女とはいつだって男が信じられないくらい欲張りな生き物である
「女の子(女性はいつだって女の子なんですよ!!)たるもの、カワイイ格好をして、オシャレなレストランでディナーを楽しんで、適度に褒めてもらって、欲しいものは何でも買ってもらって、あんまり仕事はしたくないけど少しはしてもいいかも。そんな某アニメのバイキンマンを振り回すドキンちゃんのような生活をしたいものである」
というのは筆者の友人の持論ですが、中々現実はそこまで甘くありません。
元からお金持ちであれば、こんな願望も抱かないまま、なんでも欲しいものを購入できるでしょうし、こんなわがままを言ってるだけでは正直、ただの嫌なヤツです。
わがままがすぎる女性は、男性はもちろんですが、それ以上に同性から煙たがられてしまいます。
■それでも玉の輿に乗りたい!そんな女子へ
とはいえ、今のこの日本で「心の底から玉の輿に乗りたい」という野望を持つ女性はほんの一握りなのではないでしょうか。(ですので男性のみなさまはご安心ください)
「玉の輿に乗りたい」と言っている女性も「宝くじで3億円当たったらそりゃあ嬉しいよね」くらいのノリで言っている人がほとんどでしょう。
しかし、その中の一握り、心の底から玉の輿に乗りたい!と熱い気持ちで本記事を読んでくださっているそこの貴女。
どうしたら、お金持ちで、でも自分を大切にしてくれるイイ男を見極められるのか。あわよくば玉の輿に乗れるのでしょうか…。
そんな指標の一つになるのが、その人が持っている「車」だと思うのです。
■車は、持ち主の価値観・性格・人となりを強く表す!?
車って面白いですよね。
車の選び方、車の所有の仕方、車への扱い、車への愛情などで、持ち主の人となりが結構わかってしまいます。
というわけで、今回は僭越ながらまだまだ新米の20代女性編集部員が、独断と偏見でどんな車を持つ男性と結婚すればお金持ちになれ、かつ女として幸せになれるかを徹底的に考えてみました!!!
どうしても、玉の輿に乗りたい女性必見です!
【決定版】玉の輿に乗りたい女子必見!この車を持つ男子は?徹底解説
というわけで、独断と偏見でまとめてみました。
あくまでも一意見としてご覧ください。
■①イタリア系スーパーカー ランボルギーニ・フェラーリ男子
ランボルギーニ/チェンテナリオ
お金持ちが持っている車…。と聞いて貴女が真っ先に思い浮かぶ車。それは、フェラーリやランボルギーニなどといったイタリアのスーパーカーではないでしょうか。
泣く子も黙るスーパーカー。かの有名なジャスティン・ビーバーやあのトランプ大統領、サッカー選手のクリスチアーノ・ロナウド氏などといった世界的に有名な面々が所有する車です。
確かに、ランボルギーニやフェラーリといった車は超スーパーカー。基本的に何千万円としますし、限定車などは億以上したりもします。
その人の懐加減を判断する、判断材料にはなりそうです。
フェラーリ/ラ・フェラーリ アぺルタ
■しかしながら…イタリア系スーパーカー男子は結婚には不向き??
しかしながら、はっきり言って、彼らはあまり結婚向きではないと考えます。
まず、スーパーカーのような車は維持費がかなりかかることから、経済的ではないです。
そして何より、スーパーカーを持つような方は派手好きな人、カッコイイ自分を見てほしい!という人が多いです。そのため、女性もイケてる俺を飾るアクセサリーの一つ、と思われてしまう可能性があります。
貴女が綺麗なうちは、ちやほやしてくれるかもしれませんが、一過性のものと思っていた方が傷つかずにすむでしょう。
また、上記のようなことがない場合は、それはそれでかなりの車好きと思われるので、浪費癖や、車にかけるお金がかさむことが予測されます。スーパーカーは、維持費やパーツを買い替えるだけでかなりお金がとびます。
女性より、マイカーを大切にしてしまい、「私とそのランボ、どっちが大事なの??」という喧嘩に発展しないことを祈ります。もしあなたが、かなりのスーパーカー好きであれば一緒にドライブを楽しめるかもしれませんが…。
【評価】
■結婚オススメ度…★★
■玉の輿度…★★★★★
ただただ、お金持ちと結婚したい!という強い願望をお持ちの女性、とにかくバブリーな生活に憧れるという方、とりあえずスーパーカーに乗りたい!いやむしろ私が運転したいんだ!という女性にはオススメです。
■②BMW・アウディ、言わずと知れた有名なドイツの高級車男子
アウディ/A8
BMW、アウディ。車に詳しくない女性でもこの名前は知っているし、高級車のイメージがありますよね。
BMWやアウディは世界中で人気のあるメーカーで、乗っているとカッコイイですし、比較的嫌味なく乗れる高級車です。
こんな車が自分のガレージにあれば、なんだかテンションは上がるし、こんな車で子どもの送り迎えをしたら、ママ友にも自慢できそう…。なんて思う人も多いかもしれません。
BMW/5シリーズ
■しかしながら…ドイツ系高級車を持つ男子は本当にお金持ちかわからない?!
BMW/i8
しかし、ここで注意しなければならないのが、そのアウディやBMWの車種が何か?ということです。
アウディもBMWももちろん高級車であることに異論はありませんが、アウディのA1というエントリーモデルであれば、約250万円から、BMWの1シリーズであれば約317万円から販売されていますので、「BMW」を持っているから、「アウディ」を持っているからイコールお金持ち、とは言えないのです。
BMWであればi8(2000万円以上)、アウディであればR8クーペ(2000万円以上)あたりを持っていないと玉の輿、とは言えないでしょう。
また、それが彼自身の車なのか、家族の車なのかということも押さえておきたいポイントです。
彼自身の車であればまあまあのお坊ちゃんだと思いますが、家族の車であれば、BMW、アウディクラスはごく普通のサラリーマンでも、お金を貯めれば手が届く範囲の車だからです。
ある程度仲良くなったところで、「この車、貴方のなの?」と探りを入れてみましょう。
【評価】
■結婚オススメ度…★★★★
■玉の輿度…★★
玉の輿に乗れるか、という部分ではその人とその車のグレードを要確認、という感じではありますが、ドイツ車は性能も高く、燃費も悪くなく、故障もしにくいため、無難ですし、堅実な人が乗るイメージがあり好印象です。(個人的にはBMWやアウディに乗る感覚の人が、まだ価値観などもあいそうですし、いいと思うのですが…。)
■③地球にも女性にも優しい?テスラ男子
テスラ/モデルS
テスラ、と聞くとハテナ?と思う方もいるかもしれません。テスラは、アメリカの自動車会社で、電気自動車(EV)を扱っています。
EVと聞くと、なんだ、エコなだけの車か、なんて思う方もいるかもしれませんが、このテスラのEVは全く違います。
今までのEVに革命をもたらした車と言っても過言ではありません。
モデルSに至っては、ボディラインはシャープに、内装も上質なイタリアン・レザーを採用。そして走りも抜群。最速3秒たらずで時速100kmまで加速可能なセダンです。
そしてこのモデルS、高い性能を誇るだけあり、約1700万円程度します。(もちろんグレードによりますが)
■悪いところは特にない、しかし…
テスラ/モデルS
テスラが好き、という人はかなり環境に気を遣うタイプか、現実派、またはインテリ・エンジニア系、よほどの車好きであると言えます。
ただのEVであれば、普通に頑張れば購入できますが、テスラはある程度お金がないと購入できませんし、ある程度の小金持ちであればまず間違いなく、メルセデスベンツなどの外車に落ち着くと思われます。
そこをあえてテスラをチョイスするところに、その人のモットーや、ある種の余裕が感じられます。
テスラは他の高級車に比べて派手な車ではないですが、性能も高く、今後EVの需要は更に高まると考えられますし、地に足のついた車の買い方・お金の使い方だと言えるでしょう。
そのため、結婚してもある程度裕福な、けれども堅実な生活ができそうです。
(一方でテスラを選択する人であれば倹約家であったり、またある程度オタク気質を持った男性が多い気がします。)
【評価】
■結婚オススメ度…★★★★
■玉の輿度…★
テスラ男子は仮にお金持ちだったとしても、あまり豪勢な暮らし方はしない気がします。けれど、それこそ真のお金持ちの姿、とも言えそうです。少しオタク気質な彼が熱く語るテスラのすばらしさやエコさ、環境保全トークに、笑顔で頷いてあげられる良妻賢母のような女性が望ましいですね。間違っても「何それケチ臭い」とか「その話つまんない」などと言って、彼の機嫌を損ねないように!
■④自分では運転しません!ロールス・ロイス、マイバッハ男子
ロールスロイス/ゴースト
ロールスロイス、メルセデスベンツマイバッハ…。これらの車は基本的には運転手に運転してもらい、後部座席に座る車です。こんな車でお迎えに来てくれる男性は、かなりのお金持ちだと断言していいでしょう。街中でこんな車が走っていたらまず間違いなく注目の的ですね。
調べたところ、どちらも3000万円代~で購入することができるようです。いつだってお嬢様扱いされたい!という方は、ぜひともロールスロイスやマイバッハを持った男性(運転手付き)を狙ってみてください。
このクラスになると正直どこに行けば会えるのか謎ですね…。
■結婚できても、その後が大変!?
メルセデスベンツマイバッハ/Sクラス
やはり、難点は他の車と違って、「桁違いなレベルの金持ち」感がすごいところでしょうか。車の価格だけでいえば、①のスーパーカー男子とそこまで違いはないのですが、①と違って、このロールスロイス・マイバッハ男子は正真正銘のお坊ちゃま、高貴なイメージがつきまといます。
なかなかそこまでお金持ちの方と知り合う機会もないかと思いますし、もし知り合っても知り合うだけな気がするので、おせっかいな気もしますが、万が一そんな人と結婚できることになったら死ぬ気で花嫁修業を始めた方がよさそうです。
【評価】
■結婚オススメ度…★★★
■玉の輿度…★★★★★
正直、お抱え運転手がいるレベルのお金持ちとなると、いくら頑張ったとしても家柄やなんやらで難しい気はします。(あくまでもイメージですが)
けれど、もしも運転手付きのロールスロイスやマイバッハを持っている人と結婚するなんてことになったら誰がなんと言おうと玉の輿ですね!!ぜひとも生活を楽しんで欲しいものです。
ただ、お互い、価値観にかなり差があるかと思いますので、ひと悶着も二悶着もありそうです。
■⑤ブランド力は他の追随を許さない!メルセデスベンツ男子
メルセデスベンツ/CLS
やっと!やってきました!ご存知メルセデス・ベンツです。有名人も、IT社長も、野球選手も、アイドルもそのへんの会社員でも、デパートの駐車場でも、とにかくよく見かける高級車の代名詞、そうベンツです。
高級車としての知名度は随一、車に疎い女性でも、ベンツの名前を知らない人はさすがにいないでしょう。
社長になったらベンツが欲しい、事業が上手くいったからベンツを買う、といったように「成功者」の代名詞のイメージが強いですね。
会社を自分一代で築き上げた、というタイプのお金持ちがベンツ(もしくはBMW)に乗っているイメージがあります。
■ドイツ男子同様に、車種・グレードにかなり左右される可能性
メルセデスベンツ/Aクラス
しかし、これまた重要なのが…そう、車種とグレードです。これは②のドイツ高級車男子のところでも出てきましたね。
ベンツはもちろん高級車ですが、正確に言えば、すべてのベンツがすごく高価というわけではありません。モデルによってかなり値段に開きがあるんです。日本展開されているベンツは、AクラスからSクラスまであり、その中でこれまたクーペなのか、SUVなのか、上級グレードのAMGモデルなのかで値段が全く変わってきます。
エントリーモデルともいえる、メルセデスベンツAクラスは300万円以下(受注生産)で購入することが可能ですし、一方Mercedes-AMG S 63 longというタイプは、2400万円以上もします。
ベンツ持ってるからお金もち!というのはまだまだ詰めが甘いですよ!
【評価】
■結婚オススメ度…★★★★
■玉の輿度…★★★
②のドイツ男子同様に、貴女の車を見る目が重要になってきます。メルセデスベンツは、基本的にアルファベットが上がるにつれて高級になりますので(Aは手が出しやすく、Sは高級というように)、とても判断はしやすいですが。
■⑥日本車と言って侮るな!堅実で安定?レクサス男子
レクサス/RX450L
数多くの高級車、スーパーカーや外車を見てきましたが、最後は日本のトヨタが誇る高級車・レクサスです。
イタリア車やスーパーカーと比較すると、あまり派手な外見ではありませんが、その性能や乗り心地、使い勝手、安全性の高さや、販売店のサービスの高さなど、全てにおいて高水準、あらゆる面で優れた車と言っていいでしょう。
ドイツ車も高級車としては人気ですが、日本の道を走ることだけに関して言うなら、やっぱり日本車の方が適しています。
■安心安定!絶対的信頼!結婚オススメ度は随一
レクサス/LS
いろんな車を見てきましたが、筆者が全力でオススメしたいのがレクサス男子です。魅惑的な外車や、派手なスポーツカーなどではなく、あえて日本の高級車を選ぶという堅実さと真面目な感じから、結婚オススメ度はダントツです。
また、スポーツカーやスーパーカーを選ぶ人に比べて、ものすごい車好きや、こだわりが強くない人が多いように思われるので、車よりも女性に時間を割いてくれそうなところも好感度大です。
あえてレクサスを選ぶその好みは少し渋いですが、そこがまたいいです。
良い旦那さんになりそうなイメージがありますね。レクサスも、これまた車種によって値段は変わってきますが、LC、LX、LSあたりは1000万円以上クラスの高級車です。
【評価】
■結婚オススメ度…★★★★★
■玉の輿度…★★★★
レクサスと聞くと少しおじさんぽいという女性もいるかもしれませんが、今のレクサスはスポーティーかつオシャレなモデルが多数発売されています。今レクサスを選ぶという男性は、ミーハーでも、見栄っ張りでもなく、むしろ大人の余裕を感じますね。
レクサスは乗り心地も良いため、車としてもとてもオススメです。
最後に:超重要!!お金持ち男性と結婚する上で忘れてはいけない大切なこと。
本記事では、独断と偏見でどんな車を持つ男性と結婚すればお金持ちになれ、幸せになれるかを徹底的に考えてきましたがいかがでしたでしょうか。
そして、最後に、女性の皆様に忘れてはいけない超重要事項を申しあげます。
「ただし美人にかぎる」
身も蓋もない言い方ですが…。これにつきます。
やはり、玉の輿に乗りたいと思えば、女性側もそれ相応の努力が必要です。なぜならお金持ちの男性はそれだけで信じられないくらいモテてしまいますからね。貴女がいいなと思う男性は、他の女性だっていいなと思っている可能性が高いです。
それに、男性も寄ってくる女性がいる以上、その中から選べてしまうわけで、競争倍率が難関私立大並みになる可能性も出てきます。
その熾烈な争いに勝てなくては結婚はできませんし、結婚できたとしても、軽んじられ、若いモデルの子と不倫などされた日にはたまったもんではありません。
サバンナと同じ、弱肉強食です。人間の世界も日々戦いなのです。
最低でも、美人で、教養があって、気立てもよく、特技が3つはないと難しいかもしれません。いつの時代だって、イケメン社長などと結婚するのは決まってキャビンアテンダントや、元アイドル、元タレント…つまりみんな最低でも「美人」という部分はクリアしているんです。
もちろん美人、というのは元々の顔の造形はもちろんですが、それ以上にその人自身がいかに輝いているか、努力しているか、魅力的なのか、が最も重要です。
とにかく、お金持ちの男性と結婚したいと思ったら、今からでも遅くありません。「お金持ちと結婚したい」などと女子会でぼやくのではなく、自分の価値をあげる努力を今日から死ぬ気で始めましょう。
もし、貴女が心も体も美しく、教養もあって、性格もよく、仕事も頑張り、特技が3つもあった日には、「玉の輿に乗りたい」なんて言う前にむしろ「自分で稼ごう」と思い始めるに違いありません!
自分で購入する高級車は、乗せてもらう高級車よりも、ずっと価値のあるものだと思いますよ。
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