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【2023年版】大型SUVのおすすめ18選!大人数でも大量荷物でもOKな1台!

【2023年版】大型SUVのおすすめ18選!大人数でも大量荷物でもOKな1台!

大人数が乗れる車として、人気があるのはミニバン。車内空間も広く、大人数で乗車することも可能なのが魅力です。しかし最近では大型のSUVも数多くラインアップしており、大人数乗りたい方やたくさんの荷物を載せたい方が選ぶときの選択肢になっています。この記事では、国産車と輸入車に分けて大型のSUVのおすすめ車種をご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。[PR]


国産車の大型SUV8選

国産の大型SUVを5車種ピックアップします。それぞれの車種のおすすめポイントも詳しく見ていきましょう。

マツダ CX-8

《画像提供:Response》《写真提供 マツダ》マツダ CX-8 エクスクルーシブモード

マツダのSUVシリーズでも、3列シートを採用した最上級モデルがCX-8。ミニバンでは味わうことができない乗り心地、それでいて3列シートの広さと利便性はCX-8の魅力です。

大型SUVの中でも、高級感を感じさせてくれるモデルですので、所有感を満足させてくれるのもCX-8の魅力。フラッグシップモデルにふさわしい上質な車です。

おすすめポイント1:3列目でも広い

《画像提供:Response》マツダ CX-8

CX-8は開発されたときから、3列目シートでも狭さを感じることなく座れるようにされています。その広さは、身長170cmの人が座っても、自然な姿勢で座れるほどです。足元の広さはそれほど広くなくても、SUVの3列目としては十分な広さといえるでしょう。

十分な広さが確保されていないと、3列目に座るときに体育座りのような形になってしまうこともあります。しかし高めの座面になっているので、比較的落ち着いて着座できます。

大型SUVですので、3列目でも大人が座れるようにしたい方には、CX-8の3列目の広さはおすすめできるポイントです。

おすすめポイント2:シンプルかつ質のよい車内

《画像提供:Response》マツダ CX-8

CX-8の特徴の1つに、質のよさがあります。大型のSUVで、マツダのフラッグシップとしてふさわしい風格と質のよさは、快適な移動を実現してくれるポイントです。幅広のシフトコンソール、ダッシュボードに木目パネル、またピアノブラックに金属調加飾など、シンプルでありながらも質の高さを感じさせる作り。

樹脂の品質も輸入車と比べても遜色ないほどの仕上がりです。3列シートがある家族のニーズにも応えられる大型SUVなのに、欧州車のような内装が迎えてくれます。家族で出かけるときの利便性だけでなく、高級感もあるのはCX-8の特徴です。

おすすめポイント3:乗り心地のよさ

《画像提供:Response》《写真提供 マツダ》マツダ CX-8 エクスクルーシブモード(ロジウムホワイトプレミアムメタリック)

ディーゼルエンジンを搭載したモデルもあり、クリーンディーゼルのパワーユニットを選択可能です。車内にいるとディーゼルエンジンとは気が付かないほど静粛性に優れており、回転を上げてもトラックのようなうるささはありません。

マツダの車という走りの良さをイメージさせますが、CX-8はゆったりとした走り心地なので長距離移動にも向いています。遮音性が高くロードノイズが少ない乗り心地のよさもフラッグシップモデルらしさがあるでしょう。

トヨタ ランドクルーザー

《画像提供:Response》《写真撮影 雪岡直樹》トヨタ ランドクルーザー 新型(ZX ディーゼル)

60年以上の歴史があるランドクルーザー。言わずと知れたトヨタの人気SUVですが、7人乗れる大型SUVを紹介するなら、外せない1台です。 ニーズに合わせた派生モデルもありますが、ランドクルーザーならではの良さや、ブランドを維持し続けた良さがあるモデルです。

おすすめポイント1:圧倒的な走破性

《画像提供:Response》《写真撮影 雪岡直樹》トヨタ ランドクルーザー 新型

ランドクルーザーの特徴は、なんといってもその走破性にあります。過酷な使用に耐える、本格的なラダーフレーム構造を持ち、6つのモードがあるマルチテレインセレクトを駆使すれば、常識では考えられないような道でも走破可能です。

また、新型では、ボンネット・ルーフ・ドアのパネルにアルミニウムを採用するなど軽量化を追及し、先代に比べ200kgの軽量化を実現。さらなる走破性の向上に努めています。

おすすめポイント2:オフロード走行に対応した先進的なインテリア

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ ランドクルーザー 新型(ZX ガソリン車)

インテリアで目につく中央に設置された大型モニターには、「マルチテレインモニター」という機能が搭載されており、4つの車外カメラの映像を大型モニターに映し出すことで、ドライバーの死角になりやすいクルマの周辺状況が把握できます。

また、アンダーフロアビュー機能の搭載により、車両下の路面状況の把握などが可能に。このような先進的機能で、ドライバーのオフロード走行を強力にサポートします。

おすすめポイント3:指紋認証スタートスイッチ等の充実したセキュリティ

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》ランドクルーザーに採用された指紋認証スタートスイッチ

盗難車ランキングで、常に上位にランクインしてしまうランドクルーザー。新型では、新たに指紋認証スイッチを採用。車両に登録された指紋情報と、かざされた指紋が一致しないとエンジンがスタートしない構造で、セキュリティが大幅に向上しています。

トヨタ ランドクルーザープラド

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

現行型ランドクルーザープラドは兄弟車であるランドクルーザーよりも小型でパーソナル色を強めたモデルとして2009年にデビューしています。

世界中で広く販売されており、ランドクルーザーの伝統の信頼性や快適性をさらに引き上げたモデルです。ランドクルーザーの伝統であるラダーフレームを採用し、本格的な走破性があります。

おすすめポイント1:変わらない安定性

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド

ランドクルーザーよりも小型であっても、信頼性が高いランドクルーザーシリーズの構造を継承しています。伝統のラダーフレームを採用し、ねじりに対する強度を上げ、優れた耐久性を持っています。もちろんオンロードでも走行性能を高めているのも特徴です。

優れた走行安定性やロール剛性があるので、ドライバーが快適に運転できるだけでなく同乗する家族も乗り心地がよいという恩恵を受けられます。力のあるディーゼルエンジンを搭載することもでき、大人数で乗っても余裕のある走りを見せます。

おすすめポイント2:ちょうどよいサイズ

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

ランドクルーザーと比較すると全幅1,980mmに対して、ランドクルーザープラドは1,885mm少し小さくなっています。10cmという小さな差のように思えますが、都心や郊外の狭い道を運転するときに大きな差になります。特に都内では駐車場に停められるかどうかが変わるほどです。

維持費の面でも違いがあり、4Lを超えるエンジンを搭載しているランドクルーザーに対して、ランドクルーザープラドはガソリンエンジンで2.7L、ディーゼルエンジンでも2.8L。自動車税や燃料費に違いが発生します。

もちろんランドクルーザーはV8エンジンを搭載しているので、圧倒的な力強さやプレミアム感があります。しかしランドクルーザープラドが選ばれているのは、このちょうどよいサイズだからです。

おすすめポイント3:収納と荷室サイズがよい

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

ランドクルーザープラドは5人乗りと7人乗りモデルがあります。 7人乗りモデルでフル乗車したときは104L、5人乗車時は553Lと広い荷室があるのはポイントです。また5人乗り仕様になると、フル乗車時で621Lの荷室、2人乗車時には1,151Lという広い荷室を作りだせます。

7人乗りモデルでは3列目シートもありますが、荷物をたくさん載せたいときはシートを収納でき、ほぼフルフラットにできます。段差がないので大きな荷物も収納しやすく、アウトドアで活躍するクーラーボックスも載せやすくなります。

レクサス RX

レクサスのミドルサイズSUVであるRXは、2022年11月にフルモデルチェンジされました。
RXはグローバルで販売されるレクサスの中核モデルで、そのモデルチェンジの内容が大きく注目されています。

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX450h+ “version L”

おすすめポイント1:圧倒的なパフォーマンス

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX500h “F SPORT Performance”

新しいRXには、RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”という高性能モデルがラインアップされています。RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”は、最高出力275ps/最大トルク460N・mを発生する2.4Lターボエンジンと、前:87ps・後:103psの出力を持つ前後モーターの組み合わせで、圧倒的なパフォーマンスを誇ります。ブレーキにも専用の対向6ピストンブレーキキャリパーを採用するなど、RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”は、RX史上最も高性能なモデルです。

おすすめポイント2:ゆとりとラグジュアリーさを両立したインテリア

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》“version L”のコックピット

インテリアは、左右のシート間隔を20mm拡大するとともに、Aピラーの位置を前方に設定することにより、ゆとりのある開放的な空間を実現しています。

センターモニターには14インチの大型ディスプレイを採用。多くの機能をソフトウェアスイッチとすることで、物理ボタンを極力排し、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。

おすすめポイント3:新たにPHEVもラインアップ

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX 新型。RX450h+ “version L”

今回のモデルチェンジで、RX史上初のPHEVモデルが設定されました。PHEVとは、外部充電が可能なハイブリッド車のことで、バッテリーのみでの走行距離が長いのが特徴です。

RXリチウムイオンバッテリーの容量は18.1kwh、EV走行距離は86kmと十分な走行距離を確保。外部充電でバッテリーをフル充電すれば、86km以下の距離であればガソリンエンジンを使用せずに走行が可能です。

三菱 アウトランダー PHEV

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーは三菱が発売しているSUVで、日本車初のプラグインハイブリッドSUVでもあります。大きすぎないスポーティなボディながら、初代から引き続き3列シートSUVとしても販売されてきました。

おすすめポイント1:PHEVのもたらす安心感

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーPHEVの特徴は、車名にもついているようにPHEVであること。2021年のモデルチェンジでは、走行用バッテリーの容量を増やし、EV走行モードでの走行距離がMグレードでは最大87kmに、それ以外のグレードでは83kmに延長されました。EV走行モードでバッテリーを使い果たしても、今度はガソリンエンジンで走行できるので安心です。

走行バッテリーは20kWhもの大容量で、走行モードにて「チャージモード」を選択すれば、走行中でもバッテリーを満充電にできるので、目的地でアウトドアをするようなシチュエーションでは、20kWhの大容量バッテリーをフル活用でき、搭載されている1500W100VのAC電源コンセントから自由に電源を取れます。

キャンプ場などで、ホットプレートで調理をしながら、電気ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを入れる、なんてこともできてしまいます。超便利ですよね!

おすすめポイント2:走破性抜群の先進的な4WDシステム

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

オフロードにこだわる三菱らしく、アウトランダーPHEVには先進的な4WDシステムが搭載されています。前後それぞれ1基ずつ駆動用モーターを搭載し、前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分し、左右輪のブレーキ制御によるトルクベクタリングも前後輪で行うことで、四輪すべてのタイヤ能力をバランスよく、最大限に発揮。路面状況に応じて、「GRAVEL」や「SNOW」など、7つのドライブモードを切り替えることで、高い走破性を実現します。

おすすめポイント3:ボディサイズの割には広い室内

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーPHEVは、全長4,710mとSUVとしては比較的コンパクトですが(マツダ CX-8の全長は4,925mm)、スクエアなボディ形状がで、サイズのわりに広い室内を実現。3列目シートも、大柄な人が長時間ドライブするにはやや厳しいものの、比較的実用的な空間となっています。

レクサス LX

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》レクサス LX600 エクスキューティブ(マンガンラスター)

2022年1月にフルモデルチェンジしたレクサスLXは、レクサスブランドの最高級SUVです。新型は、パワーユニットを3.5L V型6気筒ガソリンターボエンジンにダウンサイジングし、新開発の10速ATを搭載。車体も先代比で約200kgの軽量化を達成するなど、オフロード走行だけでなく、オンロードでの走行性能も大幅に引き上げています。

おすすめポイント1:国産最強のラグジュアリーSUV

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