カッコイイ車って何だろう
女性に「カッコイイ車」と聞くと、大抵の女性は「ベンツ」「BMW」「フェラーリ」「ランボルギーニ」と高級車一覧のような、まるで定型文のような答えを返してきたりしませんか。しますよね!
私は(まだまだ車初心者ですが)それを聞くとなんだか悲しい気持ちになります。なぜなら、彼女たちが言っているのはその車の魅力というよりは、その車の持つ「ブランド力」をカッコイイと言っているように聞こえるからです。
■ネームバリューのあるブランド・高級車だけがカッコイイわけじゃない!
でも、一方で、あまり彼女たちが車のことを知らないからこそ、テレビで見たり、高級車と呼ばれていたり、芸能人やセレブが持っている車のことをカッコイイと言っている人も多いのではないでしょうか。
こんなカッコイイ車を知らないなんてもったいない!知らずに生きていくのは惜しい!!というわけで、今回は僭越ながら、20代編集部員である私が、素直に、純粋に見た目がカッコイイ!女心を掴んで離さない!と思う車を独断と偏見でまとめました。
本記事の中に、これはカッコイイ…!と思っていただける車があれば幸いです。
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20代女性編集部員が選ぶ!カッコイイ車!SUV編
■そもそもSUVってどんな車?
そもそも論ですが、SUVとはどのような車の事なのか、皆さんご存知でしょうか?
SUVは、「Sports Utility Vehicle」の頭文字を取ったもので、簡単に言うと「スポーティーで実用的な車」という意味です。けれどもこれは名目に過ぎず、各メーカーによってかなり開きがあります。
ただ、明確な定義はなく一般的に、車高が高くタイヤも大きくてアウトドアに適しているような車をSUVと呼ばれています。
(正直「これはSUVです」とメーカーが言って発売すればそれがSUV…。というくらいアバウトです)
というわけで早速、カッコイイと思うSUVを見ていきましょう!
~国産車~
■これは必修科目でしょ!トヨタのC-HR
まず一番に挙げたいのが、トヨタのコンパクトSUV・C-HRです。2016年の12月より発売され、今なお勢いは衰えず、売れ行きもとても好調です。
目を惹く特徴的なエクステリアはダイヤモンドをモチーフにデザインされています。まさに新しいSUVといった表情が見て取れますね!
このデザインは好き嫌いがかなりはっきり別れるデザインかと思いますが、裏を返せばそれだけ斬新で先鋭的だからとも言えるでしょう。道路でC-HRに遭遇すると思わず目を留めてしまう魅力があります。
難点は、リアガラスがかなり小さいこと。斬新なデザインにした結果、リアガラスも細く鋭い形状になり、運転中は少々見づらいです。
価格は約300万円です。
■サルーンのような荘厳なたたずまい、これが本当にSUV!?ハリアー
SUV、というボディタイプとは裏腹に、洗練された場所、(例えば銀座とか、白金でしょうか…)が似合うのがこのハリアーという車の魅力です。
ハリアーは、トヨタが1997年から販売しているクロスオーバーSUV。
コンセプトが高級サルーン!!の乗り心地と快適性です。車名の由来は、鷹の一種である「チュウヒ」の英語名で、エンブレムのモチーフもチュウヒになっています。
このチュウヒエンブレムがまたカッコイイんですよね。まるで外車のようなこなれ感があります。
チュウヒエンブレムを見たらその車はハリアー。
内装も豪華です
しかし、高級サルーンを自負しているだけあり、価格も少しお高めです。価格は約300万円~460万円ほどです。
また、少しサイズ感が大きいので、ある程度の広さを持つ駐車場に置いてあげてくださいね。(その分、乗り心地はとても良いです)
また、ハリアーはついに2020年フルモデルチェンジを控えています!こちらも要チェックですよ!
~外車・輸入車~
■可愛さとかっこよさとほのかに香るレトロ!MINIクロスオーバー
コンパクトなたたずまい、スタイリッシュでありながら可愛らしさも忘れない。それがMINIのクロスオーバーです。
2017年にフルモデルチェンジを行い、2代目に進化し、クロスオーバーはDセグメントとボディサイズがアップ。それにより居住性が高まり、居住性が良くなりました‥。というのはもちろん嬉しいですが、そんな御託はこの際どうでもよいのです。
このSUVはひたすらカワイイ。
とにかくカワイイ。これにつきます。
どこか異国情緒が漂う、そうイタリアとかミラノで映えそうなデザイン、けれども日本の都会でもアウトドアでも存在感が引き立ち、それでいて浮かないデザイン性はさすがMINIだなという印象です。
こんな車を購入した日には、毎日でも一緒にいたくなりますね。
価格は約335万円~560万円ほど。
■ポルシェだけど何だか身近。SUV×スポーツカー!マカン
ポルシェは高級車だし、そりゃいい車だろうよ、なんて思うことなかれ。
このマカンは、ポルシェのラインナップにおいて、同じくSUVであるカイエンの下に位置するモデルです。カイエンはほとんどのグレードが1000万円超の高級車ですが、マカンは約685万円から販売されています。(それでもかなりお高いですが)
カイエンと比較すると一回り小さいSUVですが、日本、それも都会に住んでいる方であれば絶対にオススメしたい一台です。
見た目もとてもかっこよく、それでいて女性ウケも良いフロントフェイスです。
フロントフェイスはちょっとカエルみたい?
ポルシェらしい、SUV然とした軽快な走りがマカンにはあります。そして、カイエンに比べてサイズダウンしたことから、より愛嬌のある、かつスポーティーな使いやすいモデルになっていることも魅力的。マカン、君はSUV、いやでもやっぱりスポーツカーなの?
そんな走りを楽しみたい人にオススメです。
■ラグジュアリー&悪路走行を極めた決定版!メルセデスベンツGクラス
メルセデスベンツのエンブレム。ベンツブランドの高級感を持ちながらもオフローダーに恥じない走り。まさにラグジュアリーと走破性を兼ね備えた究極オフローダー。それがメルセデスベンツのGクラスです。先日行われた、デトロイトモーターショー2018にて新型Gクラスが発表され話題になりました。
このキュービックなデザインと高級ブランドであるベンツというギャップがたまりません。
アウトドアを極めたSUV、スタイリッシュさを追求した都会系SUVといった車は多数ありますが、このアウトドア感満載なデザイン性と、高級車然とした風格を上手く兼ね備えているところがさすがメルセデスベンツだなあと思わずうなってしまいます。
新型Gクラスでは、伝統の悪路走破性をさらに追求。
フロントアクスルのダブルウイッシュボーンは、サスペンションのサブフレームを介さず、ラダーフレームに直結。
メルセデスベンツによれば、リアはリジットアクスルを新開発。その結果、悪路走破性の高さを示すアプローチアングルは31度、デパーチャーアングルは30度、ランプブレークオーバーアングルは26度と、現行比でそれぞれ1度向上、そして最低地上高は241mmとしています。
さすがですね…。
アウトドアなデザインとは裏腹に、インテリアデザインは大幅にモダンな造りです。2つの大型12.3インチディスプレイモニターが2個並ぶダッシュボードは、デジタルコクピット化しています。
価格は、ドイツ本国でのベース価格は、10万7040ユーロ(約1455万円)とのこと。
さすがですね…。
最後に
いかがでしたか。
僭越ながら、道で出会ったときに、カッコイイ!オシャレ!素敵!と思わず思ってしまうそんなSUV車を独断と偏見でまとめました。
(蓋をあけてみれば思った以上に高級車を選んでしまったこと、深く深く反省しています)
SUVと一言で言っても、それぞれの車にそれぞれの魅力があって5選、選ぶのはけっこう厳しいものでした。
2020年も、思わずカッコイイ!と言ってしまうようなSUVの発売に期待したいですね!
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