。

さらに購入者特典として、「特別仕様車専用ワイド2DINナビゲーション(ハイスペックモデル)」(17万9280円相当)をプレゼントしてくれます。お得感満載ですね。

三菱 新型eKワゴン 情報

そもそもeKって??日産デイズは兄弟車

eKとは、三菱が製造・販売している軽トールワゴンおよびブランド、かつて製造・販売していた軽セミトールワゴンのシリーズのことです。

このeKの名前の由来ですが、「excellent K-car」の頭文字であると同時に「いい軽」の語呂合わせでもあるんです。

ちなみに、eKシリーズは
eKワゴン
eKカスタム
eKスペース
eKスペース カスタム

というラインアップで展開されています。

兄弟車は日産デイズ。ちなみに、エクステリアを若干変更しているので、一見すると兄弟車だとわからないかもしれません。

日産デイズ

三菱 eKシリーズ、ekワゴンとeKスペースの違いは?

左:eKスペース
右:eKワゴン
(※先代のモデル)

eKシリーズ、何が違うの?という疑問を持つ方もいるかと思います。
eKシリーズには、下記の4車種が設定されています。

●eKワゴン
●eKカスタム
●eKスペース
●eKスペース カスタム

eKワゴンはワゴンタイプの軽自動車。

eKスペースは、スペースという名の通り、近年大人気の室内空間の広いハイトールワゴンタイプの軽自動車。

実物を見たら明らかに違うことがわかります。

eKワゴンカスタム、eKスペースカスタムはそれぞれの上位車種となります。

例を挙げるなら、タントとタントカスタムの関係性と同じですね。

三菱 新型eKワゴン ライバル車は

スズキ ワゴンR

全長×全幅×全高が3395×1475×1620のeKワゴン。

軽自動車全般がライバル車と言えますが、特にスズキのワゴンRはほぼ同じサイズになっていることや価格が比較的近いことからも、ライバル車として挙げられやすいです。

※ワゴンR全長3,395×全幅1,475×全高1,650

【2017年上半期】軽自動車おすすめ10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

https://matome.response.jp/articles/555

【2017年9月6日更新】国内の自動車販売台数の内、およそ3割の販売台数を占める軽自動車。こちらの記事では「燃費(JC08モード&実燃費)」、ファミリーに勧めたい「広さ・使い勝手」、「人気車種」と、各それぞれの項目でおすすめの軽自動車の概要や、特徴、新車・中古車平均価格、ユーザー評価等の情報を随時更新し掲載しています。

また、他には兄弟車の日産デイズ、ダイハツ、ムーヴなどが挙げられます。

三菱 新型eKワゴン グレード別価格

 
三菱 新型eKワゴン グレード別価格
T【Safety Package】(2WD)1,431,000円
T【Safety Package】(4WD)1,537,920円
G(2WD)1,270,080円
G(4WD)1,377,000円
G【Safety Package】(2WD)1,371,600円
G【Safety Package】(4WD)1,478,520円
M(2WD)1,155,600円
M(4WD)1,262,520円
M【e-Assist】(2WD)1,183,680円
M【e-Assist】(4WD)1,290,600円
E(2WD)1,044,360円

eKワゴン、気になるお値段ですが、約104万円~154万円という価格になっています。

オススメはやはり、安全性能を追求した、G【Safety Package】またはT【Safety Package】でしょう。

最後に

10月6日より、eKシリーズが一部改良されて発売されました。
東京モーターショー2017にて、ekカスタム、ekスペースカスタムは出展予定ですので、気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【10月6日更新】東京モーターショー2017 予想されてる出展車両一覧!

https://matome.response.jp/articles/661

【10/6情報更新】2017年10月27日~11月5日の10日間で開催される東京モーターショー。本記事では2017年10月開催の東京モーターショーのトレンド、見どころ(出展社、出展車両予想)をまとめて掲載しています。最新の情報を随時更新してお届けしますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

  • カービュー査定

関連するキーワード


三菱 車種情報 軽自動車

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


最新の投稿


高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

法人でETCカードを作ろうとすると、個人とは異なり審査のハードルが高く、思うように発行できず困ってしまうケースが少なくありません。とくに、中小企業や新設法人では「社用車の高速料金をどう管理するか」という課題が大きく、効率化を進めたい企業ほど悩みが深くなりがちです。そこで注目されているのが、高速情報協同組合が提供する法人ETCカードです。クレジット機能を持たない安心の仕組みで、複数枚のカード発行や明細管理のしやすさなど、法人利用に特化した機能がそろっています。本記事では、法人ETCカードの特徴やメリット、他社との違いを分かりやすく解説し、申込みを検討しやすいように詳しく紹介します。


2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025-2026年の年末年始期間(2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタは2025年11月10日、ピックアップトラック「ハイラックス」の10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた9代目となる新型モデルを世界初公開しました。世界ではBEVやFCEVなど様々なモデルが展開される予定ですが日本では、ディーゼルモデルを導入見込みで、2026年年央に発売する予定だといいます。


自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場や、使っていないちょっとした空きスペースを「そのまま収入源」にできるサービスとして、特P(とくぴー)が注目を集めています。特Pは、月に200万人以上が利用する駐車場シェアサービスで、スマホから簡単に登録でき、初期費用や月額費用も一切かかりません。外出中の空き時間も収益になるため、「副業として始めたい」「ただ眠らせているスペースを活用したい」というユーザーに最適です。この記事では、自宅の空き駐車場・空きスペースを貸し出す特Pの仕組みやメリット、実際の収益例、始め方までをわかりやすく解説します。


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。