トップへ戻る

ホンダ N-BOX+(エヌボックスプラス)!中古価格、評価やN-BOXとの違いは?

ホンダ N-BOX+(エヌボックスプラス)!中古価格、評価やN-BOXとの違いは?

ホンダのN-BOX+が気になるけどどんな車なんだろう、N-BOXと何が違うんだろうとお思いの方も多いのではないでしょうか。 そんな方にN-BOX+のスペックや価格、実際に乗っている方の評価なども交えつつN-BOXとの比較も併せてその魅力をお伝えしていきたいと思います。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダ N-BOX+(プラス) 概要とN-BOXの違いは?

ホンダN-BOX+はN-BOXシリーズのグレードの一つで、N-BOX、N-BOXカスタムに次いで2012年に発売されました。

初代N-BOXは2011年に既存のホンダ軽自動車のラインアップには無いスーパーハイトワゴンの開発により誕生し、その後N-BOXカスタムが発売、そしてN-BOX+は「新しい可能性をプラスする」をコンセプトにN-BOXシリーズの3シリーズ目に発売されました。

現在発売されているの軽自動車は車内が広い軽自動車が多く販売されていますが、その中でもN-BOXシリーズの車内の広さは他を圧倒するほどの広さとなっており、車内が広い軽自動車が欲しいという方にはうってつけの車種です。


そして広いだけでなく、使い勝手が良く走行性能も高いという事で幅広い層に人気となっています。


さて、気になる方も多いと思いますが、N-BOX+とN-BOXとでは一体何が違うのでしょうか。


両車とも基本的なスペックに違いはありません。

大きな違いとしては車内に関してN-BOX+の方が特徴的となっています。
例えば、荷室の床が斜めになっている、マルチボードを組み合わせることによって車内をカスタムしたりシートをフルフラットにして車中泊もラクに出来るなどです。


荷物の出し入れがスムーズに出来やすいN-BOX+は、この辺りがN-BOXとは違うので、お買い物やお出掛けの多い方にはとても便利に感じるのではないでしょうか。

ホンダ N-BOX+(プラス)の基本スペック

N-BOX+の基本スペックは下記のようになっております。

◆エンジン種類
S07A/水冷直列3気筒横置

◆総排気量
0.658L

◆駆動方式
FF/4WD

◆最高出力
43[58]/7,300~47[64]/6,000kW[PS]/rpm

◆最大トルク
65[6.6]/4,700~104[10.6]/2,600N・m[kgf・m]/rpm

◆燃費
22.6~24.4km/L

◆燃料タンク容量
30~35L

◆乗車定員
4名

◆車両重量
990~1,050kg

◆ボディサイズ
全長:3.395m
全幅:1.475m
全高:1.780m~1.800m

◆室内サイズ
全長:1.885m
全幅:1.350m
全高:1.400m

ホンダ N-BOX+(プラス)の燃費

さて、ホンダN-BOXの燃費性能を詳しく見てみましょう。

【N-BOX+G/G・Lパッケージ、N-BOX+カスタムG/G・Lパッケージ】
JC08モード FF24.4km/L、4WD23.6km/L
実燃費:15.75km/L


【N-BOX+G・ターボLパッケージ、N-BOX+カスタムG・ターボLパッケージ】
JC08モード FF22.6km/L、4WD21.4km/L
実燃費:14.51km/L

上記のような燃費性能となっており、実燃費はカタログ燃費より10km/L前後低くなっています。

ホンダ N-BOX+(プラス)のエクステリア/カラー デザインは?

続いてはエクステリア・カラーについてです。

N-BOX+のエクステリアは軽自動車とは思えない存在感と充実感で、可能性の広さを感じさせる洗練されたボックススタイルとなっています。
斜めの床で開口部を下まで広げているリアドア部分は、N-BOX+ならではです。

カラーに関しては、8つのカラーと9種類の2トーンカラースタイルがあり、彩りと仕立てにこだわり抜かれており、自分に合わせたN-BOX+を選ぶことが出来ます。


特に2トーンカラースタイルはN-BOXには採用されていない為、N-BOXに乗りたいけど2トーンカラースタイルが無くて諦めていたという方には非常に嬉しいのではないでしょうか。

もちろん2トーンカラースタイルだけでなく単色でも全身にみなぎる艶と高い質感のカラーが豊富に用意されているので質の高い単色を選びたい方は非常に満足でき、2トーンカラースタイルでボディを楽しみたい方にもどちらの希望も叶えられる車種になっています。

ホンダ N-BOX+(プラス)のインテリア

続いてはホンダN-BOX+のインテリアについてです。

ホンダN-BOX+のインテリアの特徴と言えば斜めの床とアルミスロープの採用によって荷物や道具の積み降ろしを簡単にできる「ユニバーサルブリッジ」と大きさの異なる3つのボードによって何種類もの空間アレンジを可能とした「マルチスペースシステム」という2つが大きな特徴と言えるでしょう。

まずユニバーサルブリッジに関しては、床を斜めにすることで荷物の積み下ろしをラクに出来るようにするだけでなく、スロープをつけることで荷室が地続きになり、大きい荷物や自転車、車いすなど非常にスムーズに乗降させることが出来るのでとても便利です。

また、マルチスペースシステムは上下2段階に取付高さが返られる2枚のマルチボードとエンドボードによって荷室を上下に区切ったり、逆に外して広い空間を作る、またはシートを組み合わせてベッドにして車中泊をするなど、多彩に何種類ものアレンジが出来るので、その時々に応じてカスタムして楽しめます。



上記2点だけでなく、運転席は大きなフロントガラスによって開放感あふれる広い見晴らしでとても運転がしやすくメーターはブルー証明と放射状の光が力強くとても見やすく印象的です。

シートに関してもカスタマイズが可能で、シックなチェック柄のブラウンのシートも設定でき、さらには内装に特別な黒・赤の2トーンにカスタムする事も出来るので、自分だけのN-BOX+を楽しむことが出来るのも特徴のひとつとなっています。

ホンダ N-BOX+(プラス)の安全装備

続いてはホンダN-BOX+に搭載されている安全装備についてです。


【シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)】
約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援してくれます。
また、前方に障害物がある状況でアクセルペダルを踏み込んだ場合に、急発進の防止を支援する機能も備えているので万が一踏み間違えてしまった場合でも安全にサポートしてくれます。

【エマージェンシーストップシグナル 】
走行中に急ブレーキと判断するとブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促してくれます。

【VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)】
割り込み車や障害物を避けるために急ハンドルを切った時などに起こりがちなクルマの動きの乱れを抑え、運転にゆとりをもたらすシステムです。

【ヒルスタートアシスト機能】
坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制してくれます。
坂道での渋滞などに効果を発揮します。

【衝突安全設計ボディ】
衝突時の衝撃(G)をコントロールする、ホンダ独自の衝突安全技術「G-CON」を採用しています。

【運転席用i-SRSエアバッグ】
さまざまな体格の方や衝突状況に対応するべく、ホンダは連続容量変化タイプのエアバッグを独自で開発し、乗員保護性能の向上と、エアバッグによる衝撃力の低減を両立しています。

ホンダ N-BOX+(プラス)の新車価格

ホンダN-BOX+の新車価格についてです。
※2017年8月に販売終了していますので新車価格は2017年8月当時のものです。

◎N-BOX+
【G】
FF CVT 1,340,000円
4WD CVT 1,470,000円

【G Lパッケージ】
FF CVT 1,440,000円
4WD CVT 1,570,000円

【G ターボLパッケージ】
FF CVT 1,540,000円
4WD CVT 1,670,000円

◎N-BOX+ 2tone color style
【G Lパッケージ】
FF CVT 1,499,400円
4WD CVT 1,629,400円

【G ターボLパッケージ】
FF CVT 1,599,400円
4WD CVT 1,729,400円

◎N-BOX+ Custom
【G】
FF CVT 1,540,000円
4WD CVT 1,670,000円

【G Lパッケージ】
FF CVT 1,630,000円
4WD CVT 1,760,000円 

【G ターボLパッケージ】
FF CVT 1,740,000円
4WD CVT 1,870,000円

◎N-BOX+ Custom 2tone color style
【G Lパッケージ】
FF CVT 1,689,400円
4WD CVT 1,819,400円

【G ターボLパッケージ】
FF CVT 1,799,400円
4WD CVT 1,929,400円

上記となっています。

ホンダ N-BOX+(プラス)の中古車価格

ホンダN-BOX+の中古車価格についてです。

現行モデルだと109万円~185万円(車いす仕様車)となっていますが、発売当初の年式などでは40万円台から発売されているので、初期費用を抑えたい方やとにかく安く購入したいという方は中古車情報を是非チェックしてみてください。

ホンダ N BOX+ 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/HO/S097/

ホンダ N BOX+の中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

ホンダ N-BOX+(プラス) 口コミ・評価は?

下記はユーザーの口コミ評価です。
尚、N-BOXの評価になります。

先日nboxに乗り換えました。

以前はワゴンRの21sノンターボ、今回も、ノンターボの車です。
あの頃の車と比べるのはどうかと思うのですが、明らかに燃費は良いです。

燃費よりも注目すべきは走りの良さ。
カーブ時のロール加減は以前の車と比べて大きい車体になってるにもかかわらず安定しており、エンジン音の静けさは、ロードノイズが逆にうるさい位、加速もeco側でも十分な印象ですし、何より高速道路走行時の頑張ってます感がなくなり、段違いに楽になりました。

高速走行中声を張り上げないでも社内の会話ができるのはカルチャーショックです。
車の純粋な進化には感動しました。

キャンプ道具を積んで海に山に(ほぼ山ですが)走り回ってます。
シートを倒せば大人2人が就寝できるスペースが出来るので、アウトドア派の私にとってまさにぴったりの車です。

まとめ

N-BOX+についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

どのような車か、N-BOXとの違いはどのような部分なのかなどの疑問点が解消されたようであれば幸いです。

この車種が気になる方は是非一度ホンダのお店もしくは中古車販売のお店に足を運んでみてください。

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年9月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が24,953台と圧倒的な販売台数を記録しているほか、1〜4位に入れ替わりはなく、上位陣の盤石さを見せつける形となりました。その他、スズキ「スペーシア」や三菱「デリカミニ」が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年8月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が安定的な販売台数を記録しており、1〜4位に入れ替わりはなく、大きな変化は見られませんでした。その他、不正問題を切り抜けたダイハツ車も完全復活を遂げ、もともといた順位に戻ったようです。


スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバルは、2024年9月5日に、SUVテイストをもたせた新型軽スーパーハイトワゴン「シフォン トライ」のプレサイトを公開し、同時に注文受付を開始しました。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。