デイズルークス概要・走行性能
■概要・特徴
「デイズルークスが、毎日のお出かけを楽しくします」
というキャッチコピーのとおり、毎日のドライブが思わず楽しくなってしまうような車、それがデイズルークスです。
大きなキャビンだから、前方も後方も視界がクリアだったり。ナノイーを搭載しているから、室内の空気がとても澄んでいたり。
カラーバリエーションが豊富だったり。
と、日々のテンションを上げてくれる車、それがデイズルークスです。
■デザイン・ボディーカラー
カラーはなんと20パターンから選択可能です!
ツートーンタイプも、一色のカラ―もおすすすめです。
また、4コートメタリック仕様をプレミアムサンシャインオレンジに採用しています。
この4コートメタリックの塗装は何が違うのでしょうか。普通の塗装であれば、「ベース+クリア」の2層での塗装になるのですが、この4コートメタリックでは、4層に塗装がされています。そのため、かなり高い品質での発色が実現可能となっています。
これまで日産の軽自動車は三菱とスズキからOEM供給を受けてきたので、日産らしいデザイン・アイデンティティを表現するのが難しかった。そこを解消し、他の日産車と共通するイメージをデイズとデイズ ルークスに醸し出せたのは、合弁会社を設立した何よりの効用だ。グリルがヘッドランプに食い込んだような(もしくはグリルとヘッドランプを噛み合わせたような)処理は、ノートに共通するもの。グリルのワイド感とヘッドランプの精悍な眼付きを両立させたデザインである。
グリルからヘッドランプにかけてラウンドした面で構成しつつ、その勢いをサイドの彫りの深いキャラクターラインにつなげたのも特徴的。ラウンド面の下にはバンパーコーナーを張り出させ、短いフロントオーバーハングのなかで立体感豊かなフロントマスクを実現した。ホンダ『N BOX』もグリル/ヘッドランプをラウンドさせているが、デイズ ルークスの個性は線の勢いや面の立体感を活かしたスポーティさにあると言えるだろう。
タントやスペーシアより男性ターゲットの比重が強いが、道具感のN BOXとも狙いが違う。広さが商品性の決め手となるスーパーハイト系でありながら、使い勝手だけでなく、クルマ好きの心をくすぐるスポーティさを忘れない。たった1点だけのCG画像から、デイズ ルークスのそんなキャラクターが見えてくる。
■エンジンシステム
デイズルークスは、2つのエコシステム採用でガソリンや電気を有効利用しています。
停車前アイドリングストップは、エコな走りを賢くサポートしてくれます。車が13km/h以下に減速した場合、エンジンをストップしてくれる停車前アイドリングストップが全グレードに装備されています。
また、グレード別設定にはなりますが、車の減速エネルギーによって、発電・充電した電気を有効活用しエンジンによる発電の負担を抑制してくれるバッテリーアシストシステムがあります。
デイズルークス車内空間・収納
■ラゲッジスペース
気になるラゲッジルーム。実はなんと27インチ自転車も積載可能だって知っていましたか。
また、助手席には、助手席シートバックテーブルというドリンクホルダーがついています(グレード別設定)。
もし、同乗者や荷物を載せることが多い使い方の場合はデイズルークスの中でも特にターボモデルがオススメです。
ただ、カーブを通過する際、車体のロールは大きめで、操縦安定性に定評があるダイハツ『タント』やスズキの『スペーシア』と比較してみると、重心の高さからグラリと揺られる動きが目立ちますので注意ですよ。
■シートアレンジ
デイズルークスは、シートアレンジもかゆいところに手が届く仕様になっています。
後席ロングスライドですので、シーンに合わせて自在にスライドすることが可能です。
なので、運転席に座っているママが後席のこどもを面倒を見るために近づいたり、後席の膝まわりを広げることでパパものびのびできたりなどなど。とても使い勝手がいいです。
また、一部グレードの架装オプションとして、乗り降りをもっとしやすくするのが、助手席回転シート。
簡単な操作で、助手席を回転させることができます。
また、助手席シートに装備されている、助手席シートアンダーボックス(スライド式)。これが装備されていることで、後席からでも便利に出し入れが可能。運転用の替え靴や、車内に常備したいこども用品などをまとめて収納することもできます。
デイズルークス装備・安全性
■安全装備
デイズルークスは、ハイビームアシストを搭載しています。
前方検知用のカメラで、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知してくれます。
ハイビームでの走行頻度を高めることで、周りの歩行者の早期発見など安全運転をサポートします。
また、ハイビームアシストは、特に夜間の安心ドライブをサポートもしてくれます。
そして、デイズルークスには、アラウンドビューモニターがついています。
なので、空の上から見下ろすような視点でスムーズに駐車が可能。また、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーに4つのビューである、「トップビュー」「フロントビュー」「サイドブラインドビュー」「バックビュー」を表示します。
狭い場所での駐車が苦手な方にもとってもオススメ、周囲が映像で確認できます。
■バリエーション・価格
デイズルークスには、多数のグレードがあることをみなさんはご存知でしょうか。
グレードがなんと11種類。
S、X、ハイウェイスターX、ハイウェイスターXGパッケージ、ハイウェイスターXターボ、ハイウェイスターGターボ、ボレロ、ライダー(ハイウェイXベース)ライダー(ハイウェイスターXGパッケージベース)、ライダー(ハイウェイスターXターボベース)、ライダー(ハイウェイスターGターボベース)の11種類です。
特に人気なのは、ハイウェイスターXターボ、ハイウェイスターXGパッケージ、Xだそうです。
それぞれ、価格は2WDで、1,661,040円、1,701,000円、1,425,600円です。
■実際にデイズルークスに乗ってみた感想は?
やっぱり気になるのは実際乗った感想ですよね。
そんなわけで、レスポンスの試乗記を調べてみました。
依然として人気の高い超スペース系の軽自動車、それが『デイズ ルークス』です。
「荷室や車内の広さは欲しいけど、野暮ったいデザインはちょっと苦手」というお洒感を求めるユーザーの嗜好に響くモデル。例えて言うなれば、スズキの『スペーシア』がリカちゃん人形だとしたら、デイズ ルークスはバービー的なちょっとおませなトレンド感を手にしたモデルと言ったところでしょうか。
今回試乗したモデルの内装の内張りのカラーは2トーン仕立て。ダッシュパネルより下はブラック色で、窓を支える柱や天井はライトグレー。低めの位置にレイアウトされたダッシュボードに窓の面積が広かったりと、クルマ直近の視界がいい。ナビのモニターや操作パネル類は艶やかなピアノブラック調のパネルやメッキをあしらっていて洗練された雰囲気だ。広々感を与えながらも、引き締まった印象を与えていました。
今回試乗したのは、660ccの自然吸気エンジンのモデル。動力性能が十分なのかという点では、軽としては大柄で背が高いボディを走らせる上では、ゆったり構えて走る場合であれば、まずまずといった感じ。ただ、スタートダッシュでアクセルペダルを踏み込むとエンジンの回転は上がるも、車速は遅れてついてくる。燃費良く走らせるなら、一定の踏み込みで車速が付いてくるのを待たなければならない。
とのことです。
依然として人気が高い超スペース系の軽自動車だが、『デイズ ルークス』は「荷室や車内の広さは欲しいけど、野暮ったいデザインはちょっと苦手」というお洒感を求めるユーザーの嗜好に響くモデルだ。例えて言うなれば、スズキの『スペーシア』がリカちゃん人形だとしたら、デイズ ルークスはバービー的なちょっとおませなトレンド感を手にしたモデルと言ったところか。
今回試乗したモデルの内装の内張りのカラーは2トーン仕立て。ダッシュパネルより下はブラック色で、窓を支える柱や天井はライトグレー。低めの位置にレイアウトされたダッシュボードに窓の面積が広かったりと、クルマ直近の視界がいい。ナビのモニターや操作パネル類は艶やかなピアノブラック調のパネルやメッキをあしらっていて洗練された雰囲気だ。広々感を与えながらも、引き締まった印象を与えている。
今回試乗したのは、660ccの自然吸気エンジンのモデル。動力性能が十分なのかという点では、軽としては大柄で背が高いボディを走らせる上では、ゆったり構えて走る場合であれば、まずまずといった感じ。ただ、スタートダッシュでアクセルペダルを踏み込むとエンジンの回転は上がるも、車速は遅れてついてくる。燃費良く走らせるなら、一定の踏み込みで車速が付いてくるのを待たなければならない。