【気になる】なぜF1選手にはイケメンが多いのか?
「なぜだ、なぜ、F1選手にはイケメンが多いのか」
私がF1に興味を持ってからふと思ったこの疑問。貴方もこの疑問を抱いたことはありませんか?
F1ドライバーは様々な国…イギリス、ドイツ、フィンランドなどなど…からF1選手権にエントリーしていますが、国は違えど基本的に選手はみな、整った顔の方が多いです(好みはさておき)。
F1選手の多くは、モテる、イケメン、お金持ちと、正直羨ましい限りですが、別にF1選手になるのにイケメンかどうかなんて審査はありませんよね。
それでは、なぜイケメンばかりが集まるのか。
まだまだF1初心者な20代女性編集部員が、独断と偏見で、この謎を解明したいと思います!
結論:意外と簡単に答えは出た
結論は、思った以上にすぐに出てきました。
F1好きな方には耳にタコかもしれませんが、そもそもF1ドライバーになりたい、と思ったらテクニックや運や実力やその他もろもろと同じ、いやそれ以上にまず、「お金」が必要になってきます。
F1参戦しようと思った際、何はともあれ最初に多くの持参金が必要なんです。
「持参金」とは、選手(自分)を支援するスポンサーがもたらす資金のことで、その金額は優に数億円にのぼります。
そのため、高額な広告宣伝費を使ってくれる個人のスポンサー無しに、F1レギュラーシートを獲得することは、実質ほぼ不可能に近いです。(実際に、F1の下位に位置するGP2の参戦の必要な持ち込み金ですら、1年で最低2億円と言われています)
F1マシンは数億円、クラッシュしたら3000万円~がふっとぶような世界です。F1は選手にとっても、そしてチーム(コンストラクター)にとっても多額のお金が必要なスポーツなんですね。
そのため、このお金が必要、という事実を逆手にとって、実力や今までの成績といった要素ではなくて、チームに多額の資金を持ち込むことでシートを獲得したドライバーもいます。そういったドライバーのことをペイドライバーと言います。
アイルトン・セナ(1993年、マクラーレン) (c) Getty Images
これらのことからもわかるように、F1ドライバーを目指すには、ほとんどの場合、お金の問題が必ずついて回ります。
そのため、基本的にはF1ドライバーの多くは、なんといっても家がお金持ちであることが多いです。(そもそも小さい頃から、息子にカートに乗せてあげられる時点でかなり裕福)
そして、裕福な家庭には高確率で、美人な奥さん(F1ドライバーから見るとお母さん)が多いです。
母が美人であれば、遺伝で美形の息子が生まれる可能性が高くなり、結果蓋を開けてみるとF1ドライバーにイケメンが多くなるという構造なのだろうと考察します。
まとめ
本記事では、なぜ、F1選手にはイケメンが多いのか?という疑問について独断と偏見で考察いたしましたが、いかがでしたか。
結論は、身もふたもないものでしたが、これこそ最大の理由だと私は自信をもって言い切ります。
今後、F1レースを見るときは、レースを楽しみつつ、改めて選手の綺麗な顔だちも確認してみてください。