トヨタの高級車ブランド、レクサス
レクサスはトヨタ自動車の高級車ブランドで、世界65カ国で展開されています。
1989年にアメリカ合衆国で発売が開始されて以来高級車としての地位を築きあげてきました。
実際に、先日、デトロイトモーターショー2017にて、レクサス新型LSがワールドプレミアし話題になりました。
今回はそんな人気のレクサスについて話題の新型から人気の車種についてまとめました。
①今大注目。レクサスのハイブリッド車について知りたい!
日本でのハイブリッド車はLS、GS、IS、HS、RX、RC、CT、NXの8車種に設定されています。
ほぼすべての基本車種に用意されていますので、例えばGSやクーペのRCなら基本の車両に加え、F、FSPORT、HYBRIDの4種類から選択できるようになっています。
レクサスLS
レクサスGS
レクサスIS
レクサスHS
レクサスRX
レクサスRC
レクサスCT
レクサス CT 次期型はSUVルックに!? | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2016/02/04/269183.htmlレクサスの5ドアハッチバック『CT』の次期モデルに関する情報が、欧州スパイエージェントから届いた。さらに情報を元にした、レンダリング・イラストを入手したので紹介する。ワールドプレミアは2018年予定。
レクサスNX
これだけ幅広いライナップを用意していることにより、レクサスは環境に優しい高級車としてヨーロッパでも認知度が上昇しています。
最上級モデルであるLSは通常モデルのハイブリッドに加え、ロングホイールベース車にもハイブリッドモデルを設定しています。
■大型クロスオーバーSUVとしては世界初!ハイブリッドカー
前段でご紹介したようにレクサスのハイブリッドは数多く設定されています。SUVのRXにもハイブリッド車はあり、大型クロスオーバーSUVとして、世界初のハイブリッドカーです。
第2世代で初登場し、現行の第4世代では450hが販売されています。
RXはトヨタブランドで「ハリアー」として販売されていた時期もありましたが、第3世代に移行した時点でハリアーとRXは別の車種となり、名実ともにレクサスブランドのSUVとなりました。
さらにより小型のNXにもハイブリッド車の設定があります。
2008年ロサンゼルスモーターショーで公開されたレクサスRX
米国トヨタ販売は19日、新型レクサス『RX』を発表した。新型は3代目。日本ではトヨタ『ハリアー』を名乗ってきたが、3代目からは日本でもレクサスRXとして販売される。
新型はガソリン1機種、ハイブリッド1機種の合計2グレード。ガソリンの「RX350」は現行と同じ3.5リットルV6を積む。最大出力は5ps向上して275psを発揮。6速ATを組み合わせる。
ハイブリッドの「RX450h」は現行の3.3リットルV6+モーターに代えて、「GS450h」と共通の3.5リットルV6+モーターを搭載した。現行と同じくエンジンで前輪、モーターで後輪を駆動する4WD方式。エンジンとモーターを合わせた最大出力は295psと現行を27ps上回る。ミッションはCVTを組み合わせた。
■レクサスハイブリッド、新車はいくらで買える?
それではレクサスハイブリッドの新車価格はどの程度でしょうか。レクサスのホームページに掲載されている価格情報によれば、CTHYBRIDの3,662,000円が最低ラインで、LSHYBRIDの15,954,000円が最高となっています。
ほぼ4倍の価格差がありますが、CTとLSではカテゴリーが違いますから当然といえます。レクサスというブランドの購入を考える場合、カテゴリーはあなたのライフスタイルに合致したものになるでしょうから、価格よりは自分にあったレクサスを選ぶことが肝心でしょう。
■レクサスの最高峰! レクサス新型LSがワールドプレミアでお目見え!
レクサス新型LSがデトロイトモーターショーでお目見え
初代LS(日本名:初代トヨタ『セルシオ』)は1989年1月、デトロイトモーターショーで初公開。レクサスブランド第一号車の初代LSは、世界基準の高級車として、新たな自動車の歴史を作り出した。
今回、デトロイトモーターショー2017では、5世代目(日本市場では2世代目)のLSがワールドプレミア。現行型は2006年デビューなので、およそ10年ぶりのモデルチェンジとなる。
新型LSの大きな特徴が、新開発GA-Lプラットフォームにより実現した流麗なクーペシルエット。新しいプラットフォームにより、低く構えたスタイリングが可能になった。
さらに、これまでの4ドアセダンとは一線を画す斬新なクーペシルエットを創り出すため、6ライトのキャビンデザインを採用。フロントからリアまで抜けるシャープな基本立体から、フェンダーがダイナミックに突き出すようにした。
【デトロイトモーターショー2017】レクサス LS 新型、歴代初のターボ搭載 | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2017/01/10/288115.htmlレクサスが1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017でワールドプレミアした新型『LS』。先に登場するガソリン車には、歴代LS初のターボエンジンが搭載される。
レクサスLS新型の情報が続々と上がってきています。今回はレクサスLSについて改めてまとめてみました。
■レクサス新型LS、気になるインテリアは?
インテリアは、前席が上部を水平基調のインストルメントパネルドアトリムで広がり感あるデザインとし、下部は厚みのあるソフトなコンソールアームレストにより、心地よい安心感を追求。後席は、人を包み込む連続性のある空間を目指し、ドアトリムやシートバックがシームレスにつながる構成としている。
■新車は高すぎ!でもどうしてもハイブリッド車が欲しいあなたへ
新車価格は前段のとおりです。やはりなかなか手の出ないという方もいらっしゃるでしょう。では、中古車市場でのレクサスハイブリッドはどのようなものでしょうか。人気の高いSUVのNXで検証してみましょう。
NX300h現行車の価格はFSPORTの582万円が最高ですが、オプションや諸費用を加えると670万円程になります。
認定ユーズド車で検索すると、520万円ほどの車両が複数見つかります。個別の状態にもよりますが、新車の2割引きくらいで程度の良いユーズドカーが手に入れられるようですので、ぜひ次の車として検討してみてはいかがでしょうか。
レクサス 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/assistance/usedcar/search/LE/レクサスの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます
②レクサスSUVについて知りたい
レクサスのSUVも、もちろん高級車として人気があります。
車好きもそうでない人も、1度は乗りたいと願う車ではないでしょうか。
レクサスLX
レクサスLXのLはLeadingを略していて、日本が生んだ感性や巧みが意味に含まれています。最先端の技術を表現していて、デザインがラグジュアリーです。都市部でオフロードでも、走行がパワフルです。
レクサスNX
レクサスRX
NXは、空中散歩をしているかのような運転が体感出来る車種です。走り慣れた街でも、運転するのが楽しくなる特徴があります。
RXは車と人が一体になり、ドライバーの動きも瞬時に読み取ってくれます。くねくねの山道等でも、コーナーにさしかかるたびに運転が楽しくなります。
■やっぱり気になる!レクサスSUVの価格は?
レクサスの新車の価格はそれぞれ、LXは1100万円、RXは495万円から742万5千円で、NXは428万円から582万円です。
450hと200tがあり、それぞれversion LとS sportsに分かれます。
NXのみに、特別仕様車のUrban StyleとI packageがあります。
更に、2WDとAWDに分かれています。全車種にリサイクル預託金として、シュレッダーダストとエアバッグ類とフロント類と情報管理が別途必要です。
■より安く購入するなら中古も検討してみよう!
LX570
レクサスの中古の価格はLXは、平均は1千万円前後になっています。カラーは黒が多いが真珠も出ていて、グレードは4WDが多いです。走行距離は、900キロメートル以上のものあれば1キロメートルに満たないのも販売されています。
NXは500万円前後で、カラーは白が多いが真珠や黒も白に次いで多く出ています。走行距離は、0.2万キロメートルから900キロメートル以上まで様々です。RXは450万円くらいで、カラーは黒と真珠が目立ちます。走行距離は1万キロメートルに満たないものが多いが、977万キロメートルのものもあります。
■ここが一番重要!レクサスSUVの安全性は?
レクサスSUVの安全性はどうなのでしょうか。
LXの安全性は人と車と環境の3つが1体となって、予防安全システムが搭載されています。2種類のセンサーで人や物を感知して、事故から回避してくれます。
NXは統合安全コンセプトにより、安全システムを連携させながらあらゆる運転からドライバーを守ります。
死角になる場所を感知して、事故の防止に繋げます。唯一スポーティーバージョンが発売されていて、スポーティーな走りを求める方にお勧めの1台です。
RXはNXと同じように人と車と環境が1体となって、安全性が考えられています。ドライバーの操作を車が認識する事で、一体感が感じられる車です。
■RXは予防安全評価最高ランク!!
また、RXはJNCAPの新評価で予防安全評価で最高ランクを受賞しています。
トヨタ自動車は12月1日、『クラウン』、『プリウス』、レクサス『GS』、『RX』の4車種が、JNCAPの新評価で最高ランクの「ASV++」を獲得した、と発表した。
「ASV++」は、2016年度から新たに設定された最高ランク。従来の性能評価に、昼間の歩行者に対する衝突回避を支援する自動ブレーキの評価が追加され、高得点を取得した車両が獲得できる。
③ドライブに持ってこい!レクサスのクーペについて知りたい
クーペとは主に2枚ドアの車のことを指します。その為、後部座席はほとんど飾りになりがちで実用性は低いといえます。
しかしその反面、運転席はゆったりとし、外見も車体は小さくなり、尖鋭的なフォルムはスポーツ的なデザインを形作ります。
レクサス RC
レクサス RC F
レクサスではこのクーペのことをRCと呼び、よりスポーツ仕様車のことをRC_Fと呼びます。
このFはレクサス全体のスポーツ仕様車のことを指し、トヨタF1の本拠地である富士スピードウェイおよび開発拠点である東富士研究所に由来しています。
■春登場!「ラグジュアリークーペ」の名に恥じないLC500とは
LC500
2017年春、レクサスからLC500と言う新車が発売されます。
さて、ここで新たに出てきた「LC」ですが、元々RCとはスポーツクーペを示すものです。そして、今春発売されるLCはラグジュアリークーペ、高級感を持ったクーペです。
スポーティーな車であるクーペに高級感とは?と思われる方もいるでしょう。しかし今、実用性を排除したクーペはまさに特別感のある高級仕様車と言っても過言ではありません。
その為、スポーツさが目立つRC_Fに比べ、LC500は落ち着きのある重厚感漂う仕上げとなっています。
【デトロイトモーターショー16】レクサス LC500…SC後継の最上級2ドアクーペ[詳細画像] | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2016/01/14/267797.htmlレクサスはデトロイトモーターショー16において、新型ラグジュアリークーペ、レクサス『LC500』を初公開した。
■レクサスRCが欲しい!でもお高いんでしょ…そんなあなたへ贈る豆知識
新車はメーカーがその価格を決めていますが、最終的には販売店に委ねられていることが多いです。その為、同じ車であっても購入するお店によって異なり、また車体の他にもオプションの値段が変わることも珍しくありません。
ですが、一部のメーカーでは一切価格を変えずに全国何処でも均一で買うことが出来るメーカーもあります。
その為新車の購入を考えているのであれば、まずは最寄りのディーラーで調査し、他のディーラーも回ってみることが新車を購入する上で大事です。